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【DIY】ウッドデッキに屋根つけた5 〜柱の加工編〜

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、柱の加工をしていきます。

前回↓

https://www.kimpalife.com/entry/wooddeck4

柱の長さを決める

まずは、手前の束石に柱を仮で設置します。

柱を乗せる前に樹脂製の基礎パッキン(20mm)を束石の上に置いて、通気性を良くします。

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柱を立てて、束石の羽子板にある穴を利用して仮止めします。

水平器を使って柱を垂直に立てて、隣のフェンスに固定します。

フェンスがない場合は、土に杭を打ってそこに固定すると良いと思います。

手前と奥を斜めに渡す垂木には、30×105mmのヒノキを使いました。

隣のサンルームの角度になるべく合うように角度を固定します。

この時、柱に対して垂木が重なる一番手前の位置に印をつけます。

一度柱を外し、印をつけたところで柱をカットします。

今回の場合、柱の長さは2420mmになりました。基礎パッキンの20mmを足して、柱の高さは2440mmになります。

手前側には同じ長さの柱を3本立てます。

桁を乗せるための加工

3本の柱にはあとで桁(けた)を乗せます。

桁に使用するのは、45×105mmのヒノキです。

丸鋸の刃を45mm出して、90角の柱に細かく切り込みを入れていきます。

ちょうど105mm分の切り込みを入れたら、金槌で叩き割ります。これが気持ちいい。

あとは凸凹した部分をのみを使って綺麗に平らにしておきます。この加工を3本の柱に加えます。

奥にも柱を設置

奥に一本柱を立てたいので、既存のフェンスを取り除きました。

人工木は空洞になっていて、うまいこと下のブロックに刺さって固定されていました。単純な構造ですがとても頑丈な作りです。

パッキンが少し大きいので、バンドソーで90角にカットしました。

柔らかい樹脂製なのでノコギリでもカットできます。

パッキンは床材にネジで固定しておきます。

この柱は、あとで2×4サポートで固定します。

柱は一番最初に取り付けた外壁側の材料に垂直に仮止めしておきます。

奥の柱と手前の柱は、30×105mmのヒノキで固定します。

手前の柱に先ほどと同じ容量で30mm厚分の切り欠きを加工します。

こういうところもしっかりと防腐処理しておけば安心です。

手前の柱を垂直に固定します。

落ちないように材料を柱の上に置き、奥の柱の水平にくる部分に印をつけます。

再度奥の柱を外して、同じように切り欠きを加えます。

奥の柱をしっかりと固定します。根本の部分もチャンネルサポートも使って頑丈に固定します。

柱に乗る桁に干渉しない長さでカットして、固定します。

ウッドデッキの屋根作りは、水平垂直を綺麗に見るのがポイントです。正確に測れば加工した溝にしっかりと入ってくれます。(数ミリは気にしないで!)

次回へ続く↓

https://www.kimpalife.com/entry/wooddeck6

YouTube再生リスト↓

https://www.youtube.com/playlist?list=PLMme6PMg2aO-E1P7d04XWTCfStjqLbHpe

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