Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】かわいい子にはイスを贈ろう!子ども用のシンプルな椅子をDIYしてみた!Part1

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こんにちは、木工大好きキンパラです。

今回は子供のためにシンプルでカワイイ椅子をDIYしてみました。

父から子へのプレゼントにいかがでしょうか?できるだけ簡単に作ったので、よかったら作ってみてください!

 

 これから一人座りができるようになる!

我が子が生まれてきてくれて、もうすぐ6ヶ月。だんだんと足腰がしっかりしてきて、そろそろ座れるようになる時期です。

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そんな我が子へ。父からの最初のプレゼントは、手作りの椅子です。

椅子に使う材料は

今回使う木材はホームセンターで売っていた白木材です。

白木とは、

樹皮をむいた建築用材。スギ・ヒノキなど、色の白い木材。

だと思います。

側面を作る

材料をカット

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まずは両側面を作ります。こちらのパーツを切り出します。

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丸ノコを使ってカットします。

商品リンクhttps://amzn.to/3SdRWfo

シンワの丸ノコガイド定規は本当に使いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3S8HrJY

まっすぐキレイに切ることができます。

ダボで前後の板をくっつける

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横渡しの肘掛けになるところにダボを打ちくっつけます。

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今回の場合ダボは1本だと長いので、半分くらい使いました。

商品リンクhttps://amzn.to/3U87aoO

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インパクトドライバーに下穴用ドリルをセットし、下穴を開けます。

インパクトドライバー 商品リンクhttps://amzn.to/3SrkLWE

そのあとダボ錐でダボ穴を開け、ボンドを流し込んでトンカチでダボを打ち込みます。

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接する面には木工用ボンドをしっかり塗り広げます。

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しっかりとクランプで圧力をかけることにより、かなりの強度になります。

木工用ボンドって木材に対して相当な接着力があるんですね。

いつも愛用しているビッグマンのクランプは、握るだけで閉まるので使いやすいですよ。

商品リンクhttps://amzn.to/3OafzE8

 座面を乗せる板をくっつける

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下の方に同じ長さの板を置き、クランプをつける位置を中心にしました。

座面を乗せる板を木工ボンドでくっつけます。

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左右に下穴をあけます。

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木ネジを打ち込みます。

側面の面に出てこない程度の長さを選んで固定します。

同じものをもう一つ作り、側面の出来上がりです。

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次は側面に横板を渡しますが、その前に、出来上がった2つの側面に角Rをつけていきます。

 

パート2へ続く↓

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【DIY】作業環境が変わる!!リョービの集塵機VC-1150レビュー

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木材を切断したり、削ったりした時に出る切り屑や粉じん、、掃除をしないと大変なことになってしまいますよね。

粉じんは吸い込むと体にも悪いみたいですし。。

そこで、前からずっと欲しかった『集じん機』を購入してみました。

 

リョービの集塵機VC-1150

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こちらが今回購入したリョービの集塵機VC-1150です。

商品リンクhttps://amzn.to/48ZTsZb

(まわりは気にしないでください。。物置きのあまったスペースを借りて作業スペースにしています。。)

リョービからは他にも小さいものから大きいものまで数種類出ていますが、値段とスペックから適当にこの機種を選びました!

比べてみたわけでもないので他の吸引力はよくわかりませんが、大は小を兼ねるということでVC-1150を選んでよかったと思います。

集塵機の中身はこんな感じ

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本体自体は適度に大きく、中を開けると見える黄色のフィルターも想像以上の大きさです。

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本体の下には何もないんですね。

ただのバケツです。

この大きさで集塵容量が決まってくるんですね。

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クランプで本体上部とガッチリ固定します。

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ホースを付けるとこんな感じです。あまり長くないですが、普通に使う分には問題ありません。

集塵機を下に置いて作業台で使用したい場合や、電動工具を取り付ける場合には延長ホースが必要になってきます。

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ホースは上のくぼみに差し込んでおけます。(固定はされません。)

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電源コードは本体溝にグルグルまきにしてもいいし、

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本体フックにぶら下げてもいいです。

同梱パーツとしては他にも下に載せたようなものが入っています↓↓↓↓↓

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一緒に買っておくと良いもの

amazonのレビューに買い揃えておいた方が良さそうなものが書いてありました。

この際一緒に購入してみました。

長く使ったり、便利に使うにはオプション品も重要ですね。

集じん用フィルタ

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こちらは粉じん用フィルタ。

普通に集塵機を使うと、本体のフィルターへ直接ゴミが付着するため、徐々にですがフィルターが汚れてきてしまいます。

それを軽減させるためのフィルタになります。

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広げるとこんな感じです。破れにくそうな丈夫な生地を使っています。

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取り付け方は簡単で、本体内側にある出っ張った吸い込み口に被せるだけです。

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付けるとこんな感じです。付けても吸引力はほとんど変わらないみたいです。

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少し使って取り外してみました。

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折ってベルクロで止まっています。

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開くとファスナーがついています。

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開けるとご覧の通り!しっかりキャッチしています。

丸ブラシ

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こちらは丸ブラシです。

商品リンクhttps://amzn.to/4b1pjdL

集塵機の同梱物にこちらの部品が無いため、細かい所の掃除には重宝するのではないでしょうか。

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家庭用掃除機に付いているものと似たような感じですね。

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ホース先端に直接丸ブラシを差し込みます。

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丸ブラシの差し込み口がテーパー状になっているので、ある程度の力で簡単に脱着出来ます。

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木材を削った後の小さな粉塵ゴミ。。

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丸ブラシでスッキリきれい!

