Kimpa Life

Kimpa Life キンパライフ

趣味のDIYを中心に、こだわりのあるシンプルライフを充実させていくブログです。

【スポンサーリンク】

【DIY】余ってしまう端材を活用!小さなフォトフレームを作って、オシャレなファブリックフレームを作ってみた

f:id:kimparatoru:20201019134513j:plain

こんにちは、インテリアはシンプルモダンが好きなアトリエキンパラです。

今回は、小さなフォトフレームにリバティー生地を飾ってファブリックフレームを作ってみました。余り物でこの可愛さはヤバいと思います。

材料は端材。

f:id:kimparatoru:20201019143632j:plain
材料は端材として残ってしまう、こういった中途半端な長さのヒノキを使いました。みんなはこういう端材はどうしているんだろう。。

フォトフレームの作り方

簡単にフォトフレームの作り方を書きました。

f:id:kimparatoru:20201019143606j:plain
バンドソーで適当な厚みにカット、これでまた薄い端材が産まれます。笑

f:id:kimparatoru:20201019143718j:plain
手押しカンナで面を平らにします。

f:id:kimparatoru:20201019143654j:plain
自動カンナで厚みを整えます。

f:id:kimparatoru:20201019143801j:plain
テーブルソーで均等な幅にカットします。

f:id:kimparatoru:20201019143742j:plain
トリマーテーブルを使って生地とベニヤの板が入る窪みを掘ります。

f:id:kimparatoru:20201019141029p:plain

テーブルソーに45度カットジグをセットして、45度にカットします。

f:id:kimparatoru:20201019143819j:plain
マスキングテープで角と角を連結します。

f:id:kimparatoru:20201019143838j:plain

いつもお馴染みのタイトボンドで接着していきます。

f:id:kimparatoru:20201019143915j:plain
タイトボンドを塗って四角に繋いだら、輪ゴムを巻いて乾くのを待ちます。

f:id:kimparatoru:20201019143855j:plain
しっかり接着できたら、オービットサンダで綺麗にサンディングします。

f:id:kimparatoru:20201019144002j:plain
サンディングするとこんな感じにツルツル綺麗になります。

f:id:kimparatoru:20201019144021j:plain

フォトフレームに入る四角形のベニヤをカットします。

f:id:kimparatoru:20201019143945j:plain

ベニヤを止めるトンボを取り付けたら、フォトフレームの完成です!

フォトフレームに好きな布をセットしたらファブリックフレームの完成!

f:id:kimparatoru:20201019144039j:plain

完成したフォトフレームに好きな生地をセットすればファブリックフレームの完成です。我が家ではリバティの生地を飾りました。かわいいですよね。

f:id:kimparatoru:20201019143046j:plain

端材を捨てちゃうのはもったいない気もするので、こういった小さなファブリックフレームを作って、部屋のインテリアにしちゃうのも結構オススメです。

みなさんも是非作って飾ってみてはいかがでしょうか。

いつもご覧いただきありがとうございます。次回もお楽しみに。

YouTubeチャンネル

今回の製作の様子はYoutubeにもアップしているので、もしよろしければ観てください。チャンネル登録とグッドボタンもお願いします!


【DIY】バンドメイド!ファブリックフレームを作ってお気に入りのリバティ生地を飾ってみた/How to make a Framed Fabric

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】漆喰風の塗り壁材『ひとりで塗れるもん』でリビングの壁を塗ってみた

f:id:kimparatoru:20200923162134j:plain

みなさんこんにちは、アトキンです。

今回はリビングの壁を一人どころか三人で塗り替えてみました。ちょっと大変な作業でしたが、楽しく塗り替えることができました。おしゃれなリビングになったのでしょうか!?

目次

漆喰風の塗り壁材「ひとりで塗れるもん」

f:id:kimparatoru:20200923101705j:plain

今回使用した塗り壁材がこちらの漆喰風塗り壁材「ひとりで塗れるもん」です。

商品リンクhttps://amzn.to/48MyXik

amazonで漆喰を検索したら出てきたので、これだと思って購入してみました。

色は落ち着いたリビングにぴったりなアリスブルーグレーを選びました。

サイズは11kgと22kg、色によっては4kgも購入できますが壁の面積から考えて22kgを選びました。

成分は、

・炭酸カルシウム60%以上

・水30%以上

・EVA樹脂2%未満

・天然ミネラルファイバー2%未満

・ウッドファイバー2%未満

・メチルセルロース1%未満

漆喰(しっくい)と同じ石灰石が主成分の天然素材です。

特徴としては、

壁紙の上からそのまま自分で壁を塗ることがでる。 

・耐久性は20年以上

・不要になった材料は、十分に乾燥させてから不燃ゴミとして捨てられる。

不燃材(認定番号:NM-3433)

・改正建築基準法シックハウス対策 F☆☆☆☆相当(告知対象外品)

壁紙の上から壁を塗れるというのがラクでいいですよね。

それに、石灰石は部屋の湿度調整、消臭、断熱、保温、防カビ効果もある優れものだそうです。

劇的なbefore・after

before

f:id:kimparatoru:20200923160627j:plain

とりあえず見た目がガラッと変わったリビングの壁面をみていただきましょう。こちらが塗る前のリビングです。今回はテレビが設置してある壁面を塗りました。

after

f:id:kimparatoru:20200923155718j:plain

そしてこちらが塗った後のリビングです。いかがでしょうか。なんかメチャメチャおしゃれになっていませんか?

f:id:kimparatoru:20200923160627j:plain
f:id:kimparatoru:20200923155718j:plain

並べてみるとこんな感じ。ピアノの配置が変わって少し広くなったのも少し影響していますが、リビングのテレビが置いてある壁面が他の壁面と同色ではなくなったことで、メインはここです!という強い主張とそれによる空間のメリハリが出ました。

これは大満足な結果です。

「ひとりで塗れるもん」の塗り方とポイント

養生がとっても大事!

f:id:kimparatoru:20200923161212j:plain

まずは壁をきれいに水拭きし、マスキングテープで養生をします。

この養生が手間はかかりますがとても大事で、養生のおかげでキレイに塗れるし、他が汚れることを防いでくれます。

基本的に塗る面よりも1〜2mmずらしてマスキングします。これは壁材を塗る厚み分を避けるためです。

エアコンなんかは取り外せないのでギリギリのところにマスキングテープをします。コンセントはカバーを外してもいいし、外さずにマスキングしてもいいと思います。

f:id:kimparatoru:20200923161331j:plain

そしてさらに塗る面の四方には布コロナマスカーでマスキングして四方の壁が汚れないようにします。(養生テープとビニールが一緒になっているもの。コロナは特殊なコロナ処理というものを施されているということ。)

この布コロナマスカーもとっても大事でした。作業していく時の安心感が全然違います。

商品リンクhttps://amzn.to/48SD10M

f:id:kimparatoru:20200923160938j:plain

貼り方は簡単、先にマスキングしておいた黄色いマスキングテープの上に布マスカーの養生テープを貼り付けてビニール部分を広げれば出来上がり。これすごく便利です。

ポイントとしては、隅っこに空気が入ると踏んだ時にすぐに破けてしまうので、なるべく空気が入らないようにピタッとしておいたほうがいいです。

f:id:kimparatoru:20200923161429j:plain

実際に壁を塗るとこれだけ飛び散ります。。壁の塗り替えは初めてなので下手くそすぎてこれだけ汚れます。(多分初心者はこうなります。)

しかし、これだけ下準備をしたにもかかわらず、布マスカーのビニールが破れやすかったので、不注意で床を汚してしまいました。

f:id:kimparatoru:20200923161453j:plain

べったり。

f:id:kimparatoru:20200923161511j:plain

でも安心してください。乾かないうちに水雑巾で拭けばフローリングなら壁材は取れます。(壁への汚れは取れるかわかりません。。)

f:id:kimparatoru:20200923161536j:plain

横の壁はビニールをマスキングテープで固定しておくと邪魔にならなくていいと思います。

早速塗っていきます!

f:id:kimparatoru:20200923160915j:plain

ペルー缶の蓋を開けるとこのようにペースト状の壁材がたくさん入っています。コテで持ち上げてみた感じ、思っていたより柔らかい感じがしました。重さはずっしりとした重さです。長時間作業をすると結構腕にきます。

f:id:kimparatoru:20200923160830j:plain

このような鏝台(コテ台)と呼ばれるものを用意します。ベニヤの板に取手がわりの角材を取り付けたもので、ここに壁材を盛りながら作業します。これがあると作業が捗ります。あった方が良いです。

f:id:kimparatoru:20200923161715j:plain

左官職人がやっているように、、とはいきませんがコテを使って2mmくらいの厚みで塗って伸ばしていきます。

使用したコテは推奨サイズの210mmの剣先コテをホームセンターで購入しました。

商品リンクhttps://amzn.to/3U0VR1C

エアコンやコンセントなどの境目は、樹脂のヘラを使って塗りました。コテの扱いに慣れていないので、樹脂のヘラを一本用意しておくと便利だと思います。

f:id:kimparatoru:20200923160758j:plain

この壁材は本当に伸びが良くて、初心者でも簡単に塗ることができます。

これがこの商品の最大のメリットで、「水との配合はこのくらいで大丈夫なのだろうか、。」という余分な不安は一切いりません。

どんどん塗っていって、少し塗りにくいと感じたら水を霧吹きでかけてあげれば、また塗りやすい状態に戻ります。

f:id:kimparatoru:20200923140910j:plain

高所の作業にはこういった脚立があると便利です。

商品リンクhttps://amzn.to/3RYJjVx

塗り終わりました

f:id:kimparatoru:20200923161629j:plain

こんな感じで塗り終わりました。

塗っていくうちに段々とコツを掴んで作業も楽しくなってきます。

写真ではわかりにくいですが、乾き始めているところとまだ水分量が多いところで色のムラが出ますが、乾くと均一な色味になるので気にしなくて大丈夫です。

それよりも、もともとの白い壁紙の素材が見えているところがあるので、そういったところは再び壁材を塗ります。

後から重ねて塗っても全然問題ありませんでした。

一つの壁面を塗ってみて分かったことは、結構厚く塗った感じで良いということ。

f:id:kimparatoru:20200923161000j:plain

それから、表面は凸凹していて構わないということ。

これも味になるので全然問題ないです。

コンクリート打ちっぱなしのような均一な仕上がりにしたいと最初は思うかもしれませんが、ほぼ無理です。むしろそんなことする必要ありませんでした。味です。

乾く前にマスキングを取る

f:id:kimparatoru:20200923161606j:plain

壁材が乾く前にマスキングを全て取ります。

これがきれいに仕上げるポイントです。完全に乾いてしまうとマスキングテープが残ってしまう危険性があります。

乾いたら壁の塗り替え完成!

f:id:kimparatoru:20200923155718j:plain

できました。

所要時間は大人3人で半日ちょっとかかりました。ひとりじゃないじゃん。いや頑張ればひとりでもできます!

