Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】キッチンをおしゃれに!引き出し付きのキッチン収納をDIY!その1

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こんにちは、木材の粉塵まみれに困っているキンパラです。

今回は前回作ったキッチンの棚にぴったりの引き出し付きキッチン収納をDIYしていきたいと思います。

今までで一番大掛かりなものになりました。

前回の記事は

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こちらの記事にあるように、ディアウォールを使って壁にぴったりな棚が完成しました。

見た目にも楽しいスペースになりました。

引き出しのベースを作る

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引き出しの支えとなるロの字を作ります。

しっかりと直角を計りながら作ります。

組み上がった材料にはヤスリをかけておきます。

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今回のDIYから新しく使うようになったのがこちらのボンド。

タイトボンドと言うもので、木工用ボンドよりも強力なボンドです。

粘度は木工用ボンド程ではなく、トロっとした感じです。

材を木ネジで固定する前にしっかりと塗り、圧着します。

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脚を作る

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同じ長さの脚を6本カットします。

スライド丸鋸があると、角材のカットもラクにできます。

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脚を作るにあたり、材料の長さが中途半端でもったいないので、ちょっとづつ繋げて作りました。

タイトボンドだと素早くしっかりとくっついてくれます。

つなぎ目は240番の布ヤスリでヤスリがけをして目立たなくします。

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脚と脚に渡す板をカットし、脚の幅の中心に固定するための下穴を開けます。

位置決めにはシンワの直尺をいつも使っています。使いやすいです。

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固定する面にボンドを塗り、しっかりとクランプで固定し、下穴を開けてから木ネジで取り付けて行きます。

ネジをあとで隠すために、ダボ穴も開けて、最後にダボを打って隠します。

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3セットの脚のうちの一つには、横渡しの板を2枚はります。

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脚が3セットできました。長さがあっているかしっかりと確認します。

引き出しのベースと脚を組み付ける

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両サイドの脚を裏返して置き、引き出しのベースをのせて固定します。

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両サイドが固定できたら、間に入る脚も固定します。

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先ほどまでと同様、固定する前には必ずタイトボンドを塗ります。

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間にくる脚の引き出しが落ちないようにする板は、2枚取り付けます。

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2枚取り付けるとこんな感じになります。

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皿取り錐を使うことで、ネジ頭が飛び出ません。

背板を取り付ける

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引き出しがあたる背面にコンパネ(合板)をぴったりサイズにカットし、背板として固定します。

12mmのコンパネ(合板)は海外のDIY系YouTuberもよく使う材料です。

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長い方にも同様にして取付けます。

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前から見るとこんな感じになります。

だんだんと形が見えてきました。

左脚と真ん中の脚の間のスペースに2枚の仕切り板を垂直に取付けます。

 

その2へ続く↓

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【DIY】誰でもできる!ディアウォールを使ったキッチン棚の作り方!

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こんにちは。そろそろ蝶番を上手く使えるようになりたいキンパラです。

今回は、キッチンスペースの食器棚と冷蔵庫の間にディアウォールを使って棚をDIYしていきたいと思います。

小物をディスプレイすればおしゃれになること間違いなしです!

キッチンに棚をDIY

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こちらがキッチンの空きスペースになります。

かなり前に作ったキッチンカウンター下のディスプレイ棚を流用して使っています。

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 しかしこのままでは見た目のバランスがわるすぎます。

やっぱり専用サイズで作ってしまうと他では全然使えませんね。。

ディアウォールで柱を立てる

賃貸の壁に穴は開けられないので、今回はディアウォールを使って柱を立てます。

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柱が目立たないように、2×4(ツーバイフォー)を壁紙と同じ白に塗装しました。

寸法のカットはホームセンターでやってもらう事もできます。

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こちらがDIYでは同じみのディアウォールです。

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ホームセンターに売っている2×4という規格の木材を使って簡単に柱が建てられるというアイテムです。

構造はいたって簡単。

本体にはスプリングが入っていて柱となる2×4を突っ張ることで床と天井に固定するというものです。

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一度柱を立ててみて、少しぐらつくようなら付属の板でかさ上げします。

今回は一枚入れてちょうど良かったです。

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柱はしっかりと水平器で垂直を見て設置します。

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棚板を取り付ける

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まずは棚受けを取り付けます。

この時もしっかりと水平を見ておきます。

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棚板には杉板を使用しました。

本当は集成材の方が反りが少なくて良いんですが、今回はコスト的に考えてこちらにしました。

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色は大好きなワトコオイルのミディアムウォールナットです。

やっぱり扱いやすいですね。部屋の中に同じ色の家具があると部屋全体の統一感がでます。

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一段目をつけて、

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2段目も設置。

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こんな感じに綺麗に取り付けることができました。

若干棚板が反っていますが、、許容範囲です。

本当は冷蔵庫の頭のラインと棚板の高さを合わせたかったんですが、奥さんが届かないと言うことで仕方なく若干高さを下げました。。

完成

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小物をディスプレイするとこんな感じになりました。

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なかなかいい感じですね。

ディアウォールを使えばこんなに簡単に棚が作れてしまうので、皆さんも是非作って見てください。

さあ次は棚の下に収納スペースを作ります!

