Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

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【DIY】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート2

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おままごとキッチンDIYのパート2です。

DIYには欠かせないダボを打つ作業はなかなか面白いですよ。

続きをどうぞ。

 天板と側板を組み付ける

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前回側板と天板にダボ穴を開けました。

それをダボとタイトボンド(木工用ボンド)でつなぎます。

ダボ穴に対してダボが長いため、側板の方にダボ穴を深く開けておきます。

底板を作る

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底板を1×4を繋ぎ合わせて作ります。

これも天板を作った時と同じ要領で作ります。

底板に関してはダボを埋め込まず、タイトボンドだけで圧着します。

タイトボンドはよく見かける木工用ボンドよりも強力で扱いやすいですよ。

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クランプでしっかり圧着します。

上向への反りを防止するために重石となるものをのせます。

それぞれを組み付ける

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底板ができたら、前板を先に取り付けます。

前板の正面上側は触っても痛くないようにトリマーのボーズ面ビットで面取りしておきます。

正面からダボ穴を開け、ネジで固定します。

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底板を寸法に合わせてカットし、前板の上ツラになるように置き、側面からネジ止めします。

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前板と同じようにネジ頭が隠れるように、ダボ穴を開けてから下穴を開け、ネジで固定します。

側面はダボでネジ穴を塞ぎませんでした。

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前板の裏側に補強として角棒を接着します。

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このような感じに本体が組み上がりました。

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前板のダボ穴をダボで塞ぎます。

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余分なダボは切り落とします。

Zライフソークラフト145はDIYにオススメの工具の一つです。

商品リンクhttps://amzn.to/47DO6S9

切り落とした後はヤスリがけしておきます。

仕切り板を取り付ける

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仕切り板を用意します。こちらもサイズが足りなかったので端材を繋ぎ合わせました。

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仕切りは側板と前ツラになるようにします。

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仕切り板も他と同じように、ダボ穴を開けてからネジで固定します。

固定するときにはスコヤでしっかりと垂直を見てから固定します。

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だんだん形になってきました!ボールを入れたら雰囲気はキッチンです。

 パート3へ続く↓

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【DIy】みんな大好き☆おままごとキッチンをDIY パート1

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こんにちは、おままごと大好きキンパラです。

今回は息子へのプレゼントとしておままごとキッチンを作りたいと思います。

果たして喜んでくれるでしょうか。

今回のおままごとキッチンは、ネット上で色々出ている情報をかき集めて作りました。

中でもこちらのページを参考に作らせていただきました。情報ありがとうございます。

【DIY】ままごとキッチンのつくり方【1】(カチカチなるコンロつまみ) - 静かな生活 ~ 東京で双子育児 ~

側板をカット

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最近端材が増えてきたので今回のDIYには所々端材を利用して作りました。

側板には余っていた集成材(塗装済み)をカットし、側板に再利用します。

これは、以前バスルームで棚板として使用していたものです。

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色は塗った時より若干色あせていますが、サンダーで磨いて表面を整える程度にし、そのまま使います。

今回側板の色は白にするので問題ないです。

天板を作る

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天板の奥行き方向のサイズが足らなかったので、継ぎ足して大きな板を作ります。

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繋ぐ板の木口の中心にマークします。

この定規はとても便利です!

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マークしたところにダボ穴を開けます。

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なるべく垂直に開くように気をつけながら穴あけします。

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ダボ穴マーカーを入れ、反対側の板をぴったり押し当て、マークします。

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マークしたら同じようにダボ穴を開けます。

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ダボ穴錐では穴が浅く、市販のダボを使うと長すぎてしまうので、同じ太さのドリルで穴を深くしてからダボを埋め込みます。

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ボンドを塗り、二つの板をぴったりくっつけ、クランプで固定します。

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長いクランプは重宝します。

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天板の手前側は頭をぶつけても痛くないように、トリマーのボーズ面ビットで角を面取りしておきます。

 シンクをつくる

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セリアで200φのボールがあったのでこれを使います。

本当は白が良かったのですが。。

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余分な出っ張りをカットします。

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天板のシンクが来る場所にボールを裏返して置き、マークします。

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だいたい中心に来る位置に釘を打ちます。

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トリマーにはストレートビットを取り付けます。

商品リンクhttps://amzn.to/3OastlF

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こんな感じに円をカットするためのガイドを取り付けます。

リョービのMTR-42にはガイドが標準で付属しています。

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このように外側を掘ってから内側を掘っていき、二重の円を作ります。

これで、ボールを落とし込むことができます。

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中の穴が綺麗に開きました。

綺麗に開けるポイントとしては、深さを3mmずつコツコツ掘っていくことです。

3mm以上は開けにくいです。

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ボールをセットしてみるとこのようにぴったり収まりました。

天板と側板をくっつける

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天板を裏返し、側板を取り付けます。

先ほどと同じ方法でダボを使って繋げます。

 

