Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】オープンシェルフ幅2600mmのキッチンカウンター収納を作ってみた!

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、キッチンカウンター下の収納を作りました。オープンシェルフと検索するといっぱい出てくると思います。

スペースは2600mmもあるので、このサイズはオーダーでもしない限りなかなか無いと思うので、ぜひ参考にして作ってみてください。

今回の動画

動画でご覧になりたい方はこちらをご覧ください!


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オープンシェルフの作り方

今回使用した材料は、ホームセンターで購入したラジアタパイン集成材の18mmです。

似たような材料で、ファルカタ集成材という物がありますが、かなり柔らかい素材で、桐(きり)に似た素材なので、棚板に使うには弱すぎます。

なので今回は、安定のパイン材を使います。パインも柔らかいですが、ファルカタほどではありません。

最初に図面を引いて、寸法を確認したら材料ごとにカットしていきます。

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いつものようにテーブルソーで縦ギリ。

こういった長い材料をカットしていると、カットした面が徐々に狭まっていく症状が現れます。少しですが湾曲していってしまいます。

フェンスはちゃんと真っ直ぐなのになぜだろうと思いますが、柔らかい木の性質上、すぐに変形してしまうみたいです。。熱が加わるから?

製作には、ほぼ問題ありません。

今回作ったオープンシェルフはかなり大きいので、二つに分けて作りました。

左側は格子の形、右側は他の家具に少し埋もれてしまうので、仕切りを減らしたものにしました。

奥行きは160mmしかないので、不安定と言えば不安定ですが、壁に密着させて使うので大丈夫です。

棚板もカット。

図面さえしっかり書いておけば、最初に材料を全部カットできます。間違っていたら、悲惨です。

ビスケットジョインター

今回の組み立て方法はビスケットジョイントです。

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幅が60mmくらいあればビスケットの#0が使えます。

家の内装の巾木を避けるために、土台の部分を作りました。

ビスケットジョイントを使うときに失敗しやすいのが溝の掘り間違いです。

同じところに何度も開けていくので、失敗は少ないと思いますが、念の為に全ての材料に印をつけていきます。

MDFの5mmくらいの板をガイドにして溝を掘っていきます。これがあるだけで安定して加工することができます。

ビスケットを開ける作業はなかなか面白いです。簡単に開くので。

組み立てた後に見えなくなる部分にはポケットホールを開けておきます。

組み立て

組む前にはランダムオービットサンダーでサンディングをします。

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組んでからだと少しやりずらいので、先にやっておきます。

格子の形に組むのにどこから組んだら良いのか迷います。

小さなものならクランプが届くので一気に組めますが、これだけ大きいと少しずつ組む必要があります。

とりあえず中央付近から組み立ました。

ビスケットで組むことで場所がしっかり決まるので、ズレる心配が軽減されます。

隠れる部分はビスで止めて、強度を出します。

最後に天板を組み立ます。

隙間ができないようにクランプでしっかりと締め付けます。

2個目の方も同じ容量で組み立ました。 

できたものをひっくり返して、作っておいた土台を固定します。

オープンシェルフには背板が無いので、天板のすぐ下に横板を取り付けて強度を出しました。

左側の完成。

こちらが右側。

塗装

今回使用した塗料は、ワトコオイルのダークウォールナットです。

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手っ取り早く塗装できるので、毎回使っています。色も落ち着いた感じで、雰囲気もいい感じです。

棚板や天板の部分は、ワトコオイルを塗っただけだと少し毛羽立つ感じ?になるので、水性ウレタンニスを塗ってツルッとした仕上がりにします。

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汚れて水拭きしたい時に、引っかかることなく拭き取りができます。

誰でも綺麗に塗れるポイントとしては、ニス用の刷毛を使うことです。

ニス用の刷毛はナイロン製で普通の刷毛よりもスムーズに塗ることができます。

オープンシェルフの完成

乾いたら完成です。

離れたところから見て仕切りが歪んでいない、ということはしっかり綺麗にできたということです。

右側も綺麗に出来上がりました。

2つに分けて作ったことで、搬入作業も楽ちんです。

無事にキッチンカウンターの下に収まりました。

2つがずれないように、棚板の裏の見えないところに開けておいたポケットホールで固定しました。

ということで今回は、キッチンカウンター下のオープンシェルフを作りました。

内寸ぴったりに作ったことで、最初からそこにあるかのような、作り付けの家具のような感じでとても馴染んでくれました。

スペースが空いていたらぜひ作ってみてください。

アトリエキンパラでした。

今回の動画


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【DIY】簡単に作るシンプルなヒノキのペン立て

みなさんこんにちは、カブトムシ飼ってます。アトリエキンパラです。

今回は、ヒノキで作ったペン立ての紹介です。斜めカットさえできれば割と簡単に作れるので、よかったら挑戦してみてください。

簡単に作るヒノキのペン立て

今回使用するのはヒノキの板です。

個人的には節があっても味と捉えるので全然問題ありません。木の良さがより伝わると思っています。

それを同じ大きさに何枚かカット。今回は3個分カットしました。

テーブルソーで斜め45°にカットしていきます。

最近amazonをサーフィンしていると、テーブルソーでも小型の物が多く見受けられるようになりました。

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使ったことがないので評価はできませんが、日本のDIYにはミニテーブルソーが合っているのかもしれません。

