長机DIYの3です。今回はいよいよ組み立てです。だんだん組み上がっていくのがすごく楽しいです。
用意するもの
工具・部材類
- 充電式ドライバドリル
- 木ネジ(木材表面に突き出ない長さ28mm、65mm)
- ドリル3.0Φ(下穴用)
- ドリル10Φくらい(皿もみ用)
- サンドペーパー240番(10枚くらいあると安心です)
- 軍手(組み立て時)
- さしがね(90°測るとき)
- 木工ボンド(速乾タイプ)
- 塗料(和信ペイント ウッドオイル オーク 270ml)
- ハケ
- ビニール手袋(塗装時)
- いらないタオル
- キズ防止フェルトシール
これくらいはあったほうが安心だと思います。(参考までに。。)
あったらよかったもの
クイックバークランプ
【製作後記】これがあれば少しはラクに作れたかなと思います。もちろんなくても作れます。
ヤスリがけ
これが完成後の美しさを左右する非常に重要な作業です。木材の表面全てが滑らかになるように、それから当たったら痛そうだなと思うところもヤスリがけします。
特に天板はツルツルになるまでやってください!
※注意 木目と同じ方向にヤスリがけします
木目に逆らってしまうと、完成した後に傷が目立ちます。。
脚を組み立てる
最初に組み立てるのが脚です。これさえ組めば、あとはサクサク組めます。下図を参考に組み立ててください。
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参考にさせていただいたブログでは、最初に『木工ボンド』でそれぞれを貼り付けます。しかし放置時間が足りなかったのか、うまくつきませんでした。。
もしも『ハタガネ』があれば、挟み込みながらねじ止めできたと思います。ハタガネを持っていないので、手で押さえつけて作業しました。『木工ボンド』を塗った後に押さえつけながら『ドリルの3.0Φ』で下穴を開け、
そこに『ドリル10Φくらい』で皿もみします。
そのあと『木ネジ』で組み付けていきました。
こうすることで、ネジ頭がすっぽり収まり、ネジが飛び出て引っかかる心配がありません。組み立ては全てこの要領です!
使う木ネジの長さですが、今回28mmと65mmを使用し、組み付ける板の厚みによって、この2種類を使い分けました。
また、組み立てる時は『さしがね』で90°を計りながらやると綺麗に組み付ける事ができます。
脚と脚をつなげる
できあがった脚と脚に2本の⑥を渡し、上図のようにネジ止めします。
次に渡した2本の⑥の間に③を2枚入れて、組み付けます。
天板をつける
組み上がったものをひっくり返します。
⑦の天板の上に上下、左右均等に置き、下図の箇所にネジで固定します。
(ネジは天板を突き抜けないものを選びます。)
中板をつける
⑧の中板を下図のように組み付けます。
補強板をつける
長机の前面にくる位置に⑨の補強板を取り付けます。
これで完成です!
あとは、塗装をするだけです!
欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた その④へ続く↓↓↓
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