この壁のサイズが約350cm×235cmです。

購入した「ひとりで塗れるもん」が22kgで、残ったのが約6kgでした。塗り方にもよりますが、写真のような一般的なリビングの壁は11kgタイプではなく22kgを選んで正解かもしれません。

f:id:kimparatoru:20200923161653j:plain

日が沈んでからの壁も白い壁とは違う表情を見せてくれます。間接照明の明かりが白い壁よりも映える。

まとめ

今回の壁の塗り替えはとても良い経験になりました。分かったことは、壁を塗るだけで雰囲気をガラリと変えられて、おしゃれになるということ、そして何より、左官職人はすごいということ。

みなさんもこれを参考に、壁の塗り替えにチャレンジしてみてください!絶対できます。

※賃貸ではやらないほうがいいと思います。原状回復できないと思うので。

 

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】モールディングを使ったシンプルでちょっとオシャレな腰壁の作り方

f:id:kimparatoru:20200617094619j:plain

みなさんこんにちは、アトリエキンパラのキンパラです。今回は、モールディングを使ったシンプルでちょっとオシャレな腰壁を作っていきたいと思います。

今回の内容はYouTubeにもアップしたので、よろしければご覧ください。


パリのアパルトマン風オシャレな腰壁の作り方/Wainscoting

オシャレな腰壁を設置する場所

f:id:kimparatoru:20200617094107j:plain

こちらが今回腰壁を設置する2階の部屋の窓です。

窓は上下に分かれていて、上は開閉式、下はガラスのはめごろしになっています。

窓の先にはベランダが無いので、こういう設計になっていてもおかしくは無いと思いますが、夏の暑さや冬の寒さの原因の一つにはなっていると思います。

明かりは上の窓だけで十分明るいので、今回はここを壁で塞いでしまおうと思ってしまいました。

どうせ塞ぐなら少しオシャレな方がいいですよね。

材料をカット

f:id:kimparatoru:20200617094115j:plain

ますは12mmのベニヤ合板を窓のサイズにカットします。

大きめの丸のこ定規を作っておくととっても便利です。

f:id:kimparatoru:20200617094124j:plain

枠やモールディングに使う材料もカットしていきます。

材料はホームセンターで購入した1×4材です。

材料をカンナがけ

f:id:kimparatoru:20200617094131j:plain手押しカンナで平面を出します。

歪んだ材料も平らになると作業がしやすくなります。

f:id:kimparatoru:20200617094139j:plain

反対側の面は自動カンナで削って、厚みを整えます。

最終的に厚みは17mmになりました。

f:id:kimparatoru:20200617094147j:plain

テーブルソーで材料の幅を整えておきます。

モールを作る

モールディングに使うためのモールを作っていきます。

ホームセンターにもちょっとしたモールは販売していますが、トリマーがあれば自分で作れてしまうので、今回は簡単なモールも自作していきます。

f:id:kimparatoru:20200617094155j:plain

まずは材料をテーブルソーで細くカットしていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3Sl84ww

f:id:kimparatoru:20200617094204j:plain

次にトリマーで一つの角を削っていきます。

使用したビットはボーズ面ビットです。

商品リンクhttps://amzn.to/3vEQURR

いつもはRをとるだけに使用するので、半径分しかビットを出しませんが、装飾の段差を作るので、半径よりもやや出して削っていきます。

f:id:kimparatoru:20200617094212j:plain

こんな感じにモールができます。

ビットを出した分がこのように段差になってオシャレ感がアップします。

合板に枠を取り付ける

f:id:kimparatoru:20200617094219j:plain

合板に枠を取り付けていきます。

タイトボンドを塗ってクランプで固定します。

f:id:kimparatoru:20200617094229j:plain

フィニッシュネイラーで固定します。

商品リンクhttps://amzn.to/3SkoaH1

ピンが合板から飛び出さないように注意します。

f:id:kimparatoru:20200617094237j:plain

同じように、枠を固定していきます。

f:id:kimparatoru:20200617094245j:plain

中心にも一本固定します。

直角が出ていないと後でモールを貼り付けるときに隙間が空いてしまうのでスコヤで直角を見て固定します。

スコヤ 商品リンクhttps://amzn.to/48QOmyj

f:id:kimparatoru:20200617094253j:plain

合計5本の板を取り付けたら枠の完成です。

モールを貼る

f:id:kimparatoru:20200617094303j:plain

モール(モールディング)を貼っていきます。

まずはスライド丸ノコを45°にセットします。端材で何度か試し切りをして45°にぴったり合わせます。

モールの片方を45°でカットします。

スライドマルノコ 商品リンクhttps://amzn.to/42g1iMh

f:id:kimparatoru:20200617094313j:plain

モールを枠にはめ、カット位置を印します。

f:id:kimparatoru:20200617094322j:plain

枠にハマるのを確認したら、ボンドをつけて貼り付けます。

f:id:kimparatoru:20200617094331j:plain

フィニッシュネイラーで固定します。この手順で8箇所取り付けていきます。

f:id:kimparatoru:20200617094340j:plain

取り付けるとこんな感じです。もうオシャレ。

表面の処理

f:id:kimparatoru:20200617094348j:plain

今回所々固定するのにフィニッシュネイラーを使ったので、ピンの跡が残ってしまいました。そこを木工パテで埋めていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3RZJoZd

乾くとへたるので、少し厚めに塗っておきます。

f:id:kimparatoru:20200617094407j:plain

オービタルサンダーで全体をやすりがけします。

マキタのランダムオービットサンダは本当に使いやすいからおすすめです。

商品リンクhttps://amzn.to/4b8N6bU

ベニヤにサンディングシーラーを塗る

f:id:kimparatoru:20200617094413j:plain

ベニヤにサンディングシーラーを塗っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/48Yt16h

以前、ベニヤを塗装するときに、ざらざらとした荒い表面になってしまったので、先にこれで表面を滑らかにしておきます。

f:id:kimparatoru:20200617094421j:plain

このサンディングシーラーはノビもよく、塗りやすかったです。

スプレーガンで塗装

f:id:kimparatoru:20200617094430j:plain

最近は、出来る限りスプレーガンを使って塗装しています。

ハケ塗りとは比べものにならないくらい綺麗に仕上がります。

腰壁を窓に取り付ける

f:id:kimparatoru:20200617094446j:plain

いよいよオシャレな腰壁を窓に取り付けていきます。

f:id:kimparatoru:20200617094438j:plain

作った腰壁は合板の下の部分を少しとび出して作ってあります。これを窓の冊子に元からある溝に入れ込んでいきます。

f:id:kimparatoru:20200617094454j:plain

腰壁の側面にはこのような固定用パーツを取り付けていきます。

f:id:kimparatoru:20200617094504j:plain

木ネジで既存の壁に固定します。

モールディングを使ったシンプルでちょっとオシャレな腰壁の完成

f:id:kimparatoru:20200617094619j:plain

いかがでしょうか、結構オシャレじゃないですか?

この四角の中にさらにモールディングを施す方法もありますが、やりすぎない程度にしておきました。

今回はちょっと特殊な設置場所ですが、普通の壁にも応用できると思います。みなさんも腰壁をつける際は参考にしてみてください。

今回の内容はYouTubeにもアップしたので、よろしければご覧ください。


パリのアパルトマン風オシャレな腰壁の作り方/Wainscoting

【DIY】自分でできる!家具を塗り替えて部屋の雰囲気を変えてみよう!

f:id:kimparatoru:20200405094512j:plain
皆さんこんにちは、お寺のお線香の香りが好きなキンパラです。

今回は、家の中に昔からある家具を、スプレーガンで塗り替えて雰囲気を変えてみたお話です。

まだまだ使い慣れていませんが、スプレーガンで塗装するのは本当に面白いです。

家具の色を変えて、雰囲気を変えてみる

f:id:kimparatoru:20200404194846j:plain

少しぐちゃぐちゃしていますが、家具だけ見てください。。

既にこの家具は下段を白で塗り変えています。

もともとこのキャビネットは全てがダークブラウン一色でした。白に塗ったら部屋の雰囲気が明るくなるのではないかと思い、思い切って塗ってみました。

しかしこのキャビネットは重すぎるので、扉と引き出しだけを塗り替えて、本体はそのままのダークブラウンを生かしたツートンカラーにしてみました。

店で売られている家具でツートンカラーってなかなかありませんよね。

自分でDIYすればどんな色の組み合わせもできてしまいます。

今回は塗り替え作業の続きということで、上の扉の部分を塗り替えていきます。

ガラスの部分をマスキングする

f:id:kimparatoru:20200404205508j:plain

まずは扉を本体から外し、ガラスの部分に塗装がのらないようにマスキングしていきます。

このマスキングの作業が結構時間がかかります。

ここで手を抜かず丁寧にやれば仕上がりも綺麗にいきます。

使ったマスキングテープはNITTOの黄色いマスキングテープです。

商品リンクhttps://amzn.to/3HoKDfD

どんなマスキングテープが適しているのかはよくわかりませんが、このテープで問題なく失敗を防いでくれました。

f:id:kimparatoru:20200404210422j:plain

こんな感じで、周りはマスキングテープでぐるっと一周して、その上に新聞紙やチラシを貼り付け、ガラスの部分が見えないように覆いました。

この時使ったテープは、適当な養生テープです。

ミッチャクロンを塗る

f:id:kimparatoru:20200404210639j:plain

マスキングが綺麗にできたら、ミッチャクロンを塗っていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3u0NSqC

