Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】PC机にぴったり収納!プリンター台DIY その1

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こんにちは。納豆ご飯が大好きなキンパラです。

今回は、以前自作したPCデスクにぴったり収まるプリンター台を作ってみました。

キャスター付きで使いやすさ抜群です。

以前作ったPCデスクはこちらです↓↓↓↓↓

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材料をカット

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今回はホワイトウッドの1×4を使います。

ホームセンターでかなり安く購入できます。

物によっては使い物にならないくらい歪んでいるものがあるので、一つ一つ選別したほうが良いです。。

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作る台の高さより少し大きめにカットします。

あとで長さを統一するのでここは大雑把に。

直角に線をひいておけば目安になります。

このシンワの定規は使いやすさはもちろん、デザインもかっこいいです。ステンレスって綺麗ですよね。

商品リンクhttps://amzn.to/3S9f9PK

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スライド丸ノコでカットします。

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カットしたものは手押しカンナと自動カンナで綺麗に直角を出し、厚みをそろえます。

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テーブルソーで幅も全て同じ幅に切りそろえます。

今回は40ミリ幅で揃えました。

クレッグジグで斜めに穴を開ける

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クレッグジグを使い、切りそろえた材料に斜めの穴を開けていきます。

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このジグが今回大活躍です。

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クランプでしっかりと固定したら、専用のドリルで穴明けします。

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このように位置を変えて、2つの斜め穴ができました。

枠を4つ作る

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4本のカットした材料で枠を作ります。枠の上下に斜め穴を開けたものを置きます。

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クランプで両サイドからしっかりと挟み込み、木ネジで固定します。

本当はクレッグジグ専用のネジがありますが、ホームセンターでは手に入らないということと、値段が高いということで、普通のスリムネジを使います。

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綺麗に枠ができました。

普通のスリムネジでもしっかりと固定することができます。

今回使用しているホワイトウッドのような柔らかい材料では、あまり深くまでネジ込みすぎると、反対まで突き抜けてしまうので、ドライバードリルのトルクは若干軽めにしておきます。

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前後左右の枠が合計4つできました。

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全面の枠には横板を渡して同じようにクレッグジグを使い、固定します。

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正面と左右の枠を組み付けます。

クランプでしっかり押さえ込み、直角を見てから木ねじで固定します。

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木ねじで固定する前にあらかじめダボ穴を開けておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3tWWdvx

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両サイドが組み付きました。

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最後に後ろの枠も組み付けます。

枠の中にシナベニヤを取り付ける

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シナベニヤの9mmを枠に入るサイズに2枚カットします。

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 シナベニヤは表面が綺麗なので家具を作るときには最適です。

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枠の内側にボンドを塗ります。

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内側からシナベニヤを取り付けます。

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両サイド取り付けました。

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このように綺麗な側面が出来上がりました。

板を何枚も横並びにして一枚の板にして側板にするのもいいですが、こういう形もなかなかかっこいいですね。

 

その2へ続く

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【DIY】忙しい時はホッと一息。コーヒースペースの作り方

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こんにちは、毎朝コーヒーを挽いているコーヒー好きのキンパラです。

今回は、デスクの隅にしっかり固定できるコーヒースペースを作ります。

コーヒー汚れが気になる方は是非作ってみてください。

材料

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今回はとてもシンプルにヒノキの端材3枚を使います。

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手押しカンナと自動カンナで整材します。

この作業は出来ればで大丈夫だと思います。

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カップが来る場所に円を描き、ダボ穴あけドリルで円の内側を掘っていきます。

トリマーで掘っていく

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円の内側をトリマーで3mmずつ慎重に掘っていきます。

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少しボコボコしてしまいますが、許容範囲です。。

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このようになりました。

爪付きナットを取り付ける

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事務机に固定するために、爪付きナットを埋め込みます。

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まずは指定されたサイズの下穴をあけます。

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穴にナットを差し込み、指で押さえつけます。

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このように爪の跡がつきます。

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つけた跡を細いドリルで穴明けします。

この方が材が割れる心配がないのでそうしています。

やらなくても良いかもしれませんが念のため。

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トンカチで叩き入れます。

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がっちり取り付けることができました。

タイトボンドで接着

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タイトボンドで接着します。

木ねじで固定

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接着したら、木ねじで固定します。

板厚の中心をしっかりと測ります。

この定規は固定金具が付いているので寸法を決めやすく、とっても便利です。

商品リンクhttps://amzn.to/3S9uf7I

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下穴をあけ、ダボ穴明けをしてから木ネジで固定します。

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ダボを打ち込み、余分なダボをノコで切り落としたら、240番の布ヤスリでヤスリがけします。

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組み上がりました。

塗装

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ワトコオイルのダークウォールナットでオイルステイン塗装します。

コーヒー汚れが目立たないように暗めの色を選びました。

完成

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設置してみました。

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横から見るとこんな感じです。

下からビスをねじ込み、天板の端に固定できる仕様にしました。

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濡れてもすぐに乾くコースターをザグった穴に入れます。

このサイズに合わせてトリマーで掘っていました。

このコースターは本当に乾きが早く、周りが濡れる心配がありません。

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これで、事務机がコーヒーで汚れる心配はありません!

爪付きナットを取り付けることで、机にぴったりと固定することができるので、コーヒースペースがずれることはありません!

