こんにちは日曜大工大好きキンパラです。
今回はシンプルでカワイイ子供用の椅子をDIYのパート2です。
角を丸くするだけでとっても可愛くなりますよ!
Part1はこちらです↓
角の面取り
今回はぶつかると痛そうな角をノコギリとサンダーでかわいく丸くしていきたいと思います。
丸を型取りする
その辺にある丸いものを利用して、角に丸を書きます。
ノコギリで余分なところをカット
ノコギリで余分な部分をカットしていきます。落とせるだけ落とした方が、次の作業が楽になります。
ジグソーがあれば曲面の切断もラクにできます。
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サンダーで丸く削っていく
サンダーで丸みをつけていきます。
サンダーではあまり大きくは削れないので、ノコギリの段階でなるべくカットしておいた方が良さそうです。
なんとか綺麗にかわいくなりました。
同じ要領で上の部分も丸くします。
こういう作業の時にベルトサンダーがあるといいのかなと思います。いつか手に入れたい道具の一つです。
基本的にカットした材料は240番の布ヤスリでやすりがけして置きます。
塗装した時のツルツルさが全く違います。
前後の横渡しを取り付ける
前と後ろに横渡しの板を取り付けます。
木工用ボンドを塗ってからそれぞれくっつけます。
このように配置したら、
いつ見てもかっこいいシンワのスコヤを使って、直角を確認してクランプで固定します。
クランプで圧力をかけてくっつけると、本当にしっかりくっつきます。
だんだんと形になっていくのってすごく楽しいですよね。
とっても綺麗にできつつあります。
こだわりのある日曜家具職人を目指す身としては、プロの家具職人って本当にすごいなーとつくづく思います。
両側面を木ねじで固定します。
いつものように、下穴、ダボ穴、木ネジの順で固定します。
座面を取り付ける
座面は簡単に木工用ボンドで接着します。
貼り終わるとこんな感じです。全部で5枚の板を貼り付けました。
トリマーで角を丸くする
今回の子ども用チェアのために購入しました。
リョービのトリマーMTR-42です。
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使ってみての感想などはまた後日ブログで紹介したいと思います。
トリマーを買ったことで、作れるものも広がってくると思います。
トリマーを使って側面の内側を面取りしてみると、
こんな感じに丸く面取りができ、見た目にも優しい感じになります。
子ども用の椅子っぽくてとってもイイ感じですね。
背もたれにトリマーで名入れを施す
背もたれに使用する材料を、布(いらなくなった服でOK)の上に置きます。
トリマーで角を面取りします。
このように綺麗に面取りができました。
印刷しておいた型紙をマスキングテープで材料に貼り付けます。
型紙の上から軽くなぞり、あとをつけます。
なんとかこのような感じに仕上げることができました。
しかしトリマーでの細かい名入れは難しいです。。
次に作るときはもっと綺麗にできる方法を道具なり、やり方なり、何か考えたいと思います。奥さんはこれでもとっても喜んでくれました。
どうしたら綺麗にできるんだろう。。
名入れした背もたれをこのように名入れ部分を後ろ側にして取り付けます。
ここでも、下穴、ダボ穴、木ねじの順番で固定します。
ダボは金槌で入れ込み、こちらのZライフソークラフト145で飛び出したダボを切り取ります。
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こちらのZさんは使いやすいので毎回登場します。
普通のノコギリよりも小型で柔らかく、面にぴったり添わせてダボを切断できます。
このような感じになります。少し傷がついてしまいましたが、布ヤスリの240番で綺麗にやすりがけすれば大丈夫です。
次回は仕上げの塗装です↓
Part1はこちらです↓
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