なぜこれを塗るかというと、そもそも家具は最初から塗装してあります。

それも、ツルツルしているウレタン塗装が施されています。

ここに直接ペンキを塗ってもはじかれてしまい、しっかり塗ることができません。

そこでミッチャクロンの出番です。

家具表面を塗料がミッチャクしやすい表面に変えてくれます。

今までに家具の塗り替えで失敗した経験のある方は、このミッチャクロンを塗ってまたチャレンジしてみてください。

刷毛塗りで満遍なく塗っていきます。

スプレーガンで塗装する

f:id:kimparatoru:20200404211601j:plain

最近ちょっとずつ練習しているスプレーガンで塗っていきます。

スプレーガンは本当に面白いです。

刷毛で塗る時とは違い、変な刷毛の跡が絶対につかないので、比較的綺麗な塗装ができます。

スプレーガンに慣れるまでに練習は必要だと思いますが、ちょっとだけ職人になった気分が味わえます。

刷毛塗りに比べ厚塗りするのを防ぐので、必要最低限の塗料で十分に綺麗な仕上がりになります。

f:id:kimparatoru:20200405122024j:plain

ちなみに今回使用したのはカンペハピオのアーチホワイトです。

商品リンクhttps://amzn.to/48WdWC4

f:id:kimparatoru:20200404200251j:plain

使ったスプレーガンはこちらのアネスト岩田キャンベルの初心者用スプレーガンです。

商品リンクhttps://amzn.to/3SnNKuF

初心者用と言っても機能的にはちゃんとしたスプレーガンで、価格も安めなので入門用としては十分ではないでしょうか。

刷毛塗りからのレベルアップにちょうどいいと思います。

f:id:kimparatoru:20200405081719j:plain

今使っているコンプレッサーはこちらの静音オイルレスエアコンプレッサーの25Lです。

商品リンクhttps://amzn.to/3ObymPE

スプレーガンを使用しても無理なくエアーが供給できるものを選びました。

買ってだいぶたちますが、やっと塗装の作業で役に立つ時が来ました。

家具の塗り替え完成

f:id:kimparatoru:20200405094640j:plain

完成しました。

白に塗り替えただけでだいぶ印象が変わりました。

照明が反射しやすくなったのか、部屋が明るくなったような感じがします。

f:id:kimparatoru:20200404194846j:plain
f:id:kimparatoru:20200405094640j:plain

こちらが塗装前と塗装後です。

塗装前に比べるとダーク系の色に白の明るい色がアクセントになっていて、ちょっとインパクトのある家具に生まれ変わりました。

店ではあまり見かけない色合いですよね。

オリジナルならなんでもできます。

皆さんもぜひ、家具の塗り替えに挑戦してみてください。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 木工へ
にほんブログ村

【DIY】 Amazon Echo Dot(アレクサ)を壁に掛けたい!専用壁掛けホルダーの作り方

f:id:kimparatoru:20200324061327p:plain

皆さんこんにちは、ほぼDIYブログkimpalifeのキンパラです。

今回は、我が家のamazon echo dot(アレクサ)を壁掛けにしてみました。

amazon echo dot を壁掛けにすると、部屋がスッキリするので本当にオススメです。

いい具合にインテリアにもなりますので、この記事を参考にぜひ作ってみてください。

目次

amazon echo dot とは?

f:id:kimparatoru:20200328070313j:plain

amazon echo dot とは、amazon.comが開発した、音声で操作できるスマートスピーカーです。

商品リンクhttps://amzn.to/3UosSFd

主にテレビや照明のON/OFFをしてくれたり、今日の天気を教えてくれたりしてくれます。

スマートスピーカーは、我が家のような子育て世代にはとってもオススメのガジェットです。

ちなみに我が家のecho dot は第3世代の側面にLEDディスプレイが付いていないモデルです。

 amazon echo dot (第3世代)の壁掛けホルダーの作り方

f:id:kimparatoru:20200324061039p:plain

まずは、アレクサよりも大きな円をつくっていきます。

トリマーで削っていく方法もありますが、今回はバンドソーでカットしていきます。

f:id:kimparatoru:20200324060936p:plain

現在愛用しているバンドソーは、オフコーポレーションで購入したWoodfast 10インチ・バンドソー BAS250です。

まだまだ使い慣れていませんが、ちょっとだけカットしたいときなどに便利です。ドリフト調整機能があったらよかったなと少し思います。

www.off.co.jp

バンドソーの円切りジグを作り、円をカットする

f:id:kimparatoru:20200324060943p:plain

バンドソーには溝があり、そこを利用してジグを作ることができます。

今回もこの溝を利用したジグになります。

溝に合わせて細長い板をカットして入れます。ガタガタしないくらいの精度で入れます。

テーブルソーのクロスカットジグを作る時と同じような感じです。

f:id:kimparatoru:20200324060929p:plain

ちなみに愛用しているのがこちらのマキタのテーブルソー。

商品リンクhttps://amzn.to/47BmvRP

さすがマキタ、モーターがしっかりしていて壊れにくいです。

しかし音が爆音で、作業場が無い方は使う場所を選びます。。

他にもテーブルの歪みが多少あったりとか、一癖も二癖もあるテーブルソーですが、出来ることが増えるのでオススメです。

f:id:kimparatoru:20200324060959p:plain

溝用の細長い板をボンドとフィニッシュネイラーで板に固定します。

f:id:kimparatoru:20200324061006p:plain

固定したものをバンドソーの溝に差し込みます。

これがジグのベースになります。

f:id:kimparatoru:20200324061014p:plain

本体の円の材料には、ワトコオイルが最初から塗ってあった杉板を再利用します。

対角線に線を引き、中心を出します。

f:id:kimparatoru:20200324061023p:plain

バンドソーのカット位置から半径の距離にネジを立て、そこに杉板を差し込み、回転する様にします。(あまりぐらつかないように穴の大きさをだいたいネジの径に合わせます。)

f:id:kimparatoru:20200324061030p:plain

最初は直線にちょっとずつカットし、多角形になるようにカットしていきます。

ある程度カットできたら、回しながらカットしていきます。

f:id:kimparatoru:20200324061039p:plain

ご覧の通り、このように綺麗な円がカットできました。

円に穴を開けていく

f:id:kimparatoru:20200324061047p:plain

自作した型紙をカットします。

f:id:kimparatoru:20200324061056p:plain

それを本体の杉板に当てがい、穴を開ける場所に錐で印をつけます。

f:id:kimparatoru:20200324061104p:plain

ボール盤はリョービの小型のボール盤を使っています。

商品リンクhttps://amzn.to/48ENRrg

f:id:kimparatoru:20200324061112p:plain

8Φのドリルで穴を4つ開けます。

f:id:kimparatoru:20200324061120p:plain

一番上には15Φで穴を開けます。

この穴はフックに引っ掛ける用です。

f:id:kimparatoru:20200324061128p:plain

次に自在錐で中心に穴を開けていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3So11Dj

こちらの自在錐は30mm〜120mmまでの穴を開けることができます。

f:id:kimparatoru:20200324061135p:plain

自在錐は回転する面積がとても広くて、手が当たりそうで怖いです、、本当はボール盤に材料を固定するような治具を作らないといけません。

また今度作ります!

f:id:kimparatoru:20200324061143p:plain

こんな感じで穴が開きました。(左下の15Φの穴も実際には開いています。)

f:id:kimparatoru:20200324061158p:plain

オービタルサンダーでサンディングします。

商品リンクhttps://amzn.to/423lDUK

f:id:kimparatoru:20200324061206p:plain

側面も綺麗にサンディングします。

丸い物のサンディングは今後の課題ですね。。

f:id:kimparatoru:20200324061151p:plain

柱になる丸棒をカットします。

この丸棒はホームセンターで売っていた8Φのヒノキの丸棒です。

f:id:kimparatoru:20200324061214p:plain

やっぱりいつものタイトボンド

商品リンクhttps://amzn.to/4b2FPtR

これが一番粘度が良く、付きが程よい早さでオススメです。

f:id:kimparatoru:20200324061222p:plain

あとはボンドを付けた丸棒をトンカチで差し込んで組み立てていきます。

f:id:kimparatoru:20200324061229p:plain

穴が同じ位置に開いているので、向きを間違えることはありません。

f:id:kimparatoru:20200324061237p:plain

上の円を重ねるときは、このような長い板を当てて叩くと上手い具合に入ると思います。

f:id:kimparatoru:20200324061245p:plain

今回塗るのは亜麻仁油です。

商品リンクhttps://amzn.to/3tQRagb

木工作品、家具、天然木等の保護にバッチリです。

f:id:kimparatoru:20200324061253p:plain

手で触れても問題ないですが、手を洗わずにすぐにほかの作業ができるように、いつも手袋をつけて塗っています。

ちなみに木口は表面よりも色が濃くなります。

Amazon Echo Dot専用壁掛けホルダーの完成!

f:id:kimparatoru:20200324061302p:plain

早速、完成したホルダーにアレクサを入れていきます。

f:id:kimparatoru:20200324061310p:plain

入れ方は簡単。大きく開いた隙間からアレクサを差し込むだけ。

f:id:kimparatoru:20200324061327p:plain

壁にはJフックの7kgタイプを先に取り付け、そこにホルダーを引っ掛けます。

とってもシンプルな木製の専用ホルダーができました!

