みなさんこんにちは、納豆大好きアトリエキンパラです。
今回は、今まで使っていたトリマーテーブル用フェンスをアルミフレームでリニューアルしてみました。
やっぱり頑丈、安定性はバッチリです。
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アルミフレームを使ったトリマーフェンス
こちらが今回製作した、アルミフレーム製のトリマーフェンスです。
以前はMDFとメラミン化粧合板で作っていたのですが、湿気のせいでしょうか?なんとなく歪んでいるような感じがしたので、この際作り直してみました。
アルミフレームを使った、トリマーフェンスの作り方
使用したアルミフレームは、20×80mmのものです。
長さは、トリマーテーブルの幅に合わせ、600mmにしました。
アルミフレームの中心に40×40mmの切り欠きを作ります。
木工用チップソーだと刃を痛めると思うので、アルミ用のチップソーを使います。
このチップソー、かなり綺麗にカットすることができます。抵抗はそんなになく、重い感じはありません。
スライド丸鋸の深さの設定を40mmにして、少しずつずらしながら、40mmの幅をカットしていきます。
綺麗に加工できました。
カットした部分は鋭くて触ると危ないので、ヤスリで滑らかにしておきます。
このアルミフレームを2本使います。
底板に使う方には、テーブルに埋め込んだレールに固定するための穴を開けておきます。
アングルは、40×40mmのアングルブラケットを使用しました。これにも穴を開けます。
アルミフレームの溝に、M5のTスロットナットを入れます。
六角穴付きボルトを使って、アングルブラケットを固定します。
緩みどめとしてワッシャーを挟んでおきました。
これだけ厚いアングルだとびくともしません。
アングルは、2つでも良い気もしましたが、念の為に4つ取り付けました。
集塵ポートの部分は、Shade3Dを使って#Dプリンター用のデータを作ります。
アルミフレームの溝に合う形のものを作ってみました。
完成したのがこちら。感動。
材料にもよりますが、そんなに簡単には壊れないと思います。
とっても綺麗にできました。
塩ビパイプを差し込む部分の外径は59mmにしました。
呼び系50のVU管の90°エルボがピッタリハマります。
アルミフレームには穴が空いているので、ここをアルミテープで塞ぎました。
これでしっかりと集塵することができます。
集塵ポートはアングルと同じように、ボルトナットで固定します。
これでフェンスの完成です。
あとは、今まで使っていたトリマーテーブルのレールに固定すればOK。
まとめ
アルミフレームは歪みや狂いがほとんどないので、こういった治具作りには便利な材料です。
次の機会に、トリマーフェンスで使えるオプションパーツの作り方を紹介したいと思います。
アトリエキンパラでした。
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