Kimpa Life

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趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】DIYの仕上げにこれ!未晒し蜜ロウワックスを使ってみた

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前々から気になっていた未晒し蜜ロウワックスを使ってみました!

 【材木屋とハチミツ職人が作った】未晒し蜜ロウワックス

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こちらが【材木屋とハチミツ職人が作った】未晒し蜜ロウワックスです。

商品リンクhttps://amzn.to/3O5lme4

今回は自作した長テーブルにワックスを塗ってみました。

自作した長テーブルの記事はこちら↓↓↓

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 未晒し蜜ロウワックスのいいところ!

  • 木の木目が綺麗に出る
  • 安全な完全自然素材
  • 原料は一番搾りエゴマ油と国産蜜ロウだけ
  • 無漂白ワックス
  • 簡単に使える
  • 撥水効果抜群

などなど

とにかく安全で、家具を綺麗にコーティングしてくれるということです!

塗り方

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商品には塗り方のコツなどがわかりやすく書いてある取説がついていました。

  1. 塗る場所のホコリや汚れをふき取る
  2. 未晒し蜜ロウワックスをカーワックス用のスポンジにつける(カレースプーン1杯分で約半畳〜1畳分塗れる。)
  3. コツはケチケチ塗ること、薄く一度塗りで仕上げること
  4. かすかにしっとりしているという程度まで塗りすぎないように薄くよく伸ばす
  5. 塗ったらすぐに乾いた布で拭く
  6. 半日〜1日で乾燥

before after

わかりにくいですが、DIY長テーブルに塗ってみた前と後の写真です

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before

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after

写真では照明具合が違うのでわかりにくいですが、見た感じでは長机の天板の輝きが増しました。

一番変わったところは肌触りです!

もともと長机の天板はツルツルに仕上げてあったのですが、より一層触った感じがスベスベになりました!ザラつきは一切ありません。

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撥水効果も抜群!DIYのダイニングテーブルなんかにはもってこいではないでしょうか。

コップの輪ジミ予防にも良いみたいです。

ホームページには無垢のフローリングへの塗り方がわかりやすい動画で紹介されています。

www.mitsurouwax.com

まとめ

これからのDIYにはこの未晒し蜜ロウワックスを使っていきたいと思います。

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【DIY】ディアウォールを使って洗面所に棚をDIYしてみた!その後の使用感レポート!

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おかげさまでディアウォールを使ったDIYの記事を多くの方に読んでいただいています。下手な記事でも、少しでも多くのDIY好きな人のお役に立てていれば幸いです。

今回はDIYした棚の使用感レポートです。

ディアウォール

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棚を作った時はホームセンターでもそれほど大々的に宣伝はしていなかったディアウォール

商品リンクhttps://amzn.to/421cAUo

最近は売り場もコーナ化されていたり、テレビなんかでも見かける便利な存在になっています。

使い方も簡単ですし、さらに販売数を伸ばしていくのではないでしょうか。

DIYした過去の記事はこちらです↓↓

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使用感は完璧☆

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こちらが今現在の棚の使い方です。

安定感も作った時のまま。塗装も綺麗なままです。

参考程度に我が家のディアウォール棚の使用方法をご紹介します。

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最上段には100均製の箱を4つ。

寸法にピッタリ収まる箱を見つけたのであまり使わないものの収納として使っています。

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上から2段目にはバスタオル。

我が家のバスタオルのたたみ方は変えられないので、少し棚からはみ出ています。

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上から3段目は小物置き場。

ヘアワックス、ヘアスプレー、綿棒なんかも100均のガラスケースに入れておいてあります。

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3段目の一番使いやすい高さの棚は、基本的に広く開けるようにしています。

着替えや小物を置きたい時にスペースがあるのはとても便利です。

ここが広く使えることが、この棚を作って最も良かったところのような気がします。

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4段目は最もよく使うタオル置き場です。

この黒いメッシュのカゴもどこかで購入してきました。

黒いカゴは個人的にはおしゃれポイントだと思っています。

その横にはドライヤー置き場、ここは未だに瞑想中です。

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タオル置き場の横には100均で購入した金属製品をネジで止め、洗濯バサミや雑巾の置き場として活用しています。

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これは正面から見ても見えにくい場所になっています。

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最下段にはBOXを置き、中には洗剤やボディーソープのストックが入っています。

その他もろもろも置いているので、棚の前面にフックをねじ込み、突っ張り棒を通してレースのカーテンをくっつけました。目隠しには十分です。

空いたスペースにはゴミ箱も設置しています。

そもそもこのゴミ箱がスムーズに開閉できることを考えて棚板の長さと高さを考えて棚を製作しました。

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脱ぎ捨てた洋服類を入れられるカゴも設置しました☆

まとめ

DIYで普段の生活が便利になるのは気持ちがいいです。

またどこか別の場所でもディアウォールを使ってみようと思います☆

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【DIY】おしゃれな部屋にはおしゃれな机を!カフェテーブルDIY!

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みんな大好きカフェスタイル。

お家カフェなんかも流行っています。

自宅でコーヒーを豆から挽いて飲む人には、このテーブルが必要です。そう『カフェテーブル』。

今回は天板サイズ900×900のダイニングテーブルの半分くらいの大きさのカフェテーブルを自作(DIY)しました。ぜひご覧ください。

 

 製作依頼がありました☆

今回このカフェテーブルを作るきっかけとなったのが、知人からの製作依頼でした。

自分の作ったものが他の人から見たらどうなのか、非常に気になっていましたが、出来上がったものを渡すととっても喜んでもらえました。

材料

木材

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工具類

書き忘れているものもあるかもしれませんので参考にしていただければ幸いです。

作り方

できるだけわかりやすく書いていきます。

自己流で間違っているところもあるかもしれないのであくまでも参考に。。

完成イメージ

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展開イメージ

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材料のカット

図面通りに材料をカットします。

ヤスリがけ

木材表面をヤスリがけします。

組み上がってからでもできますが、細かいところがめんどくさいので先にやっておくとラクです。

電動のサンダーを使うと時間もかなり短縮できます。

音も出るし、そんなもの使えないよという方はヤスリホルダーを使ったサンディングがオススメです。

基本的に紙ヤスリでも耐水ペーパーでも240番を使用します。

天板表面は240番でやすりがけした後、組み立ててからもう一度320番で仕上げます。

脚を作る

 幕板と呼ばれる部分を四角に並べます。

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 四隅をこのように持ってきます。

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木工用ボンドをしっかりつける。

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指を使って満遍なく広げると良いです。

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サイズぴったりに切った脚をくっつける。

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『ラチェット式ベルトクランプ』で固定する。

商品リンクhttps://amzn.to/3O35wRu

この『ラチェット式ベルトクランプ』がすごく使えるので、DIYをする人は一つ持っていても良いのではないかと思います。

四隅をしっかり固定したい時って結構ありますよね。

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この金具をいじると、ベルトが縮まり四隅をがっちり固定することができます。