1っヶ月ほど使って見ましたが、本当に便利です。

皆さんも是非、作って見てください☆

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【DIY】写真を撮ったら額に入れよう!A4サイズのフォトフレームの作り方

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こんにちは、写真は印刷して飾りたい派のキンパラです。

今回は、A4サイズで印刷した写真を飾る額縁を作っていきたいと思います。

オリジナルの額縁はとっても愛着がわきます。

図面をかく

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図面をひいてから正確にカットしていきます。

あらかじめ寸法を決めておくと作業がスムーズにできます。

使用したソフトはAdobe Illustrator です。

材料は1×4を使います

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額の材料はホームセンターに必ず売っている1×4です。

SPFでもホワイトウッドでもOKです。

綺麗に整材する

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材を長いものと短いものにカットします。

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手押しカンナで二つの面を平らにしていきます。

あまりかけすぎると材料が薄くなってしまうので慎重に。。

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上の面が綺麗に平らにした面です。

下はぼこぼこしていますね。

この状態では当然上の面としたの面は平行になっていません。

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今度は自動カンナで反対側の面を平らにしていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3Sp0kcZ

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両面ともに平らになり、二つの材料を合わせるとぴったりくっつきます。

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これで準備が整いました。

この流れはDIYを始めた最初の頃は絶対にできませんでしたが、今ではすっかり慣れてきて、綺麗な材料を自分で作り出すことができるようになりました。

そして、製作していく中での歪みがだいぶ減りました。

木工初心者を抜け出すには、この二つの木工機を手に入れることが先決な気がします。。

テーブルソーで溝を掘る

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テーブルソーで溝を掘っていきます。セットする幅は額の外側から溝までの距離です。

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このようにひっくり返して二つの溝を掘ります。

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長いもの、短いもの両方に溝が切れました。

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それを半分にカットすれば4辺ができます。

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溝から内側はテーブルソーで切り落とします。

スライド丸ノコで斜め45°にカット

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スライド丸ノコを斜め45°にセットします。

精度よく一発で45°にセットできないので、端材で何度か試し切りをして確認します。

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45°で綺麗にカットできました。

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接着面にタイトボンドを塗り、ベルトクランプで締め付けて固定します。

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上に逃げる力を抑えるために、重しを置きます。

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ベルトクランプを外すと、綺麗な枠が完成しました。

雇いざねをつける

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テーブルソー用にこのような治具を作り、額縁に斜めに切り込みを入れます。

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このように溝が切れました。

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切った溝に同じ厚みの板をボンドで接着します。

これで強度はバッチリです。

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Zライフソークラフト145で、はみ出た余分なところをカットします。

商品リンクhttps://amzn.to/3vK4dk5

アサリ(刃の板厚より外側)がないので、面にピッタリくっつけてカットできます。

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カットできました。

カンナとサンダーで表面を整える

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ホビーカンナで少し面取りをします。

小さくて使いやすいので重宝します。

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表面はサンダーで磨きます。

240番の布ヤスリでOKです。

先ほどカットした雇いざねの部分は特に綺麗に磨きました。

ワトコオイルでオイルステイン塗装をする

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今回はワトコオイルのダークウォールナットで塗装していきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3Sqpacy

全体に塗ったらいらないタオルで拭き取ります。

匂いはそこまできつくないです。

ブライワックスで表面をコーティング

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最後にブライワックスを塗り込んで完成です。

こちらも扱いは簡単で、いらないタオルにとり全体に広げていくだけです。

ワトコオイルの色を生かしたいので、ブライワックスはクリアーを使用しました。

A4サイズの額縁が完成☆

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とっても綺麗に作ることができました。

スライド丸ノコでの45°カットが精度よくできていれば、四隅の角が綺麗に仕上がります。

今度は違う色でも作って見たいと思います。

写真の見え方がきっと変わってくると思います。

お気に入りの写真は増える一方でなかなか全てを飾ることはできませんが、中でもお気に入りの一枚はA4の大きなサイズで印刷して額に入れて飾るとすごく楽しいです。

皆さんもぜひ、作って見てください。

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【DIY】暖房器具には近づかないでね。ストーブガードの作り方

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こんにちは、朝はパン派のキンパラです。

今回は子供が近づいて危ないガスファンヒーターの柵(ガード)をDIYしました。

Youtubeチャンネル

今回の動画はこちらで観れます↓


#2 How to make a stove guard(ストーブガードの作り方)

1×4材をカット

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今回使用したのはホームセンターでよく見かける木材でDIYには定番のホワイトウッドの1×4です。

スライド丸ノコで同じ長さの材をいくつもカットしました。

商品リンクhttps://amzn.to/3u05S4p

手押しカンナで平らに削る

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手押しカンナで材の歪みをとります。

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歪んでいるといくら寸法通りにカットしても組み立てが合いません。。

テーブルソーで幅を揃える

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同じ幅の材料をいくつも使うので、テーブルソーで幅を揃えます。

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テーブルソーがあるだけで縦切りがスムーズにでき、作業がだいぶスムーズにできます。

いつでも安全第一に気をつけて作業します。

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まっすぐに綺麗なカットをすると材料がそろって気持ちがいいです。

カンナで面取りをする

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家具を作ったりするうえで、カンナは必要だと思いますが、なかなか手を出せずにサンダーで済ませてしまっていることが非常に多いです。。

今回は試しに、ホビーカンナというものを使ってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3tPpvME

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カンナとしては小さくて、広い面には使用できませんが、角を面取りするのに重宝しました。

刃も替え刃式なので、研ぐ必要がありません。

横棒に溝を切る

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柵の上下の横棒には、縦棒を入れ込む溝を作ります。

養生テープで上下の横棒を固定したら墨付けしていきます。

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間違えないようにカットする部分は斜線にしておきます。

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テーブルソーの刃の高さを溝の深さにセットし、カットしていきます。

クロスカットジグで滑らせながらカットするとラクにカットできます。

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綺麗に溝ができました。

接合部にダボ穴を開ける

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両側面の柵と正面の柵はダボで接合します。

脱着式にしたいので、片方だけにボンドをつけてダボを接着します。

柵を組み立てる

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上下の横棒の溝にボンドを塗り、縦棒を押し込んで接着します。

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硬い部分はホビーカンナで薄く削り、ちょうどよく差し込まれるように微調整します。

