みなさんこんにちは、カブトムシ飼ってます。アトリエキンパラです。
今回は、ヒノキで作ったペン立ての紹介です。斜めカットさえできれば割と簡単に作れるので、よかったら挑戦してみてください。
簡単に作るヒノキのペン立て
今回使用するのはヒノキの板です。
個人的には節があっても味と捉えるので全然問題ありません。木の良さがより伝わると思っています。
それを同じ大きさに何枚かカット。今回は3個分カットしました。
テーブルソーで斜め45°にカットしていきます。
最近amazonをサーフィンしていると、テーブルソーでも小型の物が多く見受けられるようになりました。
使ったことがないので評価はできませんが、日本のDIYにはミニテーブルソーが合っているのかもしれません。
ホワイトウッドやヒノキのような柔らかい木材で特に薄物なんかは、カットする時のパワーがいらないかもしれません。
僕の場合マキタのテーブルソー(丸鋸盤)でもパワー不足を感じますが。。
スマホで撮ったので振動でだいぶぶれていますが、斜めカットは慎重にやらないと材料が引っ張られる感じがあるので、プッシュスティックと端材でしっかりと支えながら押し出してカットします。
Milescraft製のプッシュスティックをamazonで見つけました。
これくらいだったら自分で作ったほうが良いと思います。僕も合板で適当に作ったものを普段使っています。
底板ようの溝をトリマーで掘って、底板を用意したら、組み立てます。
斜めカットした部分をボンドで張り合わせ、輪ゴムで固めます。斜めカットするとクランプが使えないので、輪ゴムが一番理にかなっています。
ヒノキのペン立ての完成
ということで完成したのがこちら。角に小さなRをつければ、見た目も柔らかくなります。
色は全部で3種類。左が油性ステインのウォールナット、右がワトコオイルのミディアムウォールナット、真ん中が亜麻仁油です。
ナチュラルなヒノキの風合いを活かしたい場合には、やっぱり亜麻仁油が最強だと思います。温泉にあるような、ヒノキのお風呂みたいな感じに仕上がります。
子供達にそれぞれあげましたが、結構喜んでくれました。
端材で十分作れると思うので、よかったら参考に作ってみてください。
アトリエキンパラでした。