こんにちは、ものづくり大好きキンパラです。
今回は、アトリエに散乱する木材を整理するために材木置き場を作っていこうと思います。
今年は整理整頓をして使いやすいアトリエにしていこうと思います!
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こんにちは、ものづくり大好きキンパラです。
今回は、アトリエに散乱する木材を整理するために材木置き場を作っていこうと思います。
今年は整理整頓をして使いやすいアトリエにしていこうと思います!
続きを読むこんにちは!木工大好きキンパラです。
今回は、作業効率がUPすること間違いなしのトリマーテーブルを自作してみました。
トリマーを使うのがすごく楽しくなりますよ。皆さんも是非作ってみてください。
トリマーテーブルとは、テーブルの天板の中心に穴が空いていて、そこから上向きにルータービットが飛び出しているテーブルのことです。
トリマー自体を持つ必要がなく、材料を動かすことで面取りや溝切りが行えます。
今回トリマーテーブルに使うトリマーは以前購入したリョービのMTR-42です。
商品リンク→https://amzn.to/48EAgjM
こちらの記事で紹介しています↓
とても使いやすく、今では面取り作業には欠かせない存在となりました。
別売りで購入した集塵プレートはトリマーテーブルでは今の所使えなさそうなので、外しておきました。
それと元々ついている四角形のプレートも外します。
高さ調整の本体カバーにはネジが切ってあるのでこれを利用しますが、ネジ切りが途中でストップして貫通していないところは使いにくそうなので、そのほかの四点でビス止めします。
今回テーブルに使う材料はMDFです。
MDF(Medium Density Fiberboard)
木の細胞の大きさまで粉々にしたものを接着剤で圧縮した材料で、無垢の板よりも寸法の狂いが少ないそうです。
今回のトリマーテーブルは、こちらの記事を参考にさせていただきました↓
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/003821.html
MDFは910×450×12mmを使い、600×450mmでカットしておきます。
上の写真にある中心の穴は35φのドリルで穴あけし、トリマーのストレートビットで拡張します。
5φの穴は写真では8箇所空いていますが、実際には4箇所しか使いません。
本体につける透明カバーをボードに直接置き、貫通しているねじ切り穴の4箇所をマークし、穴あけします。
周りは下穴5φ+ダボ穴8φで開けます。
商品リンク→https://amzn.to/3u2VAAo
ダボ穴を皿ねじの頭が隠れる程度までザグリます。
この程度で良いと思います。
テーブルの裏に、ワークベンチで挟み込む用の板を取り付けます。
アルミのアングルを定規代わりにして、両面テープで貼り付けます。
板は中心に来るように貼り付けます。
板は200×98×18mmを使いました。ワークベンチに挟み込めるものなら、なんでもOKです。
テーブルの表から板をネジで固定しておきます。
この時も下穴を開けてダボ穴を開けてネジ頭が出ないようにします。
トリマー本体に取り付ける透明カバーをテーブルの裏に置き、表から皿ねじで取り付けます。
このようになります。
ワークベンチの上に乗せ、挟み込みます。
ワークベンチ 商品リンク→https://amzn.to/48zsWpC
下から見て透明カバーがちゃんと中心に来ています。
少しMDFが大きすぎたのか、ワークベンチのハンドルが回せないようなので挟む寸前まで回してからテーブルを入れます。
このようにしっかりと固定されました。
トリマーの高さ調整のクランプもちゃんと機能していますし、ビット交換時に押す回転止めもちゃんと押せます。
ビットの交換も簡単で、一度一番上までビットを上げます。
付属のスパナがちょうど入ります。
あとはテーブルの下から手を突っ込み、回転止めを押しながらスパナを回せばビットが交換できます。
テーブルが広くなり、スコヤもピタリと止まるので高さ調整もしやすいです。
商品リンク→https://amzn.to/3tWqRF9
ストレートビットを使用するときは先ほど登場したアルミのチャンネルをクランプで挟み込んでガイドにします。
このように綺麗にまっすぐ溝が掘れました。
このトリマーテーブルを作ったことで、劇的に作業効率がUPしました。
トリマーは使っていてとても楽しい工具ですが、またさらに楽しくなりました。
今後は便利なジグや集塵のことも考えて作っていきたいと思います。
次回もお楽しみに!