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【DIY】パソコン作業もはかどる!シンプルで大きなPCデスクの作り方

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こんにちは。そろそろ自動カンナが欲しくなってきたキンパラです。

今回は、あこがれの大きなPCデスクをDIYしていきたいと思います。

皆さんも是非、作ってみてください。

完成図

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完成のイメージがこんな感じになります。

サイズはW1400mm × D540mm × H720mmの天板が広いPCデスクです。

奥行きが540mmもあると広々と作業できます。

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天板を外すとこんな感じになります。

引き出しはないので簡単な構造になります。

脚を作る

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今回は脚の材料に杉の角材を使います。

ホームセンターに売っている角材で太めのものを選びました。これで約40mm角です。

材はカットしたらサンダーで表面を磨いておきます。

天板以外は240番のサンドペーパーで十分だと思います。

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前後の脚の横渡しをカットします。

材料には白木材を使いました。

こちらのスライド丸ノコは使い始めてだいぶたちますが、スライド機能があまりよろしくないので、固定して使っています。。

しかしあるとないとでは作業効率が大違いです。

もしスペースに余裕のある方は、卓上スライド丸のこの購入をお勧めします。

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脚2本を横渡しの板でつなげます。

平らな作業台は広いと大きいものを作るときに便利です。

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下穴をあける位置を設定します。

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だいたい横渡しの材の中心に来る位置に設定します。

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下穴を開け、ダボ穴を開けます。

ネジが見えていると嫌なので、見えそうなところは全てこの方法でやります。

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下穴を開けるときは、スコヤでしっかりと90度を出しておきます。

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ところどころしっかりと90°を出すことで、グラつきのないとてもしっかりしたものができます。

そして木工用ボンドを塗り、木ねじで固定します。

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両サイドの脚が出来上がったら逆さに立てます。

横渡しを取り付けて隅木を取り付ける

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ワイド方向の横渡しをカットし、同じようにサンダーで磨いて、固定する位置に置きます。

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この時も、クランプで固定すると作業がしやすくなります。

材をいかに固定するか、知恵を絞って考えるのが難しくて楽しいですね。

固定したら四隅の90°を確認しながらボンドと木ねじで固定します。

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適当な端材を利用して隅木を作ります。

マイターボックスを使って45度でカットし、直角三角形を作ります。

商品リンクhttps://amzn.to/3ual52K

このマイターボックスは45°カットの時に非常に便利です。

先ほどの卓上スライド丸のこでも切れないことはないのですが、精度が無いぶん角度設定を変えてしまうと調整するのに時間がかかってしまいます。。

マキタの卓上スライド丸のこだったら精度がピタッと出るのでしょうか?一度使って見たいですね。

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このような隅木があるだけで強度がだいぶ違ってきます。これもボンドと木ねじで固定します。

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隅木をつけたら前後に板を渡します。これにも天板を固定する構造です。

天板をカットする

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天板にはホワイトウッドを使用します。

歪んでいるものも多いので、なるべくまっすぐなものを選びます。

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作業台にクランプでしっかり固定して、丸ノコ定規を使って目的の寸法でカットします。

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クランプは必須です。

今現在300mm以上のものは4本使用していますが、もう何本かあったらいいなと思っています。 

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表面をサンダーで磨きます。最初に240番の布ヤスリを使用しました。

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天板は、トリマーで角を面取りしておきます。面取りにはボーズ面ビットを使用しました。

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歪みによって右側の板が少し浮いていますが、今回は簡単に上からネジ留めしてしまうのでこのくらいの歪みなら大丈夫です。

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脚の時と同じように、下穴が来る位置を設定します。この道具は本当に便利です。

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こちらは海外のYouTuberがよく使うものです。

先ほどのものと役割は同じですが、安定感があります。

でも使ってみるとあちらの方が使い勝手が良い気がします。

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天板にダボ穴と下穴を開け、土台に木ねじで固定します。

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製作の様子。

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土台と天板がしっかり固定できたら、ダボ穴にダボを打っていきます。

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綺麗にダボが打ち込めました。

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シンプルで大きな机が完成しました。あとは塗装するだけです。

塗装

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塗装にはワトコオイルのミディアムウォールナットを使います。

商品リンクhttps://amzn.to/47KYfN3

オイルステイン塗装なので、塗って少ししたら拭き取ってしまいます。

ペンキと違い塗りやすいし、木目が強調されとても綺麗な仕上がりになります。

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全体的に塗り終わりました。

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製作過程で全ての材を240番の布ヤスリで磨いてあるので、これだけでもサラサラとした仕上がりになります。

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天板のみ2回塗ります。塗料を薄く塗り広げたら、乾く前に今度は320番の布ヤスリをサンダーにセットして磨いていきます。

