Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】アトリエ改良!壁面引き出し収納を12個作ってみた

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こんにちは、YouTube大好きキンパラです。

今回は、増えていく工具や材料を収納するための引き出しを作りました。

今回初めて製作の様子をYouTubeに投稿してみました。ヒマなお時間があれば是非見てください。

 今回の動画

作業工程を動画にしてみました↓


#1 アトリエの収納

見苦しいかもしれませんが、よろしければ見てください。

 アトリエbefore

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工具が増えて左側に棚を増設しました。

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なかなか活かせない中央の棚、ここに12個の引き出しを作っていきます。

仕切りを立てる

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簡単な構造で仕切りを立てました。

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引き出しを作る

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今回の引き出しは前板以外はコンパネと合板で作りました。

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テーブルソーで溝を掘ります。

商品リンクhttps://amzn.to/3vA6ga7

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ボンドはタイトボンドを使用します。

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とても早く乾くので待ち時間が短縮されます。

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角をスコヤで測り、90度になるように引き出しを組み立てます。

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クランプでしっかり固定します。

引き出しの箱が完成!

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引き出しをこんなにたくさん、いっぺんに作ったことがありませんでしたが、作る工程を最初に考えてしまえばあっという間に12個の箱ができました。

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棚に入れてみました。

これだけ入ると今までよりもかなり収納力が増しそうです。

引き出しに前板を取り付ける

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引き出しの前板にはホワイトウッドを使用しました。

角はトリマーで面取りします。

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引き出しに前板がつくと、このようになりました。

しっかり計算して作ったので綺麗に収まっています。

表面にはワトコオイルのミディアムウォールナットを塗りました。

取っ手をつける

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今回はこちらの取っ手を使用しました。

取っ手付きネームプレートというもので、金メッキ仕上げになっています。

これだけで少しオシャレになりますね。

こちらで購入しました↓

www.off.co.jpこちらのショップには木工に使えるマニアックなものがたくさん販売しています。

12個の引き出しが完成

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とても綺麗に12個の引き出しを作ることができました。

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取っ手がキラキラしていてなかなかかっこ良く出来上がりました。

引き出しの滑りを良くするためにレールにブライワックスを塗ったので、滑りもとてもスムーズです。

アトリエafter

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これでさらにアトリエが使いやすくなりました。どことなく明るくなった気がします。

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現在のアトリエはこんな感じです。

道具を増やし、知識も増やし、自分のできることが増えていくのはとても面白いし、楽しいです。

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【DIY】キッチンの雰囲気を変えてみよう!レンガの壁を発泡スチロールで作ってみた。

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こんにちはキンパラです。

今回はキッチンの壁をレンガ風に模様替えしてみたいと思います。

発泡スチロールを寸法通りにカットする

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発泡スチロールをちょうど良い大きさにカットします。

今回は、ディアウォールで作った柱と柱の間にレンガを設置します。

柱と柱の内寸より2mmほどマイナスした大きさで発砲スチロールをカットしました。

コンセントが一箇所あるので、綺麗にくりぬいておきます。

鉛筆でレンガの線をかく

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実際のレンガのサイズ(60mm×横210mm)に合わせ、発泡スチロールに線を入れていきます。

鉛筆で少し力を入れて溝を掘るようにして線をつけました。

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使用する3枚の発泡スチロール全てに線を入れました。

はんだごてで溝を掘る

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鉛筆でつけた線に沿って、はんだごてで溝を掘っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3O9Zvm3

線はあくまでもガイドにして、フリーハンドで掘っていきます。

力を入れる必要は無く、スーッと焼きながら掘っていきます。

直線にならず、ガタガタになると思いますがその方が味があってレンガっぽくなります。

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こんな感じで溝が入りました。

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溝は深くする必要はありません。

境目がわかる程度で良いと思います。

レンガの質感を出すために目地材を塗る

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質感的に、レンガのゴツゴツとした感じを出したかったので、お風呂で使うような目地材を発泡スチロールの表面に塗っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3SrxTeo

目地材はホームセンターに必ず置いてあります。※このサイズの目地材を今回は2袋使用しました。

完成写真を参考にしていただき、買う個数を調整してください。

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少しずつ水を入れてかき混ぜます。

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マヨネーズより少し硬いぐらいの柔らかさに調整します。

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目地材を発泡スチロールの上にペタペタと塗っていきます。

少したっぷりめに塗る方がうまくいきました。

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3枚とも塗り終わりました。

レンガに着色をする

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レンガっぽくするためにオイルステインで着色しました。

使用したのはワトコオイルのダークウォールナットです。刷毛で塗っていき、余分なオイルは拭き取ります。

完成?

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早速キッチンに設置してみました。。これはこれで好きな人は好きだと思います。

しかし相談した結果、もう少し明るくしたいということになりました。

再塗装して完成

出来上がったレンガですが、白に再塗装することにしました。

使用した塗料は発泡スチロール対応のアクリル樹脂塗料 です。

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雰囲気がガラリと変わりました。今回の場合、作ったキッチンの収納が明るい色だったので、白の方が合っているのかもしれません。

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レンガは上下の棚板の間にすっぽりはめ込んだだけです。

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コンセントもしっかりと顔を出しています。

目地で表面の質感を作ったおかげで、本物そっくりのレンガになりました。

塗装も、暗い色から明るい色に塗り直したおかげで深みが増し、よりリアルになった感じがします。

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壁をレンガ風にしてみたいけど、壁を傷つけられなくて諦めている方はぜひ一度やってみることをお勧めします。

材料費もそんなにかかりません。

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【DIY】誰でもできる!簡単自作スピーカーの作り方

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こんにちは。JAZZが好きなキンパラです。今回は、アトリエ用に安価なスピーカーを自作していきたいと思います。誰でも作れると思うので、是非参考にしてみてください。

アトリエにオーディオ

普段、アトリエで作業をする時は大抵iPhoneで音楽を鳴らしながら作業をしています。音はそれほど悪くありませんが、広いアトリエの中でポツンとあるiPhoneのシャカシャカ音では少し物足りなく感じてきました。