フェンスをつけました↓
集塵BOXをつけました↓
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角の面取りは今までサンダーでやっていましたが、なかなか均一に丸く削るのは難しいですよね。
そこで今回、子供用の椅子を可愛く面取りしようと思い、リョービのトリマーMTR-42を購入しました。
トリマーは木工のレベルをワンランクアップするのには欠かせない工具です!
こちらがリョービのトリマーMTR-42です。
商品リンク→https://amzn.to/3vEimiB
リョービのトリマとしては、サイトに載っているのが5種類。
プロモデルが4種類とエントリーモデルが1種類です。そのエントリーモデルがMTR-42です。
こちらがメーカーサイトです↓
www.kyocera-industrialtools.co.jp
しかしエントリーモデルといっても今一番推している?TRE-60Vと形状がほとんど同じなんです。
つまり一番使いやすくなった最新設計の入門機ということです!
本体の他に付属するのが、片口スパナ。
ビットの取り付けに使います。
ストレートガイド一式
直線に切る時や円を切りたい時に使います。
超硬ストレートビット
こちらがビットです。
ストレートビットが最初から付いているのは嬉しいですね。
特徴としては、
・切り込み深さを任意の位置で微調整できるねじ式
・ベースは固定が簡単なワンタッチクランプ式
・刃物の交換に便利なスピンドルロック付
です。
この3つの機能は本当に便利で、他のモデルと比べた時の決め手になりました。
本体下のねじになっている部分が切り込み深さをラクに調整できる仕組みです。
カバーは樹脂製で透明度もあり、加工中も回転部分が見やすくなっています。
実際には粉塵が邪魔をして見にくいです。。
これが刃物の交換に便利なスピンドルロック。
他のモデルには大抵スパナが2本付いていて、一方で回転部を固定し、もう一方でボルトを外すので、とてもめんどくさいです。
MTR-42は一本のスパナで刃物が交換できるので、だいぶラクに交換できます。
ベースの固定には写真左側面のクランプを使って固定します。
これも簡単に固定ができる仕組みです。
この部分を解放して、手で持っている部分をくるくる回せば、切り込み深さが簡単に調整できます。
この赤いリングは切り込み深さを微調整するためのものです。
今回トリマーを購入するにあたり、一緒に買ったものがこちらです。
先日購入したリョービの集塵機とつなげるために集じんアダプタを購入しました。
商品リンク→https://amzn.to/3HrzKcY
トリマーは切り屑が非常に多く出るので、できれば集塵機があったほうがいいとおもいます。
試しに集塵機をつけた時とつけていない時とでは、粉塵の舞い方が全然違います。
集塵アダプタと集塵機を接続するにはこちらの集塵ホースがないと接続できません。
商品リンク→https://amzn.to/3SqCo9m
ホームセンターで適当なホースを用意して接続するのもありだと思います。
吸い込み口はだいぶ細口になります。
アダプタには押し込むだけで簡単に接続できます。
トリマーを使用中でも簡単に外れることはありません。
集塵機と集塵ホースの接続に使用しようと思い購入しました。。
商品リンク→https://amzn.to/3vG4kwR
太さの違うゴムがつながっている感じです。
ちょうどいいところまで差し込んで使いますが、、ちょっと雑。
接着剤がはみ出て、隙間も少し空いていました。。
ここに挟みます。。
結果から言うと、ハマりませんでした。。
このパーツは必要なかったみたいです。
そもそも直接接続できました!