磨いていくと細かいポロポロが出てきます。

先ほどのサラサラとした手触りと違い、ツルツルとした手触りになります。

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最後に未晒し蜜ロウワックスを塗っておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/48Xifgr

これにより、コップを置いた時の輪ジミがつきにくくなります。

表面もピッカピカです。

シンプルで大きなPCデスクが完成☆

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完成してみると想像より大きいです。

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脚の色が赤みがかっているのは、もともと杉材の赤いところを使ったので赤くなっています。

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ぐらつきもなくとっても良い仕上がりです。

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パソコンを置いてみました。

ダイニングテーブルの高さに合わせて作ったので、サイズ感もぴったりです。

ベンチを使っているので振り返ればPCデスクに向けるという感じです。

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天板も広々使えてパソコンを置いてもフリースペースがこんなに空いています。

大きな机は本当にいいですね。

皆さんもぜひ、作ってみてください。

 

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【DIY】アトリエ改良!増えた工具を収納する便利な引き出し収納をDIY その2

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こんにちは。最近引越しをしてネットの使えなかったキンパラです。

今回はアトリエの引き出しDIYの続きです。

初めてながら引き出しは無事綺麗に仕上がりましたよ。

これからは引き出し付きの家具が作れそうです。

その1はこちら↓

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3つのBOXを組み付ける

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前回は一つのレール付きBOXを組み付けました。

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今回はあと2つのBOXを組み付けていきます。

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レールの間隔を均等にし、取り付けていきます。

箱のサイズが大きすぎたのか、レールに引き出しをのせるのに少し手間取りました。

そこらへんにある引き出し付きの家具をよく見てみると、棚の高さに対して引き出しの高さにはだいぶ隙間が空いているみたいです。

次に作るときは、中に入れるものを考えて引き出しの深さを考えたいと思います。

前板を取り付ける

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前板には、化粧板を使いました。(廃材をいただきました。)

棚に対して上下2mm分の間隔が開くようにサイズを設定しました。

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挟む2mm厚のものはメモ用紙を重ねて作りました。

海外のDIY系youtuberはこういった隙間にトランプを何枚か重ねて挟む人が多い気がします。

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2mmを正確に測るにはノギスがいります。

持っていなかったので、今回ノギスを購入しました。

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測定する道具の精度というのは値段に比例します。

値段が高いものを使ったことがありますが、やはり安いものは動きがあまりよろしくありません。。

DIYレベルでは問題ないというレビューを目にしますが、自分のこだわりがどこまであるか、、という判断基準で物の良さを図りたいと思いました。

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厚紙を挟み込み、両面テープを仕込んでおいた前板を貼り付けます。

左右の間隔は適当に。

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前板を貼り付けた引き出しを取り出し、内側からネジ止めします。

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1段目が完成しました!

なかなか綺麗に取り付けることができました。

しかしよく見ると2段目のBOXが傾いています。。

この傾きが少しの誤差で発生してしまうので、前板を後で取り付ける方が良い理由です。

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2段目にも同じように厚紙を挟み込んでから、前板を取り付けていきます。

前板貼り完成

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このように等間隔の隙間で綺麗に前板を貼ることができました。

取っ手を取り付ける

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取っ手は無難な使いやすい形を選びました。

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専用のねじもちゃんとついています。

引き出しの完成☆

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ぴったり綺麗に引き出しを作ることができました。

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レールを使った引き出しなので動きもスムーズです。

レールには最初からほんの少しストッパーのような形状が施されているので、水平に取り付ければ引き出しがダラダラと出てくることはありません。

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これでアトリエの工具も今まで以上に綺麗に整理整頓ができそうです。

前板に選んだ化粧板が少し浮いていますが、問題ありません。

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さあ次はどこを改良しようかな。

このブログを毎回見ていただいてありがとうございます。

次回もよろしければ見てください。お楽しみに。

 

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【DIY】アトリエ改良!増えた工具を収納する便利な引き出し収納をDIY

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こんにちは。どちらかといえば綺麗好きなキンパラです。

日曜大工をやり続けているうちに、ご覧のように工具が増え、工具置き場がぐちゃぐちゃしてきました。

そこで今回はアトリエの工具類を収納できる便利な引き出しを作っていきたいと思います。

ローラーレール(スライドレール)を使って引き出しを作る!