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それぞれ組み上がりました。

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角を面取りしていなかったので組み立てた時に角になる部分にボーズ面ビットで面取りします。

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欠けやすいので慎重に。。切れ味が悪くなっているので、そろそろ新しいビットに変えないといけません。

塗装して完成

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今回はワトコオイルのミディアムウォールナットでオイルステイン塗装します。

商品リンクhttps://amzn.to/3HsUYHE

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これで完成です。

ガスファンヒーターを綺麗に隠すことができました。

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実際に使って見ても、熱風を遮ることはないので、熱効率は変わりません。

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組み立て方法は最初のうちはOKですが、使っているうちにダボ穴が大きくなって取れやすくなりそうなので、紐で縛って置いても良いかもしれません。

いつもご覧いただきありがとうございます。

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【DIY】たくさん収納!ダイニングに置くテレビボードの作り方

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こんにちは、ペペロンチーノ大好きなキンパラです。

今回はダイニングに置けるテレビ台の製作依頼を受けました。

長く使っていただけると嬉しいです。

ダイニングの現状は

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現状はテレビを置くための台があり、その下に白いプラスチック収納が収まっています。

しかし収納が足らず、物が溢れてしまっています。

今回の依頼内容は、

・スペースはそのまま

・白いプラスチック収納は再利用したい

・左側に勝手口があり、そちら側に面した方にも棚が欲しい

というものでした。

Shade3Dでイメージを作る

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Shade3Dを使ってイメージを起こしました。

慣れると使いやすい3Dソフトです。

ガイドブックが厚めですが、一つ一つ覚えていくのも楽しいですよ。

shade3d.jp

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材質テクスチャの設定がイマイチですが、形はこんな感じになります。

勝手口方向には棚板を2段設けています。

正面右上には引き出しを作りました。

家具自体が大きくなるので、左右で分割し、天板をのせる仕様にしました。

シナベニヤを使いました

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今回主に使用したのがシナベニヤです。

シナベニヤは表面が綺麗なので、無垢材と組み合わせて家具によく使われます。

広い面積が欲しいところには板を貼り合わせるか、シナベニヤかの選択肢は多いと思います。

側板にトリマーで溝をつける

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棚板が来る場所にトリマーで溝をつけました。

商品リンクhttps://amzn.to/3HnD3SC

これでだいぶ強度が増します。

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カットした材料にそれぞれタイトボンドをつけ、クランプで箱状に固定します。

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棚板にも同様にタイトボンドをつけ、差し入れたらクランプで固定します。

正面の木口を無垢材で隠す

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シナベニヤ、ベニヤといえば合板なので、木口は当然、板の貼り合わせが見えます。

そこにテーブルソーで細くカットしたものをボンドで貼っていきます。

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養生テープでしっかり固定してあげれば、綺麗に仕上がります。

合板の木口がふさがれていい感じになりました。

シナベニヤからはみ出すところは、トリマーのコロ付きビットで切り取ります。

引き出しを作る

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引き出しも合板で作りました。

表の板だけ無垢材を取り付けました。

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取っ手はキッチンっぽい、シンプルで飽きの来ないものを選びました。

完成

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左側の棚部分も同じ要領で作りました。

開口部が二つあるので図面を間違えないように加工するのが大変でした。。

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天板は1×4を繋ぎ合わせて作りました。

オイルステインのワトコオイルで塗装をしました。

商品リンクhttps://amzn.to/3OaaNGQ

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同じく棚もワトコオイルで、色は明るめのミディアムウォールナットです。

最後に全体にブライワックスのクリアを塗って完成です。

商品リンクhttps://amzn.to/3O5KEJ1

ツヤが出て表面のコーティングにもなるのでオススメです。

キッチンに設置しました!

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なかなか綺麗に完成できました。

真ん中に置くプラスチックの白い棚もきっちり入っていい感じです。

before

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after

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依頼していただいた方にも満足いただきました。

これから長く使ってもらえると嬉しいです。

 

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【DIY】テレビは離れて見てね!子ども用の折りたたみ机の作り方

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こんにちは、ウォールナットを使って家具を作ってみたいキンパラです。

今回は子ども用の折りたたみ机を作りました。

どうしてもテレビに近づきすぎてしまう小さなお子さんがいる家庭にはオススメです。

 子ども用の折りたたみ机

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今回の机の材料はホームセンターでよくみるホワイトウッドの2×4や1×4です。

タイトボンドで板を貼り合わせて、必要な厚さ以上の材を作ります。

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今回も活躍したリョービの手押しカンナHL-6Aです。

商品リンクhttps://amzn.to/42aA4X5

やっぱりこれを手に入れてからというもの、木工の可能性がさらに広がりました。

できることは明らかに増えました。

それとセットで持って置くべき木工機械は、自動カンナです。

綺麗な直角の出た材料は、この二つがあって初めて手に入ります。

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天板は雇いザネでつなぎました。

細い溝をテーブルソーで掘り、そこに合板を差し込んでつなぐ方法です。

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出来上がりはこんな感じです。

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色はワトコオイルのミディアムウォールナットにしました。

240番でやすりがけした後に刷毛で薄く塗り広げていき、いらないタオルで拭き取るだけなので本当に簡単です。

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天板の端はそり留めを兼ねて、このように小口を隠すような構造にしました。

デザイン的にも可愛くなった気がします。

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横から見るとこんな感じです。

天板の厚みの半分くらいの溝と溝を合わせて作りました。

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脚に強度を持たせるために、横板をホゾ継ぎで組み合わせました。