f:id:kimparatoru:20200324061335p:plain

4箇所ある8Φの柱が水玉のようになっていてちょっと可愛らしいです。表面板の黒ずんだ節は、いい味になっていて逆にオシャレになっている気がします。

ボール盤を持っていなくても、最近ではホームセンターで円形にカットした板が販売されているので、それを自在錐で円形にくり抜けば作ることは可能だと思います。

皆さんも是非、アレクサの壁掛けに挑戦してみてください。

今回の動画はこちらです↓


アレクサ専用壁掛けホルダーを作ってみた/I made a wall holder for Alexa Echo Dot

【DIY】誰でもできる超簡単!ウォールフックの取り付け方

f:id:kimparatoru:20200213060512p:plain

みなさんこんにちは、子供と遊ぶと腰が痛くなるキンパラです。

今回は、あると便利な一本タイプのウォールフックを壁に取り付けたお話です。

本当に便利でおすすめなので是非、参考にしてみてください。

目次

ウォールフックとは

f:id:kimparatoru:20200212222535j:plain

ウォールフックとは、壁に取り付けて使うフックのことです。

洋服のハンガーを引っ掛けたり、カバンや帽子を引っ掛けたり。

ちょこっとあると便利です。

このタイプは壁に穴をあけなければいけないので、賃貸の壁にはできないかもしれません。

しかしそんな時には、柱を天井で突っ張るディアウォール2×4アジャスターを取り付けてから、その柱に取り付けると良いと思います。

参考にしてみてください↓

www.kimpalife.com

ロイヤルのロコホルンLH32-60mm

f:id:kimparatoru:20200212222502j:plain

この一本フックのタイプはロコホルンという商品名で、ロイヤルから販売されています。

商品リンクhttps://amzn.to/3HqaDap

こちらの商品はamazonで購入するよりもホームセンターで購入した方が安く手に入るかもしれません。今回はホームセンターで購入しました。

2つのホームセンターに行きましたが、両方の店舗に売っていたので、大抵は取り扱っていると思います。

ウォールフックのセット部材

f:id:kimparatoru:20200212222506j:plain

部材はこんな感じです。

  • M4タッピングビスL=30mm
  • 金色の座金(ねじ切り有り)
  • 32φ55mmのパイプ
  • 円形のかぶせ蓋(ねじ切り有り)

f:id:kimparatoru:20200212222510j:plain

円形のかぶせ蓋をつけるとこんな感じになります。

しっかりした作りで安心感があります。

クロムメッキもきれいです。

ウォールフックの取り付け方

f:id:kimparatoru:20200212222514j:plain

早速ウォールフックを取り付けていきます。

今回取り付けるのは洗面スペースの一角です。

開きスペースにちょっとひっかけるところが欲しいと思っていましたが、なかなか良いアイデアが思いつきませんでした。。

ピンで固定する壁掛けJフックなら大量に持っていますが、フックの奥行きがないので、ハンガーは頑張っても2個くらいしか引っ掛けられません。

そんな時出会ったのが今回のウォールフックです。

f:id:kimparatoru:20200212222516j:plain

高いところの取り付けには踏み台を使いましょう。

これもあるとすごく便利です。痒いところに手が届きます!

シンワ測定の下地探し『どこ太(Smart マグネット付 )35mmで下地を探す!

f:id:kimparatoru:20200212222500j:plain

とうとうこいつが我が家にもやってきました。

壁に何かを取り付ける時の必需品!

商品リンクhttps://amzn.to/47GGC0L

石膏ボードにJフックを取り付けるような時には必要ありませんが、今回のような下地にビスをねじ込むような時には必ず要ります。

コンコンと叩いて大体でやれる人は良いのですが、心配な人は持っておいて損はないと思います。

f:id:kimparatoru:20200213170731j:plain

実は、すでにセンサータイプの下地探しは持っていたのですが、わかりづらい。。

商品リンクhttps://amzn.to/4bgzfQX

僕には下地がどこにあるのかわかりませんでした。。

f:id:kimparatoru:20200212222522j:plain

写真のように壁に向かって突き刺し、針がほとんど抵抗なく壁に入れば、下地はそこに無いということです。

センサータイプと違い、こちらの針で突き刺すタイプはアナログなので下地探しの間違いが比較的少ないと思います。

先端にマグネットも付いているので、金属があるかどうかもすぐにわかります。

マグネットはなかなか強力なタイプなので、金属をしっかり見つけてくれます。

f:id:kimparatoru:20200212222525j:plain

刺して石膏ボード分しか刺さらず、最後まで突き刺さらなければ、そこに下地があります。硬くて針が入りません!一目瞭然。

センサータイプより超簡単!最初にこっちを買うべきでした。。

f:id:kimparatoru:20200212222519j:plain

そして今回ウォールフックを取り付けたい場所に突き刺します。

硬いものに当たり、針が入っていかないのでこの場所に下地があります!

マキタのインパクトドライバMTD001で下穴を開ける

f:id:kimparatoru:20200212222527j:plain

下地を見つけたらそこに下穴を開けます。

下穴を開けることで真っ直ぐきれいに簡単にビスが入っていきます。

インパクトドライバーはあると本当に便利です!

商品リンクhttps://amzn.to/3vEF0aC

DIY好きなら買っておきましょう。

おすすめのインパクトドライバーはマキタのDIYモデルMTD001です。

軽いし安定感もあるし、パワーもあるし、バッテリーの持ちも十分にあります。

f:id:kimparatoru:20200212222530j:plain

下穴あけにはスターエム下穴錐の3mmがおすすめ!

商品リンクhttps://amzn.to/4bi5OxC

他のもいくつか使っていますが、この食い込みやすい形状と長さが好きです。

迷った方はこちらにしておいて間違い無いです。

もちろん六角軸なので、インパクトドライバーにも対応しています。

f:id:kimparatoru:20200212222542j:plain

思い切って壁に対して垂直に下穴を開けます。

最後まで突き刺さなくてもある程度奥まで入れば大丈夫です。

座金をビスで固定する

f:id:kimparatoru:20200212222548j:plain

座金を付属のビスで固定します。

すでに下穴を開けているので、本当に簡単にビスが入っていきます。

f:id:kimparatoru:20200212222554j:plain

ちなみに座金の裏は平らになっているので壁にぴったりくっついて安定して固定できます。

f:id:kimparatoru:20200212222532j:plain

こんな感じにしっかりと固定できました。

パイプを固定する

f:id:kimparatoru:20200212222559j:plain

座金とパイプにはネジが切ってあるので、回し入れることで簡単に固定できます。

ねじ切りがしっかりとされているので突っかかることなく固定できます。

ウォールフックの取り付け完成

f:id:kimparatoru:20200212222535j:plain

このクロムメッキのシンプルさが良いですよね。

壁から壁に何かを突っ張らなくても、これなら見た目も超スッキリです。

f:id:kimparatoru:20200212222538j:plain

このパイプの長さで大体洋服ハンガー3つは余裕で引っ掛けることができます。

強度もバッチリで安心して引っ掛けることができます。

ヨレヨレのユニクロの白シャツもすっきりぶら下がっています。

下地を探して下穴を開けて固定する。

この簡単な作業で、便利なフックが誰でも簡単に取り付けられます。

狭いスペースを有効活用できますよ。

皆さんもぜひ取り付けてみてください!

 

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】リビングを広く見せるインテリア術!ウォールミラーの作り方

f:id:kimparatoru:20200212221911p:plain

みなさんこんにちは、冷凍チャーハンめちゃめちゃ美味い!と思っているキンパラです。

今回は、狭いリビングを少しでも広く見せるために、シンプルなウォールミラーを作ってみました。

製作の様子はYouTubeにもアップしたのでぜひ観てください↓

www.youtube.com

目次↓

部屋を広くしたいなら、「ウォールミラー」をインテリアに取り入れる

f:id:kimparatoru:20200204230816p:plain

今回製作したのがこちらのウォールミラーです。

使用したミラーは縦が400mm、横が900mmで厚みが5mmです。

エッジの処理は割っただけですが安全のために飛散防止シールを貼ってあります。

お値段なんと8,639円!

こだわった分、値段にも比例してきますね。。

ニトリやイケアにもウォールミラーは売っていますが、この手の大きなサイズはなかなか売っていないです。

それに板厚が5mmもあるので、歪みがなく、本当に綺麗に写ります。

大きければ大きいほど、狭い部屋も広く見えること間違いなしです。

購入したのはこちらのサイトです参考にしてみてください↓

www.kowa-v.jp

ウォールミラーの作り方

簡単に作りかたを載せますのでよかったら参考にしてみてください。

材料はヒノキ

f:id:kimparatoru:20200204233008p:plain

今回のウォールミラーの材料は、壁掛けということもあり、軽い杉にしようかと思いましたが、ちょっと柔らかすぎて使いたい向きで使うと歪んでしまうような気がしたので、ヒノキを使うことにしました。