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こういった、細かい部分のゴミも。。

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丸ブラシでスッキリきれい!

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板と板の溝のゴミも。。

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丸ブラシを付けなくてもキレイ。

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丸ブラシをつけると。。

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もっとスッキリきれい!

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付属のハンドルにつけるとこんな感じです。

まとめ

集塵機が作業場にあるとないとでは作業環境が大違いです!今まで粉塵に悩まされていた方は、検討してみても良いのではないでしょうか。いつもスッキリした環境で、気持ちよくDIYできますよ!

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【DIY】ソファーの横に便利なスペース☆サイドテーブルDIY

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今回は、ソファーの横にぴったりと収まるサイドテーブルを作っていきたいと思います。

TVやエアコンのリモコンを置いたり、スマホを置いたり、、便利なスペースになること間違いなしです。

目次

サイドテーブルを自作しよう!

サイドテーブルをamazonで検索すると色々なデザインのサイドテーブルがヒットします。

なかなかいい感じのものも多くヒットしますが、やはりサイズ的にソファーの横にすっぽり収まるものがありません。

ということで今回もサイズぴったりのサイドテーブルを自作していこうと思います。

サイドテーブルの図面

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ざっとですが、このような寸法です。

ソファーの脚の間にちょうど収まるような感じになっています。

参考までに。。

材料

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こちらが今回用意した材料です。

天板と底板には集成材の18mm厚。

柱となる板には集成材の30mm厚を使用しました。

下穴を開けて木工用ボンドと木ねじで固定する

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天板に下穴用ドリルで下穴をあけます。

商品リンクhttps://amzn.to/3vEgne9

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次にダボ穴用ドリルで穴を広げます。

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こんな感じに穴が均等に綺麗にあきました。

底板の方にも同じように均等に穴を開けます。

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接着面に木工用ボンドを満遍なく塗り広げ、材料同士を接着します。(あまり塗りすぎるとボンドがはみ出て、塗装した後に跡が残ってしまいます。)

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接着した材料同士が綺麗に90度が出ているか、スコヤや曲尺を当て確認します。綺麗に仕上げるには必須です!

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板厚のだいたい1.5倍から2倍の長さの木ネジで固定します。

今回は35mmの木ねじで固定します。

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天板と底板を固定するとこんな感じです。

ダボを打ち込む

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天板のダボ穴にはダボを入れます。(底は見えないのでダボは入れませんでした。)

商品リンクhttps://amzn.to/48VauYZ

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天板のダボ穴に木工用ボンドを入れてからダボを金づちで叩き入れます。

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いつものように、ダボ用ノコで飛び出したダボを切りとります。

商品リンクhttps://amzn.to/424pdy2

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組み上がるとこの様な感じになります。

しっかりと自立するので問題ないと思います。

天板の強度もかなりありそうです。

ワトコオイルでオイルステイン塗装

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今回つかうのはワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/4b3U4yz

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なかなか良い色でワトコオイルの中では一番オススメの色です。

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塗装するとこんな感じになります。なかなか味がありますね。

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全体的に一度塗ったら、いらないタオルでオイルを拭き取ります。

その後、天板のみ2度塗りします。

1回目よりも薄く塗り広げ、ウェット研磨をします。

ウェット研磨についてはこちらを参考にしてください↓↓↓↓↓

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完成

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ソファーの肘掛部分に設置するとこんな感じになります。

高さがぴったりでいい感じですね。

グレーのソファーにもミディアムウォールナットが自然に溶け込んでいます。

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 実用的でとっても良い感じに仕上がりました。

まとめ

今回のサイドテーブルDIYはいかがでしたでしょうか。ソファーの横に一つあるだけで、かなり便利だと思います。皆さんもぜひご家庭のソファーにぴったりサイズのサイドテーブルを作ってみてください。

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【DIY】和室にぴったり☆文机をDIYしてみた!塗装編

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文机DIYの塗装編です。

塗装するだけで、より一層オシャレな机になりますよ。

ワトコオイルのチェリーにも初挑戦です。

目次

ワトコオイル『チェリー』 でオイルステイン仕上げ

前回製作した文机を、今回はワトコオイルの『チェリー』で仕上げていきたいと思います。

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今回の文机に使用した塗料はイギリス生まれのワトコオイルです。

商品リンクhttps://amzn.to/3S6G2DP

ペンキのように木材表面をコートして木目を隠す塗装方法ではなく、オイルステイン仕上げという木目の美しさを生かした塗装方法です。

塗装

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こちらが前回製作したものを裏返した状態です。

塗る順番としては、天板を最後に塗るような感じにします。

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いきなり塗装した画像になってしまいました。。

いつものように表面はピッカピカにツルッツルに仕上げていきたいと思います。

天板以外のワトコオイルの塗り方

  1. 表面の埃や汚れを取り除く
  2. オイルを薄く塗り広げる
  3. すぐにいらないタオルで拭き取る

天板のワトコオイルの塗り方

  1. 表面の埃や汚れを取り除く
  2. オイルを薄く塗り広げる
  3. すぐにいらないタオルで拭き取る ※ここまでは天板以外と同じです。
  4. もう一度オイルを薄く塗り広げる
  5. 乾かないうちに320番の耐水ペーパーで研磨する(ウエット研磨)
  6. いらないタオルで綺麗に拭き取る