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折りたたみ用の金具は4つセットで購入しました。

金具自体なかなか頑丈にできています。

しかし出来上がってミスに気づきました。。

金具にはそれぞれストッパーが付いているので、ストッパーを押しながら足を開かなくてはなりません。

そのため、ストッパーを前後で同時に押しながら足を開くというとても難しい仕様になりました。。

二人で操作すれば問題ありませんが。

製作後の子どものテレビを見る距離は

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こんな感じにテレビから離れて見ることができるようになりました。

コーヒーやお菓子を置いたりもできるミニ机なので、なかなか重宝しています。

その時その時にあった欲しいものを、どうやって作るか考え完成させるのは、本当に楽しいですね。

次は何を作ろうか。

いつもこのブログを見ていただいてありがとうございます。

多くの方に見てもらえて本当に嬉しいです。

これからも応援宜しくお願いします。

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【DIY】アトリエ改良!壁面引き出し収納を12個作ってみた

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こんにちは、YouTube大好きキンパラです。

今回は、増えていく工具や材料を収納するための引き出しを作りました。

今回初めて製作の様子をYouTubeに投稿してみました。ヒマなお時間があれば是非見てください。

 今回の動画

作業工程を動画にしてみました↓


#1 アトリエの収納

見苦しいかもしれませんが、よろしければ見てください。

 アトリエbefore

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工具が増えて左側に棚を増設しました。

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なかなか活かせない中央の棚、ここに12個の引き出しを作っていきます。

仕切りを立てる

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簡単な構造で仕切りを立てました。

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引き出しを作る

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今回の引き出しは前板以外はコンパネと合板で作りました。

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テーブルソーで溝を掘ります。

商品リンクhttps://amzn.to/3vA6ga7

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ボンドはタイトボンドを使用します。

商品リンクhttps://amzn.to/48Yy6v3

とても早く乾くので待ち時間が短縮されます。

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角をスコヤで測り、90度になるように引き出しを組み立てます。

商品リンクhttps://amzn.to/3SpYKYs

クランプでしっかり固定します。

引き出しの箱が完成!

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引き出しをこんなにたくさん、いっぺんに作ったことがありませんでしたが、作る工程を最初に考えてしまえばあっという間に12個の箱ができました。

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棚に入れてみました。

これだけ入ると今までよりもかなり収納力が増しそうです。

引き出しに前板を取り付ける

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引き出しの前板にはホワイトウッドを使用しました。

角はトリマーで面取りします。

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引き出しに前板がつくと、このようになりました。

しっかり計算して作ったので綺麗に収まっています。

表面にはワトコオイルのミディアムウォールナットを塗りました。

取っ手をつける

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今回はこちらの取っ手を使用しました。

取っ手付きネームプレートというもので、金メッキ仕上げになっています。

これだけで少しオシャレになりますね。

こちらで購入しました↓

www.off.co.jpこちらのショップには木工に使えるマニアックなものがたくさん販売しています。

12個の引き出しが完成

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とても綺麗に12個の引き出しを作ることができました。

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取っ手がキラキラしていてなかなかかっこ良く出来上がりました。

引き出しの滑りを良くするためにレールにブライワックスを塗ったので、滑りもとてもスムーズです。

アトリエafter

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これでさらにアトリエが使いやすくなりました。どことなく明るくなった気がします。

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現在のアトリエはこんな感じです。

道具を増やし、知識も増やし、自分のできることが増えていくのはとても面白いし、楽しいです。

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【DIY】キッチンの雰囲気を変えてみよう!レンガの壁を発泡スチロールで作ってみた。

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こんにちはキンパラです。

今回はキッチンの壁をレンガ風に模様替えしてみたいと思います。

発泡スチロールを寸法通りにカットする

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発泡スチロールをちょうど良い大きさにカットします。

今回は、ディアウォールで作った柱と柱の間にレンガを設置します。

柱と柱の内寸より2mmほどマイナスした大きさで発砲スチロールをカットしました。

コンセントが一箇所あるので、綺麗にくりぬいておきます。

鉛筆でレンガの線をかく

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実際のレンガのサイズ(60mm×横210mm)に合わせ、発泡スチロールに線を入れていきます。

鉛筆で少し力を入れて溝を掘るようにして線をつけました。

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使用する3枚の発泡スチロール全てに線を入れました。

はんだごてで溝を掘る

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鉛筆でつけた線に沿って、はんだごてで溝を掘っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3O9Zvm3

線はあくまでもガイドにして、フリーハンドで掘っていきます。

力を入れる必要は無く、スーッと焼きながら掘っていきます。

直線にならず、ガタガタになると思いますがその方が味があってレンガっぽくなります。

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こんな感じで溝が入りました。

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溝は深くする必要はありません。

境目がわかる程度で良いと思います。

レンガの質感を出すために目地材を塗る

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質感的に、レンガのゴツゴツとした感じを出したかったので、お風呂で使うような目地材を発泡スチロールの表面に塗っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3SrxTeo

目地材はホームセンターに必ず置いてあります。※このサイズの目地材を今回は2袋使用しました。

完成写真を参考にしていただき、買う個数を調整してください。

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少しずつ水を入れてかき混ぜます。

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マヨネーズより少し硬いぐらいの柔らかさに調整します。

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目地材を発泡スチロールの上にペタペタと塗っていきます。

少したっぷりめに塗る方がうまくいきました。

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3枚とも塗り終わりました。

レンガに着色をする

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レンガっぽくするためにオイルステインで着色しました。

使用したのはワトコオイルのダークウォールナットです。刷毛で塗っていき、余分なオイルは拭き取ります。

完成?