パート2へ続く↓

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【DIY】集塵能力最強!サイクロン集塵機の作り方

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こんにちは。家の近くに材木屋さんが欲しいキンパラです。

今回は、アトリエ用のサイクロン集塵機を自作してみました。

実際に使って見ると、吸引力が長続きするダイソンの理由がわかった気がします。

とってもオススメなので皆さんも作ってみてください。

目次

サイクロン集塵機の材料

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こちらがサイクロン集塵機の材料です。

真ん中のサイクロンパーツ以外はホームセンターで購入できます。

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こちらがサイクロンパーツ。

商品リンクhttps://amzn.to/3S7F4Hr

この形状がサイクロンの秘密です。

amazonで何種類か販売されていますが、レビューを見て適当にこれに決めました。

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日本製ではありませんが、材料の厚みはあるし、ものとしてはしっかりしていました。

ただ一点だけ気になったのが、天面の部分がフタのように外れていました。。。

これは最初からそういう設計なのか、もしくは外れたのか、どちらなんでしょう。

とりあえずプラスチックハンマーで叩き入れたらしっかり入ったのでOKです。

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スチールペール缶20L

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スチールペール缶20L用のフタ

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ビニールプレートP65(ホームセンターの水回りコーナーに売っています。)

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M5の鍋ネジ、ワッシャー、スプリングワッシャー、六角ナット

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カクダイの洗濯機用排水ホース2m

商品リンクhttps://amzn.to/3SA5d3j

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塩ビパイプDV-IN40×30

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塩ビパイプTS-US50

サイクロン集塵機の作り方

プレートの穴あけ

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サイクロンパーツを裏返して作業台に置きます。

作業台の記事はこちらです↓

www.kimpalife.com

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ビニールプレートをサイクロンパーツの上の中心に置きます。

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ずれないように養生テープで固定します。

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ひっくり返してサイクロンパーツの穴をマークします。

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ビニールプレートをサイクロンパーツから剥がし、マークしたところに錐で下穴を開けます。

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今回ネジにはM5を使用しているので5φか6φの穴を開けます。

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ビニールプレートにドリルで穴を開けたら、サイクロンパーツの穴と合わせます。

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それぞれの穴にネジがちゃんと通ることを確認します。

フタの穴開け

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ペール缶のフタの中心にビニールプレートを養生テープで固定します。

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先ほどと同じように、錐で下穴を開けドリルで穴あけします。

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サイクロンパーツの底の中心に開いている穴の外径をノギスで測ります。

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ノギスで測った外径よりも少し大きめにコンパスで円を描き、その線の内側に沿ってドリルで連続した穴を開けます。

できるだけ穴と穴の距離を近づけます。

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ニッパやペンチを使い、大きな丸に切り取ります。

それぞれをネジで固定する

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サイクロンパーツの裏面にビニールプレートを貼り付けます。(もともとクッションテープが付いています。)

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できたものをフタの上にのせます。

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ネジを通し、動かないようにワッシャーとスプリングワッシャーをかませ、ナットで固定します。

サイクロン集塵機の完成

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組み上がったものをペール缶の上に被せて完成です。

フタは専用のフタなのでしっかり密閉しています。

今回、サイクロンパーツとフタとの間に密閉力アップのためにビニールプレートを挟みましたが、なくても大丈夫な気もします。

集塵機とサイクロン集塵機を接続する

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アトリエで使っている集塵機はリョービの集じん機VC-1150です。

商品リンクhttps://amzn.to/3tYYrdQ

集塵機の記事はこちらです↓↓↓↓↓

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サイクロンパーツの吸入口はそのままでは集じん機に接続できないので、塩ビパイプを差し込み、ホースが接続できるように工夫します。

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横の吸入口にもビニールテープを巻きつけて太さを調整した塩ビパイプを差し込みます。

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横に取り付けた塩ビパイプには排水用ホースの硬い方を少し強めに押し込むことで取り付けられました。

はまらない場合はダクトテープでぐるぐる巻きにします。

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集塵機を取り付けるとこんな感じになります。

上の吸入口が少し不安定な部分もありますが、これから使いながら微調整していきます。

サイクロン集塵機の実力

早速サイクロン集塵機を使ってみると、

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このようにしっかりとペール缶にはゴミが溜まっています。

集塵機の方はというと、

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ほとんど空っぽです!感動。。簡単なのに、優秀です。

かなり細かい粉塵もペール缶の中に落ちてくれるみたいです。

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今まで集塵機単体で使用する場合は、本体のカートリッジフィルターを長持ちさせルために、専用の粉じんフィルター(袋状のもの)を取り付けて使用していました。

カートリッジは目詰まりせず長く使用することができますが、ゴミが溜まってくると集塵能力がかなり低下していました。

このサイクロン集塵機のおかげで専用の粉じんフィルターを取り付ける必要がなくなり、尚且つ吸引力が落ちることがほとんどなくなりました。

ダイソンの吸引力が落ちない理由もわかる気がします。

今回のサイクロン集じん機の製作は大成功です。

集塵環境が良くなるだけで、作業効率が大幅に上がります。

とっても簡単なので、皆さんもぜひ作って見てください。

そしてその超集塵力を体感してみてください!