これでもうピッカピカのツルッツルです。

オイルは1回目も2回目もあまりたくさん塗り過ぎないのがポイントです。

乾くのが遅くなるし、たくさん塗らなくてもちゃんと色がつきます。

5.の320番の耐水ペーパーで磨く時は、電動工具のサンダーでガッツリ磨いてしまって大丈夫です。

 最初の塗りあがり

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わかりにくいですが、最初の塗りあがり(順番でいうところの3番目)がこちらです。

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これでも十分綺麗に仕上がっていますが、肌が触れるところなので、表面だけでもツルツルに仕上げていきます。

320番でのウエット研磨

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320番の耐水ペーパーをサンダーにセットしでガッツリ磨きます。

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写真ではわかりにくいですが、かなりツルツルピカピカです。

未ざらし蜜ロウワックスで仕上げ

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最後に未ざらし蜜ロウワックスでコーティングします。

商品リンクhttps://amzn.to/48BDwwk

この商品には塗り方説明書も付いているので、すごく参考になります。

コップを置いた時に水滴が輪ジミになるのを防いでくれます。

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塗った後の輝きは最高です。

和室にぴったりな文机の完成☆

手間をかけて塗装したことで、とても綺麗な机を作ることができました!

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和室にもご覧の通りぴったり!

写真ではわかりにくいですが、ワトコオイルのチェリーは見る角度によっては少しピンクがかっています。

ですがちょっと可愛らしくてそれもまた良い風合いになっています。

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後日無事に納品することができました。

まとめ

今回の文机DIYはいかがでしたでしょうか?

材料のパーツ自体は少ないですし凝った加工も一切ないので、塗装の部分を綺麗に行えば、とても良いものが簡単にできると思います。

もし興味を持った方は作ってみてはいかがでしょうか?専門知識はありませんが、実際に作った経験は蓄積されているので、わからないことがありましたらコメント欄にどうぞ。

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【DIY】和室にぴったり☆文机をDIYしてみた!組立編

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今回は奥さんのママ友の依頼で畳の部屋にぴったりの文机(和机)をDIYしてみました。

ネットで探してもちょうど良いサイズはなかなか見つからないですよね。

頑張って作った自信作、長く使っていただけると嬉しいです。

図面

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今回作る文机の簡単な図面を引いたので参考にどうぞ。

ネットで同じような文机を探してみると、巾900mmや巾1100mmなんてサイズがヒットしました。巾1050mmぴったりという文机もヒットしましたが、、時代劇に出てくるような、作りたいイメージとは少し違うものでした。。

お値段も10万円とかなり高額でした。。

和机とか文机というと少し高級な品になってしまうんでしょうか。

材料を用意

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こちらが今回用意した木材です。

天板と脚にはいつもDIYで使用するパイン集成材を使い、補強の横板には白木材を使いました。

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天板には板厚18mm。には板厚30mmを使いました。

シンプルな形にしたかったので、強度は脚の板厚でカバーします。

カットはあらかじめホームセンターでカットしてもらいます。1カット30円です!

ヤスリがけをする

板の表面をサンダーで整えます。

集成材は最初からある程度表面が整えられていますが、ヤスリがけすることでツルツルに仕上げることができます!

完成した時の肌触りもとてもよくなります。

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いつものサンダーで表面を磨いていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/427gfjl

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こんな感じに板を組む構造になります。

とってもシンプルです。

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脚が太いと見た目にも安心感があっていいですね。

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補強の横板は正座して座った時に邪魔にならない程度でなおかつ強度もありそうな高さ60mmにしました。

木工用ボンドで接着する

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まずは脚と横板を木工用ボンドで接着します。

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木工用ボンドだけでもかなりの強度を得られます。

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4カ所とも接着したら、ベルトクランプで圧力をかけて固定します。

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商品リンクhttps://amzn.to/3HnKN7d

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無くてもしっかり接着させれば大丈夫だと思いますが、これがあると作業効率が上がるので非常にオススメです。

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こんな感じに四隅に当てをつけてラチェット部分をキツくしていけば簡単に固定できます。

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固定する際にはスコヤや曲尺(かねじゃく)を使って四隅が90度になっているか確認します。

商品リンクhttps://amzn.to/48Z3xWb

 下穴とダボ穴を開けて木ネジで固定する

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今回は下穴→ダボ穴→木ネジの順で固定していきます。

木ネジは40mmを使用します。

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四隅に2本ずつネジで固定します。

ベルトクランプを付けた状態でも作業できます。

まず一本目を補強の横板の横幅の中心にくる位置で固定します。

縦位置は2本のネジが均等に固定できるような位置にします。

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次に2本目のネジも固定します。縦位置を均等に割ってあるので見た目も綺麗です。

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四隅をネジ止めしたらこのようになります。

天板に脚を固定する

次に先ほどできた横板と脚の組み合わせを天板に固定します。

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天板の上に縦横均等に脚を置き、鉛筆でその位置に線を引いて印を付けます。

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木工用ボンドを接着面につけて、マークに合わせて接着します。