これで木材同士がしっかりと接着できます。

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木工用ボンドを今まで甘く見ていましたが、木材同士の接着にはかなりの効果を発揮してくれます。

乾くのも案外早いので、固まったのを見計らってドリルで下穴(3mmくらい)を開け、ダボ錐でダボ用の穴も開けます。

下穴ドリル 商品リンクhttps://amzn.to/47DDClR

ダボ錐 商品リンクhttps://amzn.to/3O8nzFA

そして木ネジで固定します。左と右でネジがぶつかるのを防ぐために交差する場所をずらしてねじ止めします。

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こちらが出来上がってひっくり返したもの。

ガタつきもなくがっちりとした脚の出来上がりです。

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今回からお世話になっている『ミニほうき』です。

切りカスがいつも邪魔だったんですが、これを買って正解でした。いつも綺麗な状態で作業できます。

脚の補強(すみき)を作る

脚が出来上がりましたが、そのままでは強度的に不安なところもあるので、四隅に補強を加えます。

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2×4の切断に便利な『マイターボックス』に材料をセットし、クランプで固定します。

商品リンクhttps://amzn.to/3U4zBUz

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この『ビッグマン クイックバークランプ』は押さえに非常に便利でした。

商品リンクhttps://amzn.to/3SkCQWy

手元を握るだけで固定が出来てしまうのでラクです。

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斜め45°にカットして三角形にしたのがこちらのパーツです。

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これを脚のところの内側に当て、

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出っ張ったところで線を入れます。

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もう一箇所線を入れ、できた四角を切り落とします。

その後綺麗にやすりがけします。

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接着面に木工用ボンドをつけ、

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貼り付けます。

隙間が空いてしまっていますが大丈夫です。

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ねじ込みやすいよう脚の側面を下にし、三角形をねじ込みます。

この時も下穴を開けてからねじ込みました。写真では3か所ねじ止めしていますが、真ん中以外の2か所で十分だと思い、他の3つの足は2か所ねじ止めしています。

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テーブルの中心にも補強の2×4を一本加えました。

900×900mmもあると、天板の中心に体重をかけた時に多少沈み込んだので、人がもし万が一乗っても大丈夫なくらいにしておきます。

乗ってはダメです。

天板をのせる(余分な部分をカット)

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このように、1×8の板の組み合わせでは900×900mmの正方形にはなりません。(少し飛び出しても大丈夫な場合は、均等に天板を固定すればOKです。)

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そこで今回は、この『電気カンナ』を使って余分な部分を削ることにしました。

商品リンクhttps://amzn.to/3vG0MLc

結論から言うと、丸ノコでやった方が簡単にできたような気がします。。

うまい具合に900mm×900mmの大きさに削っていき調整します。

天板をとめる

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天板をねじ込んでいる最中に歪んでいくのを防ぐために、先ほど登場した『ラチェット式ベルトクランプ』を使い、天板を固定します。

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ダボ穴と下穴を板一枚に対して4か所くらい開け、ねじ込みます。

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今回もお世話になるのがこちらのZ ライフソークラフト 145です。

商品リンクhttps://amzn.to/4aYIXXP

こちらの記事が参考になると思います↓

www.kimpalife.com

天板なので傷をつけないように慎重に。

全てのダボ穴に木ダボを打って、余分な部分をカットできたら組み立ては完成です!

塗装

組み上がったものを塗装します。

今回の塗装に使用したのがワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/422rZDO

毎日使うテーブルなので、表面はピッカピカに仕上げていきたいと思います。

自己流☆天板以外のワトコオイルの塗り方

  1. 表面の埃や汚れを取り除く
  2. オイルを薄く塗り広げる
  3. すぐにいらないタオルで拭き取る

天板のワトコオイルの塗り方

  1. 表面の埃や汚れを取り除く
  2. オイルを薄く塗り広げる
  3. すぐにいらないタオルで拭き取る
  4. もう一度オイルを薄く塗り広げる
  5. 乾かないうちに320番の耐水ペーパーで研磨する(ウエット研磨)
  6. いらないタオルで綺麗に拭き取る

そして天板の仕上げに使用したのがこちらのブライワックス(クリアー)です。

商品リンクhttps://amzn.to/47HeoDh

自己流☆ブライワックスの塗り方

  1. オイルステイン仕上げした天板の埃や汚れを取る
  2. ブライワックスをいらないタオルに取り、天板表面に塗り広げる
  3. 15〜30分放置し乾燥させる
  4. いらないタオルでゴシゴシ磨く

完成

天板サイズ900mm×900mmのカフェテーブルが完成しました☆

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ワトコオイルのミディアムウォールナットもとてもいい味が出ています。

仕上げのブライワックス効果でピッカピカです。

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木目を活かした塗装なので、ところどころにある木の節も非常に男前です。

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脚に使った材料は杉材なので、他とは色が少し違っていてそれはそれでいい感じです。

まとめ

作業するときは、加工するものを固定して安定させ作業することが重要だと改めて感じました。

『ラチェット式ベルトクランプ』『クイックバークランプ』はこれからのDIYで非常に心強い味方になるのではないでしょうか。

今回使用したブライワックスの使用感はとっても良かったです。

皆さんも自分好みのサイズや色のカフェテーブルをDIYしてみてはいかがでしょうか。

次は何を作ろうか。。

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【DIY】DIYの必需品!?マキタの『マルノコ盤 2703』が欲しい☆

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今とっても欲しいのがこちらの丸ノコ盤です。

DIYで木工をやっていると、材料のカットの重要性がわかってきます。。

かといって自分のレベルで大型のテーブルソーなんて購入のOKが相方から出るはずがありません。

今回はこれなら相方の包囲網をくぐり抜けて購入できるのではないかというテーブルソー(丸ノコ盤)の話です。

テーブルソーとは?