このアダプターは他で使います。
面取りをするのがトリマーの真骨頂。こちらのSK11のビットを購入してみました。
商品リンク→https://amzn.to/3S7zqFf
日本製のトリマーは海外のものと異なり軸径が6mmなので、そこは注意が必要です。
後ろのシールを破りながら開けます。。破らないと開きません。。最初に戸惑います。
板を用意し、傷つかないようにタオルの上などに置きます。
材料に当てる前にトリマーのスイッチを入れ、刃の回転が安定したら材料に当てていきます。
回転方向が決まっているので、進行方向に対して面取りする場所の右側に刃を当てていきます。
そうしないと回転に逆らうことになってしまい、削った後が汚くなってしまいます。
面取り完了。
やっぱりサンダーとは仕上がりが違いますね。ビットの刃の形状に合わせて綺麗に角が丸くなります。
その後、サンダーの240番で面を綺麗にやすりがけします。
トリマーがあれば、板を円形に切り抜くことができます。
取扱説明書にも円切り加工の方法がちゃんと載っています。
付属品のストレートガイドとストレートビットを使用します。
取説にある通り、真ん中に釘を打ち、ストレートビットを引っ掛けて時計回りに削っていきます。
この場合、窓を開けるので、切り抜かれる円の外形ではなく、窓になる方の円の内径にトリマービットを押し当てて時計回りで削っていきます。
このように一周できたら、深さを少しずつ深くしていきます。
途中で中心の釘がずれると、このようにガタガタになってしまいます。
刃を長時間当てすぎても、摩擦熱でその部分だけ黒く焦げてしまいます。
円形に切り取ることができました。
やはりトリマーで削り取った後はバリがすごく残るので、やすりがけは必須です。
こちらの切り抜いた円は他で使いたいと思います。
トリマーにまだまだ慣れていないにもかかわらず、文字を掘るという難しそうなことをして見ます。
型紙をセットし、適当なガイドラインを引いたら、頑張って、、アルファベットを掘って見ました。
なかなかの難易度です。。。
トリマーのカバーが透明なので、切削面を見ながら作業はできますが、粉塵ですぐに醜くなってしまいます。(集塵機につないでいるので少しはマシですが。。)
何かもっといい方法があると思うので、これから勉強していきたいと思います。。
この名入れをして作ったのがこちらの子ども用の椅子です↓
奥さんは、文字の部分もハンドメイドっぽくて可愛いといってくれたので、上出来です。
トリマーがあるだけで、日曜大工の幅が大きく広がりそうです。
ビットもいろいろな種類があるので、装飾を加えたい時には使用して見たいと思います。皆さんも、トリマーを手にいれてワンランク上の木工をしてみませんか。
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こんにちは、日曜大工のプロを目指していますキンパラです。
今回は子ども用の椅子DIYのパート3です。全3回の最後の塗装作業です。
木目を生かしたオイルステイン塗装で、可愛い椅子の完成です。
今回使用する塗料は、ワトコオイルのミディアムウォールナットです。
商品リンク→https://amzn.to/4b0gJvL
木目がそのまま生かされ、味のあるとってもおしゃれな色です。
ミディアムウォールナットはウォールナットよりも軽めで、カフェ風が好きな人にはぴったりの色です。
塗り方はとっても簡単。
刷毛でかるーく塗り広げ、タオルで拭き取るだけです。
塗るのは拭き取ることも考えて、薄く塗り広げていくほうがいいです。
乾きも早いです。
塗ってからあまり時間を置きすぎると、そこだけ濃くなってしまうので、塗ったらすぐに拭き取ってもいいと思います。
全て塗り終えてから一週間ほどはいらないタオルで磨けばより一層きれいに仕上がります。
ムラなく綺麗に塗装することができました。
一箇所ダボを入れ忘れていました。でも大丈夫です。
ダボを打ち込み、ヤスリをかけて、その上からまたワトコオイルを塗れば、他との色の差はほぼありません!
こちらの蜜蝋ワックスを塗っておけば、仕上がりも綺麗になりますし、水を弾くほどツルツルになります。
商品リンク→https://amzn.to/4bf9Y9I
子どもが万が一舐めても安心の自然素材でできています。
出来上がりました。我が子のための椅子です。
シルエットも美しく、丸みのある感じもとってもよく出来上がりました。
木目の感じは塗装してみないとわからないですが、大抵綺麗に仕上がってくれます。このワトコオイルは凄くおすすめの塗料です。
名入れ部分も遠くから見た限りバッチリです。
近くで見ると。。まあまた考えます。
太陽の下だとハイライトが綺麗に写ります。表面に塗った蜜蝋が綺麗に反射してくれます。
いかがでしたでしょうか。
今回の子ども用の椅子DIYはとても満足のいくものが作れたと思います。
奥さんも可愛いと言ってくれたので、息子もきっと喜んでくれるのではないでしょうか。長く使ってくれたら嬉しいな。
手作りの贈り物は本当にいいですね。
これからもプロの日曜大工目指してレベルを上げていきたいと思います。
そして近い将来、自分で作ったものを欲しいという方に、心を込めて作った家具を届けたいと思います。
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子ども用の椅子DIYPart1
子ども用の椅子DIYPart2
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こんにちは日曜大工大好きキンパラです。
今回はシンプルでカワイイ子供用の椅子をDIYのパート2です。
角を丸くするだけでとっても可愛くなりますよ!