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重いものを上から置いて圧力をかけて接着します。

はみ出た木工用ボンドは必ず綺麗に拭き取ります。塗装の時に塗装が乗らなくなってっしまいます。

同じように木ネジで固定する

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先ほどと同じ手順で脚と天板を固定します。

ここではダボ穴の深さと横板と天板の板厚を考えて60mmの木ネジで固定します。

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天板表面に突き出ないように計算して下穴を開けます。

前後の横板に4カ所ずつ、計8カ所をネジで固定します。

組み立て完成

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このように完成した姿はとてもシンプルになりました。グラつきも無く強度も大丈夫そうです。 

次回は塗装をしていきます↓

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HAKUBAの木製フォトフレーム『リエージュ』を使って壁面をオシャレにディスプレイしてみた☆

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我が家では現像した写真や好きなポスターをフォトフレームに入れてディスプレイしています。

ちょっとした写真も少し華やかに見えますよね。

今回はお勧めのフォトフレームの紹介とウォールステッカーを使用した壁面デコレーションを紹介します。

続きを読む

【DIY】ディアウォールを使ってクローゼットに棚をDIYしてみた!

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賃貸などで壁を傷つけずに簡単に棚が作れてしまうディアウォールを使って、今回はクローゼットの中に棚をDIYしてみました。

今回でディアウォールを使用したのが2回目になります。

棚を効率よく綺麗に取り付ける順番もわかってきました。是非、参考にしてみてください。

ディアウォール

2×4(ツーバイフォー)専用の壁面突っ張りシステム

・上パットにスプリングを内蔵し突っ張らせる。

・床、天井に傷つけることがない。

・コンクリート壁、砂壁、賃貸住宅の壁面に最適。

色はダークブラウンホワイトライトブラウンから選べます。

商品リンクhttps://amzn.to/4aXfbmt

 今回使用する木材

今回も前回と同様、柱には2×4(ツー・バイ・フォー)棚板には集成材を使っていきます。

どちらもホームセンターには必ずあると思うので、簡単に手に入ります。価格もそんなに高くありません。

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柱と棚板は設置する場所に合わせてホームセンターでカットしてもらいました。

近くのホームセンターでは1カット30円です。

綺麗にヤスリがけ

木材全体にヤスリがけをします

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今回も電動工具のサンダを使いました。

商品リンクhttps://amzn.to/3vHH1Tq

使用した耐水ペーパー240番です。

電動は音も大きくて嫌だという方は、タジマのヤスリホルダーがあるととても効率良く綺麗に仕上げることができます。

商品リンクhttps://amzn.to/3U269OX

 ブライワックスで表面を仕上げる

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表面のコーティングとして、ブライワックスクリアを塗ってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3Uau9iP

ツルツルになって気持ちがいいです。

塗装方法の詳細はこちらが参考になります↓↓

http://item.rakuten.co.jp/gallup/628912/

ディアウォールで柱を設置する

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こちらが今回、棚を設置するクローゼットです。

棚板がないので、下に物を置けても上のスペースが余ってしまいます。

そういった場所にこそディアウォールは有効だと思います。

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あらかじめ天井高から-40mmでカットしておいた2×4ディアウォールを取り付けて設置します。

設置して、引っ張ってみてグラつくようなら、同梱されている樹脂の板を挟み込んで高さを調整します。

今回の場合、同梱されている樹脂の板を1枚入れてちょうど良い安定感になりました。

あとは、水平器を柱に当ててみて、垂直になるようにトントンと叩いて微調整します。

ディアウォールライトブラウンの色は木材の色と一体化して自然な感じになります。

柱に片方の棚受けを取り付ける

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棚板棚受けを取り付けてからに取り付けるのもアリだと思います。

しかし一番重要な部分が、棚受け接地面だと思うので、先にこちらを取り付けることにしています。

棚受けに同梱されていたビスで固定します。

※ビスで固定する前に錐(きり)で下穴を少し開けておくことをオススメします!

ビス止め作業には充電式のインパクトドライバーがあると非常に便利です。

商品リンクhttps://amzn.to/47CMNCZ

持っているだけでDIYが楽しくなりますよ。

 棚受けに棚板をのせて水平をみる

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取り付けた片方の棚受け棚板をのせます。

そのまま左側の棚受けをセットします。

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棚板に水平器を置いて水平を測ります。

左側の棚受けを固定し、棚板も固定する

水平になったところで左側の棚受けに固定します。

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二人で作業を行うとスムーズに設置できます。あとは棚板棚受けに固定すれば完成です。

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作業風景。

2段目も同じ要領で取り付けていく

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最後まで手を抜かず、必ず水平を見ていきます。

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水平、垂直にできるととても綺麗な仕上がりになります。

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作業風景。。

棚板は、下の段になるにつれて取り付けずらくなります。

ディアウォールの棚の完成☆

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綺麗に完成しました。ところどころ水平器を使うのがポイントです!

まとめ

ディアウォールを使えばこんな感じで簡単に棚を設置することができます☆

棚板を設置する際は、できれば2人で作業した方がよりスムーズにできます!

あらためて、空きスペースにはディアウォールが有効だと思いました。

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ニトリでウォールステッカーを購入☆さっそく貼ってみた

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ニトリでウォールステッカーを購入しました。

貼ってはがせるので、つまらない白い壁も簡単にデコレーションできます。

白い壁に飽きてしまったら貼ってみよう!