ホワイトウッドやヒノキのような柔らかい木材で特に薄物なんかは、カットする時のパワーがいらないかもしれません。

僕の場合マキタのテーブルソー(丸鋸盤)でもパワー不足を感じますが。。

スマホで撮ったので振動でだいぶぶれていますが、斜めカットは慎重にやらないと材料が引っ張られる感じがあるので、プッシュスティックと端材でしっかりと支えながら押し出してカットします。

Milescraft製のプッシュスティックをamazonで見つけました。

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これくらいだったら自分で作ったほうが良いと思います。僕も合板で適当に作ったものを普段使っています。

底板ようの溝をトリマーで掘って、底板を用意したら、組み立てます。

斜めカットした部分をボンドで張り合わせ、輪ゴムで固めます。斜めカットするとクランプが使えないので、輪ゴムが一番理にかなっています。

ヒノキのペン立ての完成

ということで完成したのがこちら。角に小さなRをつければ、見た目も柔らかくなります。

色は全部で3種類。左が油性ステインのウォールナット、右がワトコオイルのミディアムウォールナット、真ん中が亜麻仁油です。

ナチュラルなヒノキの風合いを活かしたい場合には、やっぱり亜麻仁油が最強だと思います。

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温泉にあるような、ヒノキのお風呂みたいな感じに仕上がります。

子供達にそれぞれあげましたが、結構喜んでくれました。

端材で十分作れると思うので、よかったら参考に作ってみてください。

アトリエキンパラでした。

【DIY】クッキーが入るような小物ケースを作ってみた。

みなさんこんにちは、暑いの苦手なアトリエキンパラです。

今回は、クッキーが入るような小物ケースを作ってみました。

使用した工具や塗料も一部紹介しているのでDIYの参考にしてみてください。

 

今回の動画

今回の製作の様子はYouTubeでもご覧になれます。


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小物ケースの作り方

材料にはホームセンターで手に入りやすい、ヒノキを使いました。

材料の厚み調整には、やっぱりこの手押しカンナ

商品リンクhttps://amzn.to/3ucDvQH

このモデルはRYOBIですが、今は京セラが販売しているモデルになります。

amazonで販売していない場合は、楽天で探すと見つかることがあります。

価格もだいぶ違ったりするので、見比べるのが大事です。

僕はいつもamazonと楽天を行ったり来たりサーフィンしています。

手押しカンナの次は自動カンナ。使用モデルはAAP10N

商品リンクhttps://amzn.to/3ueHnk8

これで厚みを整えます。

この自動カンナも今では京セラになっていますが、amazonで調べてみると、こちらよりも小型・軽量タイプの自動カンナAAP120を見つけました。

以前からあったのでしょうか?初めて見ました。

自動カンナってめちゃくちゃ重いんですよ。

このモデルは、軽量になっているだけでなく、最大切削幅が304mmもあります。

現在使っているモデルのAAP10Nが最大切削幅254mmなので、50mmも広くなっています。

今買うならAAP120を選ぶと言いたいところですが、消耗品である替え刃が少し探しただけでは見つかりませんでした。

長く使うものなので、消耗品は調べておいた方が良いです。

板を繋ぎ合わせるために、繋ぎ目はテーブルソーで45°カットします。

横切りはスライド丸鋸を斜めにセットしてカットします。

ただ、スライド丸のこのガイドに材料が挟まってしまい、安定しませんでした。次回このようなカットがある場合には、しっかり固定する工夫がいると思います。

底板をはめるための溝はトリマーテーブルを使って削ります。6mmのストレートビットを使いました。

組み立てには、木工ボンドを使いました。

最初に繋ぎ目の部分にマスキングテープを貼って固定すると作業しやすいです。

先ほど入れた溝には、MDFの薄い板を入れます。

最後に天板を乗せれば箱の形の完成です。まるでただの角材。

角は丸くなるように、トリマーで削ります。

作りたいものによってRの大きさも変えたいので、ボーズ面ビットは色々なサイズを揃えておくと便利です。

商品リンクhttps://amzn.to/49bueYt

やっぱり繋ぎ目は難しいですね。若干隙間ができてしまいました。

ここは天板の角の部分なんですが、スライド丸鋸で斜めカットした時のズレがここにきて響いたみたいです。ボンドでなんとか隠しました。

丁寧にサンディングします。

せっかく綺麗にできた6面体ですが、蓋と本体に分けるためにテーブルソーでカットします。

しっかりゆっくりカットしないと、段差が目立ってしまうので慎重に。

カットした面は、ペーパーをかけておきます。

今回使用した色は、少し赤みのある艶消しローズです。

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この塗料はお馴染みの和信ペイントの水性ウレタンニスのシリーズです。

