
みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。
今回は、娘ちゃんのためにハートをモチーフにしたジュエリーBOXを作ってみました。娘はとっても喜んでくれました。
- 今回の動画
- ジュエリーボックスの材料
- 45°カット
- トリマーで溝を掘る
- ハートのモチーフの天板
- ボックス状に組み立てる
- 塗装する
- 組み立てる
- 丁番と装飾とパッチン錠と開き止めを取り付ける
- ハートモチーフのジュエリーボックスの完成
- 娘ちゃんの反応
- まとめ
今回の動画
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ジュエリーボックスの材料
作り方を簡単に記事にしているので、よかったら参考にしてみてください。

材料には、ホワイトウッドでは少し柔らかすぎて湿気の影響で精度が出にくいと思ったので、今回はヒノキにしました。
いつものように手押しかんなや自動カンナで材料を整えます。
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そろそろ刃を交換しないとダメかもしれません。替え刃って結構高いんですよね。。
45°カット

今回のジュエリーボックスの箱の組み方ですが、木口が見えないように綺麗に作りたかったので、45度でカットしたものを90度につなぎ合わせることにしました。

以前作った専用の45度カット治具を使ってカットしました。
テーブルソーでカットすればいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、やっぱりマキタのテーブルソー2703は日頃からメンテナンス(掃除)していないと粉塵が詰まって、内部が固まって、45度カットができなくなっちゃうんですよね。。
掃除の仕方も結構めんどくさいし。その回避策として治具を使いました。本物のテーブルソーが欲しい。
トリマーで溝を掘る

箱になる4枚の板には、トリマーを使ってこんな感じの溝を掘っておきます。これは後で底板と天板を入れるための溝になります。
ハートのモチーフの天板
ハートの形を作る

今回の娘ちゃんの要望は、ハートの形。ハートの形の箱を作るのはなかなか大変だと思ったので、天板にハートの形を入れてみることにしました。

ハートを印刷したものをスプレーのりでMDF合板に貼り付けて、バンドソーでカットします。カットしたものはディスクサンダーで綺麗に整えます。

できたハートをmdfに両面テープで貼り付けて、コロ付きビットで複製します。このビット超便利。
全部で大きいハートが1つと小さいハートを4つ作りました。
天板を作る

天板に使う板を作ります。
2枚の板をボンドで接着し、ハタガネを使ってしっかり固めます。
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天板の寸法でカットします。使う部分は、なるべく節の無いところを使います。
ハートの形を貼り付ける

カットした板に印刷したハート柄をスプレーのりで貼り付けて、その上に両面テープでハートの形を貼り付けていきます。

自作のクランプベースに天板をセットして、トリマーで掘るための準備をします。
トリマーで溝を掘る

今回はこの、トップベアリングビットを使います。
これは、いつもお世話になっているネットショップのオフの店で購入しました。

早速削ろうと思ったんですが、貼り付けたハートの高さが足りず、ビットのベアリングに当たりませんでした。。
頑張ってハートをもう1セット作り、高さを倍にしました。

深さは5mmくらいに設定し、ハートに沿わせながらゆっくり掘っていきます。

掘るとこんな感じになります。なんか、ムジュラの仮面みたいな模様になってしまいましたが、このまま進めます。
バリが所々出ているので、サンディングして取り除きます。
レジン液を使う

今までずっと使ってみたかったんですが、今回ようやくレジン液を使うことができました。
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今回使ったのはamazonで購入したこちらのレジン液です。
固めるにはA液の主剤とB液の硬化剤を1:1で混ぜ、型に流し込んで自然に固まるのを待ちます。

レジン液は透明なので、少しピンクを混ぜてみました。
これは、レジン用の着色剤の宝石の雫というものです。
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宝石の雫のパールピンクをレジンに混ぜると、こんな感じに白っぽくなり、少しラメのようなキラキラ感が出ます。
掘った溝にレジンを流し込みます。これが悲劇の始まりでした。。

見事にクランプベースに貼り付きました。頑張って力ずくで外します。
レジンの周りには、隙間のないように壁を作ったつもりでしたが、どういうわけか漏れ出していたようです。
海外の木工系YouTuberがよくレジンを使っているんですが、必ずと言って良いほど、青色でツルツルしたテープでしっかりと養生をしています。日本にもそんなようなテープは売っているのでしょうか?またホームセンターで探してみたいと思います。

せっかく綺麗に作ったクランプベースが、、

レジンといえばツルツル仕上げですが、出来栄えが当初の計画と外れてきたので、全体的にサンディングして色をつけることにしました。

最初にボックスの枠に掘った溝にはめ込むために、天板の四方も少し加工します。
ボックス状に組み立てる

ボックスの4面と底板をボンドで貼り付けて組み立てます。

ベルトクランプでがっちり固定します。
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本体と蓋を分けるようにテーブルソーでカットします。
カットがズレてしまうと段差ができてしまうので、慎重に。
塗装する

今回は、水性ウレタンニスのつや消しエボニーを塗っていきます。
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スプレーガンで塗り重ね、綺麗に仕上げます。
組み立てる

フタの内側から天板をボンドで貼り付けます。

念の為、内側から薄い板をもう一枚貼り付けて固定しました。

斜めにカットした板を内枠にします。

斜めカットはスライドマルノコでカットしました。

蓋の内側にも枠を作ります。これで天板が外れることはないと思います。
丁番と装飾とパッチン錠と開き止めを取り付ける

塗装の前に丁番を固定するための溝を掘っておき、ピアノヒンジを取り付けます。
これとってもかっこいいと思いませんか。これもオフの店で購入しました。真鍮にメッキを施したものですが、高級感が高まります。

ボックスの上下8ヶ所の角には、隅金具を取り付けました。これでさらに高級感が増すと思います。

それから蓋の固定には角形のパッチン錠を取り付けました。さらにさらに高級感が増します。

最後にリボンを内側に取り付けて、開き止めになるようにしました。
これがないと勢いよく開いた時に、蓋の重さでヒンジが壊れてしまう気がしたので念の為取り付けてみました。
ハートモチーフのジュエリーボックスの完成

これでハートモチーフのジュエリーボックスの完成です。
ちょっとシックな感じになっちゃいましたが、なかなかいい感じにできました。塗装のエボニーと金の装飾の相性がいい感じです。
ハートの天板は、最初の構想とは少し路線変更しましたが、これはこれでアリなのかなと思ってます。

中はこんな感じになっています。
グレーのトレーは、ダイソーで買ってきたものです。そもそもこれが入るように設計していました。このトレーを外すとさらに空間があるような2段の設計です。
フタの裏にはミラーを貼ってもよさそうですね。
娘ちゃんの反応

これを娘ちゃんにプレゼントしたところ、、、
とっても喜んでくれました。よかったです。ホッとしました。デザイン的にもう少し歳を重ねてから使えるかな?大事にしてくれたら嬉しいです。
まとめ
今回のジュエリーボックスの構造は、正直作りやすいものとは言えませんが、レジンを天板に使いたかったのでこのような構造になりました。
次に作るときはもっと別の方法でより良い構造のものができるはずです。
今回の木工もとっても楽しめました。皆さんもジュエリーボックスのプレゼントを作ってみてはいかがでしょうか。
アトリエキンパラでした。