そこで今回はスピーカーを自作し、アトリエの中に広がりのある音を作ろうと思います。

オーディオ作りに必要な材料

今回の自作スピーカーの材料を紹介します。できるだけ安価に揃えました。

プッシュ式スピーカーターミナル

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接続(つなぐ)んです、という商品。

商品リンク→https://amzn.to/3RWh5L8

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四角いタイプのターミナルと言うスピーカー背面に取り付けるパーツです。プッシュ式でケーブルを簡単に取り付けることができます。他にも丸いタイプやケーブルをネジ止めするタイプもあります。

ケーブル

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amazonで安かったので、amazonブランド?のこちらのケーブルを購入しました。

商品リンクhttps://amzn.to/48F4pzc

吸音材

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スピーカー内部に貼り付ける吸音材にはろ過マットを使用します。これが無いとスピーカーとしては成り立たないみたいです。

商品リンクhttps://amzn.to/48P37BS

アンプ

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アンプはLepyのLP-2024A+です。

商品リンクhttps://amzn.to/48F4nr4

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内容物はこちらです。こちらの商品には電源が付いています。素人には別売りはこわいので。。

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正面/比較的シンプルな感じです。

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背面/必要最低限な感じ。

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ユニット

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ユニットにはfostexのP1000K を選びました。

商品リンクhttps://amzn.to/3SayHnU

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こちらの商品の取説には、スピーカーのbox(エンクロージャ)の図面が載っています。今回の自作スピーカーはその図面を参考に作りました。

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差込型接続端子

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ユニットとターミナルをボックス(エンクロージャ)内でケーブル接続するために使います。当初はケーブルのみで接続するように考えていましたが、無理でした。写真左側のメス端子を使います。

商品リンクhttps://amzn.to/41RFTIK

電工ペンチ 

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こちらが電工ペンチ

商品リンクhttps://amzn.to/3TQkFJu

電気関係に携わる人なら必ず持っている?対応する穴にケーブルや端子を差し込み、皮膜を剥いたり圧着したりするための道具です。当初はペンチでなんとかなると考えていましたが、無理でした。

オーディオケーブル

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iPhone(スマートフォン)との接続に必要です。

商品リンクhttps://amzn.to/3O0tCMG

15mm合板(シナランバーコア)

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合板は薄いものでなければなんでも良いと思います。今回は、端材で余っていた15mmのシナランバーコアという、コア材をシナベニヤでサンドしたものを使用します。

自作スピーカー(エンクロージャ)の図面

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こちらの図面は、取説記載の図面を板厚15mm用にし、作りやすい寸法に変えてあります。厳密に言えば良い音の設定が崩れてしまうのかもしれませんが、今回の場合はある程度良い音で鳴ればOKということにします。(寸法的に間違いがあるかもしれませんので、あくまでも参考程度にしてください。)

材料をカットする

図面通りにそれぞれのパーツをカットします。スピーカーは左右で1セットなので、同じものを2つ作っていきます。

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ユニットを取り付ける穴を開けます。

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残念ながら、自在錐を持っていないので円の内側をドリルで穴あけしました。

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あとはトリマーのストレートビットで3mmずつザグっていきます。3mmずつ慎重に深くしていくのがポイントです。あまり深くいっぺんに掘ろうとすると失敗の元です。

商品リンクhttps://amzn.to/3NYQADX

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形は悪いですがなんとか空きました。自在錐は持っていた方が良さそうです。。

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開けた円の縁にはヤスリがけをしておきます。

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こちらがカットした材料たちです。シナベニヤはラワンベニヤと違い、表面が綺麗でバリも少なく扱いやすいです。そのぶんお値段も少し高いです。。

ヤスリがけ

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カットした材料の表面を240番のヤスリをセットしたサンダーで綺麗にヤスリがけします。

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マキタやリョービのサンダーを使ったことはありませんが、こちらの商品も使用感は特に問題なく使いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3Scssjo

下にひいてある青い布は、よく引っ越し屋さんが保護用に使用する厚手のクッション材です。下にひけば、ヤスリがけする材が動かず、傷もつきにくいです。ホームセンターで購入しました。

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全てヤスリがけしました。

タイトボンドで接着する

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いよいよカットしたものを接着していきます。

今回の接着にはタイトボンドを使用します。とても早く接着でき、扱いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3O2ADwj

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図面通りに接着していきます。

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クランプでしっかり圧着します。クランプするとしないとでは強度が違います。作業もしやすく、綺麗に仕上がります。

商品リンクhttps://amzn.to/41QIfb5

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背面のターミナルの端子が通る部分の穴あけを忘れていたので開けておきます。

吸音材のろ過マットを貼り付ける

吸音材のためのろ過マットを木工用ボンドで貼り付けます。

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ろ過マットの幅が大体丁度良かったので、長さ方向だけ内寸に合わせて貼っていきます。

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天板、背板、両側板の計4箇所に貼り付けました。全ての面に吸音材があると逆によくないみたいです。

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ターミナルのケーブルがくる背板の位置には、あらかじめろ過マットに切り込みを入れておきます。

 

 

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作業風景

エンクロージャを塗装する

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今回は少し重めの色にしたかったので、ワトコオイルのダークウォールナットにしてみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3U2E3mq

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なかなか渋い色になりました。ところどころボンドの跡が出てしまいましたが気にしなければ。。

ケーブルに接続端子を取り付ける

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長さに余裕をもたせた寸法でケーブルをカットし、電工ペンチでケーブルの皮膜をむきます。

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差込型接続端子にケーブルを差し入れ、

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このように2箇所を電工ペンチでつぶしてケーブルと端子を固定します。

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あとはこれをターミナルの内側のオス端子に差し込むだけで簡単につなぐことができます。接続端子の中心には抜けにくい工夫がされているので、取れる心配はありません。

