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【DIY】四角い溝が掘れる!アルミフレームを使った四角溝治具の作り方

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、トリマーを使って四角い溝を掘りたい時に便利な四角溝治具を作ってみました。

簡単に作れるので、みなさんもぜひ作ってみてください。

今回の動画

動画でも作り方を分かりやすく解説しています↓


www.youtube.com

四角溝治具の作り方

この治具を使用することで、このような四角形の溝を簡単に掘ることができます。

角Rのサイズは使用するトリマービットの直径で決まってきます。

今回使用するアルミフレームは、幅が40mmで厚みが20mmの2040サイズです。

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アルミフレームの長さは、加工したい溝の大きさによって長くします。

メーカーによってはカットしたものが売られているのでとても便利です。

こちらはアルミフレーム同士を直角に繋ぐためのブラケットです。

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ブラケットには、アルミフレームと固定するためのTスロットナット六角穴付きボルトで取り付けておきます。

M5 Tスロットナット→ https://amzn.to/3X85Gft

六角穴付きボルトのサイズはM5×L10mmにしました。

これを4つ作ります。

アルミフレームをこのように並べて、ブラケットで軽く固定します。

4つのブラケットは表裏の向きを揃えておきます。

固定する時には、クランプで固定してから作業すると上手く固定できます。

商品リンクhttps://amzn.to/3x6SRrq

完全に固定してしまう側の六角穴付きボルトの方にはバツ印などのマークを入れておくと、治具を調整するときにわかりやすいと思います。

バツ印が付いていない方を緩めることで内寸を変えることが出来ます。

四角を広くしたり。

狭くしたり。

自由自在に動きます。

四角のサイズがわかりやすいように、メジャーテープを貼っておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/4aOl9oo

最初は2箇所に貼りましたが、左右で高さ(1mmくらい)が変わってしまったので、最終的には4箇所にメジャーテープを貼りました。

メジャーテープはカットした残りがもったいないので、100mm単位でカットして再利用しました。0の位置さえ合わせれば使えます!

アルミフレームの裏面にはサンドペーパーを両面テープで貼り付けて、滑らないようにします。

実際に使ってみる

この治具で使うビットはこのようなベアリング付きのビットです。

オフの店で購入した刃径12.7mm、刃長19.1mmがあったので、こちらを使いました。

商品リンク↓

www.off.co.jp

 

このビットを治具内側を滑らせることで、四角の溝を簡単に掘ることができるということです。

ただ少し失敗したのが、アルミフレームを使ったことによってフレーム内に段差ができ、深さの設定によっては、ビットのベアリングが挟まってしまいます。

掘りたい深さとベアリングの位置さえ調整すれば良いですが、合わない場合はビットを別の長さに変える必要が出てきます。

amazonでベアリング付きストレートビットの長さが4種類がセットになったものを見つけたので、これも使って行こうと思います。

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ビットの調整さえしっかりすれば、この治具は簡単に使うことが出来ます。

ちなみに使用しているトリマーは、京セラ(旧リョービ)のMTR-42です。

商品リンクhttps://amzn.to/3x1tGq9

試しにファルカタ材を加工してみました。

こんな感じに綺麗な四角が掘れました。

材料さえ揃えれば、この治具は誰でも簡単に作ることが出来ます。見た目もちょっとかっこいい。

みなさんもぜひ作ってみてください。

アトリエキンパラでした。

 

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