ここからは追記です↓↓↓↓↓

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その後、サイクロンパーツ上の吸い込み口には40の塩ビパイプを差し込み、ダクトテープでぐるぐる巻きに固定しました。

集塵機のホースも塩ビパイプとダクトテープで固定しました。

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サイクロンパーツ横の吸い込み口には以前よりも口径の大きな集塵ホースを取り付けました。

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その集塵ホースがこちら↑

商品リンクhttps://amzn.to/48FLncq

柔らかい素材で取り回しもしやすいです。

透明で中が見えるのもいいですね。

取り付けサイズもちょうど良かったです。

この集塵ホースに変えたことによって吸気が安定したのか、集塵力も以前より上がった気がします。最初からこれをつけておけばよかった。。

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ステンレススチールフープ(Φ44-Φ64)も同梱されているのでサイクロンパーツへの取り付けが簡単にできます。

ホームセンターで集塵ホースに使えそうなホースをだいぶ探し回った結果amazonで購入したこちらが一番しっくりきたので、サイクロンパーツ用の集塵ホースでお悩みの方にはオススメの商品です。

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【DIY】海外のDIY系YouTuber御用達!ポケットホールが開けられるクレッグジグを使ってみた

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こんにちは。

毎日のように海外のDIY系YouTuberの動画を見ているキンパラです。

今回はそんな海外DIY系YouTuberがよく使うクレッグジグという木工用下穴あけの道具を使ってみました!

これを見れば使いたくなること間違いなしです!

クレッグジグとは

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こちらが海外DIY系YouTuber御用達のKreg Jig(クレッグジグ)です。

商品リンクhttps://amzn.to/4233xSV

用途としては、木工用の下穴あけジグです。

特徴としては、

・目立ちにくい場所に斜めに下穴が開けられる

・打ち込んだビスが外側から見えない

ということです。

パッケージは海外製を感じさせるものになっています。。

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材質は硬い樹脂製で、簡単には割れません。

ジグ穴は一つだけあいています。

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裏面はこんな感じです。

他にもラインナップはたくさんあり、上のグレードに行くに従って作業性がアップしていく感じです。

商品リンクhttps://amzn.to/423aTWt

海外製ということもあり、お値段もお高いです。。

なので今回はお試しに一つ穴のクレッグジグミニを購入してみました。

販売価格はもう少し安くてもいい気がしますが。。

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セットには穴あけ用のドリルが付いています。

ネジが通る下穴とネジの頭が隠れる少し大きな穴が同時に開くようにこのような形状になっています。

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ドリルのストッパー位置を変えるための六角レンチもついています。

クレッグジグを使ってみる

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早速使って見ます。

木材はこちらの1×4材を使用します。

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材料とクレッグジグをクランプで固定します。

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横から見るとこのような感じになります。

ジグの固定位置とドリルのストッパー位置は材料の厚みによって変更します。

正しい値は取説に記載してあります。

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 このようにジグの穴に沿って徐々に掘っていきます。

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一度に掘ろうとすると、切り屑が穴に詰まってなかなか開かないので、3、4回行ったり来たりして穴を徐々に掘っていきます。

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うまく斜めの穴が空きました。

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大きな穴は途中まで開いていて、その先は小さい下穴が空きました。

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反対側から見るとこのような感じです。

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ネジを入れて見ます。

使用するネジはスリムネジです。

本当はクレッグジグ専用のネジを使うのですが、、割高なので、いつも使っているネジを使います。

クレッグジグ専用ネジの特徴はネジの頭が鍋ネジのようになっているところと、プラス形状の頭ではなく四角形状のあまり見慣れない形をしているところです。

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こんな感じに貫通しました。

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計算通りのジグの配置をすれば、このように材料に対して中心にネジがきます。

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止めたい材料にしっかりと押し当て、ネジで固定しました。

なかなか強く食い込んでいきます。材料同士をしっかりくっつけて固定することが大事です。

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 2つ穴を開け固定して見ました。

いい感じに固定できています。

細いスリムねじで尚且つ皿ネジを使用しているので、あまり強くねじ込むとどこまでも掘っていってしまいます。

そこは気をつけなければいけません。

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クレッグジグを使ったことで、固定した材料の表面には跡が何も残らないという固定方法ができるようになりました。

今までダボで隠していたようなところにも使えそうですね。

ただし、いつもやっている固定方法の、ダボを利用して表面から固定する方が強度的には強そうです。

使い分けは必要になってくると思います。

皆さんも簡単に固定できるクレッグジグを使って見てはいかがでしょうか。

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【DIY】キッチンをおしゃれに!引き出し付きのキッチン収納をDIY!その3

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こんにちは、最近アトリエに換気扇を取り付けたキンパラです。

今回で引き出し付きのキッチン収納の完成です。

これを読んで何か作りたい!と思って頂けたら嬉しいです。

前回からのつづき

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前回、隙間のある棚板が完成しました。

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本体の脚には板を渡し、そこを基準にして棚板を取り付けていきます。

本当は脚に溝を掘って入れたりしたかったんですが。。

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そして取り付けたものがこちらです。

広めの空間でなんでも収納できそうです。下段も広々しています。

天板を取り付ける

天板には手っ取り早くパイン集成材を使用しました。

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天板と本体が当たるところにそれぞれ木ネジで固定していきます。

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このときクランプでしっかりと固定し、変な隙間ができないようにします。