この塗料は、結構綺麗な赤みをしています。でも、

塗りやすくするために水を混ぜすぎたみたいで、塗りムラができてしまっています。

コツは薄く重ね塗りすることです。水をほんの少し混ぜたほうが、ハケ目が気にならなくなります。

蓋と本体をドッキングするための材料を45°カットします。

それを本体の4方に入れ込みます。これで本体に段差ができるので蓋が閉まるという仕組みです。

無事に収まりました。ですが蓋の向きを180°回転して被せてみると、なぜか微妙にうまく閉まりませんでした。

綺麗な四角になっていなかったんだと思います。見た目は非常にシンプルですが、シンプルがゆえにとても難しく思いました。

愛用のアクロボールが入るサイズで作っていましたー。

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木工では鉛筆をよく使いますが、しっかりと濃く書きたいときにはアクロボールがちょうど良いです。

太さは0.5mmだと細くて材料にめり込んでしまう?のでいつも0.7mmを使っています。

ということで今回は、クッキが入るような小物ケースを作ってみました。

3回くらい重ね塗りしたので、結構オサレで良い色の小物入れになりました。

みなさんもぜひ作ってみてください。

アトリエキンパラでした。

【DIY】細かい所のサンディングにおすすめのスピンドルサンダー

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、新しく工房に仲間入りしたスピンドルサンダーを紹介したいと思います。

目次

スピンドルサンダーとは?

スピンドルサンダーは、回転する軸にサンディングドラムをセットして使うサンディング用の機械です。

僕が今回購入したものには上下に動くストローク機能がついていて、サンディングの効率が高いモデルです。

セットするサンディングドラムの大きさを変えることで、大小様々な曲面の研磨に使用できます。

開封

今回購入したのは、SK11スピンドルサンダーです。

梱包箱がだいぶ大きいです。

こちらがSK11のスピンドルサンダー SWS-330SP です。

商品リンクhttps://amzn.to/42t8uok

本体は硬い樹脂製で、テーブルは金属製になっています。

サイズは、W350mm×D400mm×H440mm(テーブルまでがH330mm)です。

主な仕様は、

電源 100V

消費電力 330W

モーターの回転数 8200/分

スピンドル上下動ストローク数 50回/分

スピンドル上下動ストローク幅 約16mm

となっています。

ペーパードラムの直径は、13mm、19mm、26mm、38mm、51mm、76mmの全部で6種類

これだけあればいろんな形状をカバーできそうです。

ペーパーの粒度は粗めの#60です。#60は、仕上げの研磨というよりも、形を整えるときに使えます。

amazonで同じメーカーのペーパードラムの#240が販売されていました。

商品リンクhttps://amzn.to/3HHDY0k

仕上げ研磨にはこちらが良いと思います。

テーブルインサートもペーパードラムのサイズに合わせて6サイズついています。

サンディングドラムの取り付け方法

サンディングドラムの取り付け方法はとても簡単です。

スピンスピンドルワッシャー(下)をスピンドルに通す。

使いたいサイズのテーブルインサートをつける。

ゴムドラムをセット。

ペーパードラムをセット。

若干ですが、テーブルインサートとテーブルに少し段差があるのが気になりました。

対応するスピンドルワッシャーを取り付ける。

ナットで固定する。

専用のレンチが付属しています。

この時、ゴムドラムが膨らんで、ペーパードラムが固定されるようになっています。

あまり強く締めつけすぎると破損の原因になりそうなので、ペーパードラムが引っこ抜けない程度にしたほうが良さそうです。

という感じで、サンディングドラムは簡単に取り付けできます。

ダストポートについて

ダストポートの直径は、外径が約38.5mmで内径が35.3mmです。

基本的に集塵には塩ビパイプを使っているのですが、試しに呼び系30-40の継手を強引に差し込んでみたらキツめですがハマりました。

追加で呼び系40-50の継手を取り付けて、普段使っている呼び系50の塩ビパイプに対応するようにしてみました。

こういう時にヒートガンがあると、塩ビパイプの取り付けがラクにできそうな気がします。

マキタのヒートガンは、最大550℃にもなるみたいです。

商品リンクhttps://amzn.to/49kVxPD

この辺の集塵環境は、使っていくうちに色々と試行錯誤していきます。

実際に動かしてみた

実際に動かしてみると動きはとてもスムーズです。

ブログでは動きを伝えることができないので、よろしければ動画をご覧ください↓


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amazonの口コミには、スピードが早すぎるという意見もありましたが、特に早すぎるという感じはしませんでした。

