こんにちは、木材の粉塵まみれに困っているキンパラです。
今回は前回作ったキッチンの棚にぴったりの引き出し付きキッチン収納をDIYしていきたいと思います。
今までで一番大掛かりなものになりました。
前回の記事は
こちらの記事にあるように、ディアウォールを使って壁にぴったりな棚が完成しました。
見た目にも楽しいスペースになりました。
引き出しのベースを作る
引き出しの支えとなるロの字を作ります。
しっかりと直角を計りながら作ります。
組み上がった材料にはヤスリをかけておきます。
今回のDIYから新しく使うようになったのがこちらのボンド。
タイトボンドと言うもので、木工用ボンドよりも強力なボンドです。
粘度は木工用ボンド程ではなく、トロっとした感じです。
材を木ネジで固定する前にしっかりと塗り、圧着します。
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脚を作る
同じ長さの脚を6本カットします。
スライド丸鋸があると、角材のカットもラクにできます。
脚を作るにあたり、材料の長さが中途半端でもったいないので、ちょっとづつ繋げて作りました。
タイトボンドだと素早くしっかりとくっついてくれます。
つなぎ目は240番の布ヤスリでヤスリがけをして目立たなくします。
脚と脚に渡す板をカットし、脚の幅の中心に固定するための下穴を開けます。
位置決めにはシンワの直尺をいつも使っています。使いやすいです。
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固定する面にボンドを塗り、しっかりとクランプで固定し、下穴を開けてから木ネジで取り付けて行きます。
ネジをあとで隠すために、ダボ穴も開けて、最後にダボを打って隠します。
3セットの脚のうちの一つには、横渡しの板を2枚はります。
脚が3セットできました。長さがあっているかしっかりと確認します。
引き出しのベースと脚を組み付ける
両サイドの脚を裏返して置き、引き出しのベースをのせて固定します。
両サイドが固定できたら、間に入る脚も固定します。
先ほどまでと同様、固定する前には必ずタイトボンドを塗ります。
間にくる脚の引き出しが落ちないようにする板は、2枚取り付けます。
2枚取り付けるとこんな感じになります。
皿取り錐を使うことで、ネジ頭が飛び出ません。
背板を取り付ける
引き出しがあたる背面にコンパネ(合板)をぴったりサイズにカットし、背板として固定します。
12mmのコンパネ(合板)は海外のDIY系YouTuberもよく使う材料です。
長い方にも同様にして取付けます。
前から見るとこんな感じになります。
だんだんと形が見えてきました。
左脚と真ん中の脚の間のスペースに2枚の仕切り板を垂直に取付けます。
その2へ続く↓
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