大まかに寸法採り

f:id:kimparatoru:20200204233123p:plain

横方向はスライド丸ノコを使って大まかにカットして行きます。

商品リンクhttps://amzn.to/3Siy3DD

f:id:kimparatoru:20200204233153p:plain

縦方向はテーブルソーでカット。

商品リンクhttps://amzn.to/3Ok46C9

いつかSawstopを使ってみたい。。

Sawstopと言うのは安全機能付きのテーブルソーで、海外の木工系YouTuberがかなりの割合で使っているテーブルソーです。

安全機能とは、回転する刃に手が触れると、内部に設置されているハンマーが瞬時に刃を止めてしまう感じです。

相当安全で使いやすいんでしょうね。

f:id:kimparatoru:20200204234035p:plain

材料を整える

f:id:kimparatoru:20200204233216p:plain

手押しカンナと

f:id:kimparatoru:20200204233224p:plain

自動カンナを使って材料を整えます。

手押しカンナは刃が欠けてきたので、そろそろ変えないといけないかも。。

自動カンナも同様。

新しい刃だと、カンナがけした後の表面のツルツル感が全然違います。

カットして溝を掘る

f:id:kimparatoru:20200204234603p:plain

再びスライド丸ノコで正確にカット。

f:id:kimparatoru:20200204234847p:plain

溝を掘る部分に毛引きで線をいれます。

ない場合はカッターでもいいんですが、毛引があるととても便利です。

商品リンクhttps://amzn.to/3HDQq1c

f:id:kimparatoru:20200204234921p:plain

けがいた線をペンでなぞります。

最終的にはここに溝を入れてミラーを差し込みます。

トリマーテーブルで溝を掘る

f:id:kimparatoru:20200204235030p:plain

トリマーにエンドミルの6mmをセットし、溝を入れていきます。

エンドミルの方が、ストレートビットよりもサクサク掘ることができます。

www.kimpalife.com

f:id:kimparatoru:20200204235155p:plain

縦の材料の端には溝を入れないように、トリマー テーブルにマスキングテープを貼って、ビットの位置をわかりやすくしておきます。

f:id:kimparatoru:20200204235235p:plain

こんな感じで溝が途中で終わるようにします。

ワトコオイルでオイルステイン塗装をする

f:id:kimparatoru:20200204235342p:plain

オービタルサンダーの240番でサンディングをして表面を整えます。

商品リンクhttps://amzn.to/48QSgaW

f:id:kimparatoru:20200204235428p:plain

このままの色でも綺麗ですが、塗装するとより一層深みが出るので、ワトコオイルのミディアムウォールナットでオイルステイン塗装します。

商品リンクhttps://amzn.to/48TjYnm

ワトコオイルが人気なのは、色の良さはもちろん、塗りやすいからだと思います。

塗装をするという時は大抵の人はペンキを想像すると思いますが、ワトコオイルはオイルなので、テーブルにこぼした牛乳を伸ばすイメージ?で簡単に塗ることができます。

f:id:kimparatoru:20200204235436p:plain

あとでボンドを塗るところは、塗料が入らないようにマスキングしておきます。

f:id:kimparatoru:20200204235506p:plain

ワトコオイルはオイルステイン なので材料に染み込みますがマスキングしていたところはちゃんとガードしてくれています。

枠を組み立てる

f:id:kimparatoru:20200204235531p:plain

接着面にタイトボンドをしっかり塗り、クランプで90度に固定して、Lの字を作ります。

商品リンクhttps://amzn.to/3u0cUGw

f:id:kimparatoru:20200204235712p:plain

錐でバランスの良いところに跡をつけ、

f:id:kimparatoru:20200204235654p:plain

下穴をあけます。

f:id:kimparatoru:20200204235728p:plain

ダボ穴をあけ、

f:id:kimparatoru:20200204235735p:plain

ビスで固定します。このLの字を2個つくります。

枠とミラーを組み付ける

f:id:kimparatoru:20200204235331p:plain

ミラー登場、、やっぱりこの大きさだと流石に重いです。

やっぱり写りが綺麗!

f:id:kimparatoru:20200204235801p:plain

先ほどできたLの字の溝にミラーを差し込み、

f:id:kimparatoru:20200204235819p:plain

タイトボンドで枠を組み立てます。

f:id:kimparatoru:20200204235952p:plain

パイプクランプなんかも使って、しっかり圧着します。

この時必ず直角は見ておきます。

f:id:kimparatoru:20200205000026p:plain

Lの字を作ったときと同じように、ダボ穴をあけ、木ネジで固定します。

f:id:kimparatoru:20200205000120p:plain

最後にダボをタイトボンドで固定し、

f:id:kimparatoru:20200205000136p:plain

余分なところをZライフソークラフト145でカットします。

商品リンクhttps://amzn.to/47O5Dr2

Zライフソークラフト145は程よいしなりで、カット面にフィットしてくれます。

ダボを切る作業にはオススメです。と言うか必須です!

f:id:kimparatoru:20200205000255p:plain

背板に使うベニヤをカットします。

使用したのは5.5mmのベニヤです。

f:id:kimparatoru:20200205000340p:plain

カンナで微調整します。

f:id:kimparatoru:20200205000427p:plain

フィニッシュネイラーで簡単に背板を固定します。

商品リンクhttps://amzn.to/3UpCaAq

f:id:kimparatoru:20200205000608p:plain

下穴+皿もみをして、

f:id:kimparatoru:20200205000618p:plain

ビスで固定します。

f:id:kimparatoru:20200205000641p:plain

最後に取り付け金具をつけたら完成です!

ウォールミラーの完成

f:id:kimparatoru:20200205000654p:plain

ウォールミラーができました!

とてもシンプルでいい感じです。

枠に奥行きをつけたのは、写真のように小物を飾ることができるからです。

実際ウォールミラーを取り付けてから、リビングが少し広くなった感じがします!

f:id:kimparatoru:20200204230816p:plain

世界にひとつだけのお気に入りの家具がまた一つ増えました。

みなさんもぜひ作って観てください。

今回も見て頂きありがとうございます。

次回もお楽しみに!

 

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】シンプルでかわいい!世界に一つだけの小さなベンチの作り方

f:id:kimparatoru:20191110063244p:plain

みなさんこんにちは、アトリエキンパラのキンパラです。

今回は、シンプルでかわいい小さなベンチを作りました。

Shade3Dで小さなベンチを描く

f:id:kimparatoru:20191110063050p:plain

作る前にShade3Dでイメージを作りました。

脚の太さや天板の厚みなど、2Dではイメージしにくいところも3Dでは簡単に確認することができます。

Shade3Dは比較的簡単に扱えるソフトだと思うので、立体を描きたい方にはオススメです。

脚を作る

f:id:kimparatoru:20191110063329j:plain

今回の小さなベンチの材料はヒノキです。

ホームセンターには無節のものがほとんどありませんが、できるだけ節の少ないものを選んで買いました。

f:id:kimparatoru:20191110063413j:plain

手押しかんなをかけて、

f:id:kimparatoru:20191110063358j:plain

自動カンナで整えます。

この二つは必須ですね。

手押しカンナ 商品リンクhttps://amzn.to/3S9bFfS

自動カンナ 商品リンクhttps://amzn.to/3Ujisqa

f:id:kimparatoru:20191110063409j:plain

今回のベンチの脚は斜めなので、プロトラクターで斜め線を引きます。

商品リンクhttps://amzn.to/3w0GJHf

f:id:kimparatoru:20191110063401j:plain

スライド丸ノコで斜めにカットします。

端材で何回か微調整しながら納得のいく角度に調整します。

f:id:kimparatoru:20191110063404j:plain

こんな感じに材料のカットができました。

脚の上下も同じ角度分だけカットして、水平になるようにします。

ドリルガイドでダボ穴を開ける

f:id:kimparatoru:20191110063416j:plain

組み立てには8mmのダボを使います。

f:id:kimparatoru:20191110063419j:plain

ドリルガイドを使って綺麗にダボ穴を開けます。

商品リンクhttps://amzn.to/49c5Ipr

このドリルガイドはセンターを出すのにはとても良いんですが、しっかり握らないと穴位置がずれてしまいます。

このドリルガイドを使うときはクランプで固定すると、とっても綺麗に穴が開きます。

f:id:kimparatoru:20191110063422j:plain

こんな感じにダボ穴が開きました。

座面を作る

f:id:kimparatoru:20191110063429j:plain

座面は2枚の板をつなぎ合わせます。

同じ位置に線を引き、

f:id:kimparatoru:20191110063431j:plain

ドリルガイドで穴を開けたら、タイトボンドを接合面に塗り、

f:id:kimparatoru:20191110063434j:plain

ダボを打ち込みます。

f:id:kimparatoru:20191110063438j:plain

反対側の板をのせて、ハンマーで叩き入れます。

ヒノキは比較的柔らかいので、当て木をしないと凹みます。。

f:id:kimparatoru:20191110063441j:plain

パイプクランプで締め付けます。

商品リンクhttps://amzn.to/4bf30Bh

このクランプは普通に使うとゴムの跡がつきます。

クランプに板を挟むと綺麗に挟むことができます。

f:id:kimparatoru:20191110063444j:plain

ボンドが乾いたらカンナで凹凸の部分を取ります。

f:id:kimparatoru:20191110063447j:plain

板をつなぎ合わせたとき自動カンナのサイズに入る場合は、全体を一気にカンナがけします。

今回はたまたま幅が狭いので大丈夫でした。

f:id:kimparatoru:20191110063450j:plain

テーブルソー で余分な部分をカットします。

f:id:kimparatoru:20191110063454j:plain

脚をダボで組み立てる

f:id:kimparatoru:20191110063456j:plain

先に240番でヤスリがけをしておきます。

f:id:kimparatoru:20191110063459j:plain

ボンドをしっかり塗って、

f:id:kimparatoru:20191110063503j:plain

ハンマーで叩き入れます。

f:id:kimparatoru:20191110063506j:plain

反対側を入れて、クランプで締め付けます。

斜めに切ったときに出た端材をかますことでクランプしやすくなります。

f:id:kimparatoru:20191110063509j:plain

角の尖っている部分はヤスリがけしておきます。

f:id:kimparatoru:20191110063512j:plain

座面は45度で軽く面取りしておきます。

亜麻仁油を塗る

f:id:kimparatoru:20191110063517j:plain

今回の小さなベンチは、ナチュラルに亜麻仁油を塗ることにしました。

商品リンクhttps://amzn.to/4bcm7fv

一度使って見たかったんですよね。

なかなか伸びもよく、艶がありとっても扱いやすいオイルでした。

色もほんのり深みが増して自然な感じでいいと思います。

よく使っているワトコオイルも調べてみると主成分は亜麻仁油でした。

確かに、使った感じがよく似ています。

組み立てる

f:id:kimparatoru:20191110063520j:plain

いよいよ組み立てます。

ボンドをしっかりつけて、

f:id:kimparatoru:20191110063523j:plain

2本の横渡しを差し込み、

f:id:kimparatoru:20191110063526j:plain

反対側の脚をつけてクランプで締め付けます。

乾いたら天板をそこからねじ止めして完成です。

f:id:kimparatoru:20191110063529j:plain

とてもシンプルで可愛らしい小さなベンチが出来上がりました!

なかなか綺麗にできた気がします。

f:id:kimparatoru:20191110064135j:plain

部屋に置いてみるとこんな感じ。

手作りの温かみがちょっと感じられるベンチになりました。

メルカリに売ったら売れるかな?どうかな?