これなら初心者が半田ゴテを使用しなくても良さそうです。

ユニットとターミナルをエンクロージャに取り付ける

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ターミナルはケーブルを取り付けた後、鍋タッピングのM3×12で取り付けました。

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ターミナルからのびるケーブルを外に出します。

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ユニットにケーブルを取り付けたら付属のネジで固定します。

自作スピーカーの完成

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必要なパアーツさえ揃えば、簡単にスピーカーを作ることができました!早速アンプに繋ぎます。

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ターミナルの後ろ側にケーブルを取り付けます。

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アンプの背面にもケーブルを接続します。こちらもプッシュ式です。

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iPhoneと接続するためのオーディオケーブルを用意します。

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こちらも背面に取り付けます。

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音を鳴らしてみると。。

安く済ませたとは思えない、とても良い音がします。良い音というのは人それぞれあると思いますが、個人的な感想としてはバランスのとれた音だと思います。低音がキツすぎたり高音が聞こえずらかったりという感じではありません。

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いかがでしたでしょうか。自作スピーカーは本当に誰でもできると思います。良い音を追求していくと、もっとたくさんの知識と予算がいると思いますが、iPhoneをそのまま鳴らしている人にとってはかなりのレベルアップになると思います。これでアトリエでの作業も、より一層楽しくなりそうです。

皆さんも是非、作ってみてください。

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【DIY】テーブルソーで使える治具!テーパージグを作ってみた

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こんにちは、トグルクランプのギミックが好きなキンパラです。

今回はテーブルソー用のテーパージグというものを作ってみました。

斜めに切りたいときはこのジグは抜群です!

 テーパージグとは

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テーパージグとは、材の先を徐々に細くしていく、先細り(テーパー)カット用のジグです。

材料を斜めに切るのは意外とめんどくさいですが、このジグを使えば簡単にカットできてしまいます。

 トグルクランプ

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左:TDH450F 右:TDH350F

材料を押さえつけるためのクランプには、トグルクランプを使用します。

TDH450F 商品リンクhttps://amzn.to/3Oajjps

TDH350F 商品リンクhttps://amzn.to/48XCdrq

Amazonで購入するときにどれを買えば良いのかよくわからなかったので、大小2つのサイズを買いました。

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TDH450Fには鍋タッピングのM5×16を使用。

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TDH350Fには鍋タッピングのM4×12を使用。

 ベースを加工する

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材料にはシナベニヤの15mmを使いました。

トリマーテーブルにストレートビットをセットし、長穴を開けていきます。

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長穴は2重になっていてM6六角ボルトの頭がちょうど隠れるようになっています。

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可変する板にも長穴を開けていきます。

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養生テープをテーブルに貼って、印をつけておくと、どこまでカットすれば良いのかわかりやすいです。

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開けた長穴はバリが出ているので、丁寧にやすりがけしておきます。

ベースと可動する板をボルトで固定する

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 下から、六角ボルト、スプリングワッシャー、ベース、可変板、ワッシャー蝶ナットの順で組み付けます。

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こちらが今回使用した六角ボルト。

35mmで丁度良い長さでした。

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こちらがM6蝶ナット。

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単純にボルトを締付けるだけで、永遠と回転してしまう構造だと思ってしまいますが、案外しっかり固定できます。

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テーブルソーを使用するときの刃の調整に、最近はデジタルレベルBOXを使って角度を調整しています。

商品リンクhttps://amzn.to/3vQSnV5

調べた中ではビッグマンのデジタルレベルBOX(BM-801)が一番お手頃でした。

基本的にあまり安いものではないみたいです。

ベースにレールを取り付ける

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テーブルソーの溝に丁度入るサイズの長い棒材を用意します。

大抵は、1×4などの板を自動カンナや手押しかんなで厚みを合わせ、テーブルソーで必要な幅にカットして作ります。

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隙間にしっかりハマり、スムーズにスライドできるまでヤスリで微調整します。

微調整できたら、タイトボンドを塗ります。

商品リンクhttps://amzn.to/493jc6L

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レールの上にベースを置きます。

テーブルソーのフェンスをガイドにして貼り付けると綺麗に平行に置けます。

このときテーブルソーの刃に少しかかるぐらいにしておきます。

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少し時間をおき、固定されたら裏からねじ止めします。

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ベース裏面はやすりがけして整え、ブライワックスのクリアを塗っておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/4944Bbx

塗ることで、かなりスムーズに動きます。

テーパージグの完成

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トグルクランプを固定します。

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ノコ刃を出し、左側面をカットしたらテーパージグの完成です。

実際にカットしてみる

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このようにテーパーにしたい部分を左側面のラインに合わせてトグルクランプで固定します。

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カットするとこのように綺麗にテーパーカットができました。

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これからの家具の製作に役立ってくれること間違いなしです!

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追加のパーツとして、可変板の一番手前側に支えの板を一枚貼りました。

これでさらにしっかりと固定ができ、精密な作業ができます。

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 トグルクランプの位置も少しずらして近づけました。

長いものをカットする場面が多い人は、最初の設定位置で良いかもしれませんが、もう少し短いものも2点止めできる位置に動かしました。

ジグができることにより、安全な作業や時間の短縮、さらに精度の向上につながるので、これからも便利なジグを作っていきたいと思います。

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【DIY】テーブルソー用の手作り治具!フェザーボードを作ってみた

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こんにちは、ジグ大好きキンパラです。

今回は安全な作業と正確な加工に欠かせない、テーブルソーに使用するフェザーボードというものを自作してみたいと思います。

 フェザーボードとは

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フェザーボードとは、テーブルソーやトリマーテーブルで木材を滑らせるときに使用するジグです。

フェザーボードによって木材をガイドフェンスに押し当てながら加工することで、ブレがなく正確な加工や何より安全な作業ができるものです。

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イメージとしてはこんな感じになります。

ネット上に色々な作り方がのっているので、参考にして作りました。

スライド部分

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テーブルソーの溝にちょうど良い薄くて細長い材料を用意します。

