Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

【スポンサーリンク】

【DIY】ギヤプーラーを使ったボールベアリングの外し方

f:id:kimparatoru:20201221165625j:plain

皆さんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は動かなくなった手押しかんなのベアリングを交換して復活させるお話です。

ギヤプーラーを使ったことがない方必見。かも。

突然手押しカンナが止まりました

f:id:kimparatoru:20201221170545j:plain

最近手押しかんなを使っていると、動きがおかしいなと思うことが多々ありました。それに加えて動作音も一定ではなく、かなりうなっていました。そして突然止まりました。

ちなみに愛用している手押しカンナはリョービのHL-6Aです。何年か前にヤフオクで中古を購入したんですが、かなりお世話になっています。自分的にはこれがないと楽しい木工はできないと言っても過言ではありません。

また購入するとなると、かなりの確率でグレードアップしたモデルに手を出してしまいがち(余裕は無い。)なので、とりあえず分解してみることにしました。

リョービの小型手押カンナ HL-6A

f:id:kimparatoru:20201221171645j:plain

早速分解してみました。分解して大丈夫かなと思いましたが、中は意外とシンプルな構造でした。でもシンプルとはいえ、見た目にもしっかりずっしりした金属の塊で、この値段でこのクオリティを作る開発者というのは本当にすごいなと思います。使う側にはわからない様々な苦労がこの中に詰まっていると思うとリスペクトしかありません。

悪さをしたのはベアリング

f:id:kimparatoru:20201221172217j:plain

これが悪さをしていた、中央のカンナ刃を取り付ける回転する部分の両端に付いているボールベアリングです。全く動きません。何かの拍子に隙間にゴミが詰まって固まったりするそうです。経年劣化もあるんでしょう。しかし反対側はスムーズに回ります。当たり外れもあるんでしょうか。

早速このボールベアリングを今回はギヤプーラーという道具を使って取り外していきます。

ギヤプーラーとは

ギヤプーラーというのは、ギヤやモーターに付いているプーリを取り外す工具で、シャフトに付いたベアリングの引き抜きにも使用する工具です。爪が2本のものや3本のものがあります。

f:id:kimparatoru:20201221173921j:plain

そして今回購入したのがこちらのギヤプーラー。2本爪で使用範囲が0〜100mmのものです。

f:id:kimparatoru:20201221174213j:plain

購入したボールベアリングが、現在手押かんなに付いているものと同じ寸法のもので、内径10mm、外径30mm、幅9mmのものです。

使用範囲内なので、どのギヤプーラーでも使えると思っていたのが間違いでした。

f:id:kimparatoru:20201221174538j:plain

ギヤプーラーの爪が大きすぎてベアリングと本体の隙間に入りません。大は小をかねませんでした。。

f:id:kimparatoru:20201221174730p:plain

こっちの爪が薄いタイプを購入しておけば全く問題なかったと思います。

ギヤプーラーの爪を削る

f:id:kimparatoru:20201221175155j:plain

新たに違うものを購入するのはもったいないので、ディスクグラインダーを使って厚みのある爪を薄く削ります。

f:id:kimparatoru:20201221175406j:plain

このくらい削ってみました。これなら隙間に入ります。

ギヤプーラーを使ってベアリングを取り外す

f:id:kimparatoru:20201221175506j:plain

 こんな感じにボールベアリングをガッツリ掴んでレンチを使ってネジを回します。

すると徐々にボールベアリングが外れてきます。しかしここでもう一つ問題に気づきます。ギヤプーラーの先端がベアリングの内寸より大きので引き抜く時に干渉してしまいます。。なので、そもそもこのギヤプーラーはシャフトの太さに対して大きすぎます。購入するときは先端の径がシャフトよりも小さいものを選ぶといいと思います。失敗した僕の例から学んでください。。

f:id:kimparatoru:20201221180322j:plain

なんとか最終的に、マイナスドライバー2本をフル活用して取り外すことができました。

ボールベアリングの取り付け方

今度は新しいベアリングを取り付けていきます。

f:id:kimparatoru:20201221182846j:plain

このようにベアリングの一番内側にちょうど当たるソケットレンチを用意して叩き入れます。

f:id:kimparatoru:20201221183253j:plain

ここです。外側を叩くとベアリングは壊れます。

f:id:kimparatoru:20201221183356j:plain

たたき入れるのは案外スムーズに入ってくれます。

f:id:kimparatoru:20201221183713j:plain
手押かんなに取り付けたらスムーズに回りました。これでベアリング交換終了です。

まとめ

f:id:kimparatoru:20201221183823j:plain

ベアリングの取り外しは、ギヤプーラーがあればできる!ということを覚えました。僕の場合ギヤプーラーの使用頻度は高くないと思うので、もう少し慎重に選べばよかtたかなと思います。と言っても物を見ないとわからないことだらけなので、もしボールベアリングの取り外しでお困りの方は、ぜひこの記事を参考にしていただき、正しいギヤプーラーを選んでいただきたいと思います。

今回もご覧いただきありがとうございます。次回もよろしくお願いします。

今回の動画

今回の作業の様子をYouTubeにアップしましたのでよかったらそちらもご覧ください。


手押しカンナが動かなくなったのでベアリングを交換してみた!ギヤプーラーを使ったベアリングの取り外し方/How to use the gear puller

 

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【スポンサーリンク】

「kimpalife.com」は、「amazon.co.jp」を宣伝しリンクすることによって、

サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、

Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。