ちなみに音量を測ってみましたが80〜85dBくらいでしょうか。最強にうるさいという感じではないです。

集塵機や安い電動工具の方がよっぽどうるさいと感じました。

木材を実際に削ってみました。今までは手作業でしていた丸みのあるサンディングの作業も、これなら気軽にできそうです。

例えば、こういった内側の曲面のサンディングにはかなり便利です。

削った後のペーパードラムはご覧の通り。上下運動することで、広い範囲に削った後がついています。そのため1箇所に集中しないことで、効率よく削ることができます。

付属の#60のペーパードラムは、柔らかい材料ならかなり削れます。

ペーパードラムもひっくり返せば長く使えそうですね。

インサートプレートは、本体の溝に差し込んで収納することができます。

背面にはスパナやペーパードラムも収納できます。

こういった部分はとてもありがたいです。

まとめ

ということで今回は、我が工房に新しく仲間入りしたスピンドルサンダーの紹介でした。

なかなか見慣れない機械ですが、細かなサンディングにはあると便利なので、皆さんもよかたら使ってみてください。

アトリエキンパラでした。

【DIY】引き出し付きのおしゃれなローテーブルを作ってみました。

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、引き出し付きのシンプルでおしゃれなローテーブルを作ってみました。

材料には基本的にヒノキを使い、天板もヒノキをつなぎ合わせて作っています。

サイズは、W1050×D550×H450mmです。

ローテーブルとしては少し大きめですが、ソファーと合わせやすいサイズ感になっています。

向かって左側が引き出し、右側がリモコンやティッシュなどを置くためのスペースです。

以前製作した、グレーの水槽台(サイドボード)と同じ色に合わせてみました。

若干青っぽいけどグレーなんですこれ。

同じ配色の家具があると、部屋の統一感が出るのでおしゃれな空間になると思います。

 

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天板は、水を弾きやすく、汚れが簡単に拭き取れるように水性ウレタンニスのツヤありを塗ってあります。

商品リンクhttps://amzn.to/3Sj1B4d

YouTubeでは、今回のローテーブルの製作の様子を配信しています。

もし良かったらこちらもご覧ください。


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【DIY】取り出しやすさ抜群!サンディングディスク収納の作り方

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、ランダムオービットサンダーなどに使う、サンディングディスクの収納を作ります。ペーパーの粒度は色々あるので、整理しておくととっても便利です。

 

今回の動画

動画でご覧になりたい方は、こちらをご覧ください↓


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収納するサンディングディスク

こちらが普段使用している直径125mmサンディングディスクです。サンディングペーパーと言ったりもします。

8個の穴が空いているタイプで、その穴から集塵します。

よく使う粒度としては、#120#180#240#320#400 あたりです。

商品リンクhttps://amzn.to/3OsH1x7

使用しているランダムオービットサンダ BO5030

こちらが愛用中のマキタランダムオービットサンダ BO5030です。

商品リンクhttps://amzn.to/3ujNpjp

正式な商品名が「サンダー」ではなく、「サンダ」なんですよね。マキタ製品のあるある?最後は伸ばさない。

このサンダー(サンダ)にはいつもお世話になりっぱなしで、本当に助かっています。

元々はペーパーが四角いタイプのサンダーを使っていましたが、このサンダーに変えてから、サンディングの作業がとても効率良くなりました。

これはサンダーあるあるですが、安いものはとにかく音が爆音です。

サンディングディスク収納の作り方

使用したのは、余っていたラワンランバーコアの合板です。

木端にはあらかじめ、10mm厚くらいのヒノキの角棒を貼り付けて、断面を隠して綺麗にしてあります。

同じサイズの板を反転してマスキングテープで貼り合わせます。

溝を掘るための線を引きます。

トリマーテーブルを使って、弾いた線に沿って溝を掘ります。

使用したトリマービットは、15mmのストレートビットで、一回掘るだけで、15mmの合板がハマります。

こんな感じに溝が入りました。

ラワン合板なので、バリが出るのは仕方がないですね。紙ヤスリで綺麗に取り除きます。

木端が最初から隠れていてラッキーと思いましたが、結局カットし、後で溝ごと隠す方法にしました。

レール用の角材を用意します。これは溝と同じ15mm角のヒノキです。

溝に角材をボンドで貼り付けたら、裏からフィニッシュネイラーで固定します。

上と下の溝以外の溝に角材を固定したら、はみ出た角材をテーブルソーでカットします。

天板と底板を取り付けます。

合板の木端を角材で隠します。

この隠すときに使う角材というか平板は、いつも大体5〜10mmくらいの厚さを使うようにしています。

あまり薄すぎると、フィニッシュネイラーで止めた時に割れてしまいます。

背板には、これも余っていたMDFを使いました。

サンダーで綺麗にサンディングします。

サンディングディスクを収納するトレーにも、MDFを使います。

MDFを本体にちょうど収まるサイズでカットします。

サンディングディスクのサイズより少し大きめの150mm角くらいに設定しました。

棚の数分のMDFの板をマスキングテープで一まとめにして、サンディングディスクの穴の空いている位置を書き写します。

8箇所ある穴のうち、4箇所にダボを埋め込んでいきます。

その位置に8mmの穴を開けます。

それとは別に、取り出すときに指でつまみやすいように、手前に15mmの穴を開けておきます。

穴を開けたところにボンドをつけた8mmのダボを打ち込みます。

こんな感じに沢山できました。

サンディングディスク用のトレーとは別にもう一つ、ゴムを貼ったものを作ります。

これは、オービタルサンダーを直接作業台に乗せて、毎回傷がつくのを防ぐためのトレーです。(あんまり使わなくなりました。。)