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今回購入したのがニトリのウォールステッカーです。種類もいくつかあります。

写真のものとは異なりますがこちらのページが商品ページです↓

www.nitori-net.jp

Amazonでウォールステッカーをしらべてみた

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amazonにもこんなのや

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こんなのがありました。色のついたウォールステッカーも良いですね。

 今回貼ってみたところ

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今回張り付けたのがこちらの窓枠型CDラックの中です。これは自分でDIYしたものです。

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すでに貼ってある鳥さんは、何年か前にニトリで購入したウォールステッカーです。

詳細は忘れてしまいましたが、ノリが剥がれたりべたつくこともなく、だいぶ長持ちしています。

ウォールステッカーを張ってみた!

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こんな感じになりました。枠の中にいれると壁面がデコレーションされたという感覚があまりありませんが、ウチはこんな感じです。。鳥さんもうれしそうです。

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このウォールステッカーはよく見ると淵が透明ではありません!なのでシールを貼る壁面は白い壁でないと淵が目立ってしまいます。

あえて白渕がみえるのも逆にありかもしれませんが。

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こちらの鳥さんは淵が透明です!なので淵があまり目立ちません。

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その鳥さんセットを使ってデコレーションしてみた壁面がベットルームの時計周りです。

こちらはこちらでまとまってバランスよく貼ることができました。

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時計を利用するアイデアは案外良いかもしれません。貼るところにお悩みの方にオススメです。

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葉っぱの形をしているので自然な感じで、ベッドルームの照明にもよくあいます。

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あまり壁面全体に貼りすぎるとうるさくなってしまうので、バランスを見てほどほどにしたほうがおしゃれを演出できるかもしれません。

まとめ

前回購入した自然な感じのウォールステッカーは貼る場所の選択肢が多かったのですが、今回購入し貼ってみたウォールステッカーは建物なので、貼る場所によっては部屋全体が重くなってしまうかもしれません。

遊び心満点の壁を簡単に演出できるのはとても楽しいですね。

みなさんも飽きてしまった白い壁面をウォールステッカーでおしゃれに変えてみてはいかがでしょうか?

 

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【DIY】DIYの仕上げにこれ!未晒し蜜ロウワックスを使ってみた

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前々から気になっていた未晒し蜜ロウワックスを使ってみました!

 【材木屋とハチミツ職人が作った】未晒し蜜ロウワックス

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こちらが【材木屋とハチミツ職人が作った】未晒し蜜ロウワックスです。

商品リンクhttps://amzn.to/3O5lme4

今回は自作した長テーブルにワックスを塗ってみました。

自作した長テーブルの記事はこちら↓↓↓

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 未晒し蜜ロウワックスのいいところ!

  • 木の木目が綺麗に出る
  • 安全な完全自然素材
  • 原料は一番搾りエゴマ油と国産蜜ロウだけ
  • 無漂白ワックス
  • 簡単に使える
  • 撥水効果抜群

などなど

とにかく安全で、家具を綺麗にコーティングしてくれるということです!

塗り方

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商品には塗り方のコツなどがわかりやすく書いてある取説がついていました。

  1. 塗る場所のホコリや汚れをふき取る
  2. 未晒し蜜ロウワックスをカーワックス用のスポンジにつける(カレースプーン1杯分で約半畳〜1畳分塗れる。)
  3. コツはケチケチ塗ること、薄く一度塗りで仕上げること
  4. かすかにしっとりしているという程度まで塗りすぎないように薄くよく伸ばす
  5. 塗ったらすぐに乾いた布で拭く
  6. 半日〜1日で乾燥

before after

わかりにくいですが、DIY長テーブルに塗ってみた前と後の写真です

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before

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after

写真では照明具合が違うのでわかりにくいですが、見た感じでは長机の天板の輝きが増しました。

一番変わったところは肌触りです!

もともと長机の天板はツルツルに仕上げてあったのですが、より一層触った感じがスベスベになりました!ザラつきは一切ありません。

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撥水効果も抜群!DIYのダイニングテーブルなんかにはもってこいではないでしょうか。

コップの輪ジミ予防にも良いみたいです。

ホームページには無垢のフローリングへの塗り方がわかりやすい動画で紹介されています。

www.mitsurouwax.com

まとめ

これからのDIYにはこの未晒し蜜ロウワックスを使っていきたいと思います。

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【DIY】ディアウォールを使って洗面所に棚をDIYしてみた!その後の使用感レポート!

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おかげさまでディアウォールを使ったDIYの記事を多くの方に読んでいただいています。下手な記事でも、少しでも多くのDIY好きな人のお役に立てていれば幸いです。

今回はDIYした棚の使用感レポートです。

ディアウォール

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棚を作った時はホームセンターでもそれほど大々的に宣伝はしていなかったディアウォール

商品リンクhttps://amzn.to/421cAUo

最近は売り場もコーナ化されていたり、テレビなんかでも見かける便利な存在になっています。

使い方も簡単ですし、さらに販売数を伸ばしていくのではないでしょうか。

DIYした過去の記事はこちらです↓↓

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使用感は完璧☆

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こちらが今現在の棚の使い方です。

安定感も作った時のまま。塗装も綺麗なままです。

参考程度に我が家のディアウォール棚の使用方法をご紹介します。

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最上段には100均製の箱を4つ。

寸法にピッタリ収まる箱を見つけたのであまり使わないものの収納として使っています。

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上から2段目にはバスタオル。

我が家のバスタオルのたたみ方は変えられないので、少し棚からはみ出ています。

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上から3段目は小物置き場。

ヘアワックス、ヘアスプレー、綿棒なんかも100均のガラスケースに入れておいてあります。

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3段目の一番使いやすい高さの棚は、基本的に広く開けるようにしています。