ガイドとなる線をひき、下穴、ダボ穴、木ネジの順で固定します。

全て固定できたら、ダボを打ち込み、余分なところをノコで切り取ります。

ダボ 商品リンクhttps://amzn.to/4b0Qe9F

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本体が組み上がりました。

少しのズレはあるものの、無事に思い描いていた様な形になりました。

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写真では歪んでいる様に写ってしまいましたが、実際はしっかり水平にできています。

引き出しの前板を取り付ける

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前板には1×4を引き出しの隙間に合わせてカットし、取り付けます。

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取っ手は、たまたまあったものを取り付けました。

好きな取っ手を選んで取り付けられるのも、DIYの良さですね。

ワトコオイルでオイルステイン塗装

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今回使用したのはワトコオイルのミディアムウォールナットです。

商品リンクhttps://amzn.to/4b0VGt5

木目を活かす塗装方で、尚且つ使いやすいこともあり、これを選ぶことが多いです。

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引き出しを入れるとこんな感じです。

完成

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見事に完成しました。

早速キッチンに搬入しました。

基本的に材料は杉とホワイトウッドなので、重くはないですが、サイズ的に搬入が少し大変でした。。

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思ってた以上に大きくて存在感がありますが、収納力抜群で使いやすそうです!前回ディアウォールで作った棚にもぴったりです。

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今回の引き出し付きキッチン収納DIYはいかがでしたでしょうか。

大きいものはやはり時間がかかりますが、できた時の喜びはとても大きいです。

キッチンに収納が欲しくなったら是非参考にしていただいて、作ってみてください。

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【DIY】キッチンをおしゃれに!引き出し付きのキッチン収納をDIY!その2

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こんにちは、最近どこまでこだわりを持てば良いのかわからなくなるキンパラです。

今回は引き出し付きキッチン収納DIYその2です。

だんだん組み上がっていく収納家具。ワクワクしますね♫続きをどうぞ。

下段を組み付ける

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左側のスペースに底板を取付けます。

空気の通り道を作ろうと思い、少し浮かせたところに取付けました。

支えとなる材を渡します。写真がありませんが、その後1×6をつなぎ合わせて底板としました。

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右側にはゴミ箱が来るので、底板無しで周りだけ補強を取付けておきます。

引き出しを作る

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引き出しを作る作業に大活躍したのが、こちらの最近導入したマキタの丸ノコ盤2703(テーブルソー)です。

商品リンクhttps://amzn.to/4b1sAtE

念願叶ってやっと手に入れることができました。

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ずっと欲しかった夢の木工機械。

これから使えるように勉強したいと思います。

テーブルソーの使用感は、これからブログにアップしていきたいと思います。

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引き出しには12mmのコンパネを使用しました。

テーブルソーを使えば、こんな感じに溝も簡単に入れることができます。

作業時間的にトリマーを使うよりも早くできました。

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カットしたコンパネを組み立てて箱を作ります。

底板には5mm厚くらいのベニヤ板を使いました。

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圧をしっかりとかけてタイトボンドで固定します。

こちらはクランプで圧をかけたもの。

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こちらはベルトクランプで圧をかけたもの。

どちらとも、念のためネジで固定しました。

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こんな感じに組み上がってきました。

引き出しを入れてみるとぴったり入りました。

アトリエの床のコンクリートがデコボコしているので、2×4を2本渡し、その上に置いてなんとか水平を出しています。

コンクリートを打つのって、、いくらかかるんでしょう??いつか綺麗に水平出しをして見たいです。

棚板を作る

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今回の収納家具の中間には棚を一つ渡します。

1×4を6本使用し、隙間のある棚を作ります。

棚板にはそれぞれトリマーで角に面取りを施します。

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棚の骨組みは角材を組み合わせて作りました。

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こちらもタイトボンドとベルトクランプでがっちりと圧着します。

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先ほど作った棚板を骨組みへ固定して棚の完成です。

その3へ続く↓

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アトリエキンパラのYouTubeチャンネル

アトリエキンパラのYouTubeチャンネルでは、ブログで紹介している様々なDIYをメインに動画配信をしています。ぜひこちらもチェックしてみてください!そして高評価、チャンネル登録の方も是非、よろしくお願いします。とっても喜びます。


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その1はこちらです↓

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【DIY】キッチンをおしゃれに!引き出し付きのキッチン収納をDIY!その1

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こんにちは、木材の粉塵まみれに困っているキンパラです。

今回は前回作ったキッチンの棚にぴったりの引き出し付きキッチン収納をDIYしていきたいと思います。

今までで一番大掛かりなものになりました。

前回の記事は

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こちらの記事にあるように、ディアウォールを使って壁にぴったりな棚が完成しました。

見た目にも楽しいスペースになりました。

引き出しのベースを作る

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引き出しの支えとなるロの字を作ります。

しっかりと直角を計りながら作ります。

組み上がった材料にはヤスリをかけておきます。

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今回のDIYから新しく使うようになったのがこちらのボンド。