マキタの丸ノコ盤の溝は浅めなので、あまり太いと飛び出てしまいます。

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テーブルソーで1×4の端をカットし、ヤスリで微調整して溝にはめ込みました。

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穴を2箇所開け、そこを中心にトリマーテーブルで長穴を開けていきます。

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ガイドフェンスに沿わせて滑らせながら、このように長穴を2箇所、広げていきます。トリマーは必ず3mmずつ上げていきます。

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貫通させて長穴の完成。

最初に開けた2つの穴の部分(長穴の中心)はサラもみをしておきます。

ボードの加工

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先ほど作ったスライドする部分を溝にはめ、大体の角度でボードとなる12mmの合板を置きます。

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長穴の中心と会うところに穴を開けます。

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開けた穴にストレートビットを差し込み、先ほどと同じようにガイドフェンスに沿わせて長穴にしていきます。

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反対側も開けます。

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このように綺麗に開けることができました。

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テーブルソーでこのように切り目を均等に入れていき、先端を斜めにカットします。

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あとは下から皿ネジ、スライド部分、ボード、ワッシャー、蝶ナットの順に固定すれば完成です。意外と簡単にできます。

この丸ノコ盤(テーブルソー)は溝が浅いと書きましたが、蝶ナットを締めて固定していくと、思ったよりもきつく固定されます。

原理は簡単で、サラもみした部分がネジを締めることによって膨らみ、溝の両端に押し当てられてだんだんきつくなっていきます。

まとめ

テーブルソーで実際に使って見ると、フェザーボードを使用しない時と比べてカットした材料の正確性が本当に増しました。

若干きついと感じたら、少し緩めて使ってみたりしています。

それでも全然綺麗に仕上がります。

次はどんなジグを作ろうか。

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート5

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おままごとキッチンDIYのパート5です。

今回で最後となるおままごとキッチンDIY。

これから自作しよう!と考えている人に見ていただいて、参考にしていただけると嬉しいです。続きをどうぞ。

 蛇口を作る

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蛇口はシンクの奥に設置します。

蛇口とハンドルを取り付ける板を用意します。

全てのパーツはその都度やすりがけしておきます。

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蛇口は丸棒を45度カットして作ります。

マイターボックスを使うと綺麗に45度カットできます。

商品リンクhttps://amzn.to/3tXaSa1

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このように長さの違う丸棒をカットします。

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タイトボンドでそれぞれをくっつけます。

土台には蛇口に使用した丸棒と同じくらいのザグリ穴をあけ、蛇口を差し込みます。

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両サイドにハンドルが入る穴も開けます。

ハンドルはセリアで購入したものです。

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中央の蛇口部分は少しザグリをし、スペーサーをかましたネジで軽く固定し、蛇口が回るようにします。

両サイドのハンドル部分はダボ穴でネジの頭が隠れるようにザグリ、付属のネジで固定します。こちらもくるくる回ります。

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最後に端の方にダボを打ち、土台ごと本体へ差し込みます。

これはメンテナンスができるようにするためです。

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綺麗に配置できました。

五徳を作る

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セリアで購入した丸いコルクボードに、端材で作った板をボンドで貼り付けます。

カチカチ回るガスコンロは2つですが、見栄えがいいので五徳は3つ作りました。

背板を取り付ける

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本体の背面に1×4材を並べて取り付けます。

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それぞれをまとめるのと、歪むのを防止するために補強を一本渡します。

棚とフックを作る

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長い板と三角形の板を用意します。

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ボンドで貼り付けて棚を作ります。

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フックが取り付く板を用意し、ダボ穴を開けます。

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フックは4本つけました。ダボは8φを使いました。

塗装してワックスを塗る

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今回の塗装は天板や扉をワトコオイルのミディアムウォールナットを使用し、その他の部分はターナー色彩ミルクペイントのクリームバニラを使用しました。

ワトコオイル 商品リンクhttps://amzn.to/3U5aKji

ミルクペイント 商品リンクhttps://amzn.to/3U7zzej

この塗料は森永乳業のミルク原料のミルクカゼインを使用した塗料です。

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こんな感じに綺麗に塗装することができました!

今回は塗料を2色使用したので、色が付きたくない部分には細かくマスキングテープを貼り、塗装しました。

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今回使用したのは未ざらし蜜ロウワックスです。

商品リンクhttps://amzn.to/4267KFm

ワトコオイルで塗った部分に薄く塗り込めば、材料の保護、撥水ができます。

綺麗な艶も出るのでオススメです。

オーブンレンジの扉にPETを取り付ける

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このようにクランプでPETの1mm厚をカットしたものを固定し、内側からネジで取り付けます。

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中がしっかり見えます。

完成

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おままごとキッチンが完成しました!

我ながらとっても綺麗に作ることができました。

一つ一つ丁寧にやっていけば、世界に一つだけのおままごとキッチンが自作できてしまいます☆

色も落ち着いた良い感じにまとまりました。

これよりも濃い色を選択しても面白いと思います。

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早速、家に設置して見ました。アトリエで見るよりもさらにいい感じに見えます!おもちゃ屋さんで買ってきた食器や食材のおもちゃにもサイズがぴったりです。

1歳の息子の反応は、、、、

最高に喜んでくれました!!テンションMAXです。

設置してからというもの、毎日このおままごとキッチンで遊んでくれます。

父としては作った甲斐がありました。

絶対に喜んでくれること間違いなしなので皆さんもぜひ、作って見てください。

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート4

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おままごとキッチンDIYのパート4です。

今回は二つの扉を作っていきます。続きをどうぞ。

オーブンレンジの扉を作る

【完成写真】オーブンレンジは額に取っ手を付けたような感じに作ります。

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丸ノコ盤で端材を必要な幅にカットします。

自作のフェザーボードでカット精度を上げています。

丸ノコ盤を購入してから、端材を生かすことができるようになりました!

