今回は、ソファーの横にぴったりと収まるサイドテーブルを作っていきたいと思います。
TVやエアコンのリモコンを置いたり、スマホを置いたり、、便利なスペースになること間違いなしです。
目次
- サイドテーブルを自作しよう!
- サイドテーブルの図面
- 材料
- 下穴を開けて木工用ボンドと木ねじで固定する
- ダボを打ち込む
- ワトコオイルでオイルステイン塗装
- 完成
- まとめ
- アトリエキンパラのYouTubeチャンネル
サイドテーブルを自作しよう!
サイドテーブルをamazonで検索すると色々なデザインのサイドテーブルがヒットします。
なかなかいい感じのものも多くヒットしますが、やはりサイズ的にソファーの横にすっぽり収まるものがありません。
ということで今回もサイズぴったりのサイドテーブルを自作していこうと思います。
サイドテーブルの図面
ざっとですが、このような寸法です。
ソファーの脚の間にちょうど収まるような感じになっています。
参考までに。。
材料
こちらが今回用意した材料です。
天板と底板には集成材の18mm厚。
柱となる板には集成材の30mm厚を使用しました。
下穴を開けて木工用ボンドと木ねじで固定する
天板に下穴用ドリルで下穴をあけます。
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次にダボ穴用ドリルで穴を広げます。
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こんな感じに穴が均等に綺麗にあきました。
底板の方にも同じように均等に穴を開けます。
接着面に木工用ボンドを満遍なく塗り広げ、材料同士を接着します。(あまり塗りすぎるとボンドがはみ出て、塗装した後に跡が残ってしまいます。)
接着した材料同士が綺麗に90度が出ているか、スコヤや曲尺を当て確認します。綺麗に仕上げるには必須です!
板厚のだいたい1.5倍から2倍の長さの木ネジで固定します。
今回は35mmの木ねじで固定します。
天板と底板を固定するとこんな感じです。
ダボを打ち込む
天板のダボ穴にはダボを入れます。(底は見えないのでダボは入れませんでした。)
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天板のダボ穴に木工用ボンドを入れてからダボを金づちで叩き入れます。
いつものように、ダボ用ノコで飛び出したダボを切りとります。
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組み上がるとこの様な感じになります。
しっかりと自立するので問題ないと思います。
天板の強度もかなりありそうです。
ワトコオイルでオイルステイン塗装
今回つかうのはワトコオイルのミディアムウォールナットです。
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なかなか良い色でワトコオイルの中では一番オススメの色です。
塗装するとこんな感じになります。なかなか味がありますね。
全体的に一度塗ったら、いらないタオルでオイルを拭き取ります。
その後、天板のみ2度塗りします。
1回目よりも薄く塗り広げ、ウェット研磨をします。
ウェット研磨についてはこちらを参考にしてください↓↓↓↓↓
完成
ソファーの肘掛部分に設置するとこんな感じになります。
高さがぴったりでいい感じですね。
グレーのソファーにもミディアムウォールナットが自然に溶け込んでいます。
実用的でとっても良い感じに仕上がりました。
まとめ
今回のサイドテーブルDIYはいかがでしたでしょうか。ソファーの横に一つあるだけで、かなり便利だと思います。皆さんもぜひご家庭のソファーにぴったりサイズのサイドテーブルを作ってみてください。
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