タイトボンドと言うもので、木工用ボンドよりも強力なボンドです。

粘度は木工用ボンド程ではなく、トロっとした感じです。

材を木ネジで固定する前にしっかりと塗り、圧着します。

商品リンクhttps://amzn.to/47He4Eu

脚を作る

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同じ長さの脚を6本カットします。

スライド丸鋸があると、角材のカットもラクにできます。

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脚を作るにあたり、材料の長さが中途半端でもったいないので、ちょっとづつ繋げて作りました。

タイトボンドだと素早くしっかりとくっついてくれます。

つなぎ目は240番の布ヤスリでヤスリがけをして目立たなくします。

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脚と脚に渡す板をカットし、脚の幅の中心に固定するための下穴を開けます。

位置決めにはシンワの直尺をいつも使っています。使いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/47HAXHO

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固定する面にボンドを塗り、しっかりとクランプで固定し、下穴を開けてから木ネジで取り付けて行きます。

ネジをあとで隠すために、ダボ穴も開けて、最後にダボを打って隠します。

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3セットの脚のうちの一つには、横渡しの板を2枚はります。

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脚が3セットできました。長さがあっているかしっかりと確認します。

引き出しのベースと脚を組み付ける

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両サイドの脚を裏返して置き、引き出しのベースをのせて固定します。

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両サイドが固定できたら、間に入る脚も固定します。

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先ほどまでと同様、固定する前には必ずタイトボンドを塗ります。

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間にくる脚の引き出しが落ちないようにする板は、2枚取り付けます。

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2枚取り付けるとこんな感じになります。

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皿取り錐を使うことで、ネジ頭が飛び出ません。

背板を取り付ける

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引き出しがあたる背面にコンパネ(合板)をぴったりサイズにカットし、背板として固定します。

12mmのコンパネ(合板)は海外のDIY系YouTuberもよく使う材料です。

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長い方にも同様にして取付けます。

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前から見るとこんな感じになります。

だんだんと形が見えてきました。

左脚と真ん中の脚の間のスペースに2枚の仕切り板を垂直に取付けます。

 

その2へ続く↓

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【DIY】誰でもできる!ディアウォールを使ったキッチン棚の作り方!

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こんにちは。そろそろ蝶番を上手く使えるようになりたいキンパラです。

今回は、キッチンスペースの食器棚と冷蔵庫の間にディアウォールを使って棚をDIYしていきたいと思います。

小物をディスプレイすればおしゃれになること間違いなしです!

キッチンに棚をDIY

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こちらがキッチンの空きスペースになります。

かなり前に作ったキッチンカウンター下のディスプレイ棚を流用して使っています。

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 しかしこのままでは見た目のバランスがわるすぎます。

やっぱり専用サイズで作ってしまうと他では全然使えませんね。。

ディアウォールで柱を立てる

賃貸の壁に穴は開けられないので、今回はディアウォールを使って柱を立てます。

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柱が目立たないように、2×4(ツーバイフォー)を壁紙と同じ白に塗装しました。

寸法のカットはホームセンターでやってもらう事もできます。

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こちらがDIYでは同じみのディアウォールです。

商品リンクhttps://amzn.to/3ObeDPM

ホームセンターに売っている2×4という規格の木材を使って簡単に柱が建てられるというアイテムです。

構造はいたって簡単。

本体にはスプリングが入っていて柱となる2×4を突っ張ることで床と天井に固定するというものです。

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一度柱を立ててみて、少しぐらつくようなら付属の板でかさ上げします。

今回は一枚入れてちょうど良かったです。

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柱はしっかりと水平器で垂直を見て設置します。

商品リンクhttps://amzn.to/3Oaig90

棚板を取り付ける

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まずは棚受けを取り付けます。

この時もしっかりと水平を見ておきます。

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棚板には杉板を使用しました。

本当は集成材の方が反りが少なくて良いんですが、今回はコスト的に考えてこちらにしました。

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色は大好きなワトコオイルのミディアムウォールナットです。

やっぱり扱いやすいですね。部屋の中に同じ色の家具があると部屋全体の統一感がでます。

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一段目をつけて、

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2段目も設置。

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こんな感じに綺麗に取り付けることができました。

若干棚板が反っていますが、、許容範囲です。

本当は冷蔵庫の頭のラインと棚板の高さを合わせたかったんですが、奥さんが届かないと言うことで仕方なく若干高さを下げました。。

完成

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小物をディスプレイするとこんな感じになりました。

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なかなかいい感じですね。

ディアウォールを使えばこんなに簡単に棚が作れてしまうので、皆さんも是非作って見てください。

さあ次は棚の下に収納スペースを作ります!