Part1はこちらです↓
今回はぶつかると痛そうな角をノコギリとサンダーでかわいく丸くしていきたいと思います。
その辺にある丸いものを利用して、角に丸を書きます。
ノコギリで余分な部分をカットしていきます。落とせるだけ落とした方が、次の作業が楽になります。
ジグソーがあれば曲面の切断もラクにできます。
商品リンク→https://amzn.to/48H2TwN
サンダーで丸みをつけていきます。
サンダーではあまり大きくは削れないので、ノコギリの段階でなるべくカットしておいた方が良さそうです。
なんとか綺麗にかわいくなりました。
同じ要領で上の部分も丸くします。
こういう作業の時にベルトサンダーがあるといいのかなと思います。いつか手に入れたい道具の一つです。
基本的にカットした材料は240番の布ヤスリでやすりがけして置きます。
塗装した時のツルツルさが全く違います。
前と後ろに横渡しの板を取り付けます。
木工用ボンドを塗ってからそれぞれくっつけます。
このように配置したら、
いつ見てもかっこいいシンワのスコヤを使って、直角を確認してクランプで固定します。
クランプで圧力をかけてくっつけると、本当にしっかりくっつきます。
だんだんと形になっていくのってすごく楽しいですよね。
とっても綺麗にできつつあります。
こだわりのある日曜家具職人を目指す身としては、プロの家具職人って本当にすごいなーとつくづく思います。
両側面を木ねじで固定します。
いつものように、下穴、ダボ穴、木ネジの順で固定します。
座面は簡単に木工用ボンドで接着します。
貼り終わるとこんな感じです。全部で5枚の板を貼り付けました。
今回の子ども用チェアのために購入しました。
リョービのトリマーMTR-42です。
商品リンク→https://amzn.to/4b763f8
使ってみての感想などはまた後日ブログで紹介したいと思います。
トリマーを買ったことで、作れるものも広がってくると思います。
トリマーを使って側面の内側を面取りしてみると、
こんな感じに丸く面取りができ、見た目にも優しい感じになります。
子ども用の椅子っぽくてとってもイイ感じですね。
背もたれに使用する材料を、布(いらなくなった服でOK)の上に置きます。
トリマーで角を面取りします。
このように綺麗に面取りができました。
印刷しておいた型紙をマスキングテープで材料に貼り付けます。
型紙の上から軽くなぞり、あとをつけます。
なんとかこのような感じに仕上げることができました。
しかしトリマーでの細かい名入れは難しいです。。
次に作るときはもっと綺麗にできる方法を道具なり、やり方なり、何か考えたいと思います。奥さんはこれでもとっても喜んでくれました。
どうしたら綺麗にできるんだろう。。
名入れした背もたれをこのように名入れ部分を後ろ側にして取り付けます。
ここでも、下穴、ダボ穴、木ねじの順番で固定します。
ダボは金槌で入れ込み、こちらのZライフソークラフト145で飛び出したダボを切り取ります。
商品リンク→https://amzn.to/424r2Lo
こちらのZさんは使いやすいので毎回登場します。
普通のノコギリよりも小型で柔らかく、面にぴったり添わせてダボを切断できます。
このような感じになります。少し傷がついてしまいましたが、布ヤスリの240番で綺麗にやすりがけすれば大丈夫です。
次回は仕上げの塗装です↓
Part1はこちらです↓
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こんにちは、木工大好きキンパラです。
今回は子供のためにシンプルでカワイイ椅子をDIYしてみました。
父から子へのプレゼントにいかがでしょうか?できるだけ簡単に作ったので、よかったら作ってみてください!