購入を検討されている方はぜひ。diyの幅もグンと広がった気がりますよ。

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このような溝加工を施します。

PETの板が入るだけなので深さは浅めで大丈夫です。

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2本作り、テープでひとまとめにします。

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スライド丸ノコを45度にセットし、必要な長さにカットします。(この製品は正確な45度が出しづらいので、端材をカットして微調整することをオススメします。)

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このように両サイドをカットします。

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長いものが2本と短いものが2本を組み合わせて長方形を作り、額縁のようにします。

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タイトボンドを付け、ベルトクランプでしっかり固定します。

この時90度をスコヤで確認します。

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額縁ができました。

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残念ながらスライド丸ノコの調整がイマイチだったようです。。

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挽き込み留め継ぎ用のジグを作りました。

テーブルソーの平行定規にかぶせるように作ってあり、ここに額縁を固定し、木口を45度カットします。

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サネという補強に使う板をカットします。

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サネにタイトボンドをつけ、木口に作った溝にハンマーで叩き入れます。

出来上がった額には塗装後にPETを取り付けます。

シンク下の扉を作る

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1×4をつなぎあわせ、1枚の板を作ります。

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タイトボンドは本当に強力です。扱いやすさも抜群です。

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蝶番を取り付けるための溝を掘ります。

カッターで切りめを入れてからトリマーで加工します。

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扉の縁はボーズ面ビットで面取りをしておきます。

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扉の裏側には補強を2本取り付けました。

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先ほどの溝へ蝶番を取り付けます。

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本体にも同じ溝を加工し、蝶番のついた扉を取り付けます。

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オーブンレンジの方も同じように蝶番で取り付けます。

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2つの扉はマグネットキャッチで止まるようにしました。

子供の開けやすい強さに設定できます。

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こんな感じに扉がつきました。

蝶番の溝加工を慎重にやったのでだいぶ綺麗に扉が取り付けられました。

あとは上の部分を仕上げるだけです。

 

パート5へ続く↓

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート3

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おままごとキッチンDIYのパート3です。

今回はガスコンロの回ってカチカチと音が出るカラクリ部分を作っていきます。

続きをどうぞ。

 カラクリを作る

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前回までで本体枠が出来上がりました。

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天板左側にはガスコンロを作るので、その真下にクルクル回るコンロのカラクリを作ります。

表板は仕切りと側板に収まるサイズでカットします。

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これがコンロのカラクリ部分に使う材料です。

・厚みの違う丸い木材が一つずつ

・M6ナット×2

・M6ボルト

・幅広のワッシャー

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こちらが板厚10mmの丸い板60φ

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こちらが板厚15mm

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中心にボルトが通る大きさの穴を開けます。

垂直に開けると後で綺麗に回ります。

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ボルトを差し込み、鉛筆で六角をマーキングします。

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その線に沿ってカッターで切り込みを入れます。

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今度はボルトの頭と同じくらいのドリル(M10)で穴を開けます。

深さはボルトの頭が隠れるくらいです。

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あとは六角形になるようにカッターで形を整えれば、綺麗に仕上がります。

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作業台にこのような穴があればそこに置きます。

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金槌でボルトを叩き入れます。

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このように綺麗にハマりました。

同じように厚みの違う2つの丸い材料を2セット分加工します。

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15mm厚の材料にはこのように印をつけ、

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ノコでだいたい同じ深さになるように切り込みを入れます。

ホームセンターでたくさん売っているノコギリの中で何を選べばいいかわからないときは、ゼットソーシリーズの中から選べば選びやすいと思います。

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こういったパッケージのPET材を用意します。

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このように同じ長さに切り、差し込みます。

PETの折り曲げてあるところを広げ、若干くの字型になったものを使用しました。

この方が抜けにくくなる気がします。

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前板に穴を開け、ボルトを叩き入れた薄い方の丸を入れます。

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裏側にワッシャーを通します。

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PETを挟み込んだ厚い丸にはナットを叩き入れます。

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それをボルトに通し、最後に上からもう一つナットを入れます。

最後のナットは2つになり、ダブルナットになっています。

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PET部分はボンドで固定しておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3vL99oL

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L金具をちょうど良い位置に固定したらカラクリ部分の完成です。

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最後に表の取っ手部分をタイトボンドで取り付けます。

クランプを使うと固定しやすいです。

本体へ取り付ける

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こちらもクランプで位置決めしてから両サイドよりねじ止めします。

 パート4へ続く↓

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート2

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おままごとキッチンDIYのパート2です。

DIYには欠かせないダボを打つ作業はなかなか面白いですよ。

続きをどうぞ。

 天板と側板を組み付ける

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前回側板と天板にダボ穴を開けました。

それをダボとタイトボンド(木工用ボンド)でつなぎます。

ダボ穴に対してダボが長いため、側板の方にダボ穴を深く開けておきます。

底板を作る

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底板を1×4を繋ぎ合わせて作ります。

これも天板を作った時と同じ要領で作ります。

底板に関してはダボを埋め込まず、タイトボンドだけで圧着します。

タイトボンドはよく見かける木工用ボンドよりも強力で扱いやすいですよ。

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クランプでしっかり圧着します。

上向への反りを防止するために重石となるものをのせます。

それぞれを組み付ける

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底板ができたら、前板を先に取り付けます。

前板の正面上側は触っても痛くないようにトリマーのボーズ面ビットで面取りしておきます。

正面からダボ穴を開け、ネジで固定します。

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底板を寸法に合わせてカットし、前板の上ツラになるように置き、側面からネジ止めします。

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前板と同じようにネジ頭が隠れるように、ダボ穴を開けてから下穴を開け、ネジで固定します。

側面はダボでネジ穴を塞ぎませんでした。

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前板の裏側に補強として角棒を接着します。

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このような感じに本体が組み上がりました。

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前板のダボ穴をダボで塞ぎます。

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余分なダボは切り落とします。

Zライフソークラフト145はDIYにオススメの工具の一つです。

商品リンクhttps://amzn.to/47DO6S9

切り落とした後はヤスリがけしておきます。

仕切り板を取り付ける

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仕切り板を用意します。こちらもサイズが足りなかったので端材を繋ぎ合わせました。

