みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。
今回は、前回取り付けた根太にデッキ材を貼っていきます。
前回↓
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デッキ材を並べる
拡張したウッドデッキの面積から、デッキ材が入るサイズを確認します。
デッキ材に使用する材料は、ヒノキの30×105mmです。ちょっと太いかもしれませんが、ホームセンターの材料でちょうど良い幅が確保できるのがこのサイズでした。
ホワイトウッドは劣化が早いので、あまりお勧めできません。
デッキ材同士の隙間を統一するために、簡単なジグを作りました。
これを挟みながら固定していくことで、均等にバランスよく配置できます。
本当は、端から端まで一本の板で補いたかったんですが、長さが足りなかったので、カットしたものを使います。
この図のように全て同じ長さで貼るのも良いんですが、これだと真ん中に切れ目が集中して見た目と強度がよろしくありません。
そこで、レンガのように配置を組み替えることで、見た目的にも強度的にもバランスの取れた配置にしてみました。
デッキ材は、固定してしまう前に裏面にもキシラデコールを塗っておきます。取り付けてしまった後では細かいところが塗れなくなってしまいます。
デッキ材を固定する
デッキ材を固定するのに、前回同様ゼロステンコーススレッドを使います。
長さは、デッキ材より20mmほど飛び出すくらいの長さにしました。
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デッキ材の端の方をビスで直接固定してしまうと、ヒノキのような柔らかい木材の場合割れてしまう可能性があります。
そこで、最初に下穴きりで下穴を開けることで、スムーズにビスが入っていきます。
さらに皿取り錐で、ビスの頭がデッキ材に隠れるようにします。
これで絶対にビスにつまずきません。
こんな感じに綺麗にした穴が開きます。
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固定するときには、材料が浮かないように上から押し付けながら止めていきます。
キシラデコール2度塗り
表面だけですが、キシラデコールを2度塗りしておきます。
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2度塗りしたデッキ材は、ご覧の通りの撥水性。
これなら何年も腐らないような期待感があります。
これでデッキが広くなりました。
手前のフェンスだけ再利用し、使わないフェンスは取り外しておきます。
次回へ続く↓
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