今回は【DIY】きっとBBQがしたくなる!ガーデンシンクの作り方(後編)です。
きっとお庭が今より充実して好きになること間違いなしですよ!
前編はこちらです↓↓↓↓↓
ガーデンシンクの作り方
塗装する
作った天板を塗装していきます。
塗料はカンペハピオのアレスアーチブラウンにしました。
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色の選択は本当に難しいと思います。理想としてはあまり奇抜にならない、落ち着いた雰囲気にしたかったので、ブラウンを選びました。
本体と扉はホワイトにしました。天板と本体を別の色にするツートンカラーが自分の中のイチオシです。
扉を取り付ける
扉はエクストラTヒンジで本体に取り付けます。
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鉄製で黒色焼付塗装が施されているので、サビには若干強いと思います。
このタイプの蝶番は外用の家具やフェンスに使われていることが多いですよね。
丁番を取り付けるときは、丁番ドリルがあると便利です。
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丁番の穴の中心に簡単に下穴を開けることができるので、一つ持っていると良いと思います。
ガーデンシンクを設置する
ガーデンシンクを設置する場所は庭のこの場所。この真下に散水栓がたまたまあったので自然とこの場所になりました。屋根が少しあって半日陰の場所で、弱い雨なら多少防ぐことができますが濡れることは濡れるので、経年劣化がどれぐらいあるかわかりません。ガンガン太陽光が降り注ぐ場所ではないので多少マシだと思います。
天板はホームセンターに売っているL字板金で内側から固定しました。
シンクを設置する
今回のガーデンシンクに使用したシンクは、Amazonで購入した外径寸法が約L380mm×W330mm×H160mmのシンクを選びました。
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ステンレス製でゴミ受けと排水ホース付きで¥5,980と調べた中ではかなりコスパが良かったのでこれにしました。
裏面はご覧の通り、作りが雑な部分もありますが安く抑えたいので我慢です。
こちらはシンクと一緒に購入した単水栓です。
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シンク同様コスパ重視で選びました。シングルレバーのステンレス製でお値段なんと¥1,999です。デザイン的にもシンプルで良い感じです。
天板にシンクを落とし込み、水栓を固定します。このシンクには最初から2箇所に穴が開けられているので、キャップを外してそこを利用すれば水栓を取り付けることができます。
シンクに同梱のゴミ受けと排水ホースも簡単に取り付けることができます。
排水ホースは短いので、余っていたカクダイの洗濯機排水ホースをつないでおきました。
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ぴったり差し込むことができたので、ついでにガムテープでグルグル巻きにしておきました。
散水栓とシンクに設置した単水栓を繋ぐのはこのフレキパイプです。
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表面がコーティングされていない安いタイプのフレキパイプにしました。ガーデンシンクと散水栓の場所から考えて800mmの長さのものを選びました。
シンクに取り付けた単水栓の接続するところにシールテープをしっかり巻いて、フレキパイプをモンキーレンチで取り付けます。シールテープを巻かないと絶対水漏れします!
散水栓は庭の水まき用のホースを一緒に取り付けたかったので、先を二股にする分岐コネクタを取り付けました。
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いろいろ調べた結果ON/OFFバルブがついたこちらのタイプが使いやすそうだったのでこれにしました。
¥2,200くらいするので少し高めですが、真鍮製で耐久性がありそうなのでこれにして正解でした。
二股の先の片方はホースのアダプタを上方向に取り付けましたが、もう一方に問題があり、散水栓のBOX内側にスペースがなく、フレキパイプを取り付けることができません。
そこで調べたところナット付きベンリーカンエルボという90度方向を変えられる便利なものがあったのでこれを取り付けることにしました。
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そうすれば問題なくシンクの単水栓からのびるフレキパイプを取り付けることができます。
水が出ました。問題なく設置できてよかった。。
扉の取手を作る
扉に取り付ける取手を作り忘れていました。テーブルソーで適当な端材を100mm×25mm(適当)のサイズでカットし、
トリマーで正面に来るところの角にRをつけます。
天板と同じブラウンで塗装します。チョコレートみたい。
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扉に取手を取り付けます。バランスを見ながらクランプで固定し、内側からネジで固定します。
こんな感じで取手がつきました。
きっとBBQがしたくなるガーデンシンクの完成!
いかがでしょうか。シンプルで落ち着いた雰囲気漂うガーデンシンクになりました。
天板と本体のツートンカラーが遊び心があって良い感じに仕上がりました。ブラウンに塗った取手も本体の白の中にポイントになって入っていて面白いですよね。
この蝶番が装飾のような感じで一役買っています。カッコよさを醸し出してくれるんでしょうか。なかなかおしゃれですよね。
扉を開ければ散水栓にすぐ届くのが便利なポイントです。本体の中はかなり広いフリースペースなので、棚を後付けして収納力を増やしても良いかもしれませんね。
自作ガーデンシンクの材料費
今回のガーデンシンクの気になる材料費はこちら↓↓↓↓↓
ガーデンシンク本体
- 1×4 8F(本体) ¥ 499 × 10本 = ¥ 4,990
- 杉板(天板) ¥ 1,619
- エクストラTヒンジ ×2 https://amzn.to/3HiXLTz ¥ 1,124
- 水性木材防腐剤 水性クレオトップ 0.7L ブラウン https://amzn.to/3HhVZlz ¥ 1,474
- カンペハピオ つやけしアーチホワイト0.5L https://amzn.to/3O1TjMM ¥1,055
- カンペハピオ つやけしアーチブラウン0.5L https://amzn.to/3HgMfrE ¥1,055
- 刷毛 ¥ 200
- ネジ類、その他 ¥ 500
ガーデンシンク本体の合計は ¥ 12,017 でした。
水回り
- シンク https://amzn.to/48ujSCD ¥ 5,980
- 水栓 https://amzn.to/3O6Ncqr ¥ 1,999
-
ホース分岐コネクタ https://amzn.to/421H5ts
- ナット付きベンリーカンエルボ https://amzn.to/48xPVkO ¥ 1,073
- フレキパイプ(13×90) https://amzn.to/3O0WZ1j ¥ 617
- シールテープ https://amzn.to/422cN9J ¥ 99
水回りの合計は ¥ 12,007 でした。
総合計 ¥ 24,024 でした。
やっぱり水回りのパーツが高くつきますね。
今回は外の水栓を2つに分岐したり、そこから90度にエルボで曲げたりしたのが、高くついた要因でもあります。
塗料は全部使ったわけではないので、トータルで2万円弱で作ることができると思います。
それくらいの低コストでオリジナルのガーデンシンクが作れたのは予想よりも遥かに安くできたと思います。
このガーデンシンクが設置できてから、庭の雰囲気がだいぶよくなりました。
相乗効果で他にも作りたくなってきます。
愛着が湧く一品がまた一つ生まれた感じです。
今回は材料に1×4を使っているので何年持つかはわかりませんが、表面のペンキを塗り変えながら大事に使っていこうと思います。
多分みなさんが思っているよりも簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジして作ってみてください。
製作にあたっての質問など、コメント欄に書いていただければ、答えられる範囲でコメントさせていただきます。このブログが少しでも皆さんのDIYのお役に立てれば幸いです。
今回もご覧いただき誠にありがとうございます。次回もお楽しみに。
YouTubeチャンネル(アトリエキンパラ)
【DIY】きっとBBQがしたくなる!おしゃれなガーデンシンクの作り方/Outdoor Kitchen Sink
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