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もともとこの場所に置いてあった古い収納家具。

今は工具置き場として使わせてもらっています。

一度に全てを片付けることはできないので、今回は左端のこの場所に引き出しを3段、設置していきたいと思います。

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棚板を外したところ。意外と奥行きがありました。

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今回使うローラーレールはこちらのWAKIのローラーレール350mmです。

商品リンクhttps://amzn.to/3S42RYJ

ローラーレールは棚の奥行きに合わせて350mmを選びました。

もちろん2本セットになっています。

引き出しを作る

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引き出しのBOXを作っていきます。

材料はコンパネの12mmを使用し、底板にはベニヤ板の9mmを使います。

材料を寸法通りにカットします。

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自作のトリマーテーブルを使って、底板を挟む溝を掘りました。

なかなか綺麗に溝を掘ることができます。

しかし最初からリョービのトリマーMTR-42にセットで付いているストレートビットはあまり切れ味が良くないような気がします。

今度使う時は新調したいと思います。

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溝を掘った材料をラチェット式ベルトクランプで締め付けていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/48GFewD

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トリマーで掘った溝と

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前板の両側に木工用ボンドをつけます。

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ベニヤを溝に挟み込み、箱の形に組んだらラチェット式ベルトクランプで締め付けていきます。

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これは本当に便利なので箱を作りたい方にはオススメの工具です。

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箱の下の方にだけ力が加わり上が開いてしまうので、上はクランプで固定します。

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ボンドが乾いたら、木ネジで固定していきます。

割れを防ぐために下穴ドリルで下穴を開けます。

商品リンクhttps://amzn.to/3S98kO8

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下穴を開けたら皿もみドリルで皿もみします。

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皿もみしたところ。

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木ネジで固定します。木ネジの頭がすっぽり収まります。

こちらの商品は下穴開けと皿もみが一度にできてしまう優れものです。

まだ持っていないので、今度購入して使ってみたいと思います。

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こちらのシンワの直尺も位置決めするのにとても便利なので、いつも使っています。

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止め金具とセットになっていて、

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コンパネの12mmの半分の6mmにセットしておけば、いつでも中心に線を引くことができ、下穴を開けるところが一目瞭然です。

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BOXが完成しました。

BOX作りにだんだんと慣れてきた気がします。手順が想像できれば作業もスムーズにできますね。

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このローラーレールにはちゃんと取説がついているので取り付け方がとてもよくわかります。

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今回の箱はレールの長さ350mmに合わせて奥行き350mmで作りました。

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ぴったりとレールがつきました。

棚にローラーレールを取り付ける

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棚にレールを取り付けていきます。

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一番下のレールから取り付けていきます。

位置決めのために12mmのコンパネを置きます。

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その上にレールを置きます。レールの手前側には左右対称になるように位置決めの印をつけて置きます。

錐で下穴を軽く開けておきます。レールは3箇所固定します。

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固定用のビストして推奨されているのがこちらの皿タッピングです。

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しっかり固定できました。反対側も同じように取り付けます。

引き出しをセットする

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できた引き出しをはめてみます。

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ぴったり綺麗にはまりました!やっぱりレールを使うとスムーズに動いて気持ちがいいです!

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今回使用したレールは耐荷重20kgです。

作った引き出しの底板の強度にもよりますが、工具を入れるには十分な耐荷重です。

クリアランスに12.5mmと書いてありますが、これは引き出しと棚の内寸との関係です。

今回の場合、棚の幅の内寸が331mm

そこから左右のクリアランス12.5+12.5=25mmを引いた306mmが引き出しの幅になります。

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引き残しは81mm。

棚に隠れてしまう部分です。

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スライド量269mmはそのまま、出てくる引き出しの長さです。

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BOXは全部で3つ作りました。

あとは残り2段のレールを取り付けて引き出しの前板を取り付ければ完成です。

果たして綺麗に完成させることができるのでしょうか。

次回に続きます↓

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【DIY】DIY効率化!自作トリマーテーブルに集塵BOXを取り付けた!

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こんにちは、アトリエを秘密基地と勘違いしているキンパラです。

今回は、以前自作したトリマーテーブルのフェンスに集塵BOXを取り付けてみました。

今までよりもさらに切り屑や粉塵を吸ってくれて、作業がさらにしやすくなりました!

続きを読む

【DIY】懐かしくってかわいい!昔の小学校風小さな椅子をDIY

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こんにちは、日曜日はアトリエで過ごしがちのキンパラです。

今回は、昔の小学校で使われていたような古い椅子を「ほぞつぎ」という接合方法でDIYしてみました!

 

 椅子の図面はこちら

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椅子はだいたいこのような寸法感で作りました。

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サイズは少し小ぶりで可愛らしい感じです。あくまで参考にどうぞ。

鑿を使用する

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今回の『ほぞつぎ』には、こちらの鑿(のみ)を使用します。

商品リンクhttps://amzn.to/48Doypz

もともとあったものを砥石で研いで使いました。

砥石はamazonでも評価が高い、シャプトンの「刃の黒幕オレンジ#1000」を使用しました。

商品リンクhttps://amzn.to/3tYW3nm

もともと包丁用の砥石として購入し使っていました。

ノミの研ぎ方はネットにたくさん載っているので、そちらを参考にしました。

研ぐのと研がないのとでは大違いです。

ほぞとほぞ穴を作る

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図面を元に、鉛筆で『ほぞ』と『ほぞ穴』がくる部分にマークをし、ノミと金槌で掘っていきます。

