こんにちは、暇を持て余すことのないキンパラです。
今回は、スライド丸ノコ用のインサートプレーを作ってみました。
現在のスライド丸ノコ周辺の様子
スライド丸ノコは集じんのために後ろ側を合板のBOXで囲ってあります。
これがあることで粉塵が周りに飛び散ることを多少防げます。
横には穴を開けてそこから集じんホースを差し込んでいます。
集じんホースが35φくらいしかないので、広範囲に飛び散る粉塵は吸引するのに一苦労です。。
スライド丸ノコのインサートプレート
最初からついているプレートは本当に使い物になりません。
薄い樹脂製で目盛シールが貼り付けられています。
8箇所のネジで固定されています。
外してみると、すでに割れていました。
深さを図り、
深さ約8mm
深さに合うようにサイズぴったりにカットしたベニヤを2枚重ねて作ります。
タイトボンドで2枚を貼り合わせます。
適当な板で挟み、クランプでしっかりと圧着します。
トリマーで溝を掘る
ネジがくる部分にトリマーテーブルで溝を彫っていきます。
ネジが入るバカ穴も開けておきます。
ネジの頭が隠れるくらい掘ります。
インサートプレートの完成
こんな感じにインサートプレートが出来上がりました。
ぴったりと気持ちよく入りました。
切り込みを入れたら完成です。
このインサートプレートを入れるにあたり、ガイドとなる当てを外してからでないと作業ができませんでした。外した当てを元に戻す際には直角をみたりしましたが、このスライド丸ノコではあまり制度を求められませんでした。。
とにかく以前よりは良くなったのでこのへんにしておきます。
ついでに集じんBOXの表面に板をつけました。
これによって前面にくる粉塵をかなり防ぐことができました。
次はどこを改造しようか考え中です。
土台として利用している事務机がダサいので、取り替えたい気もします。
いつも当ブログを見ていただいてありがとうございます。