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世界初!?歯車を使った微調整機能付きの位置決め治具の作り方

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こんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、アルミフレームと歯車を使って、微調整機能付きの位置決め治具(Positioning jig)を作ってみました。他では見たことがない、世界初(自分調べ。)のとっても面白い治具が出来上がりました。

今回の動画

動画でご覧になりたい方は、こちらからご覧ください。もし良かったら、高評価とチャンネル登録も是非お願いします。みなさんのDIYの参考になれば幸いです。


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図面

今回の治具の図面は、下の今すぐ購入ボタンより、ダウンロードできます。

 

本図面の無断複製・転載・転用は固くお断りいたします。

今回使用するアルミフレーム

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今回使用するアルミフレームが、こちらの3060タイプになります。断面が30×60mmになっています。他にも色々なサイズがあります。

外側を作る

材料をカット

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今回の材料は、ラワン合板の15mmです。テーブルソーで寸法通りにカットします。

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カットしたものを配置してみるとこのようになります。

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正面左側の側面にはクランプレバーを取り付けるので、ボール盤で穴を開けます。

天面のパーツを加工する

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天面は、そのままではギヤのラックに干渉します。

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トリマーテーブルを使って、干渉しない深さで溝を掘ります。

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ギヤの部分も干渉しないように、長穴を開けます。

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木工ヤスリで長穴を整えます。木工ヤスリがあると、大まかなバリとりに便利です。

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天面のパーツは溝の形状が違うものを2種類作ります。

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横に溝を掘ったものにはスペーサーが入るか確認します。

歯車パーツを作る

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今回接着剤に使用したのが、こちらのJBウェルドです。2液混合型エポキシ樹脂接着剤で鉄やアルミなどの金属も強力に接着できます。

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まずはボルトを樹脂製のノブに入れます。ノブにはフタがついているので、ワッシャーなどで回して固定します。※手順ミスで写真では接着剤が付いてしまっていますが、実際には最後に接着します。

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次にスペーサーを通して、

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ナットを入れて、平歯車を入れて、そしてまたナットで挟み込みます。このとき平歯車とナットの間に接着剤をつけておきます。

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そして平歯車が中心に来るように調整したら、もう一つのスペーサーをボルトに通します。天面パーツのスペーサーが来る部分に、接着剤をつけて、歯車パーツを固定します。

アルミフレームにラックを取り付ける

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アルミフレームには、歯車を載せるためのラックを取り付けます。金切鋸(かなきりのこ)を使ってちょうど良い長さにカットします。

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ラックには油が塗ってあります。このままでは接着剤がつきにくいので、パーツクリーナーで脱脂しておきます。

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先ほどと同じ接着剤(JBウェルド)で、アルミフレームの中央に接着します。

クランプレバー部分の加工

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今回使用するクランプレバーがこちらです。サイズは小さいですが、しっかりした作りで使いやすそうです。

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このクランプレバーに合わせるのが、Tボルトですが、ちょうど良いものが見つからなかったので、amazonで購入したTナットとボルトを接着して、自作のTボルトを作ります。

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ボルトの頭の部分をカットして、

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グラインダーでネジの長さを調整します。

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このままでは溝から落ちてしまうので、ワッシャーを噛ませて、

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側面に通せば、クランプレバーの完成です。

組み立てる

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最後に組み立てていきます。側面には隙間を少しだけ作るために、半分に切ったトランプを挟み込みます。

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木工用の瞬間接着剤をつけて、ベースの中央に貼り付けます。

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そして、溝を掘った天面パーツを重ねて接着します。

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歯車パーツを取り付けた天面パーツも重ねて接着します。

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四隅に下穴を開け、皿もみをしたら、木ネジで固定します。

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裏からも同じように固定します。

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歯車の部分とラックの部分には潤滑剤をつけて、滑りをよくしておきます。

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最後に、位置決めの時にわかりやすいように、目盛テープを貼っておきます。目安なので、0の位置は適当です。

世界初!歯車を使った微調整機能付きの位置決め治具の完成!

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世界初の歯車を使った微調整機能付きの位置決め治具が完成しました!想像以上にスムーズな動きが実現できて、本当に嬉しいです。この動きは、ぜひ動画でご覧いただきたいです。クランプレバーの固定力も抜群で、これなら精度面でも問題なさそうです。

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そもそもなぜこの治具を作りたかったかというと、以前作ったトリマーフェンスをグレードアップさせたかったからなんです!

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ということで次回は、この世界初の治具を使って、トリマーフェンスをグレードアップしていこうと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに!

アトリエキンパラでした。

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