賃貸などで壁を傷つけずに簡単に棚が作れてしまうディアウォールを使って、今回はクローゼットの中に棚をDIYしてみました。
今回でディアウォールを使用したのが2回目になります。
棚を効率よく綺麗に取り付ける順番もわかってきました。是非、参考にしてみてください。
ディアウォール
・2×4(ツーバイフォー)専用の壁面突っ張りシステム。
・上パットにスプリングを内蔵し突っ張らせる。
・床、天井に傷つけることがない。
・コンクリート壁、砂壁、賃貸住宅の壁面に最適。
色はダークブラウン、ホワイト、ライトブラウンから選べます。
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今回使用する木材
今回も前回と同様、柱には2×4(ツー・バイ・フォー)棚板には集成材を使っていきます。
どちらもホームセンターには必ずあると思うので、簡単に手に入ります。価格もそんなに高くありません。
柱と棚板は設置する場所に合わせてホームセンターでカットしてもらいました。
近くのホームセンターでは1カット30円です。
綺麗にヤスリがけ
木材全体にヤスリがけをします
今回も電動工具のサンダを使いました。
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使用した耐水ペーパーは240番です。
電動は音も大きくて嫌だという方は、タジマのヤスリホルダーがあるととても効率良く綺麗に仕上げることができます。
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ブライワックスで表面を仕上げる
表面のコーティングとして、ブライワックスのクリアを塗ってみました。
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ツルツルになって気持ちがいいです。
塗装方法の詳細はこちらが参考になります↓↓
http://item.rakuten.co.jp/gallup/628912/
ディアウォールで柱を設置する
こちらが今回、棚を設置するクローゼットです。
棚板がないので、下に物を置けても上のスペースが余ってしまいます。
そういった場所にこそディアウォールは有効だと思います。
あらかじめ天井高から-40mmでカットしておいた2×4にディアウォールを取り付けて設置します。
設置して、引っ張ってみてグラつくようなら、同梱されている樹脂の板を挟み込んで高さを調整します。
今回の場合、同梱されている樹脂の板を1枚入れてちょうど良い安定感になりました。
あとは、水平器を柱に当ててみて、垂直になるようにトントンと叩いて微調整します。
ディアウォールのライトブラウンの色は木材の色と一体化して自然な感じになります。
柱に片方の棚受けを取り付ける
棚板に棚受けを取り付けてから柱に取り付けるのもアリだと思います。
しかし一番重要な部分が、棚受けと柱の接地面だと思うので、先にこちらを取り付けることにしています。
棚受けに同梱されていたビスで固定します。
※ビスで固定する前に錐(きり)で下穴を少し開けておくことをオススメします!
ビス止め作業には充電式のインパクトドライバーがあると非常に便利です。
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持っているだけでDIYが楽しくなりますよ。
棚受けに棚板をのせて水平をみる
取り付けた片方の棚受けに棚板をのせます。
そのまま左側の棚受けをセットします。
棚板に水平器を置いて水平を測ります。
左側の棚受けを固定し、棚板も固定する
水平になったところで左側の棚受けを柱に固定します。
二人で作業を行うとスムーズに設置できます。あとは棚板を棚受けに固定すれば完成です。
作業風景。
2段目も同じ要領で取り付けていく
最後まで手を抜かず、必ず水平を見ていきます。
水平、垂直にできるととても綺麗な仕上がりになります。
作業風景。。
棚板は、下の段になるにつれて取り付けずらくなります。
ディアウォールの棚の完成☆
綺麗に完成しました。ところどころ水平器を使うのがポイントです!
まとめ
ディアウォールを使えばこんな感じで簡単に棚を設置することができます☆
棚板を設置する際は、できれば2人で作業した方がよりスムーズにできます!
あらためて、空きスペースにはディアウォールが有効だと思いました。
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