みなさんこんにちは、子供と遊ぶと腰が痛くなるキンパラです。
今回は、あると便利な一本タイプのウォールフックを壁に取り付けたお話です。
本当に便利でおすすめなので是非、参考にしてみてください。
目次
- ウォールフックとは
- ロイヤルのロコホルンLH32-60mm
- ウォールフックのセット部材
- ウォールフックの取り付け方
- シンワ測定の下地探し『どこ太(Smart マグネット付 )35mmで下地を探す!
- マキタのインパクトドライバMTD001で下穴を開ける
- 座金をビスで固定する
- パイプを固定する
- ウォールフックの取り付け完成
ウォールフックとは
ウォールフックとは、壁に取り付けて使うフックのことです。
洋服のハンガーを引っ掛けたり、カバンや帽子を引っ掛けたり。
ちょこっとあると便利です。
このタイプは壁に穴をあけなければいけないので、賃貸の壁にはできないかもしれません。
しかしそんな時には、柱を天井で突っ張るディアウォールや2×4アジャスターを取り付けてから、その柱に取り付けると良いと思います。
参考にしてみてください↓
ロイヤルのロコホルンLH32-60mm
この一本フックのタイプはロコホルンという商品名で、ロイヤルから販売されています。
商品リンク→https://amzn.to/3HqaDap
こちらの商品はamazonで購入するよりもホームセンターで購入した方が安く手に入るかもしれません。今回はホームセンターで購入しました。
2つのホームセンターに行きましたが、両方の店舗に売っていたので、大抵は取り扱っていると思います。
ウォールフックのセット部材
部材はこんな感じです。
- M4タッピングビスL=30mm
- 金色の座金(ねじ切り有り)
- 32φ55mmのパイプ
- 円形のかぶせ蓋(ねじ切り有り)
円形のかぶせ蓋をつけるとこんな感じになります。
しっかりした作りで安心感があります。
クロムメッキもきれいです。
ウォールフックの取り付け方
早速ウォールフックを取り付けていきます。
今回取り付けるのは洗面スペースの一角です。
開きスペースにちょっとひっかけるところが欲しいと思っていましたが、なかなか良いアイデアが思いつきませんでした。。
ピンで固定する壁掛けJフックなら大量に持っていますが、フックの奥行きがないので、ハンガーは頑張っても2個くらいしか引っ掛けられません。
そんな時出会ったのが今回のウォールフックです。
高いところの取り付けには踏み台を使いましょう。
これもあるとすごく便利です。痒いところに手が届きます!
シンワ測定の下地探し『どこ太(Smart マグネット付 )35mmで下地を探す!
とうとうこいつが我が家にもやってきました。
壁に何かを取り付ける時の必需品!
商品リンク→https://amzn.to/47GGC0L
石膏ボードにJフックを取り付けるような時には必要ありませんが、今回のような下地にビスをねじ込むような時には必ず要ります。
コンコンと叩いて大体でやれる人は良いのですが、心配な人は持っておいて損はないと思います。
実は、すでにセンサータイプの下地探しは持っていたのですが、わかりづらい。。
商品リンク→https://amzn.to/4bgzfQX
僕には下地がどこにあるのかわかりませんでした。。
写真のように壁に向かって突き刺し、針がほとんど抵抗なく壁に入れば、下地はそこに無いということです。
センサータイプと違い、こちらの針で突き刺すタイプはアナログなので下地探しの間違いが比較的少ないと思います。
先端にマグネットも付いているので、金属があるかどうかもすぐにわかります。
マグネットはなかなか強力なタイプなので、金属をしっかり見つけてくれます。
刺して石膏ボード分しか刺さらず、最後まで突き刺さらなければ、そこに下地があります。硬くて針が入りません!一目瞭然。
センサータイプより超簡単!最初にこっちを買うべきでした。。
そして今回ウォールフックを取り付けたい場所に突き刺します。
硬いものに当たり、針が入っていかないのでこの場所に下地があります!
マキタのインパクトドライバMTD001で下穴を開ける
下地を見つけたらそこに下穴を開けます。
下穴を開けることで真っ直ぐきれいに簡単にビスが入っていきます。
インパクトドライバーはあると本当に便利です!
商品リンク→https://amzn.to/3vEF0aC
DIY好きなら買っておきましょう。
おすすめのインパクトドライバーはマキタのDIYモデルMTD001です。
軽いし安定感もあるし、パワーもあるし、バッテリーの持ちも十分にあります。
下穴あけにはスターエムの下穴錐の3mmがおすすめ!
商品リンク→https://amzn.to/4bi5OxC
他のもいくつか使っていますが、この食い込みやすい形状と長さが好きです。
迷った方はこちらにしておいて間違い無いです。
もちろん六角軸なので、インパクトドライバーにも対応しています。
思い切って壁に対して垂直に下穴を開けます。
最後まで突き刺さなくてもある程度奥まで入れば大丈夫です。
座金をビスで固定する
座金を付属のビスで固定します。
すでに下穴を開けているので、本当に簡単にビスが入っていきます。
ちなみに座金の裏は平らになっているので壁にぴったりくっついて安定して固定できます。
こんな感じにしっかりと固定できました。
パイプを固定する
座金とパイプにはネジが切ってあるので、回し入れることで簡単に固定できます。
ねじ切りがしっかりとされているので突っかかることなく固定できます。
ウォールフックの取り付け完成
このクロムメッキのシンプルさが良いですよね。
壁から壁に何かを突っ張らなくても、これなら見た目も超スッキリです。
このパイプの長さで大体洋服ハンガー3つは余裕で引っ掛けることができます。
強度もバッチリで安心して引っ掛けることができます。
ヨレヨレのユニクロの白シャツもすっきりぶら下がっています。
下地を探して下穴を開けて固定する。
この簡単な作業で、便利なフックが誰でも簡単に取り付けられます。
狭いスペースを有効活用できますよ。
皆さんもぜひ取り付けてみてください!
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