世界に一つだけの家具は本当に愛着が湧きますね。

みなさんもぜひ作って見てください。

 

今回の動画はこちらです↓


ヒノキ製の小さなベンチをDIY/Make a small bench

こちらも読まれています↓↓↓↓↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

リモートワークを快適に!GTRACINGのゲーミングチェア レビュー

f:id:kimparatoru:20191031141703p:plain

こんにちは、パソコン作業をしていると腰とお尻が痛くなりがちのキンパラです。

今回は、家でパソコン作業をするとき用にゲーミングチェアを購入してみました。

実際のところ快適なのか、レビューしていきたいと思います。

目次

GTRACINGのゲーミングチェア『GTBEE-BLACK』

f:id:kimparatoru:20191031132933j:plain

今回購入したものがGTRACINGのゲーミングチェア『GTBEE-BLACK』です。

商品リンクhttps://amzn.to/48QVdbs

amazonでいろいろ調べている中でよく似たようなものが沢山出てきました。

今回は単純に色と材質と価格からこのモデルを選びました。

黒を選んだのは、ゲーマーじゃない部屋にもマッチするようなシンプル一色がよかったから。

青や赤のラインが入っているゲーミングチェアが主流のようで、黒一色のモデルがあまりありませんでした。

レザーにしたのは、汚れがつきにくいからです。

仕様

サイズ:幅67.31×奥行57.15×高さ120.65cm~132.08cm

本体重量:約24.18kg  

張り材:PUレザー

耐荷重:100kg

主な特徴

  • デザインはコックピットをイメージした近未来的でスタイリッシュなデザイン。
  • 材質はPUレザーで高級感がある。
  • 背もたれ調節機能で165度のリクライニングがレバー1つで可能。
  • 人間工学を基に設計された3D形状で上質な座り心地。
  • 腰を支えるランバーサポート付き。
  • 座面とクッションは柔らかいPUレザーを使用して長時間座っていても疲れにくく快適。
  • SGS認定の約20%厚くした特製金属のガスシリンダーを使用。

という感じです。

特徴がありすぎて、文章を読むよりもとりあえず座り心地を、と思いますが組み立て式なので早速作っていきます。

ゲーミングチェアの組み立てにかかった時間は30分

このゲーミングチェアを組み立てるのに、30分かかりました。

amazonのレビューでも所要時間30分程度という方がちらほら。

箱は重いので女性一人では持ち上がらないかもしれません。

f:id:kimparatoru:20191031133713j:plain

箱はかなり重いです。。

f:id:kimparatoru:20191031133841j:plain

TEAM LIFT!

f:id:kimparatoru:20191031134006j:plain

パーツが盛り沢山で大変そう。だけど、

f:id:kimparatoru:20191031134124j:plain

取説通りに組み立てればとっても簡単に組み立てることができました!

ゲーミングチェアは一見作りが複雑そうですが、難しい部分は何もありませんでした。女性でも組み立てられます。

ゲーミングチェアに初めて座ってみての感想

このゲーミングチェアにまだ慣れていない部分もありますが、座ったばかりの良いところとあまり良くないところは、

良いところ

  • 座面や背面のクッションが柔らか過ぎずちょうど良い硬さ
  • 首の疲れが軽減されそう
  • 思いっきり倒して寝れる
  • 肩が包み込まれる感じで快適
  • 縫い目が綺麗

    f:id:kimparatoru:20191031135504j:plain

  • 動きがスムーズでとても静か

微妙なところ

  • ヘッドレストは無くても平気

    f:id:kimparatoru:20191031135624j:plain

    f:id:kimparatoru:20191031140712j:plain

    ヘッドレストを取り外すとこんな感じ↑

  • ランバーサポートが腰に来る。慣れるのに時間がかかりそう(無いと物足りない)

    f:id:kimparatoru:20191031135658j:plain

  • レザーは夏は蒸れそう
  • 座り心地に期待し過ぎた感が少しある
  • お値段以上という感覚はない

初めてゲーミングチェアに座った感覚は、お店で本物の高級チェア『アーロンチェア』に座った時の感じに似ています。

どういうことかというと、素晴らしい椅子だと言われて座れば、座りやすいなーと思う感じ。

しかし家に帰って普段座っている椅子に座ると、こっちの方が良いなーと思うし。。椅子は「慣れ」の割合が大きいようにも思います。

まとめ

このゲーミングチェアは、100点満点でいうと85点くらいかなーと思いました。

これからじっくりとこの座り心地に慣れていこうと思います。

しかし、腰に来るランバーサポートは代わりに普通のクッションを挟むなどの工夫をしないとちょっと座れないかもしれません。。(次の日腰が痛くなりました。。これはあくまでも個人の感覚です。)

 

みなさんもゲーミングチェアを体験して見てください。

この価格帯で悩んでいる方は買って損はないと思います。

 

こちらも読まれています↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】シンプルでカッコイイ!世界に一つだけのキッチンキャビネットの作り方

f:id:kimparatoru:20191022185829p:plain

みなさんこんにちは、たまにはニンニクたっぷりのペペロンチーノが食べたいキンパラです。

今回は、キッチンで使うシンプルなキャビネットを作りました。

なかなかカッコよく作ることができたので、皆さんも是非作ってみてください。

目次

キッチンキャビネットの作り方

作り方は、なんとなく海外のYouTuberが作ってそうな感じで作りました。

参考程度にどうぞ。

それから、YouTubeにも製作の様子をアップしたのでもしよかったら観てください。

製作の励みになるので、チャンネル登録よろしくお願いします!


Making kitchen cabinets キッチンのキャビネットを作る

www.kimpalife.com

側板を加工

f:id:kimparatoru:20191021152710p:plain

使う材料はラワンランバーコアの15mmです。

ラワン合板の15mmでも良かったんですが、重かったのでコア材にしました。

シナベニヤ合板は高すぎたので論外でした。。

今回の家具の大きさならランバーコアで十分です。

底を切り欠く

f:id:kimparatoru:20191021152800p:plain

底の部分を50mm角程度切り欠きます。

切り欠いた方が足がぶつからず、邪魔にならないから、だと思います。。

底板も上に上がる分、家具自体の強度も上がります。

f:id:kimparatoru:20191021152808p:plain

切り欠きにはバンドソーを使いました。

底板を加工

f:id:kimparatoru:20191021152814p:plain

テーブルソー では切りにくい大きな材料の横切りには、丸のこを使います。

商品リンクhttps://amzn.to/3Olhlme

丸のこ定規を作ればとっても安全に広い面がきれいにカットできます。

ポケットホール治具の出番!

f:id:kimparatoru:20191021152821p:plain

本来なら側板の外側からネジで固定をすると思いますが、側板にダボ穴が開いてしまいます。

ポケットホール治具を使えばネジの跡も残りません!

それにしても最近、電動ドライバーのバッテリーの減りが早すぎる。。

マキタのドリルドライバーとインパクトドライバーが欲しい!