サンディングディスクをトレーのダボに差し込みます。トレーにはそれぞれ、サンディングディスクの粒度を書いておきます。

本体に収納します。角材のレールに乗せるだけなので、とっても簡単に取り出せます。

ついでに背板にフレンチクリート用の斜めにカットした板を取り付ければ、どこでも簡単に壁掛けになります。

ということで、オービタルサンダー用のサンディングディスクを綺麗に収納することができました。

これを作ったおかげで、ディスクがあと何枚あるかがわかったり、違った粒度を一目で選べるようになりました。

サンディングの効率が上がること間違い無しなので、皆さんもぜひ作ってみてください。

当ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。

アトリエキンパラでした。

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【DIY】増えていくネジどうしてる?ネジ収納の作り方

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、DIYにハマると、どうしても増殖していくネジの収納場所を作ってみました。

溜まっていくネジの収納はどうされていますか?良かったら参考にしてみてください。

今回の動画


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収納するネジBOX

こちらがネジを入れるBOXです。

DCMで売っているスリムねじは、樹脂の箱に入って販売されているので、かなり便利です。もちろんバラ売りもあります。

これにネジのサイズのシールを貼って使っています。

ネジ収納の作り方

トリマー用ストレートガイド

溝をいくつも掘るために、今回は新たにトリマー用のストレートガイドを作りました。

ストレートガイドにあらかじめ入れた溝と、鉛筆の線を合わせるようにして固定して加工するという、とてもシンプルなものです。

ワンタッチで調整してトリマーで溝を掘るっていう治具も考えて作ったりしましたが、微妙に使いずらいんですよね。

そんな時には初心に帰って、目で見て合わせる!

トリマー 商品リンクhttps://amzn.to/490F4jJ

これで綺麗に同ピッチで溝が加工できます。

フィニッシュネイラーは超便利!

組み立ては、木工用ボンドフィニッシュネイラーです。

商品リンクhttps://amzn.to/483x9Ro

フィニッシュネイラーは、合板の組み立てにとても便利です。

針の跡が多少気になる場合もありますが、見えても大丈夫なところには重宝します。

カットした5.5mmの仕切りを差し込みますが、上下の溝がちゃんと同じ場所に来ているので、しっかり入ります。

仕切りはボンドで後側だけ接着します。これで外れません。

クランプはいっぱい欲しい

同じものをもう一つ作ったんですが、クランプが全然足りないんですよね。

僕の大好きなベッセイのU字クランプは、どこを探しても売っていません!(たまーにあります。)

商品リンクhttps://amzn.to/3HIKPq8

新しいモデルに変わっているので生産はしていないと思います。

ちなみにこれは、懐の開きが100mmのLMU10/5という品番のもの。

ホームセンターのセールで、一つ300円で売っていたのに、、箱買いしとけば良かったと、今頃後悔しています。。

新しいモデルはなぜ嫌か、少し高いからですw

見た目を綺麗に

合板の木口を隠すために、テーブルソーで角材を用意して貼り付けました。

そのまま貼り付けるのでは芸がないので、角は斜めにカットして、見た目綺麗にしました。

一つ、工夫したポイントとしては、底板を手前に少し伸ばして、ネジのBOXが落ちにくくしました。

一応、表面保護のためにブライワックスのクリアを塗っておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3SnK2jr

設置はどこが良いのかな

フレンチクリートの上に設置しました。

この位置なら邪魔にならないし、取り出しやすいと思います。

ネジの位置はどこがベストなんでしょうか?

ここには主力メンバーを収納する感じで、そのほかは収納ボックスに収納してあります。

まとめ

ということで今回はネジ収納を作ってみました。これを作ったおかげでだいぶ作業も捗るようになりました。

みなさんもぜひ作ってみてください。

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【DIY】ベッドサイドにあると便利!ナイトテーブルを作ったよ。

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、ベッドサイドにちょっとあると便利な、ナイトテーブルを作ってみました。

ベッドサイドにあると便利!オシャレなナイトテーブル

みなさんは、ベッドの横にナイトテーブルを置いていますか?

