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【DIY】ウッドデッキに屋根つけた4 〜外壁固定編〜

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、外壁に屋根を乗せるための木材を固定していきます。

前回↓

https://www.kimpalife.com/entry/wooddeck3

 

外壁(サイディング)に木材を固定する位置

今回作る屋根は、家の外壁と手前の柱で固定する構造です。

最初に外壁側に木材を固定していきます。

固定できる位置は、外壁(サイディング)をよく見ると釘のあとが発見できると思います。

万が一誤った位置に穴を開けたりすると、雨漏りの原因になってしまうのでこればっかりは自己責任でお願いします。

外壁に穴を開けるのは勇気が入りますが、僕の場合は、外壁のビスの位置が分かりやすかったのと、知識ある方に相談して確認を得て作業することができました。

ここからは我が家の場合です↓

我が家の場合、外壁に一定ピッチで釘が刺さっていました。

サイディングの裏には下地の木材があるので、そこに固定すれば問題ないということです。

引きの写真で見ると、ちょうど雨戸のシャッターがある位置の上に木材を固定していきます。

外壁側に使用する木材

今回のウッドデッキの屋根幅は、3650mmに設計しましたが、ホームセンターで購入できるヒノキの長さが3mなので、3650mmを半分にした1825mmでカットします。

材料のサイズは、105mm×30mmです。

丸ノコで直角にカットするときには、丸鋸ガイド定規があるとすごく便利です。

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安全に綺麗にカットできます。

カット面にもしっかりとキシラデコールを塗っておきます。

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外壁(サイディング)に穴をあける

外壁の穴あけには、こちらのサイディング用下穴錐2.5mmを使ってみました。

穴を開けてみると簡単に穴が開きましたが、この長さのドリルでは材料と外壁材を同時に貫通できませんでした。

結局、普通の木工用下穴錐の長いもので穴あけしました。ドリルの刃は悪くなると思いますが、それで問題なくいけました。

今回主に使用するビスは、サビに強いゼロステンコーススレッドです。

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材質はステンレス色の鉄ですが、ユニクロメッキよりも10倍の耐食性があるそうです。

雨水が浸水しないように、ねじ止めの際はコーキング材で隙間を埋めます。

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コーキング材は、コーキングガンにセットして使います。

意味があるかわかりませんが、ビスにたっぷりとコーキング材を塗ってから固定します。

外壁に木材を固定する

材料と外壁に同時に下穴を開けます。

ねじ込むと、コーキング材が浮き出てきます。あんまり意味がないのかも。

浮き出したコーキング材で、ネジの頭を隠しておきました。錆防止になります。

コーキングで保護する

外壁に固定した木材の上と側面の隙間を同じコーキングで埋めておきます。

下側をコーキングしてしまうと、万が一雨水が入ったときに水の出る場所がなくなってしまうので、下側はコーキングしてはいけません。

外壁は凸凹しているので、指でコーキングを広げて隙間を埋めます。

これで屋根が乗っかる木材が固定できました。

設置した場所が屋根の下ということもあり、雨水もここならそんなに簡単には入ってこないと思います。

次回へ続く↓

https://www.kimpalife.com/entry/wooddeck5

YouTube再生リスト↓

https://www.youtube.com/playlist?list=PLMme6PMg2aO-E1P7d04XWTCfStjqLbHpe

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