ほぞの部分に関しては、自作したトリマーテーブルを使って作りました。

トリマーテーブルを作って本当に良かったと思います。

これからも便利なジグが作れたらいいなと思います。

 

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多少ほぞ穴を掘り過ぎたりした部分もありますが、入れば大丈夫です。。

ほぞ穴の幅ですが、ノミの幅に合わせて9mmで掘りました。

できたパーツは綺麗にサンダーで磨き、綺麗に仕上げておきます。

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ほぞを作るにあたり、今回新たにノコギリを新調しました。

商品リンクhttps://amzn.to/492o3VS

今まで使っていたものは所々刃が欠けていて切りにくかったので、評価が高めのこちらのゼットソーを購入しました。

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替え刃式になっているので、刃が悪くなったら簡単に付け替えることができます。

刃の種類もいくつかあり、用途によっても変えられます。

やっぱり新しいノコギリはよく切れます。

椅子を組み立てる

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木工用ボンドをほぞ穴に流し込み、それぞれのパーツをプラスチックハンマーで叩き入れて組み立てます。

あて木をして、金槌で叩いても大丈夫です。

全部のパーツを組み立てたらクランプで押さえつけて圧着します。

座面は最後に裏からネジ止めしました。

見た目的には、なかなか可愛らしい形に組み上がりました!

背もたれの位置は、、もう少し上でもよかったかもしれません。。次に作る時は修正します。

ワトコオイルのダークウォールナットでオイルステイン塗装

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組み立て後、お馴染みのワトコオイルでオイルステイン塗装をします。

商品リンクhttps://amzn.to/3U0TCLE

今回の椅子は、古い感じにしたかったので、暗めのダークウォールナットを選びました。

その後ブライワックスのクリアを塗り、さらに表面を保護しました。

ワトコオイルとの相性は抜群です!なかなか良い風合になりました。

まとめ

今回のDIYで、改善点もかなりでてきました。。

例えば、材料の歪みや細かい切断、、素人レベルでは少しの歪みは気にならないかもしれません。

しかし、そろそろ初心者を卒業し、中級者になりたいと思っています。

少しずつ、自分の納得がいく木工が出来たら良いなと思います。

今回もkimpalifeのご観覧ありがとうございます。また見てください!

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【DIY】作業効率劇的にUP!簡単なトリマーテーブルの作り方

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こんにちは!木工大好きキンパラです。

今回は、作業効率がUPすること間違いなしのトリマーテーブルを自作してみました。

トリマーを使うのがすごく楽しくなりますよ。皆さんも是非作ってみてください。

 トリマーテーブルとは

トリマーテーブルとは、テーブルの天板の中心に穴が空いていて、そこから上向きにルータービットが飛び出しているテーブルのことです。

トリマー自体を持つ必要がなく、材料を動かすことで面取りや溝切りが行えます。

リョービのトリマーMTR-42を分解してみる

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今回トリマーテーブルに使うトリマーは以前購入したリョービのMTR-42です。

商品リンクhttps://amzn.to/48EAgjM

こちらの記事で紹介しています↓

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とても使いやすく、今では面取り作業には欠かせない存在となりました。

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別売りで購入した集塵プレートはトリマーテーブルでは今の所使えなさそうなので、外しておきました。

それと元々ついている四角形のプレートも外します。

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高さ調整の本体カバーにはネジが切ってあるのでこれを利用しますが、ネジ切りが途中でストップして貫通していないところは使いにくそうなので、そのほかの四点でビス止めします。

トリマーテーブルの材料

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今回テーブルに使う材料はMDFです。

MDF(Medium Density Fiberboard)

木の細胞の大きさまで粉々にしたものを接着剤で圧縮した材料で、無垢の板よりも寸法の狂いが少ないそうです。

今回のトリマーテーブルは、こちらの記事を参考にさせていただきました↓

http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/003821.html

MDFは910×450×12mmを使い、600×450mmでカットしておきます。

テーブルに穴を開けていく

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上の写真にある中心の穴は35φのドリルで穴あけし、トリマーのストレートビットで拡張します。

5φの穴は写真では8箇所空いていますが、実際には4箇所しか使いません。

本体につける透明カバーをボードに直接置き、貫通しているねじ切り穴の4箇所をマークし、穴あけします。

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周りは下穴5φ+ダボ穴8φで開けます。

商品リンクhttps://amzn.to/3u2VAAo

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ダボ穴を皿ねじの頭が隠れる程度までザグリます。

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この程度で良いと思います。

裏面に板を取り付ける

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テーブルの裏に、ワークベンチで挟み込む用の板を取り付けます。

アルミのアングルを定規代わりにして、両面テープで貼り付けます。

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板は中心に来るように貼り付けます。

板は200×98×18mmを使いました。ワークベンチに挟み込めるものなら、なんでもOKです。

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テーブルの表から板をネジで固定しておきます。

この時も下穴を開けてダボ穴を開けてネジ頭が出ないようにします。

透明カバーを取り付ける

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トリマー本体に取り付ける透明カバーをテーブルの裏に置き、表から皿ねじで取り付けます。