こんなに必要としている人は探してもなかなかいないと思います。。

側板と底板を組み立てる

f:id:kimparatoru:20191021152845p:plain

底板が来るところにタイトボンドを塗って、

f:id:kimparatoru:20191021152851p:plain

コーナークランプで90°を作って、クランプで固定。

商品リンクhttps://amzn.to/4bdGMzO

f:id:kimparatoru:20191021152855p:plain

そしてねじ止め。とても簡単。

横板と仕切り板の加工

f:id:kimparatoru:20191021152859p:plain

背板となる横板をテーブルソーでカットします。

f:id:kimparatoru:20191021152911p:plain

中央に来る仕切りの板に取り付け、両サイドも固定します。

f:id:kimparatoru:20191021152905p:plain

天面の横板もカットして取り付けます。

f:id:kimparatoru:20191021152916p:plain

中仕切りを取り付ける時には、ちょうど真ん中に取り付けられるように捨て板を挟んでから固定します。

ここで歪むと引き出しのサイズが狂ってしまいます。

前板の取り付け

f:id:kimparatoru:20191021152921p:plain

前板をカットして取り付けていきます。

この作業が結構面白いです。

使うのは無垢材です。

f:id:kimparatoru:20191021152927p:plain

底の前板にぴったりサイズにカットし、タイトボンドを付けます。

f:id:kimparatoru:20191021152933p:plain

フィニッシュネイラーでパスんパスん固定します。

これを合板の木口が見えるところ全てに取り付けていきます。

ぴったりつけると本当に気持ちがいいです。

フィニッシュネイラーのパスんパスんの音も好きな人にはたまりません。

商品リンクhttps://amzn.to/4bdGOHW

f:id:kimparatoru:20191021152937p:plain

テーブルソー があれば簡単に材料を細くカットできます。

商品リンクhttps://amzn.to/3u9QGSq

www.kimpalife.com

f:id:kimparatoru:20191021152942p:plain

多少ずれても後でサンディングするので大丈夫。

引き出しの加工

f:id:kimparatoru:20191021152947p:plain

レールは簡単な構造にして金物を使いませんでした。

この程度なら木のレールでも十分です。

ここも前板と同じ要領でタイトボンドをつけてクランプで固定して、

f:id:kimparatoru:20191021152953p:plain

フィニッシュネイラーで固定します。

f:id:kimparatoru:20191021152957p:plain

並行を保ちながらきれいに固定します。

引き出しの加工

f:id:kimparatoru:20191021153007p:plain

今回は、以前作った引き出しを再利用しました。

f:id:kimparatoru:20191021153003p:plain

ネジを外せるところは外して、

f:id:kimparatoru:20191021153015p:plain

テーブルソーで余分なところをカット。

f:id:kimparatoru:20191021153021p:plain

新しい板を取り付けて、

f:id:kimparatoru:20191021153026p:plain

底にも板を取り付けて、

f:id:kimparatoru:20191021153033p:plain

引っかかりがないようにサンディングします。

商品リンクhttps://amzn.to/3HClIp1

f:id:kimparatoru:20191021153038p:plain

引き出しの前板も余った板を再利用します。

表面はサンディングしました。

f:id:kimparatoru:20191021153046p:plain

4つの引き出しがぴったり収まりました。

f:id:kimparatoru:20191021153051p:plain

引き出しの上部にもレールを取り付けておきます。

f:id:kimparatoru:20191021153056p:plain

角は45度のトリマービットで面取りしました。

f:id:kimparatoru:20191021153100p:plain

軽くサンディングして引き出しの下準備は完了です。

棚板とダボ穴の加工

f:id:kimparatoru:20191021153106p:plain

下段の棚板は可動式にしました。

マイルズクラフトのキャビネットメイトはとっても簡単に綺麗にダボ穴をあけることができます。

商品リンクhttps://amzn.to/3SBjOv6

オススメのアイテムです。

f:id:kimparatoru:20191021153112p:plain

あとで気づきましたが、こんなにあける必要なかった。。

収納したいものを考えたら、せいぜい中央に4、5個の穴でよかった気がします。

f:id:kimparatoru:20191021153117p:plain

棚板には合板を使用し、木口テープを貼り付けて表面をサンディングします。

天板の加工

f:id:kimparatoru:20191021153121p:plain

天板も余った集成材の板を再利用します。

横方向は丸ノコでカットして、

f:id:kimparatoru:20191021153127p:plain

縦方向はテーブルソーでカット。

テーブルソーの延長テーブルを作っといてよかったー。超便利。

www.kimpalife.com

ダボで穴を埋める

f:id:kimparatoru:20191021153132p:plain

再利用した天板は所々穴が空いていたので、ダボで埋めて平らにしました。

f:id:kimparatoru:20191021153138p:plain

そしてまたサンディング。

塗装

f:id:kimparatoru:20191021153144p:plain

天板の塗装にはカンペハピオのアーチブラウンを使用しました。

商品リンクhttps://amzn.to/42iX3zj

なかなか落ち着きのある色です。

この塗料は水性なので取り扱いがラクです。

f:id:kimparatoru:20191021153150p:plain

引き出しの前板も同じくアーチブラウンにしました。

f:id:kimparatoru:20191021153155p:plain

本体はアーチホワイトにしました。

f:id:kimparatoru:20191021153201p:plain

天板と引き出しの前板の塗装が乾いたら、水性ウレタンニスを塗ります。

塗料だけだと、どうしてもザラザラとしてしまうし、天板として扱うところはコーティングしておいた方が汚れがつきにくくなります。

引き出しにツマミをつける

f:id:kimparatoru:20191021153207p:plain

引き出しにツマミをつけます。前板の中心に錐で跡をつけ、

f:id:kimparatoru:20191021153212p:plain

下穴を開けます。

f:id:kimparatoru:20191021153218p:plain

そしてツマミを固定。

Amazonで取っ手、ツマミを検索するといろんな形が出てくるので結構面白いです。

天板を取りつけて完成!

f:id:kimparatoru:20191021153224p:plain

天板は下から固定します。

f:id:kimparatoru:20191021153230p:plain

引き出しを入れて、棚ダボをつけて、棚板を取り付けます。

f:id:kimparatoru:20191021153235p:plain

完成。

f:id:kimparatoru:20191021153246p:plain

ホワイトとブラウンがちょうどマッチしています。

f:id:kimparatoru:20191021153240p:plain

ウレタンニスを塗った天板もこんな感じにピッカピカです。

f:id:kimparatoru:20191021153252p:plain

キッチンが狭いので、あえて扉をつけませんでしたが、扉があってもかっこよかったかもしれませんね。

でもこれで、キッチンのものが綺麗に収納できそうです。

皆さんもぜひ、作ってみてください。

 

こちらも読まれています↓↓↓↓↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】ガーデニングを楽しもう!玄関先に置けるシンプルな長机の作り方

f:id:kimparatoru:20190921200744p:plain


皆さんこんにちは、アトリエキンパラのキンパラです。

今回は玄関先に置けるシンプルな長机を作っていきたいと思います。

今までの端材がだいぶ役に立ちました。

長机の材料

f:id:kimparatoru:20190921105518j:plain

今回作る長机の材料は今まで木工をしてきた中でたくさん出てしまった端材を使いました。

材料置き場がすでにパンクしています。。

屋外用の家具というと、本当は湿気に強いウッドデッキの材料のようなものを使うのが適してると思いますが、腐ってもまた作ればいいかというノリで柔らかい材料を使いました。

朽ちてきてシャビーな感じになっても面白いと思います。

脚をカット

f:id:kimparatoru:20190921105527j:plain

脚の先端を斜めにカットしてちょっとオシャレ感を出してみました。

バンドソーで適当にカットし、鉋をかけて仕上げました。

自作ポケットホール治具でネジ穴開け

f:id:kimparatoru:20190921105536j:plain

今回はこの自作ポケットホール治具が活躍しました。

このジグで穴あけすることでビスが表に見えなくなるので、後でダボでビス穴を埋めなくても済むので効率が良いです。

屋外用だと本当はステンレスのビスを使ったほうが良いのですが、シャビーということで。。

シャビー・・・・英語でみすぼらしいさま

この自作ポケットホールジグはYouTubeに作っている様子をあげてみたので、よかったら観てください↓


Make a pocket hole jig station/ポケットホール治具を作る

脚を組み立てる

f:id:kimparatoru:20190921105546j:plain

脚と脚に横渡しの材料をクランプで挟み込み、ビスで固定します。

タイトボンドをしっかり塗ってから固定します。

商品リンクhttps://amzn.to/48O5LrR

中にスペーサーとなる板を噛ませてから固定しました。

f:id:kimparatoru:20190921105558j:plain

一つ完成!反対側も同じように作ります。

f:id:kimparatoru:20190921105605j:plain

今度はワイド方向に横板を取り付けます。内側から簡単にビス留めしました。

f:id:kimparatoru:20190921105615j:plain

こんな感じに、上下2本づつ取り付けました。結構がっちりしています。

棚板を取り付ける

f:id:kimparatoru:20190921105624j:plain

棚板も端材を利用して作ります。

主に杉とヒノキとSPF材です。

f:id:kimparatoru:20190921105634j:plain

厚みは揃えたかったので、自動カンナで厚みを均一にしました。

f:id:kimparatoru:20190921105642j:plain

そしてこのパスンパスン(フィニッシュネイラー)で簡単に固定していきます。

商品リンクhttps://amzn.to/48PrUWR

f:id:kimparatoru:20190921105651j:plain

隙間には適当な板を挟みながら均等に並ぶように固定していきます。

天板をカット

f:id:kimparatoru:20190921105701j:plain

天板には以前天板として使っていたものを再利用します。

塗装済みの杉板です、、簡単に腐りそう。。

しっかりペイントすれば少しは持つと思います。

カットするときはシンワの丸ノコガイド定規をしっかりとあてて丸ノコでカットしていきます。

商品リンクhttps://amzn.to/42fQ762

f:id:kimparatoru:20190921105710j:plain

天板の角はトリマーで45度に面取りしておきます。

見た目もちょっとオシャレになります。

今回使用したトリマービットはSK11の面取り45°の35mmです。

商品リンクhttps://amzn.to/3ud5hwh

塗装する

f:id:kimparatoru:20190921105719j:plain

今回使用した塗料は屋内外の木部に塗れるカンペパピオのアーチブラウンつやけしとホワイトです。

商品リンクhttps://amzn.to/4bgx2Vy

天板はアーチブラウン、脚はアーチホワイトにしてみました。

伸びも良くて塗りやすく、よく使っている塗料です。

天板と脚を固定

f:id:kimparatoru:20190921105728j:plain

天板と脚の固定には、適当な端材を使いました。

f:id:kimparatoru:20190921105736j:plain

脚の横渡しの板に端材を固定し下からビスで天板を固定しました。

完成!

f:id:kimparatoru:20190921105746j:plain

こちらが長机を置く前の玄関先です。

f:id:kimparatoru:20190921105756j:plain

置いてみました。

いかがでしょうか、ちょっぴりオシャレな感じになったと思います。

f:id:kimparatoru:20190921105808j:plain

ホワイトとブラウンの組み合わせがなかなか良いということがわかりました。

f:id:kimparatoru:20190921105817j:plain

こんな感じで観葉植物を飾ってみました。また可愛くなりました。

耐久性はどれくらいあるかわかりませんが、シャビーな感じがオシャレを演出してくれると思います。たぶん。

腐ってしまったら、また作ればOK。

簡単なので誰でもすぐ作れます!

f:id:kimparatoru:20190921105826j:plain

 次は何を作ろうか。。

 

このブログをいつも見て頂き本当にありがとうございます。

これからもちょくちょく見てください!

 

こちらも読まれています↓↓↓↓↓↓↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】壁面をオシャレに飾りたい!シンプルなウォールディスプレイの作り方

f:id:kimparatoru:20190803200801p:plain

みなさんこんにちは、アトリエキンパラのキンパラです。

今回は、テレビの横の空いたスペースに小物を飾れるようなシンプルなウォールディスプレイを作っていこうと思います。

あるだけでとってもおしゃれな空間になりますよ。

シンプルなウォールディスプレイの作り方

f:id:kimparatoru:20190801060650j:plain

まずは骨組を作ります。

作りたい幅と奥行きに合わせて、短い材料を4本と長い材料を一本用意します。

f:id:kimparatoru:20190801060634j:plain

このようにタイトボンドとフィニッシュネイラーで組み立てます。

やっぱりタイトボンドは赤いものより3の方が使い易い気がします。

商品リンクhttps://amzn.to/47SP8d5

値段も少し高いですが。。

フィニッシュネイラーで固定すると、より密着度が増してボンドがよくつきます。

フィニッシュネイラーがない場合は普通にビス留めで十分です。

ボックスを作る

f:id:kimparatoru:20190801060624j:plain

 先ほど作った骨組にかぶせるボックスを作ります。

こんな感じに背面の板だけ省きます。

写真にはありませんでしたが、正面の板はあります。

骨組みの外寸に対して+1〜2mmでボックスを作ります。

こちらも組み立てにはフィニッシュネイラーとタイトボンドを使用しました。

フィニッシュネイラーがなければ、ビス留めをしてからダボで隠しておくと良いと思います。

f:id:kimparatoru:20190801060613j:plain

棚板の材料には以前使用していた杉の棚板を再利用しました。

f:id:kimparatoru:20190801060551j:plain

フィニッシュネイラーを使うとどうしても穴が目立ってしまうんですよね。。

そんな時には木工パテで穴を埋めておきます。

商品リンクhttps://amzn.to/3vLbOi7

f:id:kimparatoru:20190801060540j:plain

フィニッシュネイラーの跡がこちら。

表面に使用した板が柔らかい杉の板なので余計にピンが深く入り跡が目立ちます。

f:id:kimparatoru:20190801060529j:plain

パテを埋めてからサンディングします。

240番でサンディングしました。

使用した板の色が違いますが、後で塗装してしまうのであまり気になりません。

BOXを塗装する

f:id:kimparatoru:20190801060521j:plain

塗装には油性のオイルステインを使用しました。

商品リンクhttps://amzn.to/3vMncdC

マジックの匂いがプンプンします。

この塗料はなかなか塗りやすくてオススメです!