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仕切りは側板と前ツラになるようにします。

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仕切り板も他と同じように、ダボ穴を開けてからネジで固定します。

固定するときにはスコヤでしっかりと垂直を見てから固定します。

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だんだん形になってきました!ボールを入れたら雰囲気はキッチンです。

 パート3へ続く↓

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【DIy】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート1

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こんにちは、おままごと大好きキンパラです。

今回は息子へのプレゼントとしておままごとキッチンを作りたいと思います。

果たして喜んでくれるでしょうか。

今回のおままごとキッチンは、ネット上で色々出ている情報をかき集めて作りました。

中でもこちらのページを参考に作らせていただきました。情報ありがとうございます。

【DIY】ままごとキッチンのつくり方【1】(カチカチなるコンロつまみ) - 静かな生活 ~ 東京で双子育児 ~

側板をカット

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最近端材が増えてきたので今回のDIYには所々端材を利用して作りました。

側板には余っていた集成材(塗装済み)をカットし、側板に再利用します。

これは、以前バスルームで棚板として使用していたものです。

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色は塗った時より若干色あせていますが、サンダーで磨いて表面を整える程度にし、そのまま使います。

今回側板の色は白にするので問題ないです。

天板を作る

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天板の奥行き方向のサイズが足らなかったので、継ぎ足して大きな板を作ります。

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繋ぐ板の木口の中心にマークします。

この定規はとても便利です!

商品リンクhttps://amzn.to/48Y6eHy

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マークしたところにダボ穴を開けます。

商品リンクhttps://amzn.to/4294ARq

なるべく垂直に開くように気をつけながら穴あけします。

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ダボ穴マーカーを入れ、反対側の板をぴったり押し当て、マークします。

商品リンクhttps://amzn.to/424Jh3c

マークしたら同じようにダボ穴を開けます。

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ダボ穴錐では穴が浅く、市販のダボを使うと長すぎてしまうので、同じ太さのドリルで穴を深くしてからダボを埋め込みます。

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ボンドを塗り、二つの板をぴったりくっつけ、クランプで固定します。

商品リンクhttps://amzn.to/4b0mnxX

長いクランプは重宝します。

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天板の手前側は頭をぶつけても痛くないように、トリマーのボーズ面ビットで角を面取りしておきます。

 シンクをつくる

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セリアで200φのボールがあったのでこれを使います。

本当は白が良かったのですが。。

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余分な出っ張りをカットします。

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天板のシンクが来る場所にボールを裏返して置き、マークします。

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だいたい中心に来る位置に釘を打ちます。

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トリマーにはストレートビットを取り付けます。

商品リンクhttps://amzn.to/3OastlF

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こんな感じに円をカットするためのガイドを取り付けます。

リョービのMTR-42にはガイドが標準で付属しています。

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このように外側を掘ってから内側を掘っていき、二重の円を作ります。

これで、ボールを落とし込むことができます。

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中の穴が綺麗に開きました。

綺麗に開けるポイントとしては、深さを3mmずつコツコツ掘っていくことです。

3mm以上は開けにくいです。

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ボールをセットしてみるとこのようにぴったり収まりました。

天板と側板をくっつける

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天板を裏返し、側板を取り付けます。

先ほどと同じ方法でダボを使って繋げます。

 

パート2へ続く↓

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【DIY】集塵能力最強!サイクロン集塵機の作り方

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こんにちは。家の近くに材木屋さんが欲しいキンパラです。

今回は、アトリエ用のサイクロン集塵機を自作してみました。

実際に使って見ると、吸引力が長続きするダイソンの理由がわかった気がします。

とってもオススメなので皆さんも作ってみてください。

目次

サイクロン集塵機の材料

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こちらがサイクロン集塵機の材料です。

真ん中のサイクロンパーツ以外はホームセンターで購入できます。

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こちらがサイクロンパーツ。

商品リンクhttps://amzn.to/3S7F4Hr

この形状がサイクロンの秘密です。

amazonで何種類か販売されていますが、レビューを見て適当にこれに決めました。

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日本製ではありませんが、材料の厚みはあるし、ものとしてはしっかりしていました。

ただ一点だけ気になったのが、天面の部分がフタのように外れていました。。。

これは最初からそういう設計なのか、もしくは外れたのか、どちらなんでしょう。

とりあえずプラスチックハンマーで叩き入れたらしっかり入ったのでOKです。

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スチールペール缶20L

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スチールペール缶20L用のフタ

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ビニールプレートP65(ホームセンターの水回りコーナーに売っています。)

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M5の鍋ネジ、ワッシャー、スプリングワッシャー、六角ナット

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カクダイの洗濯機用排水ホース2m

商品リンクhttps://amzn.to/3SA5d3j

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塩ビパイプDV-IN40×30

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塩ビパイプTS-US50

サイクロン集塵機の作り方

プレートの穴あけ

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サイクロンパーツを裏返して作業台に置きます。

作業台の記事はこちらです↓

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ビニールプレートをサイクロンパーツの上の中心に置きます。

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ずれないように養生テープで固定します。

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ひっくり返してサイクロンパーツの穴をマークします。

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ビニールプレートをサイクロンパーツから剥がし、マークしたところに錐で下穴を開けます。

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今回ネジにはM5を使用しているので5φか6φの穴を開けます。

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ビニールプレートにドリルで穴を開けたら、サイクロンパーツの穴と合わせます。

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それぞれの穴にネジがちゃんと通ることを確認します。

フタの穴開け

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ペール缶のフタの中心にビニールプレートを養生テープで固定します。

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先ほどと同じように、錐で下穴を開けドリルで穴あけします。

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サイクロンパーツの底の中心に開いている穴の外径をノギスで測ります。

