みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。
この夏飼育しているカブトムシの幼虫がサナギになってきました。
そこで今回は、カブトムシ専用の特大飼育小屋を作ってみました。
世界に一つ!カブトムシ専用の特大飼育小屋
できたものを以前作ったガーデンシンクの横に置くとこんな感じです。
この場所は建物の北側で尚且つ屋根が少し出ています。
夏の暑い日差しが比較的防げるので飼育環境としてはちょうど良いと思います。
しかしこんなに大きなゲージは、なかなか見たことがありません。。
ゲージの構造
ゲージのサイズは、幅約600mm×奥行き約450mm×高さ約950mmとなっています。
分解するとこのような感じになります。
パーツ数は意外と多いですが、シンプルな作りにしました。
正面の扉は塩ビの透明にして、中がよく観察できるようにしました。
左側も見やすいように透明になっています。
ベースとなるコンテナにはフタが付属しているので、そのフタを天面に乗せられるように工夫しました。
これで雨を凌げます。
晴れている時には外して、風が通るようにできます。
扉は丁番で開け閉めできるようになっています。
側面と背面と天面のメッシュは内側から角材で固定してあります。
この網の目の大きさなら、カブトムシが逃げることはまずありません。
扉のロックは簡単に、打ち掛けで固定できるようにしました。
ベースに使ったコンテナは、アイリスオーヤマのバックルコンテナ BL-43を使用しています。
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作りもしっかりしていて、安いフニャフニャの衣類用収納コンテナとは全然違って良い感じです。
深さもちょうど良く、そのまま幼虫が飼えそうなのでこれにしました。
コンテナと木枠の結合は、ネジとナットで固定してあります。
少し狭いですが、M6のナットがちょうど良く入ります。
中には適当な木を入れて、そこにゼリー設置用の穴を開けてあります。
穴あけにはφ35のボアビットを使用しました。
まとめ
今回、カブトムシのためと言うか、子どものためと言うか、むしろ自分のためにこのカブトムシ小屋を製作しましたw
僕の実家は、カブトムシがほとんど採れないので、自分が一番興奮している気がします。
息子はとっても喜んでくれました。
エサの交換は僕の仕事ですが。。
そして、なぜか、この小屋があるせいか、毎朝カブトムシが勝手に飛んできます。
多い時では、10匹のカブトムシが飛んできました。
もう小屋はパンク状態。むしろエサが追いつきません。。
製作して1ヶ月ほど経ちましたが、壊れることなく使えています。
朝日が少しきついので、すだれを立てかけ、アリがゼリーに寄ってくるので、下に大きなトレーを置き、水を溜めて掘りのようにしてアリの侵入を若干防いでいます。
この掘りがあるせいで、毎朝カブトムシが落ちていて、そこで泳いでいますw
完全に罠ですね。
カブトムシはじめました。
流石にこんなにたくさんのカブトムシは飼えないということで、
小さな小屋を速攻で作りました。
カブトムシあげます。
ご自由にお持ちください!
適当にPOPを作りました。
カブトムシが好きな子がこの町にもいるはず。
特大の飼育小屋を作ったおかげで、この夏は十分すぎるほどカブトムシとたわむれています。
みなさんもひと夏の思い出に作ってみてはいかがでしょうか?
アトリエキンパラでした。
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