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これは便利!集塵機能付き卓上ボール盤テーブル&フェンスの作り方【テーブル編】

ボール盤テーブルの自作

皆さんこんにちは、アトリエキンパラのキンパラです。

今回は、ボール盤を使いやすくするために、ボール盤テーブルを自作していきたいと思います。フェンスには集塵機能もつけたので、穴あけ時の木屑も効率よく除去できます。

早速作っていきましょう!

今回の製作動画

今回の製作の様子はYouTubeにアップしましたので、是非観てください。よろしければチャンネル登録やgoodボタンもお願いします!


ボール盤テーブル&集塵機能付きフェンスを作る/Drill Press Table & Fence

【Free Plans】ボール盤テーブル&フェンスの図面

ボール盤テーブル&フェンスの図面はこちらからダウンロードできます↓↓↓

https://ux.getuploader.com/atelierkimpara/download/3

無料ですので参考にしてみてください。(ミスがあるかもしれません。)引用する場合は、このページのURLをリンクとして貼り付けてください。

愛用のボール盤リョービの卓上ボール盤(TB-1130K)

ボール盤

現在愛用している卓上ボール盤がこちらの、リョービ(RYOBI)の卓上ボール盤TB-1130Kです。

ヤフオクで1万円くらいで購入したものです。現在このモデルは型落ちになっていて、1131Kという後継機種が出ています。amazonでも¥24,900で販売されています。仕様はそんなに変わっていないと思いますが、古すぎてよくわかりません。

ボール盤

製造年:1998年、20年以上前のものですが、大事に使わせていただきます。

TB-1131Kの仕様↓

  • 穴あけ能力:(木工)24mm、(鉄工)13mm
  • チャック能力:1.5~13mm
  • 主軸テーパー:ジャコブステーパーNo.6(2-1/2")
  • 電源:単相100V、定格出力:190W、電源コード:1.8m
  • 回転数(50Hz):515・915・1,430・1,950・2580min-1
  • 回転数(60Hz):620・1,100・1,720・2,340・3,100min-1
  • フトコロ寸法:103mm、キリの最大送り寸法:50mm

フトコロ寸法が103mmと狭いので、穴あけ位置の距離によっては使いづらいボール盤なのかもしれません。しかし、小物作りや治具作りには十分に便利なボール盤です。

テーブルに使う合板をカット

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まずはテーブルの大きさを寸法通りにテーブルソーでカットします。

今回テーブルとして仕様した材料の一つが、使われなくなったキッチンの扉です。パーティクルボードと樹脂の木口で作られていて、歪みが少なく固くて丈夫な材料です。たまたまあったので有効利用しました。厚みは15mmです。

パーティクルボードとは木材の小片を接着剤と混合し熱圧成型した木質ボードの一種。

テーブルソー

こちらも同じくテーブルに使うMDFです。木質繊維を原料とする整形板(ファイバーボード)の一種で、水や湿気には弱いですが、固くて丈夫で加工しやすく、反りも少ないので便利な材料です。こちらの厚みも15mmです。

今回はパーティクルボードとMDFの2枚重ね構造のボール盤テーブル(板厚30mm)です。

爪付きナットを埋め込む

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テーブルの中央には4つの爪付きナット(M6)を埋め込みます。爪付きナットの頭の部分には板の厚み(1.2mmくらい)があるので、先に20φのフォスナービットで2mmほどザグリを入れておきます。その後中心に8φのドリルで穴あけします。

爪付きナット

爪の入るところは先に1.5φくらいの穴を開けた方が爪が入りやすいですが、今回はパーティクルボードに埋め込むので、ハンマーで叩き入れるだけでしっかりと固定されます。

バンドソーでフトコロをカット

バンドソー

ボール盤のフトコロが狭いので、柱に当たるギリギリの寸法でテーブルの奥をカットします。大体30mmくらいカットしました。ボール盤テーブルの高さ調整のハンドルもぶつかるので、幅は120mmくらいカットします。MDFも同じようにカットしておきますが、MDFの方は大まかにカットをしておきます。(あとで形を整えます。)

2枚の板を重ねて接着

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カットした2枚の板をタイトボンドで接着します。爪付きナットを仕込んだ方にボンドを塗り、

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その上にMDFを重ねます。

クランプ

あとはありったけのクランプで固定し、固まるのを待ちます。

トリマーで形を整える

トリマーテーブル

トリマーにフラッシュトリムビットをセットして、パーティクルボードを基準にして形を整えていきます。使用したコロ付きビットはオフ・コーポレイションさんのオリジナルブランド「KERV(カーブ)」のフラッシュトリムビット/6mm軸、刃長25.4mm です。

KERVのフラッシュトリムビット

https://www.off.co.jp/item/K151_607.html

刃の切れ味も良く、耐久性もあるので買ってみて正解でした。

木口に無垢材を貼り付ける

テーブルソー

テーブルの木口に無垢材を貼って綺麗に整えます。30mm×15mmのヒノキを用意します。

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テーブルの角の部分は、ヒノキを斜めにカットます。

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ピッタリ合うのを確認したら、タイトボンドを塗ってクランプで固定して固まるのを待ちます。

ボール盤テーブル

木口がしっかりと接着できたら、テーブルソーで余分なところをカットします。

捨て板用の溝を掘る

ボール盤テーブル

ボール盤テーブルの中央には、100角の捨て板をはめるための溝を掘ります。先に印をつけておきます。

ボール盤テーブル

100角の角には15φのザグリ穴を開けて、捨て板を指でひっかけられるような穴を開けておきます。

トリマープレート

トリマーにストレートビットを取り付けて、あらかじめトリマープレートの外側からビットの刃までの距離を測っておきます。

トリマー

中央の100角の印から、測った距離のところにガイドとなる合板を両面テープで貼り付けます。後は徐々に(深さ3mmずつ)、100角×12mmの溝を彫っていきます。

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こんな感じに綺麗に四角い溝が掘れました。ここに厚さ12mmで100角よりやや小さめの合板をカットしたものをはめ込みます。穴あけ作業で中心部分がボロボロになっても何度でも取り換えることができます。

ボール盤テーブルにTスロットトラックを埋め込む

トリマー

ボール盤テーブルの左右にはフェンスを取り付けたり、クランプ(固定ジグ)を取り付けられるように、Tスロットトラックを埋め込みます。

トリマー用に自作したストレートガイドを使って3mmずつ、深さ10mm弱彫っていきます。

Tスロットトラック

使用したTスロットトラック↑↑↑

こちらもオフ・コーポレイションさんで購入させていただきました。長さが120cmあるので割安だと思います。

Tスロットトラック (3/8”x3/4”規格 - 長さ120cm) | つくる人をシゲキする オフの店 Web Shop

Tスロットレール

Tスロットトラックがちゃんと溝に入るのを確認します。

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下穴を開け、皿とり錐で面取りをして、皿タッピングネジで固定します。

ボール盤テーブルの完成!

ボール盤テーブル

これでボール盤テーブルの完成です!ご覧のように、手前の木口隠しのヒノキが欠けてしまいました。。トリマーで勢いよく削ると、ヒノキのような柔らかい木は欠けやすいです。パテで補修しておきましたが、そこ以外は綺麗に作ることができました。

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最後に中央の溝に合板をセットしておきます。次回はボール盤テーブルにセットする、集塵機能付きのフェンスを作っていこうと思います。

今回もご覧いただきありがとうございます。次回もお楽しみに!

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