洗面台と洗濯機の隙間DIYの後編です。
今回は前回出来上がったものにアジャスターをつけていきたいと思います。
隙間にピッタリの棚をDIYするのは本当に気持ちがいいですよ。
前編はこちら↓↓↓
前回までの出来上がりがこちら↓
この右側面の凸凹の下にアジャスターをつけていきます。
ちょうどいい長さにカット
前回の写真とは凸凹の長さが変わっていると思いますが。。これは少し寸法ミスです。図面の方は変更してあるものを載せています。
アジャスター部のパーツを切り出す
これがそのパーツたちです。今回は端材を利用して切り出しました。
図面の上のアジャスター部という四角で囲んであるところのパーツです。
パーツを接着する
それを木工用ボンドで接着します。
シャコ万を使うととてもラクにできます。二つ以上あるとスムーズに作業ができます。
実際には木工の場合、シャコ万よりもクランプの方が使いやすくてオススメです。
クランプ 商品リンク→https://amzn.to/3S1MGLy
両方とも接着します。だいたい固まったらネジで固定します。
ネジは『18mm+18mmの板厚36mm』から飛び出さないものを使用します。
鬼目ナットをねじ込む
今回の主役を影で支える『鬼目ナット』です。
初めて使ってみるので、わからないなりに使っていきます。
下穴を10φで開け(12φでよかった。。。)そこに鬼目ナットを入れます。
対応する六角レンチで回し入れていきます。(かなり固いです。一気に回さず、少し入れたら少し戻す感じで回し入れます。)
少し浮いてしまいました。。。最初の下穴が小さかったようです。(12φでよかったと思います。)
本体へ組み付ける
先ほど接着したところにアジャスターのネジが突き上げてきても余裕ができるように穴を開けておきます。
このようにネジが干渉しません。
鬼目ナットのついたパーツを接着し、4箇所をネジで固定します。
塗装
今回使用した塗料は、ウレタン着色ニスです。
商品リンク→ https://amzn.to/3S1TWaq
お風呂場が近く、湿気も溜まりやすい空間なのでウレタン系を使用し表面をコーティングしました。
特徴としては、
・日本製
・着色とニス仕上げが同時にできる
・耐久性に優れた高性能ウレタン樹脂配合
・臭いが少なく、乾燥も速く、使いやすい水性タイプ
・シックハウスに対応したF☆☆☆☆
などなど。。とても使いやすい塗料でした。
完成
だいたい綺麗に仕上がりました!色も爽やかでなかなかいい感じです。
アジャスターもしっかり付いています。
鬼目ナットを埋め込んだところが若干雑になってしまいましたが、許容範囲です。
アジャスターのおかげで天板も水平が保てそうです。
ぐらつきもありません。
中板も水平が取れていて使いやすそうです。
補強板に端材を用いたので変なシミが残ってしまいましたが使う分には問題ありません。
設置
いよいよ設置です。
綺麗にピッタリ収まりました!
色味も古い脱衣所にピッタリです。
横から見ても洗面台の高さにあっています。(洗面台はもともと斜めに下がっています。)
隙間は。。少し空いてしまっているようにも見えますが、許容範囲です!
もう少し洗面台側にずらしたかったのですが、アジャスターの大きさと洗濯機から出ている大口のホースとの関係でよせることができませんでした。
でも許容範囲です!
まとめ
今回の『洗面台と洗濯機の隙間に使えるシンプルな棚をDIYしてみた!』は、初めてアジャスターを使った割には若干の寸法ミスはあるものの、良いものができた気がします。
皆さんも是非作ってみてください。
アトリエキンパラのYouTubeチャンネル
アトリエキンパラのYouTubeチャンネルでは、ブログで紹介している様々なDIYをメインに動画配信をしています。ぜひこちらもチェックしてみてください!そして高評価、チャンネル登録の方も是非、よろしくお願いします。とっても喜びます。
こちらも読まれています↓