ナイトテーブルがあると、スマホを充電したり、本を置いたり、ランプを置いたり、テレビのリモコンを置いたり、、ちょっと置けるスペースがあるだけでかなり便利に使えるんですよね。

材料にはヒノキを使いました。

サイズは、(幅)340mm × (高さ)500mm × (奥行き)340mm です。

上から見ると真四角の形にしてみました。下の部分は、実は引き出しになっているんです。取手は無くして、底の部分に溝が掘ってあり、そこに指を引っ掛けて開閉できます。

見た目の構造は至ってシンプルですが、壁のコンセントを避けるために引き出し部分を下に持ってきました。

今回使用した塗料は、ワシンの水性ウレタンニスツヤありチークを使いました。

商品リンクhttps://amzn.to/3UgA5Hc

やっぱりこの色はカッコいいです。この色で塗装すれば高級感が出ます。だからちょっとお高く見えるかも。

元々チークは高級材料なので、ヒノキで再現できちゃうのはすごいです。(本物とは全く違いますが雰囲気最高。)

定番のワトコオイルを塗っても、これだけ深みのある色は出ません。

ウレタンの塗膜がいい味出しているんだと思います。

ちなみにこれでも3回以上重ね塗りをしたので、深みがかなり増しています。手間はその分掛かっています。

引き出しの部分は、ローラータイプのスライドレールを使っているので、重いものが入ったとしても、簡単な力で開け閉め可能です。

商品リンクhttps://amzn.to/42oocRj

横になりながらの開け閉めも可能ですw

実はこれ、同じものをもう一つ作ったんです。

ダブルベッドに置くので、両サイドにあればかなり便利に使えると思います。

実際に設置するとこんな感じにきれいに治りました。

色は、どちらかというベッドよりも床の色に合わせた感じです。

ナイトテーブル自体の高さもベッドのマットレスの高さに合わせたので、頭や腕がぶつかったりする心配もないと思います。

世界に二つしかないナイトテーブルに、依頼主もとても喜んでくれました。

まとめ

これは自分のも欲しい!依頼された家具を作ると、たまに自分の物も欲しくなります。そう思えるということは、納得いく家具ができた証だと思います。

自分で使うものとなると、時間がないからなかなか作れないんですよねー。

でもこれ量産して販売とかしてみたら、みんないくらくらいで買ってくれるんだろー?近いうちに販売してみるのもアリかも。

アトリエキンパラでした。

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【DIY】みんな大好き!ヒノキの絵本棚を作ったよ

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、絵本棚を作って欲しいという製作依頼を頂いたので、デザインがとっても可愛い絵本棚を作ってみました。

材料は全てヒノキで作ったので、木の温かみが溢れる絵本棚になりました。

ヒノキのカワイイ絵本棚

サイズは、幅895mm、高さ750mm、奥行き270mmです。

ネットで調べてみると幅600mmくらいの絵本棚が沢山ありました。幅900mmだと少し大きな絵本棚ですね。

今回製作した絵本棚の一番のこだわりは、側板のデザインです。

柔らかい曲線をいろいろと考えて、この形に行きつきました。バランスって本当に難しいんですよね。

構造はシンプルで、上の部分は3段のひな壇にしてあります。

手前は絵本の表紙が見やすいように、前板を極力低くして、こぼれ止め用の丸棒をつけました。

下の部分はスペースを広くとって、絵本だけでなく、おもちゃも収納できるスペースにしました。

下の収納部分には仕切りが欲しかったので、こんな感じのスライドできる取り外し式のブックエンドを考えて作ってみました。

これなら立て掛けた本が簡単に倒れるのを防ぐことができます。

今回使ったオイルは、甘煮油(アマニ油)です。

商品リンクhttps://amzn.to/42jyx19

木目を生かした塗装なので、ヒノキの木目がそのまま感じられる絵本棚になりました。

節の部分はパテで埋めてありますが、穴が空いているところはそのままの状態にしてあります。節があると天板に使うには少し使いずらいですが、絵本棚として使う分にはなんの問題もありません。

むしろ自然な感じでとっても可愛いと思います。

まとめ

お気に入りの絵本が並ぶと、こんなに可愛くディスプレイされます。段差の割合も良さそうです。

仕切りの部分は、、それを引っ張って遊んでしまうそうですw

今回の絵本棚もとっても喜んでくれました。

世界に一つだけのオリジナル絵本棚をこれからも大事に傷つけながら使って欲しいですね。

アトリエキンパラでした。

 

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【DIY】これはオススメ。最高の切れ味!スライド丸ノコ用のタジマのチップソー

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、普段使っているマキタのスライドマルノコM244の切れ味がちょっと落ちてきた気がするので、新しいチップソーに変えてみました。

タジマの充電卓上スライド丸ノコ用チップソー

こちらが今回購入してみた、タジマ(Tajima)の充電卓上スライド丸ノコ用チップソー(造作用)です。

商品リンクhttps://amzn.to/3SpCdcS

マキタのスライドマルノコM244は、バッテリー式の充電工具ではありませんが、問題なく使えます。充電卓上スライド丸ノコ用というのは、切れ味が良くてバッテリーが長持ちするという意味です。