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このようになります。

ワークベンチに挟み込む

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ワークベンチの上に乗せ、挟み込みます。

ワークベンチ 商品リンクhttps://amzn.to/48zsWpC

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下から見て透明カバーがちゃんと中心に来ています。

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少しMDFが大きすぎたのか、ワークベンチのハンドルが回せないようなので挟む寸前まで回してからテーブルを入れます。

トリマーを固定する

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このようにしっかりと固定されました。

トリマーの高さ調整のクランプもちゃんと機能していますし、ビット交換時に押す回転止めもちゃんと押せます。

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ビットの交換も簡単で、一度一番上までビットを上げます。

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付属のスパナがちょうど入ります。

あとはテーブルの下から手を突っ込み、回転止めを押しながらスパナを回せばビットが交換できます。

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テーブルが広くなり、スコヤもピタリと止まるので高さ調整もしやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3tWqRF9

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ストレートビットを使用するときは先ほど登場したアルミのチャンネルをクランプで挟み込んでガイドにします。

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このように綺麗にまっすぐ溝が掘れました。

まとめ

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このトリマーテーブルを作ったことで、劇的に作業効率がUPしました。

トリマーは使っていてとても楽しい工具ですが、またさらに楽しくなりました。

今後は便利なジグや集塵のことも考えて作っていきたいと思います。

次回もお楽しみに!

 

フェンスをつけました↓

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集塵BOXをつけました↓

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【DIY】ワンランク上のDIYにおすすめ!リョービのトリマーMTR-42レビュー

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角の面取りは今までサンダーでやっていましたが、なかなか均一に丸く削るのは難しいですよね。

そこで今回、子供用の椅子を可愛く面取りしようと思い、リョービのトリマーMTR-42を購入しました。

トリマーは木工のレベルをワンランクアップするのには欠かせない工具です!

 RYOBIのトリマーMTR-42

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こちらがリョービのトリマーMTR-42です。

商品リンクhttps://amzn.to/3vEimiB

リョービのトリマとしては、サイトに載っているのが5種類。

プロモデルが4種類とエントリーモデルが1種類です。そのエントリーモデルがMTR-42です。

 こちらがメーカーサイトです↓

www.kyocera-industrialtools.co.jp

しかしエントリーモデルといっても今一番推している?TRE-60Vと形状がほとんど同じなんです。

つまり一番使いやすくなった最新設計の入門機ということです!

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本体の他に付属するのが、片口スパナ。

ビットの取り付けに使います。

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ストレートガイド一式

直線に切る時や円を切りたい時に使います。

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超硬ストレートビット

こちらがビットです。

ストレートビットが最初から付いているのは嬉しいですね。

MTR-42の特徴

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特徴としては、

・切り込み深さを任意の位置で微調整できるねじ式

・ベースは固定が簡単なワンタッチクランプ式

・刃物の交換に便利なスピンドルロック付

です。

この3つの機能は本当に便利で、他のモデルと比べた時の決め手になりました。

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本体下のねじになっている部分が切り込み深さをラクに調整できる仕組みです。

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カバーは樹脂製で透明度もあり、加工中も回転部分が見やすくなっています。

実際には粉塵が邪魔をして見にくいです。。

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これが刃物の交換に便利なスピンドルロック。

他のモデルには大抵スパナが2本付いていて、一方で回転部を固定し、もう一方でボルトを外すので、とてもめんどくさいです。

MTR-42は一本のスパナで刃物が交換できるので、だいぶラクに交換できます。

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ベースの固定には写真左側面のクランプを使って固定します。

これも簡単に固定ができる仕組みです。

この部分を解放して、手で持っている部分をくるくる回せば、切り込み深さが簡単に調整できます。

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この赤いリングは切り込み深さを微調整するためのものです。

一緒に買ったもの

今回トリマーを購入するにあたり、一緒に買ったものがこちらです。

リョービ トリマ用 集じんアダプタ

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先日購入したリョービの集塵機とつなげるために集じんアダプタを購入しました。

商品リンクhttps://amzn.to/3HrzKcY

トリマーは切り屑が非常に多く出るので、できれば集塵機があったほうがいいとおもいます。

試しに集塵機をつけた時とつけていない時とでは、粉塵の舞い方が全然違います。

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リョービ(RYOBI) 集じんホース 2.5m

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集塵アダプタと集塵機を接続するにはこちらの集塵ホースがないと接続できません。

商品リンクhttps://amzn.to/3SqCo9m

ホームセンターで適当なホースを用意して接続するのもありだと思います。

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吸い込み口はだいぶ細口になります。

アダプタには押し込むだけで簡単に接続できます。

トリマーを使用中でも簡単に外れることはありません。

SK11(エスケー11) 集塵機接続アダプター SAD-HS1

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集塵機と集塵ホースの接続に使用しようと思い購入しました。。

商品リンクhttps://amzn.to/3vG4kwR

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太さの違うゴムがつながっている感じです。

ちょうどいいところまで差し込んで使いますが、、ちょっと雑。

接着剤がはみ出て、隙間も少し空いていました。。

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ここに挟みます。。

結果から言うと、ハマりませんでした。。

このパーツは必要なかったみたいです。

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そもそも直接接続できました!

