延長ダイニングテーブルのその2です。
今回は可動式の脚を作って行きます。
その1はこちらです↓
延長ダイニングテーブルの構造
構造はこのような形になっていて、2箇所に可動できる蝶番を取り付けます。
材料を整材しカットする
手押しカンナと自動カンナでヒノキの厚みを整えます。
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綺麗に整材できました。
節が少ないところを選びましたが、無節とまではいきません。
いつも味として捉えています。。
テーブルソーで長さを合わせてカットします。
クロスカットジグでしっかりと寸法通りにカットします。
ダボを使って脚を組み立てる
天板の乗らない方の脚はダボで組みます。
ボール盤で8φのダボ穴を開けます。
対応する横板にも8φの穴を開けます。
ボール盤では木口に穴が開けられないので、ドリルドライバーで開けました。
木口に対して垂直に穴を開けるのは至難の技です。。
8φのダボを埋め込みます。
組み立てるとこんな感じ。
ホゾ組で脚を組み立てる
天板の支えとなる脚はホゾ組で組み立てます。
墨付けして、
テーブルソー でカットしていきます。
厚みもカットします。
ホゾ穴を掘るために作ったホゾをあてます。
墨付けして、中心を出し、
ボール盤でホゾ穴を開けていきます。
ボアビットで開けるとなかなか綺麗に安定した穴を開けることができます。
ホゾは適度に角Rを取ります。
仮組みして確認します。ピッタリとはいりました。
見た目はあまり綺麗にできませんでしたが、今回はこの程度で。。
ノミを使って調整しながらキツ過ぎない程度に削っていきますが、やっぱりノミの手入れをもう少し勉強する必要がありそうです。
接着にはタイトボンドを使います。
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クランプでしっかり固定します。
やっぱりムラテックのパイプクランプは自立してくれるので使いやすいです。
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トリマーで角を綺麗にとっておきます。
脚が完成です☆
次回はいよいよ完成です!今回もご覧いただきありがとうございます。
その3はこちらです↓
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