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早速キッチンに設置してみました。。これはこれで好きな人は好きだと思います。

しかし相談した結果、もう少し明るくしたいということになりました。

再塗装して完成

出来上がったレンガですが、白に再塗装することにしました。

使用した塗料は発泡スチロール対応のアクリル樹脂塗料 です。

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雰囲気がガラリと変わりました。今回の場合、作ったキッチンの収納が明るい色だったので、白の方が合っているのかもしれません。

www.kimpalife.com

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レンガは上下の棚板の間にすっぽりはめ込んだだけです。

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コンセントもしっかりと顔を出しています。

目地で表面の質感を作ったおかげで、本物そっくりのレンガになりました。

塗装も、暗い色から明るい色に塗り直したおかげで深みが増し、よりリアルになった感じがします。

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壁をレンガ風にしてみたいけど、壁を傷つけられなくて諦めている方はぜひ一度やってみることをお勧めします。

材料費もそんなにかかりません。

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【DIY】誰でもできる!簡単自作スピーカーの作り方

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こんにちは。JAZZが好きなキンパラです。今回は、アトリエ用に安価なスピーカーを自作していきたいと思います。誰でも作れると思うので、是非参考にしてみてください。

アトリエにオーディオ

普段、アトリエで作業をする時は大抵iPhoneで音楽を鳴らしながら作業をしています。音はそれほど悪くありませんが、広いアトリエの中でポツンとあるiPhoneのシャカシャカ音では少し物足りなく感じてきました。

そこで今回はスピーカーを自作し、アトリエの中に広がりのある音を作ろうと思います。

オーディオ作りに必要な材料

今回の自作スピーカーの材料を紹介します。できるだけ安価に揃えました。

プッシュ式スピーカーターミナル

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接続(つなぐ)んです、という商品。

商品リンク→https://amzn.to/3RWh5L8

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四角いタイプのターミナルと言うスピーカー背面に取り付けるパーツです。プッシュ式でケーブルを簡単に取り付けることができます。他にも丸いタイプやケーブルをネジ止めするタイプもあります。

ケーブル

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amazonで安かったので、amazonブランド?のこちらのケーブルを購入しました。

商品リンクhttps://amzn.to/48F4pzc

吸音材

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スピーカー内部に貼り付ける吸音材にはろ過マットを使用します。これが無いとスピーカーとしては成り立たないみたいです。

商品リンクhttps://amzn.to/48P37BS

アンプ

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アンプはLepyのLP-2024A+です。

商品リンクhttps://amzn.to/48F4nr4

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内容物はこちらです。こちらの商品には電源が付いています。素人には別売りはこわいので。。

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正面/比較的シンプルな感じです。

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背面/必要最低限な感じ。

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ユニット

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ユニットにはfostexのP1000K を選びました。

商品リンクhttps://amzn.to/3SayHnU

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こちらの商品の取説には、スピーカーのbox(エンクロージャ)の図面が載っています。今回の自作スピーカーはその図面を参考に作りました。

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差込型接続端子

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ユニットとターミナルをボックス(エンクロージャ)内でケーブル接続するために使います。当初はケーブルのみで接続するように考えていましたが、無理でした。写真左側のメス端子を使います。

商品リンクhttps://amzn.to/41RFTIK

電工ペンチ 

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こちらが電工ペンチ

商品リンクhttps://amzn.to/3TQkFJu

電気関係に携わる人なら必ず持っている?対応する穴にケーブルや端子を差し込み、皮膜を剥いたり圧着したりするための道具です。当初はペンチでなんとかなると考えていましたが、無理でした。

オーディオケーブル

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iPhone(スマートフォン)との接続に必要です。

商品リンクhttps://amzn.to/3O0tCMG

15mm合板(シナランバーコア)

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合板は薄いものでなければなんでも良いと思います。今回は、端材で余っていた15mmのシナランバーコアという、コア材をシナベニヤでサンドしたものを使用します。

自作スピーカー(エンクロージャ)の図面

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こちらの図面は、取説記載の図面を板厚15mm用にし、作りやすい寸法に変えてあります。厳密に言えば良い音の設定が崩れてしまうのかもしれませんが、今回の場合はある程度良い音で鳴ればOKということにします。(寸法的に間違いがあるかもしれませんので、あくまでも参考程度にしてください。)

材料をカットする

図面通りにそれぞれのパーツをカットします。スピーカーは左右で1セットなので、同じものを2つ作っていきます。

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ユニットを取り付ける穴を開けます。

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残念ながら、自在錐を持っていないので円の内側をドリルで穴あけしました。

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あとはトリマーのストレートビットで3mmずつザグっていきます。3mmずつ慎重に深くしていくのがポイントです。あまり深くいっぺんに掘ろうとすると失敗の元です。

商品リンクhttps://amzn.to/3NYQADX

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形は悪いですがなんとか空きました。自在錐は持っていた方が良さそうです。。

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開けた円の縁にはヤスリがけをしておきます。

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こちらがカットした材料たちです。シナベニヤはラワンベニヤと違い、表面が綺麗でバリも少なく扱いやすいです。そのぶんお値段も少し高いです。。

ヤスリがけ

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カットした材料の表面を240番のヤスリをセットしたサンダーで綺麗にヤスリがけします。

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マキタやリョービのサンダーを使ったことはありませんが、こちらの商品も使用感は特に問題なく使いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3Scssjo

下にひいてある青い布は、よく引っ越し屋さんが保護用に使用する厚手のクッション材です。下にひけば、ヤスリがけする材が動かず、傷もつきにくいです。ホームセンターで購入しました。

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全てヤスリがけしました。

タイトボンドで接着する

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いよいよカットしたものを接着していきます。

今回の接着にはタイトボンドを使用します。とても早く接着でき、扱いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3O2ADwj

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図面通りに接着していきます。

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クランプでしっかり圧着します。クランプするとしないとでは強度が違います。作業もしやすく、綺麗に仕上がります。

商品リンクhttps://amzn.to/41QIfb5

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背面のターミナルの端子が通る部分の穴あけを忘れていたので開けておきます。

吸音材のろ過マットを貼り付ける

吸音材のためのろ過マットを木工用ボンドで貼り付けます。

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ろ過マットの幅が大体丁度良かったので、長さ方向だけ内寸に合わせて貼っていきます。