このアダプターは他で使います。

ボーズ面ビットで面取りをする

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面取りをするのがトリマーの真骨頂。こちらのSK11のビットを購入してみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3S7zqFf

 日本製のトリマーは海外のものと異なり軸径が6mmなので、そこは注意が必要です。

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後ろのシールを破りながら開けます。。破らないと開きません。。最初に戸惑います。

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板を用意し、傷つかないようにタオルの上などに置きます。

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材料に当てる前にトリマーのスイッチを入れ、刃の回転が安定したら材料に当てていきます。

回転方向が決まっているので、進行方向に対して面取りする場所の右側に刃を当てていきます。

そうしないと回転に逆らうことになってしまい、削った後が汚くなってしまいます。

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面取り完了。

やっぱりサンダーとは仕上がりが違いますね。ビットの刃の形状に合わせて綺麗に角が丸くなります。

その後、サンダーの240番で面を綺麗にやすりがけします。

ストレートビットで円を切り抜く

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トリマーがあれば、板を円形に切り抜くことができます。

取扱説明書にも円切り加工の方法がちゃんと載っています。

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付属品のストレートガイドとストレートビットを使用します。

取説にある通り、真ん中に釘を打ち、ストレートビットを引っ掛けて時計回りに削っていきます。

この場合、窓を開けるので、切り抜かれる円の外形ではなく、窓になる方の円の内径にトリマービットを押し当てて時計回りで削っていきます。

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このように一周できたら、深さを少しずつ深くしていきます。

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途中で中心の釘がずれると、このようにガタガタになってしまいます。

刃を長時間当てすぎても、摩擦熱でその部分だけ黒く焦げてしまいます。

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円形に切り取ることができました。

やはりトリマーで削り取った後はバリがすごく残るので、やすりがけは必須です。

こちらの切り抜いた円は他で使いたいと思います。

文字を掘る

トリマーにまだまだ慣れていないにもかかわらず、文字を掘るという難しそうなことをして見ます。

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型紙をセットし、適当なガイドラインを引いたら、頑張って、、アルファベットを掘って見ました。

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なかなかの難易度です。。。

トリマーのカバーが透明なので、切削面を見ながら作業はできますが、粉塵ですぐに醜くなってしまいます。(集塵機につないでいるので少しはマシですが。。)

何かもっといい方法があると思うので、これから勉強していきたいと思います。。

この名入れをして作ったのがこちらの子ども用の椅子です↓

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奥さんは、文字の部分もハンドメイドっぽくて可愛いといってくれたので、上出来です。

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まとめ

トリマーがあるだけで、日曜大工の幅が大きく広がりそうです。

ビットもいろいろな種類があるので、装飾を加えたい時には使用して見たいと思います。皆さんも、トリマーを手にいれてワンランク上の木工をしてみませんか。

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【DIY】かわいい子にはイスを贈ろう!子ども用のシンプルな椅子をDIYしてみた!Part3

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こんにちは、日曜大工のプロを目指していますキンパラです。

今回は子ども用の椅子DIYのパート3です。全3回の最後の塗装作業です。

木目を生かしたオイルステイン塗装で、可愛い椅子の完成です。

 

ワトコオイルのミディアムウォールナット

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今回使用する塗料は、ワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/4b0gJvL

木目がそのまま生かされ、味のあるとってもおしゃれな色です。

ミディアムウォールナットはウォールナットよりも軽めで、カフェ風が好きな人にはぴったりの色です。

塗り方はとっても簡単。

刷毛でかるーく塗り広げ、タオルで拭き取るだけです。

塗るのは拭き取ることも考えて、薄く塗り広げていくほうがいいです。

乾きも早いです。

塗ってからあまり時間を置きすぎると、そこだけ濃くなってしまうので、塗ったらすぐに拭き取ってもいいと思います。

全て塗り終えてから一週間ほどはいらないタオルで磨けばより一層きれいに仕上がります。

塗装完成

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ムラなく綺麗に塗装することができました。

ダボを忘れていた。。

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一箇所ダボを入れ忘れていました。でも大丈夫です。

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ダボを打ち込み、ヤスリをかけて、その上からまたワトコオイルを塗れば、他との色の差はほぼありません!