テーブルソーとは、テーブルの中心に丸いノコギリが取り付けられたもの。

高いものだとモーターとノコギリがベルトで繋がっていて駆動する仕組みのようです。

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高価なだけあり、精度は抜群みたいです。

amazonで調べてみても軽く10万超えです。

そこまで高価なものを日曜大工に求めて良いのか微妙なところです。

そこで目をつけたのが『丸ノコ盤』と言われるものです。

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こちらはマキタの丸ノコ盤2703です。

商品リンクhttps://amzn.to/3tWuXx4

高級なテーブルソーとは精度的な違いがあるのかもしれませんが、日曜大工レベルではかなり活躍してくれる機械だと思います。

マキタの丸ノコ盤で大体6万くらいです。

以下は商品概要です↓

  • ノコ刃寸法:外径255mm、内径25(25.4も可)mm
  • 使用可能ノコ刃外径:220~260mm
  • 切断能力:90°91mm、45°63mm
  • 縦挽最大切込み幅(平行定規使用):左右共305mm
  • 回転数:4,600回転/分
  • 電源:単相100V
  • 電流:15A
  • 消費電力:1,430W
  • 質量:18kg

なぜ欲しいのか?

DIYをしていて加工上困ることは非常に多いです。

世の中に多くの加工用機械が存在する意味がとても理解できます。

一番の問題は精度

精度よく直線切りしたいとか。。

精度よく斜め切りしたいとか。。

もちろん丸ノコさえあれば切れるには切れます。

ただ、丸ノコ定規で綺麗に切ったつもりでも、できた部材は傾いていたり、ゆがんでいたりします。

それを補ってくれるのが丸ノコ盤です。

丸ノコは丸ノコ自体を材料に押し当てて切断していきます。なので歪みやすくなります。

丸ノコ盤は材料を刃の方に持っていくので、安定したジグさえあれば、テーブル上を滑らせるだけで綺麗にカットできます。

角度切りが簡単

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丸ノコ盤にはこのような傾斜定規が標準で付属しています。

これを使えば簡単に好きな角度で切断できます。

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傾斜切りも簡単

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角度切りだけでなく、傾斜切りも本体のハンドルを回せばできてしまいます。

縦切りができる

縦切りができることは加工上かなり役立つと思います。

例えば、600×30mmの木材があったとして、600×28mmにしたいとなると、丸ノコでは出来るのですが綺麗に切るのは相当大変ですよね。

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しかしこの平行定規さえあればそれがいとも簡単にできてしまいます。

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平行定規に当ててテーブルの上を滑らせていくだけ。

マキタ以外の選択肢

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E-Value 木工用テーブルソー 255mm ETS-10KN

値段がマキタよりだいぶ安いというところが少し引っかかります。

作業上安全面も問題ないとは思いますが、精度の面ではやはりマキタの方が良さそうです。

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 PAOCK(パオック) 木工用スタンド付テーブルソー TBS-255PA

こちらもマキタと比べてお安いです。しかもスタンドまで付いています。

日立工機 テーブル丸のこ C10FE

スタンドは別売りです。こちらは日立工機製で、これとマキタで非常に悩みます。

マキタに比べ重量が多少あり、回転数も少し高いです。

まとめ

やっぱりマキタの『マルノコ盤2703』が欲しい☆

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これから理想のものづくり(DIY)を目指す上で、やはり必要不可欠なアイテムだと改めて感じました。

最終的にマキタというブランドを選びそうです。

その前に相方に交渉です。。。

商品リンクhttps://amzn.to/4239qzk

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【DIY】簡単に出来る!がっちりしっかり作業台DIY!!

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今回はDIYの作業効率をupさせるために、作業台をDIYしてみました。

家の中でDIYをすると騒音だったり木材の粉塵だったり、いろいろと不便なので、作業をするときには使われなくなった工場(こうば)のスペースを使わせてもらって、DIYを楽しんでいます。

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もともと使われなくなったダイニングテーブルを利用していましたが、脚がどうしてもグラグラしてしまいます。

そこで今回は作業台(DIYテーブル)をがっちりしたものにグレードアップして、作業効率をupさせたいと思います。

使用した木材

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今回はホワイトウッドの2×4を使います。

強くてがっちりした脚を新たに作り、使用中の硬くて丈夫なダイニングテーブルの天板にくっつけるという計画です。

2×4なのでかなり安く作ることができます。

使う主な工具

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2×4のカットには、丸ノコを使っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3u3VuIL

実は今回が丸ノコデビューです!

YouTubeやDIYのサイトで丸ノコの正しい使い方を調べてイメトレをしてから使いました。

イメトレは大事です。

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丸ノコの刃が錆びていたのと、切れ味が心配だったので、こちらの『くろ』という丸ノコの替え刃を使ってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3Sm22Ml

amazonでも高評価だったので使ってみましたが、本当に綺麗にスパッと切断することができました。

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こちらも丸ノコ使用時に欠かせないアイテムとして購入しました。

丸ノコガイド定規 商品リンク→ https://amzn.to/48UWu0I

これがめちゃくちゃ便利で、必ず手にいれた方がいいオススメのDIYアイテムだと思います!