我が子が生まれてきてくれて、もうすぐ6ヶ月。だんだんと足腰がしっかりしてきて、そろそろ座れるようになる時期です。
そんな我が子へ。父からの最初のプレゼントは、手作りの椅子です。
今回使う木材はホームセンターで売っていた白木材です。
白木とは、
樹皮をむいた建築用材。スギ・ヒノキなど、色の白い木材。
だと思います。
まずは両側面を作ります。こちらのパーツを切り出します。
丸ノコを使ってカットします。
商品リンク→https://amzn.to/3SdRWfo
シンワの丸ノコガイド定規は本当に使いやすいです。
商品リンク→https://amzn.to/3S8HrJY
まっすぐキレイに切ることができます。
横渡しの肘掛けになるところにダボを打ちくっつけます。
今回の場合ダボは1本だと長いので、半分くらい使いました。
商品リンク→https://amzn.to/3U87aoO
インパクトドライバーに下穴用ドリルをセットし、下穴を開けます。
インパクトドライバー 商品リンク→https://amzn.to/3SrkLWE
そのあとダボ錐でダボ穴を開け、ボンドを流し込んでトンカチでダボを打ち込みます。
接する面には木工用ボンドをしっかり塗り広げます。
しっかりとクランプで圧力をかけることにより、かなりの強度になります。
木工用ボンドって木材に対して相当な接着力があるんですね。
いつも愛用しているビッグマンのクランプは、握るだけで閉まるので使いやすいですよ。
商品リンク→https://amzn.to/3OafzE8
下の方に同じ長さの板を置き、クランプをつける位置を中心にしました。
座面を乗せる板を木工ボンドでくっつけます。
左右に下穴をあけます。
木ネジを打ち込みます。
側面の面に出てこない程度の長さを選んで固定します。
同じものをもう一つ作り、側面の出来上がりです。
次は側面に横板を渡しますが、その前に、出来上がった2つの側面に角Rをつけていきます。
パート2へ続く↓
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木材を切断したり、削ったりした時に出る切り屑や粉じん、、掃除をしないと大変なことになってしまいますよね。
粉じんは吸い込むと体にも悪いみたいですし。。
そこで、前からずっと欲しかった『集じん機』を購入してみました。
こちらが今回購入したリョービの集塵機VC-1150です。
商品リンク→https://amzn.to/48ZTsZb
(まわりは気にしないでください。。物置きのあまったスペースを借りて作業スペースにしています。。)
リョービからは他にも小さいものから大きいものまで数種類出ていますが、値段とスペックから適当にこの機種を選びました!
比べてみたわけでもないので他の吸引力はよくわかりませんが、大は小を兼ねるということでVC-1150を選んでよかったと思います。
本体自体は適度に大きく、中を開けると見える黄色のフィルターも想像以上の大きさです。
本体の下には何もないんですね。
ただのバケツです。
この大きさで集塵容量が決まってくるんですね。
クランプで本体上部とガッチリ固定します。
ホースを付けるとこんな感じです。あまり長くないですが、普通に使う分には問題ありません。
集塵機を下に置いて作業台で使用したい場合や、電動工具を取り付ける場合には延長ホースが必要になってきます。
ホースは上のくぼみに差し込んでおけます。(固定はされません。)
電源コードは本体溝にグルグルまきにしてもいいし、
本体フックにぶら下げてもいいです。
同梱パーツとしては他にも下に載せたようなものが入っています↓↓↓↓↓
amazonのレビューに買い揃えておいた方が良さそうなものが書いてありました。
この際一緒に購入してみました。
長く使ったり、便利に使うにはオプション品も重要ですね。
こちらは粉じん用フィルタ。
普通に集塵機を使うと、本体のフィルターへ直接ゴミが付着するため、徐々にですがフィルターが汚れてきてしまいます。
それを軽減させるためのフィルタになります。
広げるとこんな感じです。破れにくそうな丈夫な生地を使っています。
取り付け方は簡単で、本体内側にある出っ張った吸い込み口に被せるだけです。
付けるとこんな感じです。付けても吸引力はほとんど変わらないみたいです。
少し使って取り外してみました。
折ってベルクロで止まっています。
開くとファスナーがついています。
開けるとご覧の通り!しっかりキャッチしています。
こちらは丸ブラシです。
商品リンク→https://amzn.to/4b1pjdL
集塵機の同梱物にこちらの部品が無いため、細かい所の掃除には重宝するのではないでしょうか。
家庭用掃除機に付いているものと似たような感じですね。
ホース先端に直接丸ブラシを差し込みます。
丸ブラシの差し込み口がテーパー状になっているので、ある程度の力で簡単に脱着出来ます。
木材を削った後の小さな粉塵ゴミ。。
丸ブラシでスッキリきれい!
こういった、細かい部分のゴミも。。
丸ブラシでスッキリきれい!
板と板の溝のゴミも。。
丸ブラシを付けなくてもキレイ。
丸ブラシをつけると。。
もっとスッキリきれい!