みざらし蜜ロウワックスを塗る

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こちらの蜜蝋ワックスを塗っておけば、仕上がりも綺麗になりますし、水を弾くほどツルツルになります。

商品リンクhttps://amzn.to/4bf9Y9I

子どもが万が一舐めても安心の自然素材でできています。

子ども用の椅子が完成しました

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出来上がりました。我が子のための椅子です。

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シルエットも美しく、丸みのある感じもとってもよく出来上がりました。

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木目の感じは塗装してみないとわからないですが、大抵綺麗に仕上がってくれます。このワトコオイルは凄くおすすめの塗料です。

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名入れ部分も遠くから見た限りバッチリです。

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近くで見ると。。まあまた考えます。

野外で撮影してみた

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太陽の下だとハイライトが綺麗に写ります。表面に塗った蜜蝋が綺麗に反射してくれます。

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まとめ

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いかがでしたでしょうか。

今回の子ども用の椅子DIYはとても満足のいくものが作れたと思います。

奥さんも可愛いと言ってくれたので、息子もきっと喜んでくれるのではないでしょうか。長く使ってくれたら嬉しいな。

手作りの贈り物は本当にいいですね。

これからもプロの日曜大工目指してレベルを上げていきたいと思います。

そして近い将来、自分で作ったものを欲しいという方に、心を込めて作った家具を届けたいと思います。

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子ども用の椅子DIYPart1

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子ども用の椅子DIYPart2

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【DIY】かわいい子にはイスを贈ろう!子ども用のシンプルな椅子をDIYしてみた!Part2

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こんにちは日曜大工大好きキンパラです。

今回はシンプルでカワイイ子供用の椅子をDIYのパート2です。

角を丸くするだけでとっても可愛くなりますよ!

Part1はこちらです↓

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角の面取り

今回はぶつかると痛そうな角をノコギリとサンダーでかわいく丸くしていきたいと思います。

丸を型取りする

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その辺にある丸いものを利用して、角に丸を書きます。

ノコギリで余分なところをカット

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ノコギリで余分な部分をカットしていきます。落とせるだけ落とした方が、次の作業が楽になります。

ジグソーがあれば曲面の切断もラクにできます。

商品リンクhttps://amzn.to/48H2TwN

サンダーで丸く削っていく

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サンダーで丸みをつけていきます。

サンダーではあまり大きくは削れないので、ノコギリの段階でなるべくカットしておいた方が良さそうです。

なんとか綺麗にかわいくなりました。

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同じ要領で上の部分も丸くします。

こういう作業の時にベルトサンダーがあるといいのかなと思います。いつか手に入れたい道具の一つです。

基本的にカットした材料は240番の布ヤスリでやすりがけして置きます。

塗装した時のツルツルさが全く違います。

前後の横渡しを取り付ける

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前と後ろに横渡しの板を取り付けます。

木工用ボンドを塗ってからそれぞれくっつけます。

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このように配置したら、

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いつ見てもかっこいいシンワのスコヤを使って、直角を確認してクランプで固定します。

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クランプで圧力をかけてくっつけると、本当にしっかりくっつきます。

だんだんと形になっていくのってすごく楽しいですよね。

とっても綺麗にできつつあります。

こだわりのある日曜家具職人を目指す身としては、プロの家具職人って本当にすごいなーとつくづく思います。

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両側面を木ねじで固定します。

いつものように、下穴、ダボ穴、木ネジの順で固定します。 

座面を取り付ける

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座面は簡単に木工用ボンドで接着します。

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貼り終わるとこんな感じです。全部で5枚の板を貼り付けました。

トリマーで角を丸くする

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今回の子ども用チェアのために購入しました。

リョービのトリマーMTR-42です。

商品リンクhttps://amzn.to/4b763f8

使ってみての感想などはまた後日ブログで紹介したいと思います。

トリマーを買ったことで、作れるものも広がってくると思います。

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トリマーを使って側面の内側を面取りしてみると、

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こんな感じに丸く面取りができ、見た目にも優しい感じになります。

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子ども用の椅子っぽくてとってもイイ感じですね。

背もたれにトリマーで名入れを施す

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背もたれに使用する材料を、布(いらなくなった服でOK)の上に置きます。

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トリマーで角を面取りします。

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このように綺麗に面取りができました。

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印刷しておいた型紙をマスキングテープで材料に貼り付けます。

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 型紙の上から軽くなぞり、あとをつけます。

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なんとかこのような感じに仕上げることができました。

しかしトリマーでの細かい名入れは難しいです。。

次に作るときはもっと綺麗にできる方法を道具なり、やり方なり、何か考えたいと思います。奥さんはこれでもとっても喜んでくれました。

どうしたら綺麗にできるんだろう。。

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名入れした背もたれをこのように名入れ部分を後ろ側にして取り付けます。

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ここでも、下穴、ダボ穴、木ねじの順番で固定します。

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ダボは金槌で入れ込み、こちらのZライフソークラフト145で飛び出したダボを切り取ります。

商品リンクhttps://amzn.to/424r2Lo

こちらのZさんは使いやすいので毎回登場します。

普通のノコギリよりも小型で柔らかく、面にぴったり添わせてダボを切断できます。

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このような感じになります。少し傷がついてしまいましたが、布ヤスリの240番で綺麗にやすりがけすれば大丈夫です。

 

次回は仕上げの塗装です↓

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