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文字を掘りたかったらこれ作っとこ!トリマー用手彫り治具の作り方

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みなさんこんにちは、工房の暑さ対策は我慢。アトリエキンパラです。

今回は、トリマーを使って文字を掘るときに便利な、手彫り治具を作っていきます。

今回の動画

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今回の図面

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トリマー用手彫り治具の材料

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今回の治具のトリマー用手彫り治具の材料には、ホワイトウッドの2×4を使いました。

本体を作る

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まずは本体の中心にトリマーを固定する穴を開けていきます。

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愛用しているトリマーがこちらのリョービのMTR-42です。この直径がφ60なので、コンパスでφ60の円と、外側いっぱいの円をかきます。

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自在錐をφ60にセットします。今回使った自在錐は六角レンチで固定するタイプのものですが、読者の方から他にワンタッチ式の自在錐があることを教えていただきました。

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これがワンタッチ式です。固定する部分が、六角穴付きボルトの代わりにスターノブになっています。確かに位置決め作業が若干めんどくさいので、これならワンタッチで位置決めできそうですね。機会があれば使ってみたいと思います。

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自在錐でこんな感じに穴を開けます。ポイントとしては、先にφ8のドリルで中心に穴を開けたほうが抵抗が少なくてすみます。それから表から一発で抜かずに、半分まで円が掘れたらひっくり返して、反対側からも掘ったほうが綺麗な円が抜けます。円を抜いた後が汚いという方はぜひやってみてください。

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四方には、ねじ止め用の下穴を開けておきます。

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本体の長さは300mmにしました。

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バンドソーを使って、形を整えていきます。

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円の部分は少しずつカットして、

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ディスクサンダーで形を整えていきます。

固定パーツを作る

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固定パーツは、本体の時と同じように円を抜き、1箇所を出っ張らせます。

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本体と同じようにディスクサンダーで形を整えます。四方の下穴も開けておきますが、出っ張った部分の下穴はネジの太さよりも少し太めにしておきます。

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出っ張った部分の横にφ6〜φ7の穴を開けます。

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最後に出っ張った部分の中心をバンドソでカットします。これで締め付けた時に内径がφ60よりも狭くでき、トリマーをガッチリ固定することができます。

治具にトリマーをセットする

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固定パーツを本体に固定します。出っ張り側は少し緩めに固定します。

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出っ張りの締め付けには、トラスネジと蝶ナットを使います。これでトリマーがしっかり固定できました。

ハンドルを作る

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両サイドに、持ち手となるハンドルを作ります。あまり大きすぎるとトリマービットの長さが長くなるので拳ほどの大きさにします。

テーブルソーを使って、ハンドルの上部に溝を掘ります。

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本体も、ハンドルの来る位置を切り欠きます。

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こちらもテーブルソーで何度もカットして切り欠いていきます。

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テーブルソーの刃は薄いので、カット面が波打ってしまいます。ノミを使って平に削ります。

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ハンドルの角は、持った時に痛くならないように面取りをしておきます。

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これでハンドルの完成。

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タイトボンドで本体とハンドルをしっかりと接着します。

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接着だけでは少し不安なので、上から下穴を開け、

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ダボ穴をあけ、

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ネジで固定します。

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最後にダボで穴を塞ぎます。

塗装する

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見栄えを気にして、ワトコオイルのミディアムウォールナットで塗装しておきます。

ベースを作る

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治具を滑らせるベースを作っていきます。ベースには、シナランバーコアを使いました。

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大きな板と、かさ上げのためのゲタをカットします。

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ゲタは15mmを2枚貼り合わせた30mmにします。

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大きな板には、φ20のボアビットで長穴を開けていきます。先にボール盤で平行に動かしながら何回か穴を開けていきます。

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残った部分はトリマーテーブルを使い、綺麗な長穴にしていきます。

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超役に立った、自作のトリマーフェンスはこちら。

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ゲタにはφ8の長穴を開けて、大きな板と組み合わせます。これで、手彫り治具一式の完成です。

手彫り治具の使い方

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手彫り治具は、以前作った多目的クランプベースと一緒に使います。

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文字を掘りたい材料をカムクランプで固定します。

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材料には印刷した文字をスプレーのりで貼り付けます。材料にまたがるようにベースをその上から固定し、手彫り治具を滑らせるように使います。

次回、実際に使ってみた感じやおすすめのトリマービットを紹介します。

 

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