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天板、背板、両側板の計4箇所に貼り付けました。全ての面に吸音材があると逆によくないみたいです。

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ターミナルのケーブルがくる背板の位置には、あらかじめろ過マットに切り込みを入れておきます。

 

 

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作業風景

エンクロージャを塗装する

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今回は少し重めの色にしたかったので、ワトコオイルのダークウォールナットにしてみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3U2E3mq

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なかなか渋い色になりました。ところどころボンドの跡が出てしまいましたが気にしなければ。。

ケーブルに接続端子を取り付ける

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長さに余裕をもたせた寸法でケーブルをカットし、電工ペンチでケーブルの皮膜をむきます。

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差込型接続端子にケーブルを差し入れ、

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このように2箇所を電工ペンチでつぶしてケーブルと端子を固定します。

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あとはこれをターミナルの内側のオス端子に差し込むだけで簡単につなぐことができます。接続端子の中心には抜けにくい工夫がされているので、取れる心配はありません。

これなら初心者が半田ゴテを使用しなくても良さそうです。

ユニットとターミナルをエンクロージャに取り付ける

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ターミナルはケーブルを取り付けた後、鍋タッピングのM3×12で取り付けました。

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ターミナルからのびるケーブルを外に出します。

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ユニットにケーブルを取り付けたら付属のネジで固定します。

自作スピーカーの完成

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必要なパアーツさえ揃えば、簡単にスピーカーを作ることができました!早速アンプに繋ぎます。

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ターミナルの後ろ側にケーブルを取り付けます。

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アンプの背面にもケーブルを接続します。こちらもプッシュ式です。

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iPhoneと接続するためのオーディオケーブルを用意します。

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こちらも背面に取り付けます。

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音を鳴らしてみると。。

安く済ませたとは思えない、とても良い音がします。良い音というのは人それぞれあると思いますが、個人的な感想としてはバランスのとれた音だと思います。低音がキツすぎたり高音が聞こえずらかったりという感じではありません。

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いかがでしたでしょうか。自作スピーカーは本当に誰でもできると思います。良い音を追求していくと、もっとたくさんの知識と予算がいると思いますが、iPhoneをそのまま鳴らしている人にとってはかなりのレベルアップになると思います。これでアトリエでの作業も、より一層楽しくなりそうです。

皆さんも是非、作ってみてください。

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【DIY】テーブルソーで使える治具!テーパージグを作ってみた

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こんにちは、トグルクランプのギミックが好きなキンパラです。

今回はテーブルソー用のテーパージグというものを作ってみました。

斜めに切りたいときはこのジグは抜群です!

 テーパージグとは

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テーパージグとは、材の先を徐々に細くしていく、先細り(テーパー)カット用のジグです。

材料を斜めに切るのは意外とめんどくさいですが、このジグを使えば簡単にカットできてしまいます。

 トグルクランプ

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左:TDH450F 右:TDH350F

材料を押さえつけるためのクランプには、トグルクランプを使用します。

TDH450F 商品リンクhttps://amzn.to/3Oajjps

TDH350F 商品リンクhttps://amzn.to/48XCdrq

Amazonで購入するときにどれを買えば良いのかよくわからなかったので、大小2つのサイズを買いました。

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TDH450Fには鍋タッピングのM5×16を使用。

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TDH350Fには鍋タッピングのM4×12を使用。

 ベースを加工する

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材料にはシナベニヤの15mmを使いました。

トリマーテーブルにストレートビットをセットし、長穴を開けていきます。

www.kimpalife.com

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長穴は2重になっていてM6六角ボルトの頭がちょうど隠れるようになっています。

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可変する板にも長穴を開けていきます。

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養生テープをテーブルに貼って、印をつけておくと、どこまでカットすれば良いのかわかりやすいです。

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開けた長穴はバリが出ているので、丁寧にやすりがけしておきます。

ベースと可動する板をボルトで固定する

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 下から、六角ボルト、スプリングワッシャー、ベース、可変板、ワッシャー蝶ナットの順で組み付けます。

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こちらが今回使用した六角ボルト。

35mmで丁度良い長さでした。

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こちらがM6蝶ナット。

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単純にボルトを締付けるだけで、永遠と回転してしまう構造だと思ってしまいますが、案外しっかり固定できます。

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テーブルソーを使用するときの刃の調整に、最近はデジタルレベルBOXを使って角度を調整しています。

商品リンクhttps://amzn.to/3vQSnV5

調べた中ではビッグマンのデジタルレベルBOX(BM-801)が一番お手頃でした。

基本的にあまり安いものではないみたいです。

ベースにレールを取り付ける

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テーブルソーの溝に丁度入るサイズの長い棒材を用意します。

大抵は、1×4などの板を自動カンナや手押しかんなで厚みを合わせ、テーブルソーで必要な幅にカットして作ります。

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隙間にしっかりハマり、スムーズにスライドできるまでヤスリで微調整します。

微調整できたら、タイトボンドを塗ります。

商品リンクhttps://amzn.to/493jc6L

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レールの上にベースを置きます。

テーブルソーのフェンスをガイドにして貼り付けると綺麗に平行に置けます。

このときテーブルソーの刃に少しかかるぐらいにしておきます。

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少し時間をおき、固定されたら裏からねじ止めします。

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ベース裏面はやすりがけして整え、ブライワックスのクリアを塗っておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/4944Bbx

塗ることで、かなりスムーズに動きます。

テーパージグの完成

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トグルクランプを固定します。

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ノコ刃を出し、左側面をカットしたらテーパージグの完成です。

実際にカットしてみる

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このようにテーパーにしたい部分を左側面のラインに合わせてトグルクランプで固定します。

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カットするとこのように綺麗にテーパーカットができました。

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これからの家具の製作に役立ってくれること間違いなしです!

