みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。
今回は、ウッドデッキにぴったりのアウトドアテーブルを作りました。
テーブルの真ん中にはホットプレートが入るように工夫してみたので、よかったら参考にして作ってみてください。
今回の動画
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脚の加工
ウッドデッキを作った時のヒノキの端材で脚の部分を作ります。
脚はなるべく太くしたかったので、60角にテーブルソーでカットします。
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しかしテーブルソーでは高さの限界があります。
そんな時にはバンドソーで残りをカットします。
この太さで最初からバンドソーでカットすると、高確率でブレードが切れます。
このバンドソーは小型でモーターも小さいので、大きな負荷には耐えられません。しょうがない!
カットした脚を手押しカンナで整えます。
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次に自動カンナで厚みを整えます。
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手押しカンナも自動カンナも木屑がすごく出るので、今現在構築している集塵システムだとペルー缶がすぐにお腹いっぱいになってしまいます。
最悪の場合集塵機の中もいっぱいになるので、そろそろ大型のサイクロン集塵システムが欲しくなってきました。
大型のサイクロン集塵システム類は、オフの店で購入できます↓
スライド丸鋸で脚の長さを555mmにカット。
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子供の身長に合わせて、少し低めのテーブルになります。
椅子の高さにもよりますが、大人の身長で膝までテーブルの中に入れたいな〜と思ったら、これより50mmは高めに設定したほうが良いです。
テーブル本体枠の加工
天板の下のテーブル枠を作っていきます。
20mmに削ったヒノキを60mm幅にカットします。
カットしたもので990mm×600mmのロの字の枠を作ります。
組み立てる時には先にボンドで固定してからビスで固定すると組み立てやすいです。
クランプにはベルトクランプをオススメします。
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さらに真ん中にホットプレートが入る大きさで枠を作ります。
脚を取り付ける
カットしておいた脚を枠の内側に置いて、高さをマークします。
マークしたところまで20mmの深さでカットします。
トンカチトントンで60角の中に40角ができます。
加工した脚を枠の内側に止めれば、強度がUPした構造になります。
上からの重さにかなり強いです。
固定する前に脚の先端にも溝を掘っておきます。
ロの字の枠を作った時のビスとぶつからないように脚を固定します。
溝を掘っておいたところに補強の材料を取り付けます。これが奥行方向の補強になります。
ワイド方向にも長い補強を取り付けました。
これでかなり頑丈になります。
あとは綺麗にサンディングしておきます。
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次回へ続く↓