Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

【スポンサーリンク】

【DIY】アトリエの集じん環境構築!自動カンナの集じんBOXリベンジ!

f:id:kimparatoru:20181129072800p:plain

こんにちは、家の掃除機はマキタの充電式クリーナー。

キンパラです。

今回は以前作った自動カンナの集じんリベンジです。

納得のいく集じんシステムにだんだんと近づいてきました。

以前製作した自動カンナの集じんシステム

f:id:kimparatoru:20181126072413j:plain

前回はこのように奥行きが短く、木屑が横から出てくる仕様で作りました。

f:id:kimparatoru:20181126072430j:plain

最初のうちは良いのですが、だんだんと内部に木屑が溜まっていってしまいます。

集塵機も接続していないので木屑が下にたまり、掃除が大変です。

今回は木屑が直線方向に飛ぶような設計にして、集塵機が接続できるようにします。

www.kimpalife.com

新・自動カンナの集じん

集塵用の穴を開ける

f:id:kimparatoru:20181126072503j:plain

集じん機に接続するために、正面の板に穴を開けます。

ホールソーという道具をボール盤に取り付けて穴あけします。

後ほど出てくる塩ビパイプの直径より少し大きいサイズで穴を開けます。

ベニヤをカット

f:id:kimparatoru:20181126072515j:plain

前回の形状を元に、新たな形状の天板と底板をジグソーで切り出します。

商品リンクhttps://amzn.to/47OgW2i

ベニヤの5.5mm厚を使用しました。

枠をカット

f:id:kimparatoru:20181126072525j:plain

枠をカットします。

スライド丸ノコを斜めに設定し、ベニヤのカット線に合うようにカットしました。

商品リンクhttps://amzn.to/48TjUUi

フィニッシュネイラーで組み立て

f:id:kimparatoru:20181126072535j:plain

組み立てにはフィニッシュネイラーを使用しました。

ベニヤを止めるにはもってこいです。

f:id:kimparatoru:20181126072545j:plain

こんな感じになります。

天板のベニヤに取り付け用の穴を忘れずに。

f:id:kimparatoru:20181126072555j:plain

ベニヤと枠とのズレをキレイにカットします。

f:id:kimparatoru:20181126072609j:plain

キレイにカットするにはトリマーを使います。

使うビットは目地払いビットです。

商品リンクhttps://amzn.to/4bgU1Qm

f:id:kimparatoru:20181126072619j:plain

はみ出した部分がとてもキレイにカットできるので、このビットは本当におすすめです。

f:id:kimparatoru:20181126072639j:plain

底面も取り付けます。

枠から大胆にはみ出ていますが、目地払いビットで一気にカットしてしまいます。

集塵BOXの完成

f:id:kimparatoru:20181126072650j:plain

とってもキレイにつくることができました。

f:id:kimparatoru:20181126072659j:plain

取り付けてみました。

取り付けにはもともと付いている2本の蝶ボルトを使用します。

f:id:kimparatoru:20181126072712j:plain

以前と比べると前方にかなり長くでています。

パイプを取り付ける

f:id:kimparatoru:20181126072722j:plain

集じん用のパイプには塩ビパイプのVU40を使用します。

f:id:kimparatoru:20181126072733j:plain

適当な長さにカットします。

さきほどのスライド丸ノコで簡単にカットできます。

f:id:kimparatoru:20181126072746j:plain

ビニールテープを何度も巻いて集じんBOXに差し込みます。

木工パテで隙間を埋める

f:id:kimparatoru:20181126072756j:plain

木工パテで隙間を埋めておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3vKjEc5

f:id:kimparatoru:20181126072806j:plain

 最初からタイトボンドで固定すれば良かったと思います。。

集じんテスト

f:id:kimparatoru:20181126072820j:plain

65×40の継手を使えば、取り外しが可能になります。

f:id:kimparatoru:20181126072830j:plain

それにくっつけるのはアルミのフレキホース。

とりあえず実験ということで。。

f:id:kimparatoru:20181126072840j:plain

結果はご覧の通り。

入り口には木屑がパラパラと。。

f:id:kimparatoru:20181126072850j:plain

下にもパラパラと。。

f:id:kimparatoru:20181126072853j:plain

出口にもちらほらと。。

f:id:kimparatoru:20181126072903j:plain

中はこんな感じ。

だいぶ残っています。

しかし、作業途中に詰まってしまうことはありませんでした。

密閉力をあげるなどの改善点がありそうですが、それはまた次の機会にします。

集じんシステムの改善はまだまだ続きます!

 

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【スポンサーリンク】

Amazonのアソシエイトとして、アトリエキンパラは適格販売により収入を得ています。