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追加のパーツとして、可変板の一番手前側に支えの板を一枚貼りました。

これでさらにしっかりと固定ができ、精密な作業ができます。

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 トグルクランプの位置も少しずらして近づけました。

長いものをカットする場面が多い人は、最初の設定位置で良いかもしれませんが、もう少し短いものも2点止めできる位置に動かしました。

ジグができることにより、安全な作業や時間の短縮、さらに精度の向上につながるので、これからも便利なジグを作っていきたいと思います。

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【DIY】テーブルソー用の手作り治具!フェザーボードを作ってみた

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こんにちは、ジグ大好きキンパラです。

今回は安全な作業と正確な加工に欠かせない、テーブルソーに使用するフェザーボードというものを自作してみたいと思います。

 フェザーボードとは

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フェザーボードとは、テーブルソーやトリマーテーブルで木材を滑らせるときに使用するジグです。

フェザーボードによって木材をガイドフェンスに押し当てながら加工することで、ブレがなく正確な加工や何より安全な作業ができるものです。

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イメージとしてはこんな感じになります。

ネット上に色々な作り方がのっているので、参考にして作りました。

スライド部分

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テーブルソーの溝にちょうど良い薄くて細長い材料を用意します。

マキタの丸ノコ盤の溝は浅めなので、あまり太いと飛び出てしまいます。

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テーブルソーで1×4の端をカットし、ヤスリで微調整して溝にはめ込みました。

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穴を2箇所開け、そこを中心にトリマーテーブルで長穴を開けていきます。

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ガイドフェンスに沿わせて滑らせながら、このように長穴を2箇所、広げていきます。トリマーは必ず3mmずつ上げていきます。

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貫通させて長穴の完成。

最初に開けた2つの穴の部分(長穴の中心)はサラもみをしておきます。

ボードの加工

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先ほど作ったスライドする部分を溝にはめ、大体の角度でボードとなる12mmの合板を置きます。

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長穴の中心と会うところに穴を開けます。

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開けた穴にストレートビットを差し込み、先ほどと同じようにガイドフェンスに沿わせて長穴にしていきます。

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反対側も開けます。

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このように綺麗に開けることができました。

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テーブルソーでこのように切り目を均等に入れていき、先端を斜めにカットします。

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あとは下から皿ネジ、スライド部分、ボード、ワッシャー、蝶ナットの順に固定すれば完成です。意外と簡単にできます。

この丸ノコ盤(テーブルソー)は溝が浅いと書きましたが、蝶ナットを締めて固定していくと、思ったよりもきつく固定されます。

原理は簡単で、サラもみした部分がネジを締めることによって膨らみ、溝の両端に押し当てられてだんだんきつくなっていきます。

まとめ

テーブルソーで実際に使って見ると、フェザーボードを使用しない時と比べてカットした材料の正確性が本当に増しました。

若干きついと感じたら、少し緩めて使ってみたりしています。

それでも全然綺麗に仕上がります。

次はどんなジグを作ろうか。

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート5

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おままごとキッチンDIYのパート5です。

今回で最後となるおままごとキッチンDIY。

これから自作しよう!と考えている人に見ていただいて、参考にしていただけると嬉しいです。続きをどうぞ。

 蛇口を作る

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蛇口はシンクの奥に設置します。

蛇口とハンドルを取り付ける板を用意します。

全てのパーツはその都度やすりがけしておきます。

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蛇口は丸棒を45度カットして作ります。

マイターボックスを使うと綺麗に45度カットできます。

商品リンクhttps://amzn.to/3tXaSa1

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このように長さの違う丸棒をカットします。

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タイトボンドでそれぞれをくっつけます。

土台には蛇口に使用した丸棒と同じくらいのザグリ穴をあけ、蛇口を差し込みます。

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両サイドにハンドルが入る穴も開けます。

ハンドルはセリアで購入したものです。

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中央の蛇口部分は少しザグリをし、スペーサーをかましたネジで軽く固定し、蛇口が回るようにします。

両サイドのハンドル部分はダボ穴でネジの頭が隠れるようにザグリ、付属のネジで固定します。こちらもくるくる回ります。

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最後に端の方にダボを打ち、土台ごと本体へ差し込みます。

これはメンテナンスができるようにするためです。

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綺麗に配置できました。

五徳を作る

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セリアで購入した丸いコルクボードに、端材で作った板をボンドで貼り付けます。

カチカチ回るガスコンロは2つですが、見栄えがいいので五徳は3つ作りました。

背板を取り付ける

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本体の背面に1×4材を並べて取り付けます。

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それぞれをまとめるのと、歪むのを防止するために補強を一本渡します。

棚とフックを作る

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長い板と三角形の板を用意します。

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ボンドで貼り付けて棚を作ります。

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フックが取り付く板を用意し、ダボ穴を開けます。

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フックは4本つけました。ダボは8φを使いました。

塗装してワックスを塗る

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今回の塗装は天板や扉をワトコオイルのミディアムウォールナットを使用し、その他の部分はターナー色彩ミルクペイントのクリームバニラを使用しました。

ワトコオイル 商品リンクhttps://amzn.to/3U5aKji

ミルクペイント 商品リンクhttps://amzn.to/3U7zzej

この塗料は森永乳業のミルク原料のミルクカゼインを使用した塗料です。

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こんな感じに綺麗に塗装することができました!

今回は塗料を2色使用したので、色が付きたくない部分には細かくマスキングテープを貼り、塗装しました。

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今回使用したのは未ざらし蜜ロウワックスです。

商品リンクhttps://amzn.to/4267KFm

ワトコオイルで塗った部分に薄く塗り込めば、材料の保護、撥水ができます。

綺麗な艶も出るのでオススメです。

オーブンレンジの扉にPETを取り付ける

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このようにクランプでPETの1mm厚をカットしたものを固定し、内側からネジで取り付けます。

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中がしっかり見えます。

完成

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おままごとキッチンが完成しました!