着替えや小物を置きたい時にスペースがあるのはとても便利です。

ここが広く使えることが、この棚を作って最も良かったところのような気がします。

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4段目は最もよく使うタオル置き場です。

この黒いメッシュのカゴもどこかで購入してきました。

黒いカゴは個人的にはおしゃれポイントだと思っています。

その横にはドライヤー置き場、ここは未だに瞑想中です。

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タオル置き場の横には100均で購入した金属製品をネジで止め、洗濯バサミや雑巾の置き場として活用しています。

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これは正面から見ても見えにくい場所になっています。

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最下段にはBOXを置き、中には洗剤やボディーソープのストックが入っています。

その他もろもろも置いているので、棚の前面にフックをねじ込み、突っ張り棒を通してレースのカーテンをくっつけました。目隠しには十分です。

空いたスペースにはゴミ箱も設置しています。

そもそもこのゴミ箱がスムーズに開閉できることを考えて棚板の長さと高さを考えて棚を製作しました。

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脱ぎ捨てた洋服類を入れられるカゴも設置しました☆

まとめ

DIYで普段の生活が便利になるのは気持ちがいいです。

またどこか別の場所でもディアウォールを使ってみようと思います☆

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【DIY】おしゃれな部屋にはおしゃれな机を!カフェテーブルDIY!

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みんな大好きカフェスタイル。

お家カフェなんかも流行っています。

自宅でコーヒーを豆から挽いて飲む人には、このテーブルが必要です。そう『カフェテーブル』。

今回は天板サイズ900×900のダイニングテーブルの半分くらいの大きさのカフェテーブルを自作(DIY)しました。ぜひご覧ください。

 

 製作依頼がありました☆

今回このカフェテーブルを作るきっかけとなったのが、知人からの製作依頼でした。

自分の作ったものが他の人から見たらどうなのか、非常に気になっていましたが、出来上がったものを渡すととっても喜んでもらえました。

材料

木材

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工具類

書き忘れているものもあるかもしれませんので参考にしていただければ幸いです。

作り方

できるだけわかりやすく書いていきます。

自己流で間違っているところもあるかもしれないのであくまでも参考に。。

完成イメージ

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展開イメージ

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材料のカット

図面通りに材料をカットします。

ヤスリがけ

木材表面をヤスリがけします。

組み上がってからでもできますが、細かいところがめんどくさいので先にやっておくとラクです。

電動のサンダーを使うと時間もかなり短縮できます。

音も出るし、そんなもの使えないよという方はヤスリホルダーを使ったサンディングがオススメです。

基本的に紙ヤスリでも耐水ペーパーでも240番を使用します。

天板表面は240番でやすりがけした後、組み立ててからもう一度320番で仕上げます。

脚を作る

 幕板と呼ばれる部分を四角に並べます。

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 四隅をこのように持ってきます。

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木工用ボンドをしっかりつける。

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指を使って満遍なく広げると良いです。

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サイズぴったりに切った脚をくっつける。

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『ラチェット式ベルトクランプ』で固定する。

商品リンクhttps://amzn.to/3O35wRu

この『ラチェット式ベルトクランプ』がすごく使えるので、DIYをする人は一つ持っていても良いのではないかと思います。

四隅をしっかり固定したい時って結構ありますよね。

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この金具をいじると、ベルトが縮まり四隅をがっちり固定することができます。

これで木材同士がしっかりと接着できます。

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木工用ボンドを今まで甘く見ていましたが、木材同士の接着にはかなりの効果を発揮してくれます。

乾くのも案外早いので、固まったのを見計らってドリルで下穴(3mmくらい)を開け、ダボ錐でダボ用の穴も開けます。

下穴ドリル 商品リンクhttps://amzn.to/47DDClR

ダボ錐 商品リンクhttps://amzn.to/3O8nzFA

そして木ネジで固定します。左と右でネジがぶつかるのを防ぐために交差する場所をずらしてねじ止めします。

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こちらが出来上がってひっくり返したもの。

ガタつきもなくがっちりとした脚の出来上がりです。

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今回からお世話になっている『ミニほうき』です。

切りカスがいつも邪魔だったんですが、これを買って正解でした。いつも綺麗な状態で作業できます。

脚の補強(すみき)を作る

脚が出来上がりましたが、そのままでは強度的に不安なところもあるので、四隅に補強を加えます。

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2×4の切断に便利な『マイターボックス』に材料をセットし、クランプで固定します。

商品リンクhttps://amzn.to/3U4zBUz

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この『ビッグマン クイックバークランプ』は押さえに非常に便利でした。

商品リンクhttps://amzn.to/3SkCQWy

手元を握るだけで固定が出来てしまうのでラクです。

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斜め45°にカットして三角形にしたのがこちらのパーツです。

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これを脚のところの内側に当て、

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出っ張ったところで線を入れます。

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もう一箇所線を入れ、できた四角を切り落とします。

その後綺麗にやすりがけします。

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接着面に木工用ボンドをつけ、

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貼り付けます。

隙間が空いてしまっていますが大丈夫です。

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ねじ込みやすいよう脚の側面を下にし、三角形をねじ込みます。