サイズは、外径が190mmで刃の数が72Pです。

仕上がり重視の超硬チップを採用した、切断抵抗の少ない薄刃設計のチップソーです。

ちなみに刃の厚みは2mmです。

こちらが今まで使用していたマキタ標準のチップソーです。

商品リンクhttps://amzn.to/3SoPKlj

こちらもサイズは190mmの72Pでした。

木材をカットしたときにバリが結構出るので、切れ味が落ちてきた証拠なんだろうと思います。

スライド丸ノコの刃の交換は、一見めんどくさそうに思いますが、意外と簡単に交換できてしまいます。木材だけでなくアルミをカットしたい時にはその都度交換して使います。

このM244もカバーを取り外して中心のボルトを取り外すだけです。

丸ノコはネジが逆回しなので、そこだけ注意する必要があります。それから、刃の交換の際には、絶対に電源コードを抜いておくこと!怪我します。

早速使ってみたところ、新品ということもあり、切れ味はとても良かったです。

音に関しても、標準のものより少し静かになりました。

木口のバリも少なくなり、仕上がりもとても綺麗です。あとは耐久性ですね。カットする材料にもよりますが、どれだけ長く使えるかは使ってみないとわからないと思います。

ちなみにamazonで値段を比較すると、

マキタが¥2,525

タジマが¥2,500

です。

まとめ

チップソーとしては比較的コスパの良いチップソーだと思います。

スライド丸ノコの刃の交換時には、このチップソーを試してみてはいかがでしょうか。損はしないと思います。

アトリエキンパラでした。

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【DIY】センタースピーカー用ウォールシェルフを作ってみた。

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、センタースピーカー用ウォールシェルフを作ってみました。

センタースピーカーとは?

https://www.tbs.co.jp/heritage/1st/feature/fe_0406_3.html

そもそもセンタースピーカーって何?と言いますと、ホームシアターの5.1chサラウンドを作り出すためのスピーカーの一つです。

主にセリフ担当のスピーカーで、テレビの真下に置くのが基本です。

ですが、我が家のテレビはテレビの脚が低く、センタースピーカーをテレビの真下に置くと画面にかぶってしまいます。

ということでテレビの真上に設置して見た目をすっきりさせようと思います。

調べてみたところ、テレビの真上でも問題なく、映像を見たときに違和感がなければ真上に設置しても問題ないそうです。

ベストはテレビの中心らしいですが、そんな事は、、無理です。

センタースピーカー用ウォールシェルフの製作

使用したのは余ったヒノキです。

底板に使う材料には幅の広い材料が欲しかったので、2枚の板をボンドとパイプクランプで貼り合わせて大きな板にしました。

いつもお世話になっているのが、KDSのパイプクランプ。

商品リンクhttps://amzn.to/480nzij

これがあればある程度大きな天板なんかも作れちゃいます。

ボンドが乾くと大きな板の完成です。

こんな大きなサイズはホームセンターでは売っていませんからね。

こちらは側板です。少し丸くして、空気の抜け穴を作りました。

スピーカーの背面を密閉するとあまり良くないらしいです。音がこもるのかも。

組み立てるとこんな感じになります。

側面の丸みがいい感じのデザインになりました。

底板に開けた3つの穴は、配線用とそれから壁面に固定するための穴になります。

インパクトドライバーがちょうど刺さるようになっています。w

水性ウレタンニスで塗装

今回は、ワシンの水性ウレタンニスのつや消しチークで塗りました。

商品リンクhttps://amzn.to/48W1suC

この色なかなか良い色で、落ち着機のある少し高級感を出すにはぴったりなんですよね。

センタースピーカー用ウォールシェルフの完成!

設置するとこんな感じです。

以前に取り付けたウォールシェルフに下からビスで揉んで取り付けました。

チークが良い色しています。テレビと壁面との距離をしっかり測っておいたので、バッチリピッタリサイズです。

センタースピーカーを設置するとこんな感じです。

なるべく存在感を無くしたウォールシェルフにしたかったので、作戦成功です!

これで無事にセンタースピーカーがテレビ画面の邪魔をしなくなりました。

このセンタースピーカーはそこまで重くないので、耐加重は問題ないと思います。

商品リンクhttps://amzn.to/47ZSsU2

まとめ

少しの工夫でリビングのオーディオがおしゃれになった気がします。

これからもリビングのちょっとしたものをDIYでカッコよくしていきたいと思います。

アトリエキンパラでした。

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【DIY】冷蔵庫を作ったよ(おままごと用)

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、製作依頼のおままごと用の冷蔵庫を作りました。

世界に一つだけのおままごと冷蔵庫

デザインはとてもシンプルで、安全面に特にこだわって作ってみました。

サイズは、幅385mm×奥行き300mm×高さ600mmです。

材料には、ラジアタパイン集成材を使っています。

上下の2段に扉をつけ、下段には可動式の棚板もつけました。

本体内側はおもちゃが入るのには十分なスペースだと思います。

扉の内側には、調味料入れ?のような小物入れもつけてみました。

本体に入れるおもちゃによっては、小物入れが邪魔になる可能性があるので、脱着式にしてみました。下段の扉の上か下に簡単に付け替えられるようになっています。

保育園で使うものなので、安全面には特に気を使い、角という角を丸く削りました。

そのおかげで、柔らかくてかわいいデザインになりました。

壊れないように作ったつもりですが、こどもの遊び方は時に乱暴なのでw壊れたら直します。

まとめ

今回のおままごと冷蔵庫は、保育士のいとこから依頼されて製作しました。いとこ曰く、園長先生も、世界に一つだけの冷蔵庫にとても喜んでくれたそうです。

貴重な経験を積ませていただきありがとうございます。

次はキッチンでもお作りいたしましょうか?wご注文お待ちしております。

アトリエキンパラでした。

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お得情報!スライドレールにオススメの皿ネジを発見しました!