我ながらとっても綺麗に作ることができました。

一つ一つ丁寧にやっていけば、世界に一つだけのおままごとキッチンが自作できてしまいます☆

色も落ち着いた良い感じにまとまりました。

これよりも濃い色を選択しても面白いと思います。

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早速、家に設置して見ました。アトリエで見るよりもさらにいい感じに見えます!おもちゃ屋さんで買ってきた食器や食材のおもちゃにもサイズがぴったりです。

1歳の息子の反応は、、、、

最高に喜んでくれました!!テンションMAXです。

設置してからというもの、毎日このおままごとキッチンで遊んでくれます。

父としては作った甲斐がありました。

絶対に喜んでくれること間違いなしなので皆さんもぜひ、作って見てください。

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート4

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おままごとキッチンDIYのパート4です。

今回は二つの扉を作っていきます。続きをどうぞ。

オーブンレンジの扉を作る

【完成写真】オーブンレンジは額に取っ手を付けたような感じに作ります。

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丸ノコ盤で端材を必要な幅にカットします。

自作のフェザーボードでカット精度を上げています。

丸ノコ盤を購入してから、端材を生かすことができるようになりました!

購入を検討されている方はぜひ。diyの幅もグンと広がった気がりますよ。

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このような溝加工を施します。

PETの板が入るだけなので深さは浅めで大丈夫です。

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2本作り、テープでひとまとめにします。

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スライド丸ノコを45度にセットし、必要な長さにカットします。(この製品は正確な45度が出しづらいので、端材をカットして微調整することをオススメします。)

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このように両サイドをカットします。

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長いものが2本と短いものが2本を組み合わせて長方形を作り、額縁のようにします。

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タイトボンドを付け、ベルトクランプでしっかり固定します。

この時90度をスコヤで確認します。

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額縁ができました。

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残念ながらスライド丸ノコの調整がイマイチだったようです。。

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挽き込み留め継ぎ用のジグを作りました。

テーブルソーの平行定規にかぶせるように作ってあり、ここに額縁を固定し、木口を45度カットします。

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サネという補強に使う板をカットします。

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サネにタイトボンドをつけ、木口に作った溝にハンマーで叩き入れます。

出来上がった額には塗装後にPETを取り付けます。

シンク下の扉を作る

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1×4をつなぎあわせ、1枚の板を作ります。

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タイトボンドは本当に強力です。扱いやすさも抜群です。

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蝶番を取り付けるための溝を掘ります。

カッターで切りめを入れてからトリマーで加工します。

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扉の縁はボーズ面ビットで面取りをしておきます。

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扉の裏側には補強を2本取り付けました。

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先ほどの溝へ蝶番を取り付けます。

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本体にも同じ溝を加工し、蝶番のついた扉を取り付けます。

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オーブンレンジの方も同じように蝶番で取り付けます。

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2つの扉はマグネットキャッチで止まるようにしました。

子供の開けやすい強さに設定できます。

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こんな感じに扉がつきました。

蝶番の溝加工を慎重にやったのでだいぶ綺麗に扉が取り付けられました。

あとは上の部分を仕上げるだけです。

 

パート5へ続く↓

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート3

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おままごとキッチンDIYのパート3です。

今回はガスコンロの回ってカチカチと音が出るカラクリ部分を作っていきます。

続きをどうぞ。

 カラクリを作る

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前回までで本体枠が出来上がりました。

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天板左側にはガスコンロを作るので、その真下にクルクル回るコンロのカラクリを作ります。

表板は仕切りと側板に収まるサイズでカットします。

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これがコンロのカラクリ部分に使う材料です。

・厚みの違う丸い木材が一つずつ

・M6ナット×2

・M6ボルト

・幅広のワッシャー

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こちらが板厚10mmの丸い板60φ

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こちらが板厚15mm

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中心にボルトが通る大きさの穴を開けます。

垂直に開けると後で綺麗に回ります。

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ボルトを差し込み、鉛筆で六角をマーキングします。

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その線に沿ってカッターで切り込みを入れます。

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今度はボルトの頭と同じくらいのドリル(M10)で穴を開けます。

深さはボルトの頭が隠れるくらいです。

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あとは六角形になるようにカッターで形を整えれば、綺麗に仕上がります。

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作業台にこのような穴があればそこに置きます。

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金槌でボルトを叩き入れます。

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このように綺麗にハマりました。

同じように厚みの違う2つの丸い材料を2セット分加工します。

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15mm厚の材料にはこのように印をつけ、

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ノコでだいたい同じ深さになるように切り込みを入れます。

ホームセンターでたくさん売っているノコギリの中で何を選べばいいかわからないときは、ゼットソーシリーズの中から選べば選びやすいと思います。

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こういったパッケージのPET材を用意します。

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このように同じ長さに切り、差し込みます。

PETの折り曲げてあるところを広げ、若干くの字型になったものを使用しました。

この方が抜けにくくなる気がします。

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前板に穴を開け、ボルトを叩き入れた薄い方の丸を入れます。

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裏側にワッシャーを通します。

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PETを挟み込んだ厚い丸にはナットを叩き入れます。

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それをボルトに通し、最後に上からもう一つナットを入れます。

最後のナットは2つになり、ダブルナットになっています。

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PET部分はボンドで固定しておきます。

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L金具をちょうど良い位置に固定したらカラクリ部分の完成です。

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最後に表の取っ手部分をタイトボンドで取り付けます。

クランプを使うと固定しやすいです。

本体へ取り付ける

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こちらもクランプで位置決めしてから両サイドよりねじ止めします。

 パート4へ続く↓

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