f:id:kimparatoru:20190801060452j:plain

こんな感じにウォールナット色に綺麗に塗れました。

いらないタオルで何回も拭きます。

f:id:kimparatoru:20190801060510j:plain

表面は水性ウレタンニスでコーティングします。

商品リンクhttps://amzn.to/3UdgtDP

最近はいつもこれを使っている気がします。

こちらも伸びがよく扱い易いので表板の仕上げにはオススメです。

棚を壁に取り付ける

f:id:kimparatoru:20190801060718j:plain

まずは骨組みを取り付けます。

賃貸の場合はできないかもしれませんが、間柱に直接ビス留めします。

スリムビスの方が壁に跡が目立たなくていいかもしれません。

間柱の位置は壁をコンコンと叩いて硬いところにあります。

下地センサーを購入して使って見ましたが、やり方が悪いのかうまく反応しなかったのであきらめてコンコンしました。

f:id:kimparatoru:20190801060827j:plain

ボックスを前から被せたら完成です。

対荷重はいくらあるかわかりませんが、かなりしっかりとしています。

ある程度の小物のアイテムならのせても大丈夫そうです。

f:id:kimparatoru:20190801060810j:plain

2つ作って2段にしました。

シンプルなウォールディスプレイの完成!

f:id:kimparatoru:20190801060736j:plain

ウォールナット色のシンプルなウォールディスプレイが完成しました。

テレビボードとの色の統一感があってすごくいい感じです。

f:id:kimparatoru:20190801060752j:plain

今回はテレビの右のスペースに棚を作りましたが、次はテレビの上の方にも棚を取り付けようと思っています。

f:id:kimparatoru:20190801060700j:plain

トルーパーも居心地が良さそうです。

今回のウィールディスプレイはシンプルでとても簡単にできるので、みなさんもぜひ作って見てください。

 

こちらも読まれています↓↓↓↓↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

サンルームのオシャレ照明!タカショーのパーティーライト レビュー

f:id:kimparatoru:20190801054119p:plain

こんにちは、照明には若干こだわるキンパラです。

今回は、オシャレな照明を見つけたので、サンルームに取り付けてみたいと思います。

タカショーのパーティーライト

f:id:kimparatoru:20190723232142j:plain
こちらがタカショーのパーティーライトです。

商品リンクhttps://amzn.to/47NUAy9

電球の形をしたものが合計10個繋がっている照明器具です。

ホームセンターのガーデニングコーナーで販売していました。

f:id:kimparatoru:20190723231921j:plain

電球の形がなんとも可愛らしいです。

最近はLEDの電球が主流になりつつあるので、少し懐かしい見た目です。

電球自体は樹脂製なので、とても軽いです。

もちろん落として割れる心配はありません。

近づいてみない限り、ガラスの電球にしか見えません。

電源とスイッチ

f:id:kimparatoru:20190723232545j:plain

このパーティーライトは電池式で、電池ボックスに単三電池を3本入れます。

スイッチは押すごとに、

1.TIMER(6時間OFF)

2.ON

3.OFF

となっています。

f:id:kimparatoru:20190723232617j:plain

電池はやっぱりエネループ。

商品リンクhttps://amzn.to/3SyiFoa

我が家で使う全ての電池をエネループにしようと計画しています。

付属品

f:id:kimparatoru:20190723232600j:plain

取り付け用の樹脂製フックが12個ついています。

意外と便利かもしれません。

パーティーライトを光らせてみた

f:id:kimparatoru:20190723232632j:plain

スイッチオンすると、思っていたよりも可愛らしい光りかたをします。

もっと眩しいと思っていました。。

これでLEDが30球付いているそうです。

逆に眩し過ぎないのが良いと思いました。

伸ばすと全長は3mあります。

f:id:kimparatoru:20190723232648j:plain

もちろんLEDなので、素手で持っても全然熱くありません。

サンルームにパーティーライトを設置してみた

f:id:kimparatoru:20190723232706j:plain

早速サンルームにパーティーライトを設置してみました。

なんだかよくわかりませんが、夜を待ちます。。

f:id:kimparatoru:20190723232720j:plain

ご覧ください。

とっても楽しい空間に早変わり。

まさにパーティーライトです。

眩し過ぎず、程よい光です。(中央やや左の2つの光は関係ありません。。)

電池式なのでサンルームだけでなく、ベランダや庭でも楽しめます。

ホームパーティーやバーベキューでもオシャレな演出の一つとして活躍してくれるのではないでしょうか。

皆さんもぜひオシャレな照明を使ってみてはいかがでしょうか。

 

こちらも読まれています↓↓↓↓↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【DIY】かわいいイス発見!ナマケモノのイスの作り方

f:id:kimparatoru:20190505223222p:plain

こんにちは、じめじめする湿気が嫌いなキンパラです。

今回は子どもが靴を履くときにちょこんと座れるような、あると便利な小さなイス(スツール)を作っていきたいと思います。

見本にしたのはお店でみつけた座面にナマケモノが彫られたものです。

スツールの脚の作り方

f:id:kimparatoru:20190501065420j:plain

このように脚のパーツをカットし、穴あけ加工していきます。

難しいのは図面通りの角度にカットするところです。

テーブルソーのジグを作り、何度か微調整して安定して斜めカットができるようにしました。

f:id:kimparatoru:20190501065411j:plain

ボール盤で開けられる穴はボール盤で穴あけし、

商品リンクhttps://amzn.to/4bckzCd

f:id:kimparatoru:20190501065457j:plain

出来ないところはドリルガイドを使いあけました。

商品リンクhttps://amzn.to/498Nsxi

ドリルガイドを使うときは、しっかりとクランプしてから穴あけするのがポイントです。

ぐらぐらした状態で穴あけしてしまうと、ドリルが斜めに入っていってしまいます。

www.kimpalife.com

f:id:kimparatoru:20190501065429j:plain

脚は相欠きつぎになっています。

テーブルソーで溝を掘り二つをつなぎ合わせました。

若干隙間ができてしまったので、もう少し慎重にやればよかったかなと思います。。

f:id:kimparatoru:20190501065525j:plain

手が触れて痛そうな部分はトリマーの面取りビットで角をとっておきます。

デザイン的にも角が丸くなって、可愛らしくなります。

www.kimpalife.com

f:id:kimparatoru:20190501065537j:plain

表面は240番のペーパーでツルツルに仕上げておきます。

子どもが触れるものなので質感は大事です。

やっぱり振動するだけのサンダーよりも、マキタのランダムオービットサンダがとても扱いやすいです。

商品リンクhttps://amzn.to/3ueN819

f:id:kimparatoru:20190501065505j:plain

脚の部分はこのように組み付けていきます。

強度のことも考えて、ダボは8mmをつかいました。

f:id:kimparatoru:20190505220357j:plain

二つ並べるとこんな感じです。

f:id:kimparatoru:20190505220836j:plain

タイトボンドをつけてパイプクランプで締め付けて組み立てます。

商品リンクhttps://amzn.to/3Olv5gD

玄能でたたきつけて組み立てると隙間が埋まらないので、クランプしたほうがいいです。

クランプするときには同じ角度でカットした端材を挟んでクランプします。

はみ出したボンドは水を含ませたタオルなどできれいに拭き取ります。

きれいに拭き取らないと、塗装の時に跡が残ってしまいます。

f:id:kimparatoru:20190505220554j:plain

多少ずれている部分もありますが、なかなか綺麗にできました。

座面の作り方

f:id:kimparatoru:20190501065439j:plain

座面にはヒノキを使います。

3枚の板をビスケットジョイントでつなぎ合わせ、一つの大きな板にしました。

今回は少し厚めにしてみました。

f:id:kimparatoru:20190505220207j:plain

いらない端材でコンパスを作り、250Φの円を描きます。

f:id:kimparatoru:20190505220332j:plain

バンドソーを使って円をカットしていきます。

バンドソー用の冶具を作ってもよかったのですが、ハンドメイド感を出すためにあえてフリーハンドでカットしました。

f:id:kimparatoru:20190505220303j:plain

バンドソーの刃を切れ味の良いものに変えていないので、切り口がギザギザしています。

滑らかな切り口にするためと、形を整えるためにベルトサンダーを使って整えます。

ペーパーは240番を使いました。

f:id:kimparatoru:20190505220240j:plain

これがナマケモノです。

店に売っていたものがかわいかったので、だいたい真似てみました。

ナマケモノの絵はイラストレーターで図を描き、印刷しました。

f:id:kimparatoru:20190505220854j:plain

印刷したナマケモノを座面にのせ、上から鉛筆でなぞっていきます。
f:id:kimparatoru:20190505220511j:plain

なぞった線に沿ってトリマーで掘っていくとこのような感じになります。

ゆっくり掘り進めるのがポイントです。早くやろうとすると必ず失敗します。。

座面を塗装する

f:id:kimparatoru:20190505220942j:plain

座面のナマケモノを塗装しました。今回使った塗料は、白い部分がミルクペイントの白。

ほかの部分はカンペハピオのnuroという水性塗料をつかってみました。

商品リンクhttps://amzn.to/3SAvRZy

この塗料は初めて使いましたが、とても発色性や延びが良く扱いやすいです。

また、少量でも購入できるので、ちょっと使いたい色があるときにはとても便利です。

座面を脚に取り付ける

f:id:kimparatoru:20190505220733j:plain

座面を脚に取り付けるために、悩んだ挙句、脚の上部に角材を取り付けることにしました。

f:id:kimparatoru:20190505225436j:plain

角材は横からねじ止めし、座面をのせたら下からねじで座面を固定します。

ナマケモノのイスの完成

f:id:kimparatoru:20190505221055j:plain

ナマケモノのイスの完成です!とってもかわいらしくできました。

売り物に瓜二つですが、意外と脚の作りには苦戦しました。

もっと効率よく作る方法を考えていきたいと思います。

今度はクマのイスにでもしてみようかな。

当ブログをいつも見て頂きありがとうございます。

次回もお楽しみに!

 

こちらも読まれています↓↓↓↓↓

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

www.kimpalife.com

【スポンサーリンク】

Amazonのアソシエイトとして、アトリエキンパラは適格販売により収入を得ています。