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、スライドレールの取り付けにおすすめの皿ネジを発見したので、紹介したいと思います。

おすすめのスライドレール

こちらがよく使うタイプのスライドレールで、スガツネ工業の3段引 横付スライドレールというものです。

商品リンクhttps://amzn.to/3vYw2VM

サイズもいろいろあり、作る家具に合わせて選ぶことができます。

品質もとてもしっかりしていて、不良品に当たった事はありません。

取り付けるときには、2つに分解することができるので、取り扱いもラクです。

ホームセンターに売られているスライドレールには、皿ネジが同梱されていますが、このスガツネのスライドレールには、皿ネジがついていません。

一般的に同梱されてくる3.5×12mmの皿ネジをホームセンターで探しましたが、これが全然売っていないんですよね。

スライドレール用にオススメの皿ネジ

ということで、amazonで探してみると、ありました。

オノカツの皿頭タッピングねじ(ステンレス)3.5×12mm 180本入

商品リンクhttps://amzn.to/47SZ5Yh

180本入りで、お値段なんと980円

1本あたり、5.4円

ちなみにスライドレールに同梱されているものと同等品?のアイワの取付ネジ 皿タッピング3.5×12mm 20本入(スチール)は、お値段610円

商品リンクhttps://amzn.to/3SDCryE

1本あたり30.5円

アイワとオノカツでは1本あたり25.1円も違います!

ネジの中でも少し割高感があります。

アイワとオノカツの違い

二つの違いを少し詳しく見ていきます。

見た目

左がアイワで、右がオノカツです。パッと見はほとんど変わりませんが、スチール製のアイワの方がステンレス製のオノカツよりもメッキが綺麗です。

先端の形状

見た目はそこまで重要じゃないので、次にこの拡大写真を見ていただきたいんですが、先端の尖り具合が違うのがお分かりでしょうか?

オノカツの方が先端が若干潰れています。個体差もあるので全てそうとは言い切れませんが、アイワはほとんど同じ品質です。

頭の形状

次に頭の形状です。左がアイワで右がオノカツです。

見た目ではわかりませんが、アイワの方が溝が深いというか、プラスドライバーが食い込みやすかったです。

実際に使ってみた

実際に両方をねじ込んでみると、先端が鋭く、ネジ頭が深い左のアイワの方が食い込みやすかったです。

スライドレールを取り付けるときには、必ず下穴を開ける様にしていますが、狭い場所に取り付けるときには、少しでも食い込みやすい方が作業が捗ります。

まとめ

使ってみた感じで判断すると、アイワの皿ネジに軍配が上がりますが、オノカツでもネジとしての役目は問題なく果たせそうです。

コストを見たときに、25円の差は大きいのかもしれません。

僕はとりあえず、このオノカツの皿ビスを使い切るまでスライドレールを使った家具を作り倒したいと思います。

どうしてもしっくり来なかったら、アイワのネジにしようと思います。

という事で今回は、スライドレールにオススメの皿ネジの紹介でした。

アトリエキンパラでした。

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【DIY】余った材料と格安フックで帽子&カバンが掛けられるウォールフックを作ってみた。

みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。

今回は、余った材料で帽子カバンを掛けられるウォールフックを作ってみました。

手作りウォールフック

フックは、ホームセンターのワゴンセールで購入したものです。

ネジもついて一つ100円くらいでした。安い。

在庫限りなので、同じ色で合わせる事はできませんでしたw

ちなみにこの色は、水性ウレタンニスのチークを使っています。

商品リンクhttps://amzn.to/49gowE3

軽くツヤが出て、売り物みたいに綺麗な仕上がりになります。

木材の下の部分は、トリマーで削って少し飾り付けしました。

使用したのは、段付サジ面ビットです。

商品リンクhttps://amzn.to/42k9B9y

これがあると簡単に装飾がつけられるので便利です。

壁にはビスで固定しました。

壁をコンコンと叩くと硬い部分があるので、その間柱にビスで固定すれば落ちることはありません。

同じものを2個作って、元々あるウォールハンガーと合わせて3段になりました。

簡単ですが、これだけでもかなり整理できるようになりました。

まとめ

たまにはこういった簡単DIYも良いですね。

ガチのほうは、時間がかかってしょうがないw

アトリエキンパラでした。

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