こんにちは、買い物はほとんどamazonで済ませるキンパラです。
今回は、何かと重宝するテーブルソー用の45度カットジグを製作しました。
簡単に作ることができるのでぜひ挑戦してみてください。
目次
45度カットジグの作り方
テーブルソー用のジグを作るときは、レールを利用することが度々あります。
今回も最初からついている溝に合わせて適当な厚みのベニヤ板を細くカットし、ボンドを塗ります。
現在使用しているマキタのテーブルソー2703は溝が浅いので、ベニヤがちょうど良いです。
適当なサイズの合板をレールの上に置きます。
その上から重りをおいてボンドが固定されるまで少し待ちます。
固まったら裏返し、短めの皿ネジでベニヤのレールを合板に固定します。
テーブルソーで合板の真ん中に切り込みを入れます。
半分くらい入ればOKです。
写真にはありませんが、テーブルソーで入れた切り込みに合わせて三角定規の45度部分をあてがい、30角くらいの木を両面テープで貼り付けます。
貼り付けたものをカットし、45度が出たのを確認したら、裏面からネジで固定します。
そこに同じサイズの木を置きます。そしてその木をカットします。
カットした木を裏返し、2本の切り口をぴったり合わせて90度になるように配置します。
このとき、しっかりとクランプで90度にします。
写真の赤いものはstax tools(スタックスツールズ) のクランピングスクエアです。
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樹脂製で硬くて軽く、90度で固定したいときにとても役に立つのでオススメです!
ぴったり合わせた切り口部分に切り込みを入れます。
45度カットジグの完成
最後に危なくないように、ガードとなる木を取り付ければ45度カットジグの完成です。
シンプルですが、とっても重宝します!
試し切りをしてみました。カットした2つの材料をくっつけてみると、ぴったり90度になりました。
隙間も無く、綺麗に仕上がります。
これで、額を作るときにかなりの時短になること間違いなしです!
みなさんもぜひ、作ってみてください。
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