この時も下穴を開けてからねじ込みました。写真では3か所ねじ止めしていますが、真ん中以外の2か所で十分だと思い、他の3つの足は2か所ねじ止めしています。

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テーブルの中心にも補強の2×4を一本加えました。

900×900mmもあると、天板の中心に体重をかけた時に多少沈み込んだので、人がもし万が一乗っても大丈夫なくらいにしておきます。

乗ってはダメです。

天板をのせる(余分な部分をカット)

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このように、1×8の板の組み合わせでは900×900mmの正方形にはなりません。(少し飛び出しても大丈夫な場合は、均等に天板を固定すればOKです。)

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そこで今回は、この『電気カンナ』を使って余分な部分を削ることにしました。

商品リンクhttps://amzn.to/3vG0MLc

結論から言うと、丸ノコでやった方が簡単にできたような気がします。。

うまい具合に900mm×900mmの大きさに削っていき調整します。

天板をとめる

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天板をねじ込んでいる最中に歪んでいくのを防ぐために、先ほど登場した『ラチェット式ベルトクランプ』を使い、天板を固定します。

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ダボ穴と下穴を板一枚に対して4か所くらい開け、ねじ込みます。

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今回もお世話になるのがこちらのZ ライフソークラフト 145です。

商品リンクhttps://amzn.to/4aYIXXP

こちらの記事が参考になると思います↓

www.kimpalife.com

天板なので傷をつけないように慎重に。

全てのダボ穴に木ダボを打って、余分な部分をカットできたら組み立ては完成です!

塗装

組み上がったものを塗装します。

今回の塗装に使用したのがワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/422rZDO

毎日使うテーブルなので、表面はピッカピカに仕上げていきたいと思います。

自己流☆天板以外のワトコオイルの塗り方

  1. 表面の埃や汚れを取り除く
  2. オイルを薄く塗り広げる
  3. すぐにいらないタオルで拭き取る

天板のワトコオイルの塗り方

  1. 表面の埃や汚れを取り除く
  2. オイルを薄く塗り広げる
  3. すぐにいらないタオルで拭き取る
  4. もう一度オイルを薄く塗り広げる
  5. 乾かないうちに320番の耐水ペーパーで研磨する(ウエット研磨)
  6. いらないタオルで綺麗に拭き取る

そして天板の仕上げに使用したのがこちらのブライワックス(クリアー)です。

商品リンクhttps://amzn.to/47HeoDh

自己流☆ブライワックスの塗り方

  1. オイルステイン仕上げした天板の埃や汚れを取る
  2. ブライワックスをいらないタオルに取り、天板表面に塗り広げる
  3. 15〜30分放置し乾燥させる
  4. いらないタオルでゴシゴシ磨く

完成

天板サイズ900mm×900mmのカフェテーブルが完成しました☆

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ワトコオイルのミディアムウォールナットもとてもいい味が出ています。

仕上げのブライワックス効果でピッカピカです。

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木目を活かした塗装なので、ところどころにある木の節も非常に男前です。

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脚に使った材料は杉材なので、他とは色が少し違っていてそれはそれでいい感じです。

まとめ

作業するときは、加工するものを固定して安定させ作業することが重要だと改めて感じました。

『ラチェット式ベルトクランプ』『クイックバークランプ』はこれからのDIYで非常に心強い味方になるのではないでしょうか。

今回使用したブライワックスの使用感はとっても良かったです。

皆さんも自分好みのサイズや色のカフェテーブルをDIYしてみてはいかがでしょうか。

次は何を作ろうか。。

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【DIY】DIYの必需品!?マキタの『マルノコ盤 2703』が欲しい☆

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今とっても欲しいのがこちらの丸ノコ盤です。

DIYで木工をやっていると、材料のカットの重要性がわかってきます。。

かといって自分のレベルで大型のテーブルソーなんて購入のOKが相方から出るはずがありません。

今回はこれなら相方の包囲網をくぐり抜けて購入できるのではないかというテーブルソー(丸ノコ盤)の話です。

テーブルソーとは?

テーブルソーとは、テーブルの中心に丸いノコギリが取り付けられたもの。

高いものだとモーターとノコギリがベルトで繋がっていて駆動する仕組みのようです。

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高価なだけあり、精度は抜群みたいです。

amazonで調べてみても軽く10万超えです。

そこまで高価なものを日曜大工に求めて良いのか微妙なところです。

そこで目をつけたのが『丸ノコ盤』と言われるものです。

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こちらはマキタの丸ノコ盤2703です。

商品リンクhttps://amzn.to/3tWuXx4

高級なテーブルソーとは精度的な違いがあるのかもしれませんが、日曜大工レベルではかなり活躍してくれる機械だと思います。

マキタの丸ノコ盤で大体6万くらいです。

以下は商品概要です↓

  • ノコ刃寸法:外径255mm、内径25(25.4も可)mm
  • 使用可能ノコ刃外径:220~260mm
  • 切断能力:90°91mm、45°63mm
  • 縦挽最大切込み幅(平行定規使用):左右共305mm
  • 回転数:4,600回転/分
  • 電源:単相100V
  • 電流:15A
  • 消費電力:1,430W
  • 質量:18kg

なぜ欲しいのか?