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【DIY】パソコン作業もはかどる!シンプルで大きなPCデスクの作り方

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こんにちは。そろそろ自動カンナが欲しくなってきたキンパラです。

今回は、あこがれの大きなPCデスクをDIYしていきたいと思います。

皆さんも是非、作ってみてください。

完成図

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完成のイメージがこんな感じになります。

サイズはW1400mm × D540mm × H720mmの天板が広いPCデスクです。

奥行きが540mmもあると広々と作業できます。

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天板を外すとこんな感じになります。

引き出しはないので簡単な構造になります。

脚を作る

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今回は脚の材料に杉の角材を使います。

ホームセンターに売っている角材で太めのものを選びました。これで約40mm角です。

材はカットしたらサンダーで表面を磨いておきます。

天板以外は240番のサンドペーパーで十分だと思います。

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前後の脚の横渡しをカットします。

材料には白木材を使いました。

こちらのスライド丸ノコは使い始めてだいぶたちますが、スライド機能があまりよろしくないので、固定して使っています。。

しかしあるとないとでは作業効率が大違いです。

もしスペースに余裕のある方は、卓上スライド丸のこの購入をお勧めします。

商品リンクhttps://amzn.to/3Ock0hU

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脚2本を横渡しの板でつなげます。

平らな作業台は広いと大きいものを作るときに便利です。

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下穴をあける位置を設定します。

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だいたい横渡しの材の中心に来る位置に設定します。

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下穴を開け、ダボ穴を開けます。

ネジが見えていると嫌なので、見えそうなところは全てこの方法でやります。

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下穴を開けるときは、スコヤでしっかりと90度を出しておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3tZltRI

ところどころしっかりと90°を出すことで、グラつきのないとてもしっかりしたものができます。

そして木工用ボンドを塗り、木ねじで固定します。

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両サイドの脚が出来上がったら逆さに立てます。

横渡しを取り付けて隅木を取り付ける

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ワイド方向の横渡しをカットし、同じようにサンダーで磨いて、固定する位置に置きます。

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この時も、クランプで固定すると作業がしやすくなります。

材をいかに固定するか、知恵を絞って考えるのが難しくて楽しいですね。

固定したら四隅の90°を確認しながらボンドと木ねじで固定します。

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適当な端材を利用して隅木を作ります。

マイターボックスを使って45度でカットし、直角三角形を作ります。

商品リンクhttps://amzn.to/3ual52K

このマイターボックスは45°カットの時に非常に便利です。

先ほどの卓上スライド丸のこでも切れないことはないのですが、精度が無いぶん角度設定を変えてしまうと調整するのに時間がかかってしまいます。。

マキタの卓上スライド丸のこだったら精度がピタッと出るのでしょうか?一度使って見たいですね。

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このような隅木があるだけで強度がだいぶ違ってきます。これもボンドと木ねじで固定します。

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隅木をつけたら前後に板を渡します。これにも天板を固定する構造です。

天板をカットする

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天板にはホワイトウッドを使用します。

歪んでいるものも多いので、なるべくまっすぐなものを選びます。

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作業台にクランプでしっかり固定して、丸ノコ定規を使って目的の寸法でカットします。

商品リンクhttps://amzn.to/3HsOkRI

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クランプは必須です。

今現在300mm以上のものは4本使用していますが、もう何本かあったらいいなと思っています。 

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表面をサンダーで磨きます。最初に240番の布ヤスリを使用しました。

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天板は、トリマーで角を面取りしておきます。面取りにはボーズ面ビットを使用しました。

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歪みによって右側の板が少し浮いていますが、今回は簡単に上からネジ留めしてしまうのでこのくらいの歪みなら大丈夫です。

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脚の時と同じように、下穴が来る位置を設定します。この道具は本当に便利です。

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こちらは海外のYouTuberがよく使うものです。

先ほどのものと役割は同じですが、安定感があります。

でも使ってみるとあちらの方が使い勝手が良い気がします。

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天板にダボ穴と下穴を開け、土台に木ねじで固定します。

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製作の様子。

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土台と天板がしっかり固定できたら、ダボ穴にダボを打っていきます。

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綺麗にダボが打ち込めました。

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シンプルで大きな机が完成しました。あとは塗装するだけです。

塗装

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塗装にはワトコオイルのミディアムウォールナットを使います。

商品リンクhttps://amzn.to/47KYfN3

オイルステイン塗装なので、塗って少ししたら拭き取ってしまいます。

ペンキと違い塗りやすいし、木目が強調されとても綺麗な仕上がりになります。

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全体的に塗り終わりました。

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製作過程で全ての材を240番の布ヤスリで磨いてあるので、これだけでもサラサラとした仕上がりになります。

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天板のみ2回塗ります。塗料を薄く塗り広げたら、乾く前に今度は320番の布ヤスリをサンダーにセットして磨いていきます。

磨いていくと細かいポロポロが出てきます。

先ほどのサラサラとした手触りと違い、ツルツルとした手触りになります。

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最後に未晒し蜜ロウワックスを塗っておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/48Xifgr

これにより、コップを置いた時の輪ジミがつきにくくなります。

表面もピッカピカです。

シンプルで大きなPCデスクが完成☆

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完成してみると想像より大きいです。

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脚の色が赤みがかっているのは、もともと杉材の赤いところを使ったので赤くなっています。

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ぐらつきもなくとっても良い仕上がりです。

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パソコンを置いてみました。

ダイニングテーブルの高さに合わせて作ったので、サイズ感もぴったりです。

ベンチを使っているので振り返ればPCデスクに向けるという感じです。

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天板も広々使えてパソコンを置いてもフリースペースがこんなに空いています。

大きな机は本当にいいですね。

皆さんもぜひ、作ってみてください。

 

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【DIY】アトリエ改良!増えた工具を収納する便利な引き出し収納をDIY その2

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こんにちは。最近引越しをしてネットの使えなかったキンパラです。