付属のハンドルにつけるとこんな感じです。
集塵機が作業場にあるとないとでは作業環境が大違いです!今まで粉塵に悩まされていた方は、検討してみても良いのではないでしょうか。いつもスッキリした環境で、気持ちよくDIYできますよ!
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今回は、ソファーの横にぴったりと収まるサイドテーブルを作っていきたいと思います。
TVやエアコンのリモコンを置いたり、スマホを置いたり、、便利なスペースになること間違いなしです。
目次
サイドテーブルをamazonで検索すると色々なデザインのサイドテーブルがヒットします。
なかなかいい感じのものも多くヒットしますが、やはりサイズ的にソファーの横にすっぽり収まるものがありません。
ということで今回もサイズぴったりのサイドテーブルを自作していこうと思います。
ざっとですが、このような寸法です。
ソファーの脚の間にちょうど収まるような感じになっています。
参考までに。。
こちらが今回用意した材料です。
天板と底板には集成材の18mm厚。
柱となる板には集成材の30mm厚を使用しました。
天板に下穴用ドリルで下穴をあけます。
商品リンク→https://amzn.to/3vEgne9
次にダボ穴用ドリルで穴を広げます。
商品リンク→https://amzn.to/3SpKT4o
こんな感じに穴が均等に綺麗にあきました。
底板の方にも同じように均等に穴を開けます。
接着面に木工用ボンドを満遍なく塗り広げ、材料同士を接着します。(あまり塗りすぎるとボンドがはみ出て、塗装した後に跡が残ってしまいます。)
接着した材料同士が綺麗に90度が出ているか、スコヤや曲尺を当て確認します。綺麗に仕上げるには必須です!
板厚のだいたい1.5倍から2倍の長さの木ネジで固定します。
今回は35mmの木ねじで固定します。
天板と底板を固定するとこんな感じです。
天板のダボ穴にはダボを入れます。(底は見えないのでダボは入れませんでした。)
商品リンク→https://amzn.to/48VauYZ
天板のダボ穴に木工用ボンドを入れてからダボを金づちで叩き入れます。
いつものように、ダボ用ノコで飛び出したダボを切りとります。
商品リンク→https://amzn.to/424pdy2
組み上がるとこの様な感じになります。
しっかりと自立するので問題ないと思います。
天板の強度もかなりありそうです。
今回つかうのはワトコオイルのミディアムウォールナットです。
商品リンク→https://amzn.to/4b3U4yz
なかなか良い色でワトコオイルの中では一番オススメの色です。
塗装するとこんな感じになります。なかなか味がありますね。
全体的に一度塗ったら、いらないタオルでオイルを拭き取ります。
その後、天板のみ2度塗りします。
1回目よりも薄く塗り広げ、ウェット研磨をします。
ウェット研磨についてはこちらを参考にしてください↓↓↓↓↓
ソファーの肘掛部分に設置するとこんな感じになります。
高さがぴったりでいい感じですね。
グレーのソファーにもミディアムウォールナットが自然に溶け込んでいます。
実用的でとっても良い感じに仕上がりました。
今回のサイドテーブルDIYはいかがでしたでしょうか。ソファーの横に一つあるだけで、かなり便利だと思います。皆さんもぜひご家庭のソファーにぴったりサイズのサイドテーブルを作ってみてください。
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文机DIYの塗装編です。
塗装するだけで、より一層オシャレな机になりますよ。
ワトコオイルのチェリーにも初挑戦です。
目次
前回製作した文机を、今回はワトコオイルの『チェリー』で仕上げていきたいと思います。
今回の文机に使用した塗料はイギリス生まれのワトコオイルです。
商品リンク→https://amzn.to/3S6G2DP
ペンキのように木材表面をコートして木目を隠す塗装方法ではなく、オイルステイン仕上げという木目の美しさを生かした塗装方法です。
こちらが前回製作したものを裏返した状態です。
塗る順番としては、天板を最後に塗るような感じにします。
いきなり塗装した画像になってしまいました。。
いつものように表面はピッカピカにツルッツルに仕上げていきたいと思います。
これでもうピッカピカのツルッツルです。
オイルは1回目も2回目もあまりたくさん塗り過ぎないのがポイントです。
乾くのが遅くなるし、たくさん塗らなくてもちゃんと色がつきます。
5.の320番の耐水ペーパーで磨く時は、電動工具のサンダーでガッツリ磨いてしまって大丈夫です。
わかりにくいですが、最初の塗りあがり(順番でいうところの3番目)がこちらです。
これでも十分綺麗に仕上がっていますが、肌が触れるところなので、表面だけでもツルツルに仕上げていきます。
320番の耐水ペーパーをサンダーにセットしでガッツリ磨きます。
写真ではわかりにくいですが、かなりツルツルピカピカです。
最後に未ざらし蜜ロウワックスでコーティングします。
商品リンク→https://amzn.to/48BDwwk
この商品には塗り方説明書も付いているので、すごく参考になります。
コップを置いた時に水滴が輪ジミになるのを防いでくれます。
塗った後の輝きは最高です。
手間をかけて塗装したことで、とても綺麗な机を作ることができました!