持ちやすくて扱いやすくて、なおかつ安全です。

木材をまっすぐ綺麗に切ることができます。

いつもの工具

・ハンマー

・ドリル2.5φ

・木ネジ

・木工ボンド https://amzn.to/4b2Pd0y

現状

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脚が細いです。

ダイニングテーブル表面にベニヤが打ち付けられています。

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天板の裏には段差があります。今回はこれを利用していきます。

組み立て

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まずは溝に合わせて、このような枠を作ります。

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下穴には木工用下穴ドリルを使ってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/421fng6

刃の入りがとても良かったです。

ネジで固定する前に下穴を開けることで、木材が割れるのを防ぎます。

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できたものに脚を取り付けていきます。

もともとのダイニングテーブルよりも相当太くなります。

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脚だけではぐらつくので補強を加えます。

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起こすとこんな感じになります。

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 さらにこのような横渡しの補強も取り付けます。

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取り付ける際には端材を利用し、高さを合わせて固定します。

ここにベニヤを敷いても使えそうですね。

完成

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天板と土台を固定して完成です。

ダイニングテーブルの裏にある溝にぴったりとはめることができました。

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作業スペースの改善の第一歩としてはとても良かったと思います。

ついでに左の工具ディスプレイも製作中。

まとめ

今回の作業台DIYはいかがでしたでしょうか。

机の作り方を色々と調べて、自分のような素人にも自作できそうな構造にしました。(他にも作り方は沢山あります。)

グラつきもほとんど無く、これからのDIY作業が安定してできそうです。

丸ノコデビューも果たせました。

大きなものはホームセンターで切ってもらってもいいですが、細かいものはその都度考えて切り分けることができそうです。

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【DIY】これが欲しかった!洗面台と洗濯機の隙間に使えるシンプルな棚をDIYしてみた!後編 

洗面台と洗濯機の隙間DIYの後編です。

今回は前回出来上がったものにアジャスターをつけていきたいと思います。

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隙間にピッタリの棚をDIYするのは本当に気持ちがいいですよ。

前編はこちら↓↓↓

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 前回までの出来上がりがこちら↓

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この右側面の凸凹の下にアジャスターをつけていきます。

ちょうどいい長さにカット

前回の写真とは凸凹の長さが変わっていると思いますが。。これは少し寸法ミスです。図面の方は変更してあるものを載せています。

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アジャスター部のパーツを切り出す

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これがそのパーツたちです。今回は端材を利用して切り出しました。

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図面の上のアジャスター部という四角で囲んであるところのパーツです。

パーツを接着する

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それを木工用ボンドで接着します。

シャコ万を使うととてもラクにできます。二つ以上あるとスムーズに作業ができます。

実際には木工の場合、シャコ万よりもクランプの方が使いやすくてオススメです。

クランプ 商品リンクhttps://amzn.to/3S1MGLy

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両方とも接着します。だいたい固まったらネジで固定します。

ネジは『18mm+18mmの板厚36mm』から飛び出さないものを使用します。

鬼目ナットをねじ込む

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今回の主役を影で支える『鬼目ナット』です。

初めて使ってみるので、わからないなりに使っていきます。

下穴を10φで開け(12φでよかった。。。)そこに鬼目ナットを入れます。

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対応する六角レンチで回し入れていきます。(かなり固いです。一気に回さず、少し入れたら少し戻す感じで回し入れます。)

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少し浮いてしまいました。。。最初の下穴が小さかったようです。(12φでよかったと思います。)

本体へ組み付ける

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先ほど接着したところにアジャスターのネジが突き上げてきても余裕ができるように穴を開けておきます。

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このようにネジが干渉しません。

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鬼目ナットのついたパーツを接着し、4箇所をネジで固定します。

塗装

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今回使用した塗料は、ウレタン着色ニスです。

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商品リンク→ https://amzn.to/3S1TWaq

お風呂場が近く、湿気も溜まりやすい空間なのでウレタン系を使用し表面をコーティングしました。

特徴としては、

・日本製

・着色とニス仕上げが同時にできる

・耐久性に優れた高性能ウレタン樹脂配合

・臭いが少なく、乾燥も速く、使いやすい水性タイプ

・シックハウスに対応したF☆☆☆☆

などなど。。とても使いやすい塗料でした。

 完成

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だいたい綺麗に仕上がりました!色も爽やかでなかなかいい感じです。

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アジャスターもしっかり付いています。

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鬼目ナットを埋め込んだところが若干雑になってしまいましたが、許容範囲です。

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アジャスターのおかげで天板も水平が保てそうです。

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ぐらつきもありません。

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中板も水平が取れていて使いやすそうです。

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補強板に端材を用いたので変なシミが残ってしまいましたが使う分には問題ありません。

設置

いよいよ設置です。

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綺麗にピッタリ収まりました!

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色味も古い脱衣所にピッタリです。

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横から見ても洗面台の高さにあっています。(洗面台はもともと斜めに下がっています。)

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隙間は。。少し空いてしまっているようにも見えますが、許容範囲です!

もう少し洗面台側にずらしたかったのですが、アジャスターの大きさと洗濯機から出ている大口のホースとの関係でよせることができませんでした。

でも許容範囲です!

まとめ

今回の『洗面台と洗濯機の隙間に使えるシンプルな棚をDIYしてみた!』は、初めてアジャスターを使った割には若干の寸法ミスはあるものの、良いものができた気がします。

皆さんも是非作ってみてください。

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【DIY】これが欲しかった!洗面台と洗濯機の隙間に使えるシンプルな棚をDIYしてみた!前編

皆さんは洗面台と洗濯機の間の無駄なスペースをどうしていますか。

ぴったりの家具は売っていないし、洗濯機の受け台(洗濯機パンというそうです。)は邪魔だし。。。

今回はそんな洗面台と洗濯機の間に使えるシンプルな棚(台)を思考錯誤してDIYしてみました。

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製作した棚がこちら。

下に付いているこのアジャスターがポイントです!

皆さんも洗濯機パンをよけて隙間にぴったりの便利な棚を自作してみませんか?

 

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これが問題の洗面台と洗濯機の隙間です。

見た目が綺麗ではないのでぼかしてあります。。見て分かる通り、洗濯機パンが邪魔です。

それをよけつつ、左側の洗面台の高さに天板がちょうどくるようにします。

今回は綺麗に水平を保つようにアジャスターを用いて棚を作ります。

完成イメージ

これが今回製作する棚のイメージです。

天板と中板があり、右側面にはアジャスターが付いている棚です。

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図面

これが今回の図面です。参考までにどうぞ↓↓↓

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正面から見て左側面は一枚の板、正面には天板と中段の棚。

右側面は図のように下が凸凹しています。

これは洗濯機パンの段差と洗濯機から出ている大口のホースをよけるためのものです。

家庭によってこの切り欠きは変わってくると思います。

洗濯機パンの高さとアジャスターの長さをもとに右側面の材料寸法を考えました。

アジャスターはネジを回せば調整がきくので、だいたいの材料寸法で良さそうです。

準備するもの

材料

・パイン集積材/板厚18mm

基本的に材料のカットは、ホームセンターでカットしてもらいます。

右側面の凸凹はホームセンターではカットしてもらえないので、自分でカットします。

・鬼目ナットM8×2個

・アジャスターM8×2個

 工具

・ノコギリ

・ハンマー

・ドライバードリル又はインパクトhttps://amzn.to/3Sb5NTI

・コーススレッド(木ネジ)/長さ32mmと25mm

25mmはアジャスター部で使用します。

・木工ボンド https://amzn.to/4aUW6Bj

・ハケ

・ビニール手袋

・塗料バケツ

・ダボ錐/6mm https://amzn.to/3U41yvG

・ダボ/6φ https://amzn.to/3SmJSdl

・ダボ用ノコギリ(Zライフソークラフト145)https://amzn.to/423b0Bm

作り方

できるだけわかりやすく作り方を載せていきます!

