みなさんこんにちは、アトリエキンパラのキンパラです。
今回は、テレビの横の空いたスペースに小物を飾れるようなシンプルなウォールディスプレイを作っていこうと思います。あるだけでとってもおしゃれな空間になりますよ。
シンプルなウォールディスプレイの作り方
まずは骨組を作ります。作りたい幅と奥行きに合わせて、短い材料を4本と長い材料を一本用意します。
このようにタイトボンドとフィニッシュネイラーで組み立てます。やっぱりタイトボンドは赤いものより3の方が使い易い気がします。値段も少し高いですが。。
フィニッシュネイラーで固定すると、より密着度が増してボンドがよくつきます。フィニッシュネイラーがない場合は普通にビス留めで十分です。
ボックスを作る
先ほど作った骨組にかぶせるボックスを作ります。こんな感じに背面の板だけ省きます。写真にはありませんでしたが、正面の板はあります。
骨組みの外寸に対して+1〜2mmでボックスを作ります。
こちらも組み立てにはフィニッシュネイラーとタイトボンドを使用しました。フィニッシュネイラーがなければ、ビス留めをしてからダボで隠しておくと良いと思います。
棚板の材料には以前使用していた杉の棚板を再利用しました。
フィニッシュネイラーを使うとどうしても穴が目立ってしまうんですよね。。
なので木工パテで穴を埋めておきます。
フィニッシュネイラーの跡がこちら。表面に使用した板が柔らかい杉の板なので余計にピンが深く入り跡が目立ちます。
パテを埋めてからサンディングします。240番でサンディングしました。使用した板の色が違いますが、後で塗装してしまうのであまり気になりません。
BOXを塗装する
塗装には油性のオイルステインを使用しました。マジックの匂いがプンプンします。この塗料はなかなか塗りやすくてオススメです!
こんな感じにウォールナット色に綺麗に塗れました。いらないタオルで何回も拭きます。
表面は水性ウレタンニスでコーティングします。最近はいつもこれを使っている気がします。こちらも伸びがよく扱い易いので表板の仕上げにはオススメです。
棚を壁に取り付ける
まずは骨組みを取り付けます。賃貸の場合はできないかもしれませんが、間柱に直接ビス留めします。スリムビスの方が壁に跡が目立たなくていいかもしれません。
間柱の位置は壁をコンコンと叩いて硬いところにあります。
下地センサーを購入して使って見ましたが、やり方が悪いのかうまく反応しなかったので諦めてコンコンしました。
ボックスを前から被せたら完成です。対荷重はいくらあるかわかりませんが、かなりしっかりとしています。ある程度の小物のアイテムならのせても大丈夫そうです。
2つ作って2段にしました。
シンプルなウォールディスプレイの完成!
ウォールナット色のシンプルなウォールディスプレイが完成しました。
テレビボードとの色の統一感があってすごくいい感じです。
今回はテレビの右のスペースに棚を作りましたが、次はテレビの上の方にも棚を取り付けようと思っています。
トルーパーも居心地が良さそうです。
今回のウィールディスプレイはシンプルでとても簡単にできるので、みなさんもぜひ作って見てください。
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