情熱の国スペインへ行ってきた!その3
今回はグエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、モンジュイックの丘です。移動途中のラスファレラス水道橋も少し。
グエル公園
グエル公園は前回のサグラダファミリアを作ったガウディの作品です。
ところどころぐにゃぐにゃしていて、粘土細工のような建築です。強度が低いように思いますが、石灰で固めてあるため、かなりの強度があるそうです。
カラフルなタイルがいろんなところに
これは上の写真の真下です。ただの柱ではなく、雨水のろ過装置になっているそうです。そもそも公園を作ったというより街を作っていたので、こういった設備も整えていたそうです。
みんなここで写真を撮るそうです。カラフルなタイル貼りのトカゲの像。
本当にタイルだらけです。時間をかけて作られていることがすごくよくわかります。
カサ・ミラ
ガウディが設計した実業家の邸宅で、今はガウディの博物館になっています。すごいことに4世帯が居住しています。こんなに変わった建築物に住むのは、いったいどんな気持ちなんでしょう。
目の前の道路は広いです。
カサ・バトリョ
これもガウディが設計した実業家の邸宅です。屋根はドラゴンの背中、煙突みたいなものは槍だそうで、竜退治の話を建物にしたとか。
モンジュイックの丘
バルセロナの町を一望できます。この日は天気が良く、とてもよい景色でした。
見える海は地中海です。大型客船も停泊していました。
遠くの方にはサグラダファミリアも
ラスファレラス水道橋
バレンシアへの移動途中にちょろっと見ただけですが、ローマ時代を感じることができました笑
あっという間に橋ができてしまったため、悪魔が作った橋『ポント・デル・ディアブロ』とも呼ばれるそうです。
ホテルはやっぱり広くて綺麗でした。
バルセロナはガウディの街でした。目に入るもの全てから、刺激を受けました。