参考になれば幸いです。(あくまでも参考に。。)

右側面の凸凹をカット

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洗濯機パンと大口のホースをよけるための凸凹をカットしていきます。

上の写真の斜線部分が切り取るところです。

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このように、まっすぐ切りたい部分にあて木をしてガイドにすると、綺麗にまっすぐ切ることができます。

写真は2×4(ツーバイフォー)材を利用しています。

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真ん中の切り取り部分はノコギリが入らないので、切り取る部分の縁をドリルで穴開けしました。

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少し強引ですが、ドリルで開けたところにマイナスドライバーを当てて、上からハンマーで叩きます。

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そのあとヤスリがけをして切断面をなめらかにします。(もう少し綺麗にできるかも。。。)

本当は、ジグソーを使用したりすればもっと綺麗に簡単にできます。。

商品リンクhttps://amzn.to/3O6K1Pw

ヤスリがけ

カットした木材の表面をヤスリがけします。

木目と同じ方向にヤスリをかけます。木目に逆らってヤスリがけしてしまうと、表面に傷がついてしまいます。

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もちろん今回もお世話になるのがタジマのヤスリホルダーです。

商品リンクhttps://amzn.to/47zy5Na

ヤスリ作業にこれ無しでは考えられないです。そしていつも通り240番の耐水ペーパーを使用します。

角もヤスリがけして痛くないようにしておきます。

組み立て

天板と両側面を組み付ける

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ネジで固定する前にまず下穴を開け、次にダボ用の穴をダボ錐で開けます。

そして接合面に木工用ボンドを塗り、ネジでしっかり固定します。

最後にダボでネジを隠すという流れで作っていきます!

90度にしたい角の部分は必ずスコヤを当ててしっかり90度をとります。

こちらの記事が参考になると思います↓↓↓

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下穴を開けて

f:id:kimparatoru:20160117173939p:plain

ダボ穴開けて

木工用ボンド塗って

ネジで固定して

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ダボ入れて

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ダボを切る

商品リンクhttps://amzn.to/421uMgq

中板を組み付ける

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天板のくっついた本体を寝かせて、中板を入れます。

そして両側面からネジで固定します。最後にダボで隠します。

補強板を組み付ける

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背面の3箇所に補強板を組み付けます。

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こちらも他と同じ流れで固定します。

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これで本体は完成です。

ここまではシンプルなので簡単にできます。

次はいよいよアジャスターを取り付けていきます。

後半へ続く↓

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【DIY】空きスペースを有効活用!キッチンカウンター下にディスプレイ棚をDIYしてみた!

皆さんはキッチンカウンターの下をどのように活用していますか。

我が家にもキッチンカウンターの下に空きスペースがあります。

奥行きもそれほどありませんし本棚のようなものを2つ3つ買って押し詰めるのも少し違うと思いました。

そこで今回は、簡単な小物をちょっとディスプレイして飾っておけるような棚をDIY(自作)してみました!

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今回製作した棚がこちら。

とってもいい感じに仕上がったと思います。

皆さんもキッチンカウンター下の空きスペースを有効活用してみませんか。

 

完成イメージ

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これが今回製作するディスプレイ棚のイメージです。作りは本当にシンプルです。

準備するもの

材料

『パイン集積材』板厚18mm

1500×600・・・2枚

600×850・・・2枚

25角棒×170・・・4本

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いつも通り材料のカットはホームセンターでカットしてもらいました。

簡単で綺麗に正確にカットすることができます。1カット30円くらいです。

工具

・ノコギリhttps://amzn.to/3O6THtf

・ドライバードリル又はインパクトhttps://amzn.to/422NEvz

・コーススレッド(木ネジ)/長さ32mm(この長さの前後でも可。)

・木工ボンドhttps://amzn.to/3O8KxfR

・ワトコオイル / ミディアムウォールナットhttps://amzn.to/4aY6AQj

・ハケ

・塗料バケツ

・金属板/幅18mm(L字2枚、T字2枚)

・金属板用ネジ

・いらないタオル

・ビニール手袋

・スコヤhttps://amzn.to/4b4lbKe

この『シンワ 完全スコヤ』は直角を出すときにとても重宝します!

この機会に買っておいて損はありません。DIYのおすすめ道具の一つです!是非一度使ってみてください。

作り方

今回はいたってシンプルな作りです。下に図面を載せます。参考までにどうぞ。

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ヤスリがけ

カットした木材の表面をヤスリがけします。

木目と同じ方向にヤスリをかけて滑らかにします。

ヤスリがけをするとしないとでは、仕上がりの美しさが全然違います。根気よく綺麗にすることをおすすめします。

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サンディングにはヤスリホルダーがおすすめ!

商品リンクhttps://amzn.to/4b1cRdR

ヤスリホルダーを使用すれば、さらに早く効率よくそして綺麗にヤスリがけができます!耐水ペーパーは240番を使用します。

棚受けの固定

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今回の棚の製作は、天板と中板の2枚の棚を25角の角材上に乗せるようにしました。

前から見て角材の寸法を奥行きよりも少し引いているので、出来上がっても角材が気になることはありません。

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上に乗せる棚板の板厚を考えて寸法を決め、角材を2か所ずつ木ネジで固定します。

片方ができたら反対側の側面も同じように固定します。

塗装

今回使用した塗料がワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/3O6IIQC

明るすぎず暗すぎず、カウンター下にはぴったりの色ではないでしょうか。

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塗装もヤスリがけ同様、木目に沿って塗っていきます。

あまり塗料を付けすぎず、薄く塗り広げていくのがポイントです。

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1面を塗り終えたら時間をおかずにいらないタオルで拭き取ってしまいます。

今回は2度塗りはしませんでした。1度塗るだけでも十分色が付きます。

このワトコオイルは使いやすくて本当におすすめの塗料です!

www.hoxan.co.jp

天板と中板を固定する

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まず天板を固定し、次に中板を固定します。木ネジは下から固定します。

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木ネジで固定する前には必ず木ネジより細いドリルで下穴を開けます。

こうすることで木材が割れてしまうのを防ぎます。

下からネジ止めしたことで、天板と中板の表面にはネジ後が一切残りません。

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とても綺麗にできたと思います!

