こんにちは、鳥といえば鳥貴族、キンパラです。
今回は、我が子のために鳥の巣箱をダボだけで簡単に組み立てられる、組み立てキットを作りました。
そして親子でDIYを楽しみました。
鳥の巣箱DIY
鳥の巣箱は木工が趣味の人なら必ずと言って良いほど作る作品だと思っていましたが、とうとう作る日がやって来ました笑。
もうすぐ3歳の息子に木工の面白さ、ものづくりの楽しさを知ってもらいたくて、小さい子でも興味をもって簡単に作ることの出来る鳥の巣箱を作ってみたいと思います。
図面
鳥の巣箱の図面はこんな感じになっています。
全ての板厚が15mmで、ダボ用の穴が6φになっています。間違っているところもあるかもしれないので、参考程度にしてください。
側板を底板に対して90度ではなく斜めにしたところが可愛さポイントです。
材料
材料となる1×4や1×6をつなぎ合わせ、幅の広い板を作ります。
タイトボンドとパイプクランプを使いしっかりと圧着していきます。
タイトボンド 商品リンク→https://amzn.to/3OkGgWJ
パイプクランプ 商品リンク→https://amzn.to/42ecB7v
カットと穴あけ
パーツは8点。
一つ一つ丁寧にカットしていきます。
斜めの部分はこのようなテーブルソー用の治具を作り、一辺をカットしたらひっくり返してもう一辺をカットし、左右対象の形にします。
穴あけにはボール盤を使いました。
組み立てたときに面と面が合うように、板厚の丁度半分(7.5mm)の寸法のところに穴を開けます。
木口の穴あけは、ボール盤ではやりにくいので、
以前紹介したドリルガイドを使います。
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材料の板厚が15mmとやや薄く、このドリルガイドではうまく挟めないので、内側の両側面に同じ厚みの板を貼り付けて幅を調整しています。
DIYにオススメのアイテムです!
鳥の巣箱を組み立てる
使用するダボは6mm。
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ここからは3歳の息子と一緒に組み立てました。
組み立てるときはタイトボンドでしっかり接着していきます。
必要であれば、プラスチックハンマーで叩き入れます。
背板に側板を差し込む。
側板に表板を差し込む。
できたものを底板に差し込む。
正面右側の屋根を差し込む。
反対側の屋根を差し込む。
止まり木を差し込む。
鳥の巣箱の完成
あっという間に完成!
出来るだけ丁寧な作業をしたので、無理なく簡単に組み立てることができました。
斜めのラインがなんとも可愛らしい形です。
釘やネジを使わずダボだけなので、小さな子でも楽しくDIYができます!
塗装
そのままの木目でも十分可愛らしいですが、息子に好きな色を聞いて一緒に塗ってみました。
黄色の屋根がとても可愛いです。
使用した塗料はミルクペイントのハニーマスタードとスノーホワイトです。
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この塗料は森永乳業のミルク原料を使用しています。
水性で伸びがよく、とても塗りやすいです。
アメリカ開拓時代風。らしいです。
鳥の巣箱は外に設置するので、上からトップコートクリアも吹き付けておきました。
設置
鳥の巣箱を設置する高さは、地面から2.5mくらいの高さが良いそうです。
「トリさんくるかなー。」
皆さんも是非、鳥の巣箱を作ってみてください。
いつも当ブログを見ていただき、ありがとうございます。
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