文机DIYの塗装編です。
塗装するだけで、より一層オシャレな机になりますよ。
ワトコオイルのチェリーにも初挑戦です。
目次
- ワトコオイル『チェリー』 でオイルステイン仕上げ
- 塗装
- 最初の塗りあがり
- 320番でのウエット研磨
- 未ざらし蜜ロウワックスで仕上げ
- 和室にぴったりな文机の完成☆
- まとめ
- アトリエキンパラのYouTubeチャンネル
ワトコオイル『チェリー』 でオイルステイン仕上げ
前回製作した文机を、今回はワトコオイルの『チェリー』で仕上げていきたいと思います。
今回の文机に使用した塗料はイギリス生まれのワトコオイルです。
商品リンク→https://amzn.to/3S6G2DP
ペンキのように木材表面をコートして木目を隠す塗装方法ではなく、オイルステイン仕上げという木目の美しさを生かした塗装方法です。
塗装
こちらが前回製作したものを裏返した状態です。
塗る順番としては、天板を最後に塗るような感じにします。
いきなり塗装した画像になってしまいました。。
いつものように表面はピッカピカにツルッツルに仕上げていきたいと思います。
天板以外のワトコオイルの塗り方
- 表面の埃や汚れを取り除く
- オイルを薄く塗り広げる
- すぐにいらないタオルで拭き取る
天板のワトコオイルの塗り方
- 表面の埃や汚れを取り除く
- オイルを薄く塗り広げる
- すぐにいらないタオルで拭き取る ※ここまでは天板以外と同じです。
- もう一度オイルを薄く塗り広げる
- 乾かないうちに320番の耐水ペーパーで研磨する(ウエット研磨)
- いらないタオルで綺麗に拭き取る
これでもうピッカピカのツルッツルです。
オイルは1回目も2回目もあまりたくさん塗り過ぎないのがポイントです。
乾くのが遅くなるし、たくさん塗らなくてもちゃんと色がつきます。
5.の320番の耐水ペーパーで磨く時は、電動工具のサンダーでガッツリ磨いてしまって大丈夫です。
最初の塗りあがり
わかりにくいですが、最初の塗りあがり(順番でいうところの3番目)がこちらです。
これでも十分綺麗に仕上がっていますが、肌が触れるところなので、表面だけでもツルツルに仕上げていきます。
320番でのウエット研磨
320番の耐水ペーパーをサンダーにセットしでガッツリ磨きます。
写真ではわかりにくいですが、かなりツルツルピカピカです。
未ざらし蜜ロウワックスで仕上げ
最後に未ざらし蜜ロウワックスでコーティングします。
商品リンク→https://amzn.to/48BDwwk
この商品には塗り方説明書も付いているので、すごく参考になります。
コップを置いた時に水滴が輪ジミになるのを防いでくれます。
塗った後の輝きは最高です。
和室にぴったりな文机の完成☆
手間をかけて塗装したことで、とても綺麗な机を作ることができました!
和室にもご覧の通りぴったり!
写真ではわかりにくいですが、ワトコオイルのチェリーは見る角度によっては少しピンクがかっています。
ですがちょっと可愛らしくてそれもまた良い風合いになっています。
後日無事に納品することができました。
まとめ
今回の文机DIYはいかがでしたでしょうか?
材料のパーツ自体は少ないですし凝った加工も一切ないので、塗装の部分を綺麗に行えば、とても良いものが簡単にできると思います。
もし興味を持った方は作ってみてはいかがでしょうか?専門知識はありませんが、実際に作った経験は蓄積されているので、わからないことがありましたらコメント欄にどうぞ。
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