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金属板で補強

しかしこのままではシンプルに作りすぎて、構造上とても弱いです。。なので

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今回は金属板で補強します。

棚の後面になる方の天板と中板に写真のような金属板を用いました。

ホームセンターにいろいろな種類が安く売っています。

ネジは商品に記載されているサイズのものを選べば間違いありません。

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天板はL字、中板はT字で固定します。

固定するときは、キリで下穴を開けておくとねじ込みやすくなります。

完成

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キッチンカウンターの色にもぴったりのシンプルな棚ができました。

小物をちょっと置いておけるような台にも使えますよ。

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本棚をはめ込むより圧迫感がない気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回のキッチンカウンター下の有効活用は成功した気がします。作り的には簡単な作りですが、寸法が合っているだけで気持ちがいいです。

製作人数1人、所要時間半日くらいでできました。

皆さんも是非作ってみてください。

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【DIY】誰でもできる!簡単でシンプルな格子の棚をDIYしてみた!

DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、

専門業者ではない人が自身で何かを作ったり、修繕したりすること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやろう」の意。

DIY - Wikipedia

f:id:kimparatoru:20160111191429j:plain

今回製作した棚がこちら。

それぞれの内寸がH400×W400×D400(mm)。3列×2段の洋服収納用棚です。色はウォールナットです。

ネットで調べてみると、5万円弱でオーダーできるみたいです。結構しますね。。できるだけわかりやすく作り方を説明するので、ぜひ理想のサイズの棚を皆さんも作ってみてください。

 今回は友人に依頼されて洋服収納用の棚を作ることにしました。

見本にさせていただいたのはこちらの画像です↓

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https://www.simple-okataduke.com/

友人いわく、タンスのように引き出し付きのものではなく、洋服が簡単に取り出せるシンプルな棚が希望ということなので、格子状の棚にしました。

引き出しで木材が擦れる音が嫌いだそうです。。。

完成イメージ

これが今回製作する棚のイメージです。それぞれの内寸がH400×W400×D400(mm)です。

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準備するもの

材料

『パイン集成材』板厚18mm

基本的に材料のカットは、ホームセンターでカットしてもらいます。その方が簡単で綺麗に正確にカットすることができます。どこのホームセンターも1カット30円くらいです。

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【製作後記】天板と底板は計算で出した寸法より2mm大きめの1274mmの板が良いと思いました。素人DIYなのでどうしても寸法に狂いが出てきてしまいますので。。。

工具

・ノコギリhttps://amzn.to/41Ud5PR

・ハンマーhttps://amzn.to/3RMQss6

・ドライバードリル(電動ドリル)https://amzn.to/48HJXh0

・コーススレッド(木ネジ)/長さ32mm(この長さの前後でも可。)

・木工ボンドhttps://amzn.to/3tMnrVo

・ワトコオイル / ダークウォールナットhttps://amzn.to/3HdvwWl

・ハケ

・塗料バケツ

・ダボ錐/6mmhttps://amzn.to/3U1tfF8

・ダボ/6φhttps://amzn.to/3SmuOg1

・曲尺(かねじゃく)https://amzn.to/48HBHgU

・ダボ用ノコギリ(Zライフソークラフト145)  https://amzn.to/3vBdgU6

・金属板/幅18mm(L字4枚、T字4枚、一文字2枚)

・金属板用ネジ2.1φ 

・いらないタオル(いらないTシャツやYシャツでも可。)

・ビニール手袋

作り方

できるだけわかりやすく作り方を載せていきます!参考になれば幸いです。(あくまでも参考に。。)

ヤスリがけ

カットした木材の表面をヤスリがけします。木目と同じ方向にヤスリをかけます。木目に逆らってヤスリがけしてしまうと、表面に傷がついてしまいます。

f:id:kimparatoru:20160111191457j:plain

いらない木材に耐水ペーパーを巻いてヤスリがけするのもいいですが、ヤスリホルダーを使用すればさらに早く効率よくそして綺麗にヤスリがけができます!耐水ペーパーは240番を使用します。

ヤスリホルダーhttps://amzn.to/47wkxlF

ダボ穴あけ

指定の場所にダボ穴をあけていきます。ダボの長さを考えて、下穴の深さが足りないところは同じ径のドリルで深くしておきます。

天板の片面と底板の片面に穴を8か所↓

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側板の片面に穴を2か所 ×2枚↓

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仕切り板の表面と裏面に2か所ずつ ×2枚↓

(棚板の関係でダボ穴をずらしてあります。)

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両サイドの棚板に4か所ずつ ×2枚↓

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真ん中の棚板に4か所ずつ ×1枚↓

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今回使用したのがφ6のダボなので、φ6用のダボ錐(きり)を使用します。

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ダボ錐で穴あけしたところ↑

ドリルでも同じように穴はあけられますが、専用のダボ錐で穴あけすることで、一定の深さまでしかあかないようにできます。ダボの長さによってはドリルでもう少し深めに掘っておきます。

ダボ錐https://amzn.to/3U1tfF8

 塗装

使用した塗料がワトコオイルのダークウォールナットです。ワトコオイルの中でも濃い色を選び、今流行り?のcafe風の風合いにしました。かなり良い色になったと思います。

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ワトコオイル / ダークウォールナットhttps://amzn.to/3HdvwWl

