みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。
今回は洗濯機横収納の続きをやっていきます。
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塗装する
天板はワトコオイルのミディアムウォールナットで塗装します。
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いらないタオルに染み込ませて軽く塗るという方法もありますが、ムラが出たりするのでハケで塗るのが手っ取り早いです。
ハケは頑張って洗えば何度も使えるかもしれませんが、一度使うと硬くなって使いずらくなるので、僕は一番安いものを買って使い捨てにしています。1本90円くらい?
本体と引き出しの前板は白にしました。
ワトコオイルのミディアムウォールナットと白色って相性いいんですよね。
天板が乾いたら、いつもの水性ウレタンニスを塗っておきます。
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使うところが洗面台の横なので、必ず水が飛んできます。水性ウレタンニスを塗っておくだけで水を弾いて浸透しなくなり、お手入れがとってもラクになります。絶対に塗ることをオススメします!
引き出しを取り付ける
引き出しを取り付けるときは、本体を横にして5.5mmの合板をスライドレールの横に挟み込みます。そしてネジで固定します。
引き出し側にも取り外したスライドレールを取り付けて、本体と合体すれば引き出しの完成です。
あとは前板をバランスを見ながら取り付けます。
ツマミを取り付けたいんですが、付属のネジでは長さが足りなかったので、内側の板厚分をザグリます。
ツマミを取り付けます。このツマミ、かっこいいでしょ。
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自分の中で最近一番ハマったアイテムがこのツマミです。
和気産業(WAKI)さんの真鍮つまみで、持った感じの重厚感が本当にしっかりしています。
amazonで安い取手を使う機会が多かったので、この重厚感には感動しました。
これが本当の真鍮つまみなんだな〜と思いました。中までぎっしり真鍮です。
天板を取り付ける
丁番をフタの裏面に当て、鉛筆で枠線を写しとります。
その線に沿ってカッターで切り目を入れます。
丁番の厚み分の出幅でトリマービットをセットして、枠線の内側を削り取ります。
ノミを使って綺麗に整えます。
本体の方も同じ容量で削ります。
丁番を取り付けて、
フタを取り付ければ完成です。
綿棒を入れる小さいフタの方のツマミにはケルダボという棚ダボのパーツを流用しました。こういった小さめのツマミがなかなか売っていないんですよね。。
オスとメスのパーツに分かれていますが、オスの方を下穴を開けたフタに無理やりペンチでねじ込みました。ペンチの先には厚手のティッシュを巻いて、傷がつかないようにしています。
大きな天板は手前だけ下から取り付けました。なぜかというと、奥の方はどうやって取り付けたらいいのか思いつきませんでした。。
小さいL字金具を使って、こんな感じにすればいいんでしょうか。もっと良い方法があると思いますが、また調べておきます。
洗濯機横の隙間収納の完成!
これで洗濯機横の引き出し付き収納家具の完成です。設置するとこんな感じ。自分で作ればピッタリ感は最高です!ミディアムウォールナットとホワイトが爽やかです。
ティッシュもスムーズに取り出せます。少し深めに作ってあるので、ストックをしまうことができます。
綿棒の方もピッタリ入りました。こういうのは意外と売ってないかもしれませんね。
引き出しにはドライヤーを収納。今までドライヤーは棚の上に置いておくだけで、行き場所に困っていたところもあったので、このドライヤー専用収納は嬉しいです。
ゴミ箱は必要最低限のスペースを作っておいたのでバッチリ使えます。ふた付きのゴミ箱は嫌な臭いを抑えられるので必須です。
今回の家具はいかがでしたでしょうか?
洗濯機横の隙間は家によって全然違います。ぜひ、自分の家にピッタリな世界に一つだけの収納家具を作ってみたらいかがでしょうか?
今回の動画
今回の製作動画をご覧になりたい方はこちらからご覧ください。もしよろしければ、高評価とチャンネル登録もぜひお願いします。アトリエキンパラでした。
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