今回はアトリエの引き出しDIYの続きです。

初めてながら引き出しは無事綺麗に仕上がりましたよ。

これからは引き出し付きの家具が作れそうです。

その1はこちら↓

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3つのBOXを組み付ける

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前回は一つのレール付きBOXを組み付けました。

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今回はあと2つのBOXを組み付けていきます。

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レールの間隔を均等にし、取り付けていきます。

箱のサイズが大きすぎたのか、レールに引き出しをのせるのに少し手間取りました。

そこらへんにある引き出し付きの家具をよく見てみると、棚の高さに対して引き出しの高さにはだいぶ隙間が空いているみたいです。

次に作るときは、中に入れるものを考えて引き出しの深さを考えたいと思います。

前板を取り付ける

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前板には、化粧板を使いました。(廃材をいただきました。)

棚に対して上下2mm分の間隔が開くようにサイズを設定しました。

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挟む2mm厚のものはメモ用紙を重ねて作りました。

海外のDIY系youtuberはこういった隙間にトランプを何枚か重ねて挟む人が多い気がします。

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2mmを正確に測るにはノギスがいります。

持っていなかったので、今回ノギスを購入しました。

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測定する道具の精度というのは値段に比例します。

値段が高いものを使ったことがありますが、やはり安いものは動きがあまりよろしくありません。。

DIYレベルでは問題ないというレビューを目にしますが、自分のこだわりがどこまであるか、、という判断基準で物の良さを図りたいと思いました。

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厚紙を挟み込み、両面テープを仕込んでおいた前板を貼り付けます。

左右の間隔は適当に。

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前板を貼り付けた引き出しを取り出し、内側からネジ止めします。

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1段目が完成しました!

なかなか綺麗に取り付けることができました。

しかしよく見ると2段目のBOXが傾いています。。

この傾きが少しの誤差で発生してしまうので、前板を後で取り付ける方が良い理由です。

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2段目にも同じように厚紙を挟み込んでから、前板を取り付けていきます。

前板貼り完成

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このように等間隔の隙間で綺麗に前板を貼ることができました。

取っ手を取り付ける

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取っ手は無難な使いやすい形を選びました。

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専用のねじもちゃんとついています。

引き出しの完成☆

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ぴったり綺麗に引き出しを作ることができました。

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レールを使った引き出しなので動きもスムーズです。

レールには最初からほんの少しストッパーのような形状が施されているので、水平に取り付ければ引き出しがダラダラと出てくることはありません。

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これでアトリエの工具も今まで以上に綺麗に整理整頓ができそうです。

前板に選んだ化粧板が少し浮いていますが、問題ありません。

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さあ次はどこを改良しようかな。

このブログを毎回見ていただいてありがとうございます。

次回もよろしければ見てください。お楽しみに。

 

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【DIY】アトリエ改良!増えた工具を収納する便利な引き出し収納をDIY

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こんにちは。どちらかといえば綺麗好きなキンパラです。

日曜大工をやり続けているうちに、ご覧のように工具が増え、工具置き場がぐちゃぐちゃしてきました。

そこで今回はアトリエの工具類を収納できる便利な引き出しを作っていきたいと思います。

ローラーレール(スライドレール)を使って引き出しを作る!

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もともとこの場所に置いてあった古い収納家具。

今は工具置き場として使わせてもらっています。

一度に全てを片付けることはできないので、今回は左端のこの場所に引き出しを3段、設置していきたいと思います。

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棚板を外したところ。意外と奥行きがありました。

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今回使うローラーレールはこちらのWAKIのローラーレール350mmです。

商品リンクhttps://amzn.to/3S42RYJ

ローラーレールは棚の奥行きに合わせて350mmを選びました。

もちろん2本セットになっています。

引き出しを作る

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引き出しのBOXを作っていきます。

材料はコンパネの12mmを使用し、底板にはベニヤ板の9mmを使います。

材料を寸法通りにカットします。

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自作のトリマーテーブルを使って、底板を挟む溝を掘りました。

なかなか綺麗に溝を掘ることができます。

しかし最初からリョービのトリマーMTR-42にセットで付いているストレートビットはあまり切れ味が良くないような気がします。

今度使う時は新調したいと思います。

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溝を掘った材料をラチェット式ベルトクランプで締め付けていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/48GFewD

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トリマーで掘った溝と

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前板の両側に木工用ボンドをつけます。

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ベニヤを溝に挟み込み、箱の形に組んだらラチェット式ベルトクランプで締め付けていきます。

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これは本当に便利なので箱を作りたい方にはオススメの工具です。

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箱の下の方にだけ力が加わり上が開いてしまうので、上はクランプで固定します。

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ボンドが乾いたら、木ネジで固定していきます。

割れを防ぐために下穴ドリルで下穴を開けます。

商品リンクhttps://amzn.to/3S98kO8

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下穴を開けたら皿もみドリルで皿もみします。

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皿もみしたところ。

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木ネジで固定します。木ネジの頭がすっぽり収まります。

こちらの商品は下穴開けと皿もみが一度にできてしまう優れものです。

まだ持っていないので、今度購入して使ってみたいと思います。

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こちらのシンワの直尺も位置決めするのにとても便利なので、いつも使っています。