塗装もヤスリがけ同様、木目に沿って塗っていきます。あまり塗料を付けすぎず、薄く塗り広げていくのがポイントです。

1面を塗り終えたら時間をおかずにいらないタオルで拭き取ってしまいます。あまり時間を置きすぎてもムラになってしまうので。。。今回は2度塗りはしませんでした。

ダボ打ち

いよいよダボを打っていきます。

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まずはダボを差し込む穴に木工用ボンドを流し込みます。あまり多く流し込まないように注意。

次にダボを差し込んでいくのですが、ダボの先端が切りっぱなしの場合は先端をハンマーで叩いて角を丸くします。そうすることで差し込みやすくなります。

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ダボを差し込んだら、ハンマーで叩き入れます。写真では縦の仕切り板の方にダボを打っていますが、実際には棚板にダボを打ちました。

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棚板と仕切り板を組み付ける

最初に棚板と仕切り板を組み付けていきます。板と板の貼りつく部分には先に木工ボンドを塗っておきます。

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完成したのがこちら↑

もう少し簡単な手順があるかもしれませんが思いつかなかったので今回はこの手順で。。。

天板と底板を組み付け、ダボを打つ

続いて天板と底板を組み付けていきます。

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このように組み付けていくのですが、側面板を先に固定し後で中の仕切り板を固定します。それでないと天板から側板がはみ出してしまう恐れがあるので。組み付ける際は、曲尺を使ってしっかり90°を見ながら組み付けていきます。

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固定する面に木工ボンドをつけ、材料をずれないようにしっかりと固定し、木ネジよりも細いドリルでダボ穴をあけた中心に下穴をあけていきます。こうすることで木材が割れてしまうのを防ぎます。

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木ネジをダボ穴の奥まで打ちます。

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ダボを打ち込みます。

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入りきらなかったダボをのこぎりで切ります。ダボ用ノコぎりが非常に役立つので、今後ダボを使う機会がありそうな方は買うことをオススメします!

ダボ用ノコギリ(Zライフソークラフト145)  https://amzn.to/3vBdgU6

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ダボを切った後がこのような感じになります↑個人的には切断面は塗らずにそのままにしておくのが好きなので、今回は塗りませんでした。

補強金具を取り付ける

今回製作した棚は板厚が厚くないのでどうしてもグラつきが出てしまいます。なのでこのような金属板(平折)↓を棚の裏に取り付けて頑丈にします。

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↑L字金具

固定するネジは、推奨ねじ太さに合わせて2.1φのネジを使います。

固定か所

赤で示したところに金属板を取り付けます。

今回取り付けたのが、L字4枚、T字4枚、一文字2枚です。四隅だけでもOKだと思います。

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↑T字金具。キリで下穴をあけ、

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ネジで固定します。

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作業風景。

フェルトを底に貼り付ける

最後にフェルトを底板に貼り付けて完成です!

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完成

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の棚の製作は製作人数2人、所要時間1日でした。部屋の間取りにぴったりの棚はなかなか売っていないので、自分の理想の家具ができるとすごく嬉しいですよ。製作依頼者の友人もとても喜んでくれました。

まだまだ作業的に雑な場面もチラホラありますが、理想のDIYができるよう勉強していきます!

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【DIY】ディアウォールを使って洗面所に棚をDIYしてみた!

今回はディアウォールという2×4専用のツッパリを使って洗面所に棚をDIYしてみました!

完成写真がこちら↓↓↓

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洗面所にピッタリと綺麗な棚ができました!色味も賃貸の白い壁紙に合っていて我ながら素晴らしい出来栄えです。製作人数一人、所用時間は丸一日です。
皆さんもディアウォールで簡単に壁面棚を作ってみませんか。

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こちらがDIY前↑↑↑
収納が少なく、置いたものもグチャグチャしています。(マスキングテープは棚の位置決め用です。)スペースにピッタリの棚は探してもなかなか売っていないですよね。

 用意するもの

・ディアウォール

色もホワイト、ライトブラウン、ダークブラウンがあるみたいです。
・棚板/ラジアタパイン集成材
・柱/SPF 2×4 8F

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・ワシン オイルステイン(けやき)
・刷毛

・塗料用バケツ

・水平器

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https://amzn.to/3HdapTV

・ブロンズ棚受

https://amzn.to/3TXjzfa

・ヤスリホルダー

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https://amzn.to/48LGE8H

・木ネジ(棚板と棚受けを固定する)

・プラスドライバー

・ドライバードリル(あると便利です!)

https://amzn.to/48NqQCl

・紙やすり240番

https://amzn.to/41RuJ6Q

・キリ

https://amzn.to/4aOMHeu

・マスキングテープ

・いらないタオル

・使い捨て手袋

など

作り方

木材はあらかじめホームセンターでカットしてもらいました。1カット30円!安いです!自分でカットすればタダですが、やってもらったほうがだいぶラクです。。(柱となる材料は、天井高-40mmでカットします。)

ヤスリがけ

用意した木材をヤスリがけします。

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滑らかにすることによって、塗装が綺麗に仕上がります。また、角にもヤスリがけすることで、もし万が一ぶつかった時の怪我を防げます!日常生活で触れるものなので、その辺も考えて丁寧に。

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今までヤスリがけは木材の端材にヤスリを巻いてやっていましたが、このヤスリホルダーを使ってみて驚きました!とてもラクにヤスリがけできます!

木材を塗装する

今回使用したのは、ワシンのオイルステイン(けやき)です。

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洗面所に設置するということで、木目を生かしつつもなるべく明るい色をチョイスしてみました。
ハケで染み込ませるように塗装し、いらないタオルで拭き取ります。あまり長い時間放置すると、色むらの原因になります。

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右がオイルステイン塗装したものです。なかなか良い色になっています。

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同様に柱も塗っていきます。

 ディアウォールを使って柱を設置する

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このように、長さ調整の樹脂製の板が同梱されています。今回は全て挟み込みました。(意外とぶかぶかしていたので。)とても固い樹脂なのである程度の負荷がかかっても割れる心配はなさそうです。

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↑柱を設置したところ
ほんの少しグラグラしましたが、たぶん大丈夫だと思います。。

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柱をまっすぐ垂直に設置するために、水平器をあてて微調整します。

棚受けと棚板を取り付ける

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棚受けマスキングテープで固定します。 キリ で下穴を開け、木ネジで固定します。(棚板と棚受けをくっつけてから柱にねじ込んでもいいですが、一人で棚板を持ちながら作業するのは不安定でやりずらかったため、この方法で取り付けました。)