DIYをしていて加工上困ることは非常に多いです。

世の中に多くの加工用機械が存在する意味がとても理解できます。

一番の問題は精度

精度よく直線切りしたいとか。。

精度よく斜め切りしたいとか。。

もちろん丸ノコさえあれば切れるには切れます。

ただ、丸ノコ定規で綺麗に切ったつもりでも、できた部材は傾いていたり、ゆがんでいたりします。

それを補ってくれるのが丸ノコ盤です。

丸ノコは丸ノコ自体を材料に押し当てて切断していきます。なので歪みやすくなります。

丸ノコ盤は材料を刃の方に持っていくので、安定したジグさえあれば、テーブル上を滑らせるだけで綺麗にカットできます。

角度切りが簡単

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丸ノコ盤にはこのような傾斜定規が標準で付属しています。

これを使えば簡単に好きな角度で切断できます。

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傾斜切りも簡単

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角度切りだけでなく、傾斜切りも本体のハンドルを回せばできてしまいます。

縦切りができる

縦切りができることは加工上かなり役立つと思います。

例えば、600×30mmの木材があったとして、600×28mmにしたいとなると、丸ノコでは出来るのですが綺麗に切るのは相当大変ですよね。

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しかしこの平行定規さえあればそれがいとも簡単にできてしまいます。

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平行定規に当ててテーブルの上を滑らせていくだけ。

マキタ以外の選択肢

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E-Value 木工用テーブルソー 255mm ETS-10KN

値段がマキタよりだいぶ安いというところが少し引っかかります。

作業上安全面も問題ないとは思いますが、精度の面ではやはりマキタの方が良さそうです。

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 PAOCK(パオック) 木工用スタンド付テーブルソー TBS-255PA

こちらもマキタと比べてお安いです。しかもスタンドまで付いています。

日立工機 テーブル丸のこ C10FE

スタンドは別売りです。こちらは日立工機製で、これとマキタで非常に悩みます。

マキタに比べ重量が多少あり、回転数も少し高いです。

まとめ

やっぱりマキタの『マルノコ盤2703』が欲しい☆

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これから理想のものづくり(DIY)を目指す上で、やはり必要不可欠なアイテムだと改めて感じました。

最終的にマキタというブランドを選びそうです。

その前に相方に交渉です。。。

商品リンクhttps://amzn.to/4239qzk

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【DIY】簡単に出来る!がっちりしっかり作業台DIY!!

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今回はDIYの作業効率をupさせるために、作業台をDIYしてみました。

家の中でDIYをすると騒音だったり木材の粉塵だったり、いろいろと不便なので、作業をするときには使われなくなった工場(こうば)のスペースを使わせてもらって、DIYを楽しんでいます。

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もともと使われなくなったダイニングテーブルを利用していましたが、脚がどうしてもグラグラしてしまいます。

そこで今回は作業台(DIYテーブル)をがっちりしたものにグレードアップして、作業効率をupさせたいと思います。

使用した木材

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今回はホワイトウッドの2×4を使います。

強くてがっちりした脚を新たに作り、使用中の硬くて丈夫なダイニングテーブルの天板にくっつけるという計画です。

2×4なのでかなり安く作ることができます。

使う主な工具

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2×4のカットには、丸ノコを使っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3u3VuIL

実は今回が丸ノコデビューです!

YouTubeやDIYのサイトで丸ノコの正しい使い方を調べてイメトレをしてから使いました。

イメトレは大事です。

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丸ノコの刃が錆びていたのと、切れ味が心配だったので、こちらの『くろ』という丸ノコの替え刃を使ってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3Sm22Ml

amazonでも高評価だったので使ってみましたが、本当に綺麗にスパッと切断することができました。

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こちらも丸ノコ使用時に欠かせないアイテムとして購入しました。

丸ノコガイド定規 商品リンク→ https://amzn.to/48UWu0I

これがめちゃくちゃ便利で、必ず手にいれた方がいいオススメのDIYアイテムだと思います!

持ちやすくて扱いやすくて、なおかつ安全です。

木材をまっすぐ綺麗に切ることができます。

いつもの工具

・ハンマー

・ドリル2.5φ

・木ネジ

・木工ボンド https://amzn.to/4b2Pd0y

現状

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脚が細いです。

ダイニングテーブル表面にベニヤが打ち付けられています。

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天板の裏には段差があります。今回はこれを利用していきます。

組み立て

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まずは溝に合わせて、このような枠を作ります。

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下穴には木工用下穴ドリルを使ってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/421fng6

刃の入りがとても良かったです。

ネジで固定する前に下穴を開けることで、木材が割れるのを防ぎます。

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できたものに脚を取り付けていきます。

もともとのダイニングテーブルよりも相当太くなります。

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脚だけではぐらつくので補強を加えます。

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起こすとこんな感じになります。

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 さらにこのような横渡しの補強も取り付けます。

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取り付ける際には端材を利用し、高さを合わせて固定します。

ここにベニヤを敷いても使えそうですね。

完成

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天板と土台を固定して完成です。

ダイニングテーブルの裏にある溝にぴったりとはめることができました。

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作業スペースの改善の第一歩としてはとても良かったと思います。

ついでに左の工具ディスプレイも製作中。

まとめ

今回の作業台DIYはいかがでしたでしょうか。

机の作り方を色々と調べて、自分のような素人にも自作できそうな構造にしました。(他にも作り方は沢山あります。)

グラつきもほとんど無く、これからのDIY作業が安定してできそうです。

丸ノコデビューも果たせました。

大きなものはホームセンターで切ってもらってもいいですが、細かいものはその都度考えて切り分けることができそうです。

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