こんにちは、朝はパン派のキンパラです。
今回は子供が近づいて危ないガスファンヒーターの柵(ガード)をDIYしました。
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今回の動画はこちらで観れます↓
#2 How to make a stove guard(ストーブガードの作り方)
1×4材をカット
今回使用したのはホームセンターでよく見かける木材でDIYには定番のホワイトウッドの1×4です。
スライド丸ノコで同じ長さの材をいくつもカットしました。
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手押しカンナで平らに削る
手押しカンナで材の歪みをとります。
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歪んでいるといくら寸法通りにカットしても組み立てが合いません。。
テーブルソーで幅を揃える
同じ幅の材料をいくつも使うので、テーブルソーで幅を揃えます。
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テーブルソーがあるだけで縦切りがスムーズにでき、作業がだいぶスムーズにできます。
いつでも安全第一に気をつけて作業します。
まっすぐに綺麗なカットをすると材料がそろって気持ちがいいです。
カンナで面取りをする
家具を作ったりするうえで、カンナは必要だと思いますが、なかなか手を出せずにサンダーで済ませてしまっていることが非常に多いです。。
今回は試しに、ホビーカンナというものを使ってみました。
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カンナとしては小さくて、広い面には使用できませんが、角を面取りするのに重宝しました。
刃も替え刃式なので、研ぐ必要がありません。
横棒に溝を切る
柵の上下の横棒には、縦棒を入れ込む溝を作ります。
養生テープで上下の横棒を固定したら墨付けしていきます。
間違えないようにカットする部分は斜線にしておきます。
テーブルソーの刃の高さを溝の深さにセットし、カットしていきます。
クロスカットジグで滑らせながらカットするとラクにカットできます。
綺麗に溝ができました。
接合部にダボ穴を開ける
両側面の柵と正面の柵はダボで接合します。
脱着式にしたいので、片方だけにボンドをつけてダボを接着します。
柵を組み立てる
上下の横棒の溝にボンドを塗り、縦棒を押し込んで接着します。
硬い部分はホビーカンナで薄く削り、ちょうどよく差し込まれるように微調整します。
それぞれ組み上がりました。
角を面取りしていなかったので組み立てた時に角になる部分にボーズ面ビットで面取りします。
欠けやすいので慎重に。。切れ味が悪くなっているので、そろそろ新しいビットに変えないといけません。
塗装して完成
今回はワトコオイルのミディアムウォールナットでオイルステイン塗装します。
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これで完成です。
ガスファンヒーターを綺麗に隠すことができました。
実際に使って見ても、熱風を遮ることはないので、熱効率は変わりません。
組み立て方法は最初のうちはOKですが、使っているうちにダボ穴が大きくなって取れやすくなりそうなので、紐で縛って置いても良いかもしれません。
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