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止め金具とセットになっていて、

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コンパネの12mmの半分の6mmにセットしておけば、いつでも中心に線を引くことができ、下穴を開けるところが一目瞭然です。

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BOXが完成しました。

BOX作りにだんだんと慣れてきた気がします。手順が想像できれば作業もスムーズにできますね。

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このローラーレールにはちゃんと取説がついているので取り付け方がとてもよくわかります。

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今回の箱はレールの長さ350mmに合わせて奥行き350mmで作りました。

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ぴったりとレールがつきました。

棚にローラーレールを取り付ける

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棚にレールを取り付けていきます。

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一番下のレールから取り付けていきます。

位置決めのために12mmのコンパネを置きます。

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その上にレールを置きます。レールの手前側には左右対称になるように位置決めの印をつけて置きます。

錐で下穴を軽く開けておきます。レールは3箇所固定します。

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固定用のビストして推奨されているのがこちらの皿タッピングです。

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しっかり固定できました。反対側も同じように取り付けます。

引き出しをセットする

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できた引き出しをはめてみます。

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ぴったり綺麗にはまりました!やっぱりレールを使うとスムーズに動いて気持ちがいいです!

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今回使用したレールは耐荷重20kgです。

作った引き出しの底板の強度にもよりますが、工具を入れるには十分な耐荷重です。

クリアランスに12.5mmと書いてありますが、これは引き出しと棚の内寸との関係です。

今回の場合、棚の幅の内寸が331mm

そこから左右のクリアランス12.5+12.5=25mmを引いた306mmが引き出しの幅になります。

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引き残しは81mm。

棚に隠れてしまう部分です。

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スライド量269mmはそのまま、出てくる引き出しの長さです。

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BOXは全部で3つ作りました。

あとは残り2段のレールを取り付けて引き出しの前板を取り付ければ完成です。

果たして綺麗に完成させることができるのでしょうか。

次回に続きます↓

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【DIY】DIY効率化!自作トリマーテーブルに集塵BOXを取り付けた!

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今回は、以前自作したトリマーテーブルのフェンスに集塵BOXを取り付けてみました。

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【DIY】懐かしくってかわいい!昔の小学校風小さな椅子をDIY

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 椅子の図面はこちら

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椅子はだいたいこのような寸法感で作りました。

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サイズは少し小ぶりで可愛らしい感じです。あくまで参考にどうぞ。

鑿を使用する

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今回の『ほぞつぎ』には、こちらの鑿(のみ)を使用します。

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もともとあったものを砥石で研いで使いました。

砥石はamazonでも評価が高い、シャプトンの「刃の黒幕オレンジ#1000」を使用しました。

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もともと包丁用の砥石として購入し使っていました。

ノミの研ぎ方はネットにたくさん載っているので、そちらを参考にしました。

研ぐのと研がないのとでは大違いです。

ほぞとほぞ穴を作る

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図面を元に、鉛筆で『ほぞ』と『ほぞ穴』がくる部分にマークをし、ノミと金槌で掘っていきます。

ほぞの部分に関しては、自作したトリマーテーブルを使って作りました。

トリマーテーブルを作って本当に良かったと思います。

これからも便利なジグが作れたらいいなと思います。

 

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多少ほぞ穴を掘り過ぎたりした部分もありますが、入れば大丈夫です。。

ほぞ穴の幅ですが、ノミの幅に合わせて9mmで掘りました。

できたパーツは綺麗にサンダーで磨き、綺麗に仕上げておきます。

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ほぞを作るにあたり、今回新たにノコギリを新調しました。

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今まで使っていたものは所々刃が欠けていて切りにくかったので、評価が高めのこちらのゼットソーを購入しました。

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替え刃式になっているので、刃が悪くなったら簡単に付け替えることができます。

刃の種類もいくつかあり、用途によっても変えられます。

やっぱり新しいノコギリはよく切れます。

椅子を組み立てる

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木工用ボンドをほぞ穴に流し込み、それぞれのパーツをプラスチックハンマーで叩き入れて組み立てます。

あて木をして、金槌で叩いても大丈夫です。

全部のパーツを組み立てたらクランプで押さえつけて圧着します。

座面は最後に裏からネジ止めしました。

見た目的には、なかなか可愛らしい形に組み上がりました!

背もたれの位置は、、もう少し上でもよかったかもしれません。。次に作る時は修正します。

ワトコオイルのダークウォールナットでオイルステイン塗装

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組み立て後、お馴染みのワトコオイルでオイルステイン塗装をします。

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今回の椅子は、古い感じにしたかったので、暗めのダークウォールナットを選びました。

その後ブライワックスのクリアを塗り、さらに表面を保護しました。

ワトコオイルとの相性は抜群です!なかなか良い風合になりました。

まとめ

今回のDIYで、改善点もかなりでてきました。。

例えば、材料の歪みや細かい切断、、素人レベルでは少しの歪みは気にならないかもしれません。

しかし、そろそろ初心者を卒業し、中級者になりたいと思っています。

少しずつ、自分の納得がいく木工が出来たら良いなと思います。

今回もkimpalifeのご観覧ありがとうございます。また見てください!

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