和室にもご覧の通りぴったり!
写真ではわかりにくいですが、ワトコオイルのチェリーは見る角度によっては少しピンクがかっています。
ですがちょっと可愛らしくてそれもまた良い風合いになっています。
後日無事に納品することができました。
今回の文机DIYはいかがでしたでしょうか?
材料のパーツ自体は少ないですし凝った加工も一切ないので、塗装の部分を綺麗に行えば、とても良いものが簡単にできると思います。
もし興味を持った方は作ってみてはいかがでしょうか?専門知識はありませんが、実際に作った経験は蓄積されているので、わからないことがありましたらコメント欄にどうぞ。
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今回は奥さんのママ友の依頼で畳の部屋にぴったりの文机(和机)をDIYしてみました。
ネットで探してもちょうど良いサイズはなかなか見つからないですよね。
頑張って作った自信作、長く使っていただけると嬉しいです。
今回作る文机の簡単な図面を引いたので参考にどうぞ。
ネットで同じような文机を探してみると、巾900mmや巾1100mmなんてサイズがヒットしました。巾1050mmぴったりという文机もヒットしましたが、、時代劇に出てくるような、作りたいイメージとは少し違うものでした。。
お値段も10万円とかなり高額でした。。
和机とか文机というと少し高級な品になってしまうんでしょうか。
こちらが今回用意した木材です。
天板と脚にはいつもDIYで使用するパイン集成材を使い、補強の横板には白木材を使いました。
天板には板厚18mm。脚には板厚30mmを使いました。
シンプルな形にしたかったので、強度は脚の板厚でカバーします。
カットはあらかじめホームセンターでカットしてもらいます。1カット30円です!
板の表面をサンダーで整えます。
集成材は最初からある程度表面が整えられていますが、ヤスリがけすることでツルツルに仕上げることができます!
完成した時の肌触りもとてもよくなります。
いつものサンダーで表面を磨いていきます。
商品リンク→https://amzn.to/427gfjl
こんな感じに板を組む構造になります。
とってもシンプルです。
脚が太いと見た目にも安心感があっていいですね。
補強の横板は正座して座った時に邪魔にならない程度でなおかつ強度もありそうな高さ60mmにしました。
まずは脚と横板を木工用ボンドで接着します。
木工用ボンドだけでもかなりの強度を得られます。
4カ所とも接着したら、ベルトクランプで圧力をかけて固定します。
商品リンク→https://amzn.to/3HnKN7d
無くてもしっかり接着させれば大丈夫だと思いますが、これがあると作業効率が上がるので非常にオススメです。
こんな感じに四隅に当てをつけてラチェット部分をキツくしていけば簡単に固定できます。
固定する際にはスコヤや曲尺(かねじゃく)を使って四隅が90度になっているか確認します。
商品リンク→https://amzn.to/48Z3xWb
今回は下穴→ダボ穴→木ネジの順で固定していきます。
木ネジは40mmを使用します。
四隅に2本ずつネジで固定します。
ベルトクランプを付けた状態でも作業できます。
まず一本目を補強の横板の横幅の中心にくる位置で固定します。
縦位置は2本のネジが均等に固定できるような位置にします。
次に2本目のネジも固定します。縦位置を均等に割ってあるので見た目も綺麗です。
四隅をネジ止めしたらこのようになります。
次に先ほどできた横板と脚の組み合わせを天板に固定します。
天板の上に縦横均等に脚を置き、鉛筆でその位置に線を引いて印を付けます。
木工用ボンドを接着面につけて、マークに合わせて接着します。
重いものを上から置いて圧力をかけて接着します。
はみ出た木工用ボンドは必ず綺麗に拭き取ります。塗装の時に塗装が乗らなくなってっしまいます。
先ほどと同じ手順で脚と天板を固定します。
ここではダボ穴の深さと横板と天板の板厚を考えて60mmの木ネジで固定します。
天板表面に突き出ないように計算して下穴を開けます。
前後の横板に4カ所ずつ、計8カ所をネジで固定します。
このように完成した姿はとてもシンプルになりました。グラつきも無く強度も大丈夫そうです。
次回は塗装をしていきます↓
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我が家では現像した写真や好きなポスターをフォトフレームに入れてディスプレイしています。