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ノギスで測った外径よりも少し大きめにコンパスで円を描き、その線の内側に沿ってドリルで連続した穴を開けます。

できるだけ穴と穴の距離を近づけます。

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ニッパやペンチを使い、大きな丸に切り取ります。

それぞれをネジで固定する

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サイクロンパーツの裏面にビニールプレートを貼り付けます。(もともとクッションテープが付いています。)

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できたものをフタの上にのせます。

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ネジを通し、動かないようにワッシャーとスプリングワッシャーをかませ、ナットで固定します。

サイクロン集塵機の完成

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組み上がったものをペール缶の上に被せて完成です。

フタは専用のフタなのでしっかり密閉しています。

今回、サイクロンパーツとフタとの間に密閉力アップのためにビニールプレートを挟みましたが、なくても大丈夫な気もします。

集塵機とサイクロン集塵機を接続する

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アトリエで使っている集塵機はリョービの集じん機VC-1150です。

商品リンクhttps://amzn.to/3tYYrdQ

集塵機の記事はこちらです↓↓↓↓↓

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サイクロンパーツの吸入口はそのままでは集じん機に接続できないので、塩ビパイプを差し込み、ホースが接続できるように工夫します。

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横の吸入口にもビニールテープを巻きつけて太さを調整した塩ビパイプを差し込みます。

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横に取り付けた塩ビパイプには排水用ホースの硬い方を少し強めに押し込むことで取り付けられました。

はまらない場合はダクトテープでぐるぐる巻きにします。

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集塵機を取り付けるとこんな感じになります。

上の吸入口が少し不安定な部分もありますが、これから使いながら微調整していきます。

サイクロン集塵機の実力

早速サイクロン集塵機を使ってみると、

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このようにしっかりとペール缶にはゴミが溜まっています。

集塵機の方はというと、

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ほとんど空っぽです!感動。。簡単なのに、優秀です。

かなり細かい粉塵もペール缶の中に落ちてくれるみたいです。

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今まで集塵機単体で使用する場合は、本体のカートリッジフィルターを長持ちさせルために、専用の粉じんフィルター(袋状のもの)を取り付けて使用していました。

カートリッジは目詰まりせず長く使用することができますが、ゴミが溜まってくると集塵能力がかなり低下していました。

このサイクロン集塵機のおかげで専用の粉じんフィルターを取り付ける必要がなくなり、尚且つ吸引力が落ちることがほとんどなくなりました。

ダイソンの吸引力が落ちない理由もわかる気がします。

今回のサイクロン集じん機の製作は大成功です。

集塵環境が良くなるだけで、作業効率が大幅に上がります。

とっても簡単なので、皆さんもぜひ作って見てください。

そしてその超集塵力を体感してみてください!

ここからは追記です↓↓↓↓↓

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その後、サイクロンパーツ上の吸い込み口には40の塩ビパイプを差し込み、ダクトテープでぐるぐる巻きに固定しました。

集塵機のホースも塩ビパイプとダクトテープで固定しました。

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サイクロンパーツ横の吸い込み口には以前よりも口径の大きな集塵ホースを取り付けました。

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その集塵ホースがこちら↑

商品リンクhttps://amzn.to/48FLncq

柔らかい素材で取り回しもしやすいです。

透明で中が見えるのもいいですね。

取り付けサイズもちょうど良かったです。

この集塵ホースに変えたことによって吸気が安定したのか、集塵力も以前より上がった気がします。最初からこれをつけておけばよかった。。

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ステンレススチールフープ(Φ44-Φ64)も同梱されているのでサイクロンパーツへの取り付けが簡単にできます。

ホームセンターで集塵ホースに使えそうなホースをだいぶ探し回った結果amazonで購入したこちらが一番しっくりきたので、サイクロンパーツ用の集塵ホースでお悩みの方にはオススメの商品です。

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【DIY】海外のDIY系YouTuber御用達!ポケットホールが開けられるクレッグジグを使ってみた

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こんにちは。

毎日のように海外のDIY系YouTuberの動画を見ているキンパラです。

今回はそんな海外DIY系YouTuberがよく使うクレッグジグという木工用下穴あけの道具を使ってみました!

これを見れば使いたくなること間違いなしです!

クレッグジグとは

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こちらが海外DIY系YouTuber御用達のKreg Jig(クレッグジグ)です。

商品リンクhttps://amzn.to/4233xSV

用途としては、木工用の下穴あけジグです。

特徴としては、

・目立ちにくい場所に斜めに下穴が開けられる

・打ち込んだビスが外側から見えない

ということです。

パッケージは海外製を感じさせるものになっています。。

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材質は硬い樹脂製で、簡単には割れません。

ジグ穴は一つだけあいています。

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裏面はこんな感じです。

他にもラインナップはたくさんあり、上のグレードに行くに従って作業性がアップしていく感じです。

商品リンクhttps://amzn.to/423aTWt

海外製ということもあり、お値段もお高いです。。

なので今回はお試しに一つ穴のクレッグジグミニを購入してみました。

販売価格はもう少し安くてもいい気がしますが。。

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セットには穴あけ用のドリルが付いています。

ネジが通る下穴とネジの頭が隠れる少し大きな穴が同時に開くようにこのような形状になっています。

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ドリルのストッパー位置を変えるための六角レンチもついています。

クレッグジグを使ってみる

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早速使って見ます。

木材はこちらの1×4材を使用します。

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材料とクレッグジグをクランプで固定します。

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横から見るとこのような感じになります。

ジグの固定位置とドリルのストッパー位置は材料の厚みによって変更します。

正しい値は取説に記載してあります。

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 このようにジグの穴に沿って徐々に掘っていきます。

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一度に掘ろうとすると、切り屑が穴に詰まってなかなか開かないので、3、4回行ったり来たりして穴を徐々に掘っていきます。

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うまく斜めの穴が空きました。

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大きな穴は途中まで開いていて、その先は小さい下穴が空きました。