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左側も同様にして、高さを揃えて取り付けます。

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棚板を置いたら、下から取り付けます。この時もキリで下穴を開けてから木ネジをねじ込みます。そうすることで棚板が割れてしまうのを防ぎます。
同様にして棚を全て取り付けます。

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全ての棚が設置できたら完成です!
水平器を所々使用したことで、とても綺麗な棚ができました。
塗装してまだ十分に乾いていないので、1日以上おき、乾いたらいらないタオルでゴシゴシ擦り、浮き出た塗料を拭き取ります。

まとめ

一人でも、ディアウォールを使用することで、スペースにぴったりの綺麗な棚を簡単にDIYすることができました。他の場所でも気軽に利用できそうです。皆さんも是非使ってみてください。

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【DIY】欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた〜その3〜

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長机DIYの3です。今回はいよいよ組み立てです。だんだん組み上がっていくのがすごく楽しいです。

用意するもの

工具・部材類

これくらいはあったほうが安心だと思います。(参考までに。。)

あったらよかったもの

クイックバークランプ https://amzn.to/3O2sqsa

これがあれば少しはラクに作れたかなと思います。もちろんなくても作れます。

ヤスリがけ

これが完成後の美しさを左右する非常に重要な作業です。木材の表面全てが滑らかになるように、それから当たったら痛そうだなと思うところもヤスリがけします。
特に天板はツルツルになるまでやってください!
※注意 木目と同じ方向にヤスリがけします
木目に逆らってしまうと、完成した後に傷が目立ちます。。

脚を組み立てる

最初に組み立てるのが脚です。これさえ組めば、あとはサクサク組めます。下図を参考に組み立ててください。

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↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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参考にさせていただいたブログでは、最初に『木工ボンド』でそれぞれを貼り付けます。しかし放置時間が足りなかったのか、うまくつきませんでした。。
もしも『ハタガネ』があれば、挟み込みながらねじ止めできたと思います。ハタガネを持っていないので、手で押さえつけて作業しました。『木工ボンド』を塗った後に押さえつけながら『ドリルの3.0Φ』で下穴を開け、

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そこに『ドリル10Φくらい』で皿もみします。

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そのあと『木ネジ』で組み付けていきました。
こうすることで、ネジ頭がすっぽり収まり、ネジが飛び出て引っかかる心配がありません。組み立ては全てこの要領です!
 
使う木ネジの長さですが、今回28mmと65mmを使用し、組み付ける板の厚みによって、この2種類を使い分けました。
 
また、組み立てる時は『さしがね』で90°を計りながらやると綺麗に組み付ける事ができます。

脚と脚をつなげる

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できあがった脚と脚に2本の⑥を渡し、上図のようにネジ止めします。
 次に渡した2本の⑥の間に③を2枚入れて、組み付けます。

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天板をつける

組み上がったものをひっくり返します。

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⑦の天板の上に上下、左右均等に置き、下図の箇所にネジで固定します。
(ネジは天板を突き抜けないものを選びます。)

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中板をつける

⑧の中板を下図のように組み付けます。

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少しやりにくい作業になります。。。

補強板をつける

長机の前面にくる位置に⑨の補強板を取り付けます。

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 これで完成です!

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あとは、塗装をするだけです!

 

欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた その④へ続く↓↓↓

 

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【DIY】欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた〜その2〜

長机DIYの②です。今回は簡単な図面と分解図です。皆さんも世界に一つだけの自慢の机を作って見ませんか?
W1800(ワイド1800mm)の長机を作ることに決めましたが作り方がわからないので、調べてみると参考になるブログが見つかりました。↓↓↓
こちらのブログを参考にさせていただきました。

図面

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こちらが今回引いた図面です。(間違っているかもしれないのであくまでも参考までにしてください。)机の構造にはいろいろあるみたいですが、基本的には同じです。

使った木材

木材の種類もいろいろありますが、DIYにはやはり『SPF材』が良いらしいです。

SPF材とは

Spruce:スプルース(えぞ松)
Pin:パイン(松)
Fir:ファー(もみ)
の混在した木材です。

加工がしやすく値段も安価です。同じようなもので「ホワイトウッド」というものもありますが、SPFに比べ柔らかく強度が落ちるみたいです。しかし構造的にしっかりしていれば何の問題もないので、どちらを選んでもOKです。

※ホームセンターによってはどちらかしか売っていない場合もあります。

カット寸法

図面から、カット寸法を出します。(たぶんこんな感じです。参考までに。。)
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このカット寸法をもとに、ホームセンターにある加工室でカットしてもらいました。自分でカットするよりラクで、正確に切れます。1カット10円だと思います。

分解してみる

ホームセンターで切り出したパーツを一つ一つ組み立てていきます。構造を理解するために、完成した下の画像を絵で描いて分解してみます。

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こちらが完成写真です。

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それをAdobeのIllustratorで線画にします。

www.adobe.com

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こうっ!

天板をはずすとこのようになっています。そしてこれらをさらに分解すると、

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このようになっています。

欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた その③へ続く↓↓↓

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【DIY】欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた〜その1〜

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こんにちは、木工大好きキンパラです。
今回DIYして完成した長机が上の写真のものです。
木目がとても綺麗で、シンプルな長机ができました。ほっぺたスリスリしたくなります。
どこにも売っていない世界に一つだけの長机です。早速作っていきましょう。

そもそも長机を自作しようと思った理由

  • ソファーの後ろが寂しかった
  • リビングダイニングなので、ダイニングとのパーテーションが欲しかった。
  • ちょっとした物(スマホ、タブレットなど)を置きたかった

棚を置いて収納を増やすことも考えましたが、圧迫感のある空間になってしまいます。

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理想としては、このように落ち着きがあり、部屋の中で主張し過ぎない感じの長机が理想です。
調べてみるとオーダー家具で長机1台約10万円。。。高価で手がでません。。
それなりにリーズナブルな長机ももちろんありますが、やはり寸法ぴったりが理想。。
ということで、理想の長机を作ることに決めました!これから4回にわたり、自分なりに分かりやすく作り方をこのブログで書いていきます。
 
欲しいサイズの長机が売っていないのでW1800の長机を自作してみた その②へ続く↓↓↓

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