ちょっとした写真も少し華やかに見えますよね。
今回はお勧めのフォトフレームの紹介とウォールステッカーを使用した壁面デコレーションを紹介します。
続きを読む賃貸などで壁を傷つけずに簡単に棚が作れてしまうディアウォールを使って、今回はクローゼットの中に棚をDIYしてみました。
今回でディアウォールを使用したのが2回目になります。
棚を効率よく綺麗に取り付ける順番もわかってきました。是非、参考にしてみてください。
・2×4(ツーバイフォー)専用の壁面突っ張りシステム。
・上パットにスプリングを内蔵し突っ張らせる。
・床、天井に傷つけることがない。
・コンクリート壁、砂壁、賃貸住宅の壁面に最適。
色はダークブラウン、ホワイト、ライトブラウンから選べます。
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今回も前回と同様、柱には2×4(ツー・バイ・フォー)棚板には集成材を使っていきます。
どちらもホームセンターには必ずあると思うので、簡単に手に入ります。価格もそんなに高くありません。
柱と棚板は設置する場所に合わせてホームセンターでカットしてもらいました。
近くのホームセンターでは1カット30円です。
木材全体にヤスリがけをします
今回も電動工具のサンダを使いました。
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使用した耐水ペーパーは240番です。
電動は音も大きくて嫌だという方は、タジマのヤスリホルダーがあるととても効率良く綺麗に仕上げることができます。
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表面のコーティングとして、ブライワックスのクリアを塗ってみました。
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ツルツルになって気持ちがいいです。
塗装方法の詳細はこちらが参考になります↓↓
http://item.rakuten.co.jp/gallup/628912/
こちらが今回、棚を設置するクローゼットです。
棚板がないので、下に物を置けても上のスペースが余ってしまいます。
そういった場所にこそディアウォールは有効だと思います。
あらかじめ天井高から-40mmでカットしておいた2×4にディアウォールを取り付けて設置します。
設置して、引っ張ってみてグラつくようなら、同梱されている樹脂の板を挟み込んで高さを調整します。
今回の場合、同梱されている樹脂の板を1枚入れてちょうど良い安定感になりました。
あとは、水平器を柱に当ててみて、垂直になるようにトントンと叩いて微調整します。
ディアウォールのライトブラウンの色は木材の色と一体化して自然な感じになります。
棚板に棚受けを取り付けてから柱に取り付けるのもアリだと思います。
しかし一番重要な部分が、棚受けと柱の接地面だと思うので、先にこちらを取り付けることにしています。
棚受けに同梱されていたビスで固定します。
※ビスで固定する前に錐(きり)で下穴を少し開けておくことをオススメします!
ビス止め作業には充電式のインパクトドライバーがあると非常に便利です。
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持っているだけでDIYが楽しくなりますよ。
取り付けた片方の棚受けに棚板をのせます。
そのまま左側の棚受けをセットします。
棚板に水平器を置いて水平を測ります。
水平になったところで左側の棚受けを柱に固定します。
二人で作業を行うとスムーズに設置できます。あとは棚板を棚受けに固定すれば完成です。
作業風景。
最後まで手を抜かず、必ず水平を見ていきます。
水平、垂直にできるととても綺麗な仕上がりになります。
作業風景。。
棚板は、下の段になるにつれて取り付けずらくなります。
綺麗に完成しました。ところどころ水平器を使うのがポイントです!
ディアウォールを使えばこんな感じで簡単に棚を設置することができます☆
棚板を設置する際は、できれば2人で作業した方がよりスムーズにできます!
あらためて、空きスペースにはディアウォールが有効だと思いました。
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