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反対側から見るとこのような感じです。

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ネジを入れて見ます。

使用するネジはスリムネジです。

本当はクレッグジグ専用のネジを使うのですが、、割高なので、いつも使っているネジを使います。

クレッグジグ専用ネジの特徴はネジの頭が鍋ネジのようになっているところと、プラス形状の頭ではなく四角形状のあまり見慣れない形をしているところです。

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こんな感じに貫通しました。

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計算通りのジグの配置をすれば、このように材料に対して中心にネジがきます。

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止めたい材料にしっかりと押し当て、ネジで固定しました。

なかなか強く食い込んでいきます。材料同士をしっかりくっつけて固定することが大事です。

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 2つ穴を開け固定して見ました。

いい感じに固定できています。

細いスリムねじで尚且つ皿ネジを使用しているので、あまり強くねじ込むとどこまでも掘っていってしまいます。

そこは気をつけなければいけません。

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クレッグジグを使ったことで、固定した材料の表面には跡が何も残らないという固定方法ができるようになりました。

今までダボで隠していたようなところにも使えそうですね。

ただし、いつもやっている固定方法の、ダボを利用して表面から固定する方が強度的には強そうです。

使い分けは必要になってくると思います。

皆さんも簡単に固定できるクレッグジグを使って見てはいかがでしょうか。

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【DIY】キッチンをおしゃれに!引き出し付きのキッチン収納をDIY!その3

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こんにちは、最近アトリエに換気扇を取り付けたキンパラです。

今回で引き出し付きのキッチン収納の完成です。

これを読んで何か作りたい!と思って頂けたら嬉しいです。

前回からのつづき

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前回、隙間のある棚板が完成しました。

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本体の脚には板を渡し、そこを基準にして棚板を取り付けていきます。

本当は脚に溝を掘って入れたりしたかったんですが。。

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そして取り付けたものがこちらです。

広めの空間でなんでも収納できそうです。下段も広々しています。

天板を取り付ける

天板には手っ取り早くパイン集成材を使用しました。

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天板と本体が当たるところにそれぞれ木ネジで固定していきます。

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このときクランプでしっかりと固定し、変な隙間ができないようにします。

ガイドとなる線をひき、下穴、ダボ穴、木ネジの順で固定します。

全て固定できたら、ダボを打ち込み、余分なところをノコで切り取ります。

ダボ 商品リンクhttps://amzn.to/4b0Qe9F

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本体が組み上がりました。

少しのズレはあるものの、無事に思い描いていた様な形になりました。

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写真では歪んでいる様に写ってしまいましたが、実際はしっかり水平にできています。

引き出しの前板を取り付ける

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前板には1×4を引き出しの隙間に合わせてカットし、取り付けます。

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取っ手は、たまたまあったものを取り付けました。

好きな取っ手を選んで取り付けられるのも、DIYの良さですね。

ワトコオイルでオイルステイン塗装

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今回使用したのはワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/4b0VGt5

木目を活かす塗装方で、尚且つ使いやすいこともあり、これを選ぶことが多いです。

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引き出しを入れるとこんな感じです。

完成

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見事に完成しました。

早速キッチンに搬入しました。

基本的に材料は杉とホワイトウッドなので、重くはないですが、サイズ的に搬入が少し大変でした。。

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思ってた以上に大きくて存在感がありますが、収納力抜群で使いやすそうです!前回ディアウォールで作った棚にもぴったりです。

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今回の引き出し付きキッチン収納DIYはいかがでしたでしょうか。

大きいものはやはり時間がかかりますが、できた時の喜びはとても大きいです。

キッチンに収納が欲しくなったら是非参考にしていただいて、作ってみてください。

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【DIY】キッチンをおしゃれに!引き出し付きのキッチン収納をDIY!その2

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こんにちは、最近どこまでこだわりを持てば良いのかわからなくなるキンパラです。

今回は引き出し付きキッチン収納DIYその2です。

だんだん組み上がっていく収納家具。ワクワクしますね♫続きをどうぞ。

下段を組み付ける

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左側のスペースに底板を取付けます。

空気の通り道を作ろうと思い、少し浮かせたところに取付けました。

支えとなる材を渡します。写真がありませんが、その後1×6をつなぎ合わせて底板としました。

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右側にはゴミ箱が来るので、底板無しで周りだけ補強を取付けておきます。

引き出しを作る

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引き出しを作る作業に大活躍したのが、こちらの最近導入したマキタの丸ノコ盤2703(テーブルソー)です。

商品リンクhttps://amzn.to/4b1sAtE

念願叶ってやっと手に入れることができました。

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ずっと欲しかった夢の木工機械。

これから使えるように勉強したいと思います。

テーブルソーの使用感は、これからブログにアップしていきたいと思います。

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引き出しには12mmのコンパネを使用しました。

テーブルソーを使えば、こんな感じに溝も簡単に入れることができます。

作業時間的にトリマーを使うよりも早くできました。

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カットしたコンパネを組み立てて箱を作ります。

底板には5mm厚くらいのベニヤ板を使いました。

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圧をしっかりとかけてタイトボンドで固定します。

こちらはクランプで圧をかけたもの。

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こちらはベルトクランプで圧をかけたもの。

どちらとも、念のためネジで固定しました。

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こんな感じに組み上がってきました。

引き出しを入れてみるとぴったり入りました。

アトリエの床のコンクリートがデコボコしているので、2×4を2本渡し、その上に置いてなんとか水平を出しています。

コンクリートを打つのって、、いくらかかるんでしょう??いつか綺麗に水平出しをして見たいです。

棚板を作る

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今回の収納家具の中間には棚を一つ渡します。

1×4を6本使用し、隙間のある棚を作ります。

棚板にはそれぞれトリマーで角に面取りを施します。

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棚の骨組みは角材を組み合わせて作りました。

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こちらもタイトボンドとベルトクランプでがっちりと圧着します。

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先ほど作った棚板を骨組みへ固定して棚の完成です。

その3へ続く↓

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その1はこちらです↓

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