Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のカメラやDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

誰でもできる!自作スピーカーDIY

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こんにちは。JAZZが好きなキンパラです。今回は、アトリエ用に安価なスピーカーを自作していきたいと思います。誰でも作れると思うので、是非参考にしてみてください。

アトリエにオーディオ

普段、アトリエで作業をする時は大抵iPhoneで音楽を鳴らしながら作業をしています。音はそれほど悪くありませんが、広いアトリエの中でポツンとあるiPhoneのシャカシャカ音では少し物足りなく感じてきました。

そこで今回はスピーカーを自作し、アトリエの中に広がりのある音を作ろうと思います。

オーディオ作りに必要な材料

今回の自作スピーカーの材料を紹介します。できるだけ安価に揃えました。

プッシュ式スピーカーターミナル

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接続(つなぐ)んです、という商品。

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四角いタイプのターミナルと言うスピーカー背面に取り付けるパーツです。プッシュ式でケーブルを簡単に取り付けることができます。他にも丸いタイプやケーブルをネジ止めするタイプもあります。

ケーブル

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amazonで安かったので、amazonブランド?のこちらのケーブルを購入しました。

吸音材

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スピーカー内部に貼り付ける吸音材にはろ過マットを使用します。これが無いとスピーカーとしては成り立たないみたいです。

アンプ

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アンプはLepyのLP-2024A+です。

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内容物はこちらです。こちらの商品には電源が付いています。素人には別売りはこわいので。。

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正面/比較的シンプルな感じです。

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背面/必要最低限な感じ。

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ユニット

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ユニットにはfostexのP1000K を選びました。

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こちらの商品の取説には、スピーカーのbox(エンクロージャ)の図面が載っています。今回の自作スピーカーはその図面を参考に作りました。

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差込型接続端子

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ユニットとターミナルをボックス(エンクロージャ)内でケーブル接続するために使います。当初はケーブルのみで接続するように考えていましたが、無理でした。写真左側のメス端子を使います。

電工ペンチ 

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こちらが電工ペンチ。電気関係に携わる人なら必ず持っている?対応する穴にケーブルや端子を差し込み、皮膜を剥いたり圧着したりするための道具です。当初はペンチでなんとかなると考えていましたが、無理でした。

オーディオケーブル

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iPhone(スマートフォン)との接続に必要です。

15mm合板(シナランバーコア)

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合板は薄いものでなければなんでも良いと思います。今回は、端材で余っていた15mmのシナランバーコアという、コア材をシナベニヤでサンドしたものを使用します。

自作スピーカー(エンクロージャ)の図面

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こちらの図面は、取説記載の図面を板厚15mm用にし、作りやすい寸法に変えてあります。厳密に言えば良い音の設定が崩れてしまうのかもしれませんが、今回の場合はある程度良い音で鳴ればOKということにします。(寸法的に間違いがあるかもしれませんので、あくまでも参考程度にしてください。)

材料をカットする

図面通りにそれぞれのパーツをカットします。スピーカーは左右で1セットなので、同じものを2つ作っていきます。

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ユニットを取り付ける穴を開けます。

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残念ながら、自在錐を持っていないので円の内側をドリルで穴あけしました。

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あとはトリマーのストレートビットで3mmずつザグっていきます。3mmずつ慎重に深くしていくのがポイントです。あまり深くいっぺんに掘ろうとすると失敗の元です。

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形は悪いですがなんとか空きました。自在錐は持っていた方が良さそうです。。

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開けた円の縁にはヤスリがけをしておきます。

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こちらがカットした材料たちです。シナベニヤはラワンベニヤと違い、表面が綺麗でバリも少なく扱いやすいです。そのぶんお値段も少し高いです。。

ヤスリがけ

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カットした材料の表面を240番のヤスリをセットしたサンダーで綺麗にヤスリがけします。

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マキタやリョービのサンダーを使ったことはありませんが、こちらの商品も使用感は特に問題なく使いやすいです。

下にひいてある青い布は、よく引っ越し屋さんが保護用に使用する厚手のクッション材です。下にひけば、ヤスリがけする材が動かず、傷もつきにくいです。ホームセンターで購入しました。

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全てヤスリがけしました。

タイトボンドで接着する

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いよいよカットしたものを接着していきます。

今回の接着にはタイトボンドを使用します。とても早く接着でき、扱いやすいです。

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図面通りに接着していきます。

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クランプでしっかり圧着します。クランプするとしないとでは強度が違います。作業もしやすく、綺麗に仕上がります。

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背面のターミナルの端子が通る部分の穴あけを忘れていたので開けておきます。

吸音材のろ過マットを貼り付ける

吸音材のためのろ過マットを木工用ボンドで貼り付けます。

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ろ過マットの幅が大体丁度良かったので、長さ方向だけ内寸に合わせて貼っていきます。

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天板、背板、両側板の計4箇所に貼り付けました。全ての面に吸音材があると逆によくないみたいです。

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ターミナルのケーブルがくる背板の位置には、あらかじめろ過マットに切り込みを入れておきます。

 

 

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作業風景

エンクロージャを塗装する

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今回は少し重めの色にしたかったので、ワトコオイルのダークウォールナットにしてみました。

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なかなか渋い色になりました。ところどころボンドの跡が出てしまいましたが気にしなければ。。

ケーブルに接続端子を取り付ける

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長さに余裕をもたせた寸法でケーブルをカットし、電工ペンチでケーブルの皮膜をむきます。

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差込型接続端子にケーブルを差し入れ、

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このように2箇所を電工ペンチでつぶしてケーブルと端子を固定します。

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あとはこれをターミナルの内側のオス端子に差し込むだけで簡単につなぐことができます。接続端子の中心には抜けにくい工夫がされているので、取れる心配はありません。

これなら初心者が半田ゴテを使用しなくても良さそうです。

ユニットとターミナルをエンクロージャに取り付ける

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ターミナルはケーブルを取り付けた後、鍋タッピングのM3×12で取り付けました。

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ターミナルからのびるケーブルを外に出します。

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ユニットにケーブルを取り付けたら付属のネジで固定します。

自作スピーカーの完成

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必要なパアーツさえ揃えば、簡単にスピーカーを作ることができました!早速アンプに繋ぎます。

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ターミナルの後ろ側にケーブルを取り付けます。

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アンプの背面にもケーブルを接続します。こちらもプッシュ式です。

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iPhoneと接続するためのオーディオケーブルを用意します。

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こちらも背面に取り付けます。

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音を鳴らしてみると。。

安く済ませたとは思えない、とても良い音がします。良い音というのは人それぞれあると思いますが、個人的な感想としてはバランスのとれた音だと思います。低音がキツすぎたり高音が聞こえずらかったりという感じではありません。

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いかがでしたでしょうか。自作スピーカーは本当に誰でもできると思います。良い音を追求していくと、もっとたくさんの知識と予算がいると思いますが、iPhoneをそのまま鳴らしている人にとってはかなりのレベルアップになると思います。これでアトリエでの作業も、より一層楽しくなりそうです。

皆さんも是非、作ってみてください。